Fate/Last Master   作:三代目盲打ちテイク

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二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~ 3

「トナカイさん……」

 

 サンタジャンヌは元気がない。風魔小太郎に渡したプレゼントが原因だった。和英辞典。サンタジャンヌは善かれと思って渡した。

 宝具名が間違っている。間違っていることは悪いことだから、正しくしようとしたのだ。

 

 だが、風魔小太郎にとって、その宝具の名前はたとえ間違っていても、始祖の故郷への想いを受け継いだもの。それを変えるつもりはないと聞かされたからである。

 

「あのプレゼントは、あのひとにとって、有用なものではなかったかも……サンタ、難しいですね。最初はもっと簡単だと思ったのですが……」

「ならやめる? ジャンヌが辞めたいと思うのなら、やめてもいい。どんな選択をしても、オレは君を肯定する。

 わからないのなら、心を覗くんだ。どんなに空っぽに見えても、君の意思は、確かにそこにあるはずだから」

「……わかりません……私には……」

「焦らなくていい。一つずつ行こう。それで、どうする? サンタ、やめる?」

「それは……」

 

 決められないか。なら、彼女の出番だ。

 

「――あらあら、まさか、サンタを投げ出すのかしら」

 

 その時声が響いた。女性の声が。聞こえるはずのない声が響いた。

 

「……何者!?」

「あれ? サーヴァント反応が急に……!?」

「ふふふ、誰かと問われて答える者なんていないわ。でも、敢えて答えるわ! 私の名前は、サンタアイランドに住む、謎の美少女サーヴァント! サンタアイランド道場仮面師匠!」

 

 バババーンと、効果音とともに現れる、仮面をつけた女性! 純白の衣装にどことなくサンタっぽい赤とかそういう意匠をつけて薙刀振り回して登場したアイリスフィールさん。

 ポニーテールが素敵だなー。自分で考えておいてなんだけど、アレだ、これ、結構アレだ。

 

「サンタアイランド道場仮面師匠……! このラムレイ二号に勝手に乗り込むなんて――!」

「あの、すいません。もしかして、あなたはアイリ――」

「マシュ、私はね、サンタアイランド道場仮面師匠よ!」

 

 ノリッノリである。というか、道場と師匠はどこから来たんでしょうか。

 

「何者かはわかりました。ですが、貴方はいったいどうして、私に語り掛けてくるのでしょう」

「それはもちろん師匠だからよ。ジャンヌ、プレゼントを拒まれた程度で、臆してはいけないわ。いつだって立ち上がり、いつだって笑顔を届けるのがサンタよ」

「いつだって……笑顔を」

「そうよ、立ってプレゼントを届けるの。笑顔を届けるの。貴女ができないはずがないわ! 私は貴女を見守っているわ。だって、師匠だもの! 弟子が困った時、途方に暮れた時、私は現れるわ」

「お師匠さん!」

「ええ、じゃあね」

 

 そう言って、アイリさん改めサンタアイランド道場仮面師匠は去っていった。

 

「……トナカイさん、私、行きます。プレゼントを配ります」

「わかった。君が決めたのならどこへだってついて行こう。君の選択を肯定しよう」

「あ、ありがとうございます……トナカイさん、私は、ちゃんとサンタクロースになれるでしょうか」

「その疑問に一言で答えよう」

 

 ――待て、しかして希望せよ。

 

 オレは言った。

 

 かつて、オレが言われたように。

 かつて、オレが救われたように。

 

 君にもこの言葉を贈ろう。

 

 ――待て、しかして希望せよ。

 

「さあ、行こう」

 

 この旅の果てに、答えはあるのだから――。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

「お皿持ってきたよー」

 

 迷宮の一画に可愛らしく幼い声が響く。

 可愛らしい、女の子の声。

 

「おば様、他にお手伝いすることはないかしら! あ、クラッカー! クラッカーは大事よね!」

 

 もう一つ可愛らしい声が響く。

 愛らしい、女の子の声。

 

