留姫「作者が今ほんとに忙しくてね・・・こんなに時間がかかったわ」
駆「ということでこのことについては後書きにお知らせがあるのでそれを見てください」
留姫「さて今回は準決勝第1試合後半戦よ」
駆「美菜がこのまま押し切るか。それとも森司さんが意地を見せるか」
留姫「第66話、スタートよ」
アカデミア杯団体戦準決勝第1試合 中等部1-1vs高等部1-2 フィールドの状況
中等部1-1 1番手 鬼頭美菜
LP2400 手札3枚
伏せカードなし
Dragoon D-END ATK/3000 DEF/3000
D-HERO Bloo-D ATK/4150 DEF/600(自身の効果でサイレント・マジシャンLV8沈黙の魔術師-サイレント・マジシャンを装備し、攻撃力が2250ポイントアップ)
高等部1-2 3番手 八神森司
LP4000 手札5枚
伏せカード2枚
モンスターなし
森司side
「ごめんなさい先輩」
「いいよこよみちゃん、あれはしょうがないよ」
まさかこんな状況になるとは・・・こっちの戦略が完全に崩された。厄介なBloo-Dを倒さなきゃこっちに勝機はないな
それに相手の人・・・最後のターン、雰囲気が変わってた・・・あれがあの人の本気か
「じゃあ行ってくる」
「はい、頼みました先輩」
こよみちゃんに頼まれたらやるしかないな
大将として・・・3人抜きをする!
「宜しくお願いします」
「はい、宜しくお願いします」
さぁ・・・いくぞ!
「「デュエル!」」
美菜 LP2400
森司 LP4000
「俺のターン、ドロー!」
よし、これならBloo-Dを倒せる!
「自分の場にモンスターが存在しないとき、フォトン・スラッシャーは手札から特殊召喚できる!」
ATK/2100
「フォトン・スラッシャーをリリースし、サイレント・ソードマンLV5をアドバンス召喚!」
ATK/2300
「魔法カード、レベルアップ!を発動!サイレント・ソードマンLV5をリリースし、サイレント・ソードマンLV7を特殊召喚!」
ATK/2800
『まさかサイレント・マジシャンがあんな目に遭うとはな』
「だから気を引き締めていくぜ」
『承知』
「バトルだ!サイレント・ソードマンLV7でBloo-Dに攻撃!ダメージステップ、手札のオネストの効果発動!このカードを手札から墓地に送ることでサイレント・ソードマンLV7の攻撃力はターン終了時まで戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分だけアップする!」
サイレント・ソードマンLV7 ATK/2800→6950
「沈黙の剣LV7!」
『はぁっ!』
「・・・手札のダイナマイトガイのエフェクト発動。モンスターが戦闘を行うダメージ計算時にこのカードを手札から捨ててエフェクト発動、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になり、お互いのプレイヤーは1000ダメージを受ける」
「何!?」
美菜 LP2400→1400
森司 LP4000→3000
Bloo-Dは倒したけどライフが削られた・・・後ライフ3000で3人抜きしなきゃいけないのに・・・
これがこの人の本気か・・・
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
サイレント・ソードマンLV7 ATK/6450→2800
「私のターン、ドロー!Dragoon D-ENDのエフェクト発動!1ターンに1度、相手モンスター1体を破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!」
やはりそうきたか!
「速攻魔法、沈黙の剣を発動!サイレント・ソードマンLV7の効果で魔法カードの効果は無効化されるが、このカードは発動と効果を無効化されないため発動可能。サイレント・ソードマンLV7の攻撃力・守備力を1500ポイントアップし、ターン終了時まで相手の効果を受けなくする!」
サイレント・ソードマンLV7 ATK/2800→4300 DEF/1000→2500
「(そう来ると思った・・・これで私はこのターンバトルフェイズを行えない・・・でもこれでいい。少しでも相手にダメージを与え、少しでもいい状態で次につなぐ!)D-HEROディシジョンガイを守備表示で召喚!」
DEF/1000
「エンドフェイズ、ディシジョンガイのエフェクト発動!墓地のHEROモンスター1体を手札に加える。私が加えるのは、ダイナマイトガイです」
まじか・・・またダイナマイトガイ・・・じわじわとこっちのライフを削る気か
「ターンエンドです」
どうする・・・考えても仕方ないか
「俺のターン、ドロー!」
よし、まだ何とかなるな
「死霊騎士デスカリバー・ナイトを召喚!」
ATK/1900
「バトル!デスカリバー・ナイトでディシジョンガイに攻撃!」
「くっ!」
サイレント・ソードマンLV7は沈黙の剣の効果でDragoon D-ENDの攻撃力を上回っているから倒せる・・・が、Dragoon D-ENDはスタンバイフェイズに復活する効果がある・・・つまり、相手の手札にダイナマイトガイがあると分かっている以上、無駄だな
「これでターンエンド」
「なら私のターン、ドロー!バトル!Dragoon D-ENDでデスカリバー・ナイトに攻撃!」
「くっ!」
森司 LP3000→1900
「(多分ここまでかな。手札の魔法カード2枚は発動できないし)ターンエンド」
ライフ残り1900・・・デスカリバー・ナイトを出した時点で覚悟してたとはいえ、痛いな・・・
でも後は・・・あのカードを引けば・・・
「俺のターン、ドロー!」
・・・よし、よく来た!
