インフィニットストラトス 急な転生に驚いた少年の奮闘記   作:無双竜鬼

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以前に同じタイトルで投稿していた小説ですが、設定を細かくしすぎたせいでまったく書けなくなったので今回は少し設定を楽に書いていこうかと思います。以前の方を読んで下さっていた方々には申し訳ないのですが、こちらを改めて読んでいただけると幸いです。


第一話(仮)

さて・・・・・・・・・・・・・・今起こったことをありのままに話すぜ!!!!!!

昨日は学校でいろいろあったから帰ってきてすぐ寝た、寝たんだ。そしたら・・・・・

なんで俺の家じゃねぇんだよ!ってか家族もいねぇし!どこだよここ!?

確かに変な気持ち悪い夢は見たよ!見ましたよ!でも疲れてるせいだと思って特に気にして無かったよ!そしたらこれだよ!なに!?この急展開!漫画ですか!?アニメですか!?

一体何なんだよ!?アニメじゃない~ホントのこーとさーってか!?

 

・・・ふぅ、取敢えず落ち着こう。一通り心の中で突っ込んだからな、次は落ち着いてゆっくり考える番だ。

 まずはあの奇妙な夢について思い出してみるか・・・確か、変な声に好きなアニメとか、もしアニメの世界に行けるならどれに行きたいかとか、どんなことがしたいかを聞かれて、叶うといいねとか言われて夢が終わったんだよな・・・

 そこでふと、枕もとを見ると一枚の手紙が置いてあった。

 

 

 一通りその手紙を読み終えた俺はとりあえず覚悟を決めて思考を整理するためとりあえずもう一回寝た。・・・目が覚めればこれがすべて夢であることを願いながら・・・

 目が覚めた・・・周りを見る。やはり寝る前と同じ光景だった。しょうがないから俺はテーブルにあるバッグの中身を確認して、次に冷蔵庫の中身を確認してため息を1つつくと家の外に出た。ますは今日を生きよう・・・そんなことを考えながら。

 とりあえず近所にあるスーパーに着いた。とりあえず晩飯を作るために。ちなみに俺は料理が大好きだ。結構自信もある。ついでに食べることも大好きだ。だから今日みたいな日の晩飯は何も考えずに食べたいものをしこたま作ってただ無心で食べるに限る。

そんなことを考えながらまずは一品目に何を食べるか考えながら、スーパーの鮮魚売り場を見てまわる。ヒラメの縁側を見つけた、そしてその横に生タコを見つける。その時点で一品目は刺身に決定した。俺は縁側とタコを買い、ついでにマグロの刺身とすでに叩いてあるマグロのパックを買った。

 そこまで買って俺は取りあえずネギを野菜売り場で買い、ついでにキムチも買った。さあ、二品目の材料探しだ。・・・それから俺はいろいろと材料を買い込み、家でひたすら今日のストレスを吹き飛ばすために、飯を作り、食べて寝た。明日から、とてつもなく忙しくなることを覚悟しながら。

 もう変な夢は見たくない・・・できれば元通りに戻ってほしいなんて少しは思うがもう吹っ切れた。さあ、明日から頑張ろう・・・




いかがでしたか?
なんかやけに「・・・」が多い文章になってしまいましたが。
ひとまず新シリーズスタートです。以前の小説を読んで下さっていた方々も含め読んでいただけると嬉しいです。
それでは、次回またお会いしましょう!

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