 迷宮の一画。かつて、クレタ島のクノッソスの迷宮と呼ばれた迷宮を模した宝具による迷宮の一画で可愛らしい二つの声があがっている。

 かつて、9年毎に7人の少年、7人の少女が、ここに入り、生贄として襲われて、屍を晒した迷宮は、今はなく。ここは今や、クリスマスパーティーの会場となっていた。

 

「偉い偉い。もうお手伝いはないかな。よくお手伝いできました。クラッカーを鳴らすときはちゃんと気を付けるように。人に向けたらめっ、だからね?」

「「はーい」」

 

 楽しそうにする二人の子供。ジャック・ザ・リッパーとナーサリー・ライム。かつて、クリスマスにおいて、寂しく過ごした子供たち。

 今年もまた、寂しく過ごすのかと思っていた。

 

 けれど。けれど――。

 

「ブーディカのおば様のおかげで楽しいわ。もこもこのお洋服もくれたわ」

「うん、たのしい。あたたかいおようふくもありがとう」

「それは良かった。来たかいがあるよ。お洋服は、スカサハお姉さんにお礼を言っておくね。

 さあ、おかわりもあるから、いったいお食べ、子供はいっぱい食べないとね」

「はーい」

 

 騒がしくも楽しく。クリスマスパーティーは盛り上がる。

 

「ふぅ、やぁ、子供の相手は大変だ。ごめんね、アステリオス? 色々と迷惑じゃなかった?」

 

 ブーディカは、隅の方で立っているもう一人に、くくっていた髪をときながら話しかける。

 

「う。だいじょう、ぶ」

「そっか。さあ、君も楽しんでおいで。あたしみたいなおばさんと話してるより、子供たちといっぱいね。大丈夫、君はとっても優しい子だから、怖がらなくてもいいんだよ」

「う、ん。くりすます、たのしい」

「あとはサンタクロースを待つだけだねぇ」

 

 さあ、みんなは何を頼んだの? とブーディカが聞く。

 

「今年はね、今年はね! サンタさんに、お人形さんをリクエストしたんだよ!」

「おー、可愛いねえ」

「わたしたちのお人形さんがこーひょー発売中なんだって! だから、それをプレゼントしてもらうの!」

「んー? それ、お人形さんかな? なんだか、ドクターが持っているふぃぎゅあ? っていうのっぽいけど、いいの?」

「いいのー!」

 

 本人が良いのならいいのかもしれない。

 

「わたしはね、わたしはね、ご本をリクエストしたわ! でも、新しいティーセットでもよかったのだけれど!」

「本か、いいね。いっぱい読むんだよー。アステリオスは? 何かお願いした?」

「うん? ぼくは、べつに、なにも」

「「え――!! もったいな――い!!」

「リクエストするよ! かいたいするよ!」

 

 解体ではなく、買いたい。紛らわしい。

 ブーディカも彼女たちを見つけた時は解体されそうになったけど、きちんと叱ったので今はもう言わなくなっている。

 

「わたしたちが手伝ってあげるわ。アステリオス、何をお願いしたいの?」

「うーん……ひみつ」

「おねがい、かなうといいね!」

「アステリオスの願いが叶うよう、わたしたちも祈っているわ!」

「ありがとう。みんなも、かなうといいね」

「うーん、いい子だ。いいこいいこ」

 

 さて、あとはサンタを待つだけ。

 ジングルベルを鳴らして、サンタがやってくる――。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

「こっちだよー」

「うぅ、トナカイさんはどうして道がわかるんですかぁ……」

 

 次なる目的地は迷宮の中。リクエストは二人。ジャックとナーサリー。

 

「さあ、着いた」

 

 ブーディカさんにあらかじめ教えてもらってなかったら迷っていただろうけれど、迷うことなく到着だ。

 

「あー、トナカイさんきたー!」

「トナカイさん、お久しぶりね」

「二人とも元気そうでなによりだよ」

「サンタさんはー?」

「私です!」

「去年のサンタさんは、いないの?」

「はい。今年はこの私、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィがサンタです!」

 