「墓地の光属性、フォトン・スラッシャーと闇属性、デスカリバー・ナイトを除外し、カオス・ソルジャー-開闢の使者-を特殊召喚!」
ATK/3000
「(やっぱり・・・こうなる気はした)」
「カオス・ソルジャーの効果!Dragoon D-ENDを除外する!」
「・・・私はここまでですね」
「はい。サイレント・ソードマンLV7でダイレクトアタック!沈黙の剣LV7!」
『これで終わりです!』
「きゃああ!」
美菜 LP1400→0
ふぅ、ようやく1人撃破・・・
しかしほんとに綱渡りだ・・・1つ間違えばゲームセットだ・・・
そして次は・・留姫さん・・・やばいな・・・
「どうだった?うちの女帝の本気モードは?」
「じょ、女帝?」
「えぇ、美菜は昔そう呼ばれてたのよ。デュエルになると変わるあの雰囲気のせいね」
「なるほど・・・プレッシャーが半端ないですよ」
「でしょうね」
女帝・・・ですか・・・道理であんなプレッシャーを感じたはずだよ
「まぁそれはともかく・・・私で終わらせてあげるわ」
「いや、まだ終わらせない!」
「「デュエル!」」
留姫 LP4000
森司 LP1900
「私のターン、ドロー」
さぁ、魔法が使えない状態で留姫さんはどう来るか
「私は不知火の隠者を召喚」
ATK/500
「不知火の隠者の効果発動。自分の場のアンデット族モンスター1体をリリースし、デッキから守備力0にアンデット族チューナー1体を特殊召喚する。不知火の隠者のリリースし、チューナーモンスター、ユニゾンビを特殊召喚」
ATK/1300
「ユニゾンビの効果発動デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、ユニゾンビのレベルを1つ上げる。私はデッキからワイトプリンスを墓地に送り、ユニゾンビのレベルを1つ上げるわ」
ユニゾンビ LV3→4
「さらに墓地に送られたワイトプリンスの効果、このカードが墓地に送られた場合、ワイトとワイト夫人を1体ずつできから墓地に送るわ。さらにこのカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てることで手札から特殊召喚できる。手札からレベル7の闇属性モンスター、ダーク・アームド・ドラゴンを墓地に送り、ダーク・グレファーを特殊召喚」
ATK/1700
「ダーク・グレファーの効果、1ターンに1度、手札の闇属性モンスター1体を捨てることでデッキから闇属性モンスター1体を墓地に送る。手札のワイトキングを墓地に送り、デッキからワイトプリンスを墓地に送る。ワイトプリンスの効果でさらにデッキからワイトとワイト夫人を墓地に送るわ」
まじかよ・・・これで留姫さんの墓地にワイトは7体・・・
「そしてレベル4のダーク・グレファーにレベル4となっているユニゾンビをチューニング!」
な!ここでシンクロも!?
「漆黒の蠅の王よ、その力で場を支配せよ!シンクロ召喚!きなさい!魔王龍ベエルゼ!」
ATK/3000
・・・見たことないシンクロモンスターだ
「ユニゾンビの効果を使用したターン、アンデット族モンスター以外のモンスターは攻撃できないわ。ターンエンドよ」
「俺のターン、ドロー!」
これを引いたか・・・それにしても攻撃力3000のベエルゼをなぜ攻撃表示に・・・4300のサイレント・ソードマンLV7に破壊されるのは必至・・・ミスか?いや、そんなことはない。手札とのコンビネーションか?分からない・・・
『主よ、躊躇してたらいずれやられるぞ』
・・・確かにそうだ・・・ただでさえ、あっちはワイトキングが強力なんだから・・・いくしかねぇ!
「ありがとうソードマン」
『礼には及ばん。いくぞ!』
「あぁ!カオス・ソルジャーを守備表示に変更」
ATK/3000→2500
「カオス・ソルジャーの効果発動!ベエルゼを除外する!」
「でしょうね」
「これで留姫さんの場はがら空き!サイレント・ソードマンLV7でダイレクトアタック!」
『これで終わらせる!』
「させるわけないじゃない。手札の速攻のかかしの効果発動。ダイレクトアタック時、このカードを手札から墓地に送ることでバトルフェイズを終了させる」
「ですよね」
だけどまだ負けたわけじゃない!
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
「私のターン、ドロー・・・いくわよ!ワイトキングを召喚!墓地にワイトが7体いることにより、攻撃力は7000よ!」
ATK/?→7000
「バトル!ワイトキングでカオス・ソルジャーに攻撃!」
「ぐっ・・・カオス・ソルジャーの方を・・・」
「ターンエンドよ」
てっきりサイレント・ソードマンLV7を攻撃すると思ってたのに・・・読まれているのか
「俺のターン、ドロー!」
またこのカード・・・こうなれば・・・一気に行くしかねぇ!
「速攻魔法、沈黙の剣を発動!同時に伏せカードオープン!これも沈黙の剣!サイレント・ソードマンLV7の攻撃力を合計3000ポイント上げる!」
ATK/4300→7300
「7300・・・7000を上回るなんて・・・やるわね」
「これが今の俺にできる最大の攻撃です!サイレント・ソードマンLV7でワイトキングに攻撃!沈黙の剣LV7!」
『覚悟!』
「きゃあ!」
留姫 LP4000→3700
「ターンエンドです」
やれることはやった・・・後は天命を待つのみ
「私のターン、ドロー・・・森司さん、覚えてる?私たちが初めてデュエルしたときのこと」
「あのタッグデュエルのことですか?」
「えぇ、その時、サイレント・ソードマンLV7はとある方法で破壊された・・・今日のフィナーレは、その再現よ」
「何!?」
ということは・・・あれか!
「手札の沼地の魔神王の効果発動!このカードを墓地に送ってデッキから融合のカードを1枚手札に加える!手札からデブリ・ドラゴンを召喚!」
ATK/1000
「デブリ・ドラゴンの効果!召喚成功時、墓地の攻撃力500以下のモンスターを攻撃表示で特殊召喚するわ!墓地より沼地