 相変わらず長い名前だ。

 

「なっがーい!」

「まるでスパムみたいに楽しいお名前ね!」

「スパム!?」

 

 スパムとは、軍の配給品のことだ。安価で調達でき、保存性も良く、味も悪くない、非常に都合の良い配給品であったため、この全盛期は当時はアメリカ軍どころか連合国軍に配給され、スパムを製造した会社に感謝状が贈られたほどのそれである。

 どうしてここでスパムがでるのかというと、兵達にとっては毎日スパムばっかり食べるという状況であったために飽きる人も多かった。このことからスパム=飽き飽きするもの、同じものの繰り返しという意味。

 

 また、イギリスのコント集団であるモンティ・パイソンのコントで、レストランにいる周囲の人間がスパム、スパム、スパムと連呼したために、客の夫婦がスパムを頼まざるをえなくなったというものがあるが、ナーサリーの言っているスパムは、おそらくはこちらの意味の方が強かろう。

 つまり飽き飽きする意味から、迷惑、しつこいものという意味になって使われている。しつこい名前とかそういう意味合いだろう。スパムみたい名前ということは。

 

 ちなみに、イギリスでは一時期、民間人も軍人も全員、毎日スパムとかいう地獄の時期があったそうな。

 

「でも残念ね! 去年のサンタさんに、お礼を言いたかったのに!」

「そうだね。あんなにたくさん、プレゼントをもらえたんだし」

「アルトリアサンタさんは、そんなにたくさんプレゼントをくれたんですか?」

「うん、わたしとジャックにとっては、初めてのクリスマスだから、いっぱいくれたの!」

「トナカイさんとも、お友達になれたからね!」

「先代サンタさんが――わかりました。プレゼントの時間です!」

 

 楽しい楽しいプレゼントの時間。さて――。

 

 ――ブーディカさん?

 

「はーい、準備は大丈夫だよぉー、しっかりあの子たちもわかってるから」

「ありがとう」

「ん、いいよ。君の為だもんなんでもするよ」

「ありがとう、本当に」

 

 さあ、プレゼントはパーティー会場でお披露目ということになり、パーティー会場までやってきた。

 

「やあ、マスター。そっちの君が、新しいサンタさんかな? んー、可愛いねー」

「んあ、な、撫でないでください! 子供じゃなりません」

「んー、ますます可愛い。あめちゃんたべる?」

「いーりーまーせーんー!」

「もう、ブーディカのおば様ったら」

「彼女はサンタさんなんだよ。えーっと、なまえはー、ジャンヌ・スパム・ダルク・スパム・オルタ・スパム・サンタ・スパム・リリィ・スパムだっけ?」

 

 もはや人名ですらないな……。

 

「スパムは除外してください!」

 

 それでも長いんだよなぁ。

 

「ブーディカさんはプレゼントをリクエストしていませんよね」

「そうだね。そういう歳じゃないし。何より、こうやって子供たちとクリスマスを過ごすのがあたしにとってのクリスマスプレゼントだから」

「では、アステリオスさんは、リクエストしていませんが、お願いはないのですか?」

「ある……けど、いい」

「む、私が幼いから頼りにならないとお思いかもしれません。しかし、こう見えても私は立派なサンタクロース! さあ、願い事を言ってください!」

 

 いけないサンタジャンヌ。それは地雷だ――。

 

「……こんなひが、できるだけ、できるだけ、ながくつづきますように」

「え……?」

 

 それは何よりも純粋な願いだった。

 こうやって誰かと一緒に、楽しく過ごせる日々。それが続けば良い。

 それは迷宮に幽閉され、怪物として生涯を過ごした、男の子の、切なる願いだった。

 

 涙があふれてくる。歳をとると涙腺が緩くて仕方ない。ブーディカさんも涙ぐんでるし。

 

「……その、願いは……ごめんなさい。私には――叶えられません」

「うん、だからいいんだ。りょうり、たべる?」

「……いえ、サンタですから。料理は結構です」

「ざんねん。おいしいよ?」

 

 ふるふると首を振るサンタジャンヌ。

 

「さ、さあ、二人にはプレゼントのお時間です」

「なにかしらなにかしら」

「お人形さん、お人形さん!」

 

 楽しそうにはしゃぐ二人。

 

「……だ、大丈夫です。きっと、お二人のお役に立つ、はず、です」

 

 だったら、そんな顔をしたら駄目だよ。でも、仕方ないよね。人は、自分をだませない。どんなに思っても、自分で自分をだましきることができない生き物だから。

 君とオレはよく似ているから、わかるのだ。オレがそうだったように、キミもまた、自分を騙せない。

 

 差し出されたプレゼントは、静かに勉強ができるという場所。それは、彼女たちのリクエストからは程遠いものだった。

 二人の為になるように、用意したものだったが――。

 

「なにこれ」

「なにー?」

 

 ジャックとナーサリーの反応を見て、

 

 

「……お二人の為に、ならない、です、よね……ごめんなさい……」

「サンタちゃーん!?」

 

 彼女は逃げ出した。

 

「サンタさん悲しそうだったわ、クリスマスなのに……」

「わたしたちの、せい?」

「いいや、二人のせいじゃないよ。うん。これは彼女の問題だからね。だから、お願いがあるんだ――」

 

 オレは二人に目線を合わせて切り出す。サンタジャンヌに欠けているものを、与えるために。

 

「お願い、できるかな?」

「いいわ」

「うん、まかせて」

「ありがとう」

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 ――なんと言われようとも、私にはないのです。

 

 願われて生まれた存在であるがゆえに、そこにあるのは、彼女に与えられた有用性だけだ。

 願われて生まれた。だから、願われた者に対する有用性が全て。

 

 それはリリィになっても変わらない。

 いいや、むしろ、悪化した。

 サーヴァントとして現界する為に、そぎ落として、削ぎ落して、削ぎ落した。

 

 だって、もう一人は嫌だった。

 今度こそ、あの最低の男に目にモノを見せてやりたかった。

 

 だから、無理をしてでもと、その結果が、リリィ(これ)だった。

 どうしても、どうしても、どうしても。

 

 それほどまでに、カルデア(あそこ)に行きたかったのだ。煉獄ですらいつ消えてもおかしくない恐怖に負けた。

 縋ったのだ、トナカイ(マスター)に。

 

 だから、削ぎ落した。

 

 大事なものすら、削ぎ落した。

 

 そうしてようやく、現界できた。

 

 けれど、何もない。

 

 願いはなく、いつ死んでも当たり前。

 希望はなく、いつ消滅しても当然で。

 

 その根幹から、ありえないのだ。

 このジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィという存在は。

 

 ありえない存在に、ありえない概念に、願うものなど存在しない。

 

 空っぽだ。

 

 ――本当に?

 

 空っぽだ。

 

 ――本当に?

 

 ずっとそう問いかけられている気がする。

 

 できそうな役割ですら、満足にこなせないのに?

 

 他者の希望を叶えることで良しとする、サンタクロース。

 そんなことすら、できないのに?

 

 肯定する声だけが聞こえる。

 それは、トナカイさん(マスター)の声のようで。

 

 でも、聞こえない、私には。

 

 聞えず、ただ逃げ出して、無様を晒している。

 

「サンタさ――ん!」

「ぴぇ!?」

 

 追いかけてきた2人。

 

「あのね、あんなプレゼント、いらなーい!」

「がっ――うぐぅ、そう、ですよね、いらない、です、よね……」

「そうね。静かな場所でお勉強なんて、わたしたちには物足りないわ」

「だから、このプレゼントはへんきゃーく」

 

 返却されるプレゼント。そして、その代わりに願いを叶えてほしいと彼女たちは言った。

 では、お人形を?

 

 ――ちがう。

 

 では、ご本を?

 

 ――違うわ。

 

 お人形も、ぬいぐるみも、ケーキも、ツリーも、スターも、パーティーも何もいらない。

 

「じゃ、じゃあ、なにを……」

「「せーの、海を見に行きたい!」」

 

 そのとき、とくんと、心臓が跳ねたような気がした。

 なんでなのかわからない。

 けれど、心臓が確かに跳ねた、そんな気がしました。

 

「う、海……ですか? 海って、あの海……ですよね?」

 

 知識だけは知っている。でも、視たことはない。こんな時期にいくものでもないはず。

 

「行くのーアステリオスがじまんするの!」

「海は広くて、広くて、とっても広いんですって!」

 

 全てが豆粒のように大きい。

 見たことがないから、見たいと彼女たちは言います。

 

 どうしてか、懐かしさを感じてしまって――。

 

 でも、どうすればいいのか、私には、わからない。

 

「ふふ――」

 

 その時、現れる一人の女。

 仮面をかぶり、今日もまた、聖夜を征く!!

 完全無欠の美少女サンタクロース仮面!

 サンタアイランド道場の師範代。

 

「――サンタアイランド道場仮面師匠参上!」

 

 きらりと華麗に参上――。

 

「道場仮面師匠! あの、私は――」

「叶えるべきよ!」

「え――」

「彼女たちの願いを叶えるべきよ。貴女は、もう、返品を受け取ってしまったんだから! 受け取ってしまった以上、サンタは別の願いを叶えなくてはならないわ。叶えないと大変なことになるわ。具体的に言うと、返品返品のクレーム地獄よ! だから、まずは彼女たちが望むことを、叶えることから始めましょう?」

「……わ。わかりました! ジャック、ナーサリー、貴女たち二人を、このラムレイ二号で海に連れて行きます!」

「「やったー」」

「それじゃあ、さっそく出発しましょう!」

「おいて行かないで」

「トナカイさん! あ、いえ、忘れていたわけでは――」

「まあいいよ。行くんだね?」

「――はい、行きます。二人の願いを叶えに。トナカイさんは、ついてきて、くれますか?」

 

 ――私は、ズルイです。

 ――トナカイさんは、来てくれると言ってくれるとわかって言っているんですから。

 

「もちろん。言ったでしょ? オレは、君がどんな選択をしても肯定する。君がどこへ行こうともついていくと。どんな君だろうとオレが肯定してあげるよ。

 だから、心配なんてしなくていい。オレが見届けてあげる。たとえ、君がどのようになろうとも、どんなものでになっても、オレが最後まで見届ける。君を肯定しその終わりを見届ける。

 だから、一言いえばいい」

「――トナカイさん……わかりました。行きましょう! 海へ!!」

 

 海へ。

 この心がざわめくままに――。




次くらいで終わらせられるといいなぁー。

しかし、アレだ。サンタジャンヌと監獄塔でのぐだ男の境遇が似すぎて構想段階だとサンタジャンヌとぐだ男が監獄塔編のラストよろしく殴り合いを始めたので慌ててその展開をボツにしました。
絵面がヤバイからネ。それにぐだ男が一方的に負けるだけなので。

あと、サンタジャンヌがレベマフォウマスキルマになりました。スキルマ鯖は沖田、エレナ、マシュに続く四人目かな。
ボックスガチャ本当にいい文明だった……28箱でフィニッシュです。
しかし、おかしいQPがもうない……。
QP、QPをくれぇ……。

そして、ついに開幕する七章。
配布縛りの準備はできるだけやった。行くぞ、諸君、私は、諦めない――。

縛り内容
配布縛り
サーヴァント戦やイベントにおけるボス戦っぽい戦いで死んだ場合、そのサーヴァントは使用不可+小説でも退場。
令呪は三画だけ使用可能。その令呪も小説内で使う。


こんな感じですね。
フレンドは縛りません。攻略不可にならないように。
例外としてガイド鯖とマシュなどシナリオ上に登場するサーヴァントは使っても良し&死んでも使用不可にはならない。
基本マシュとフレンドがメインで、マシュで防御を固めつつ、殴っていくスタイルになると思います。

こんな感じですね。
頑張ります。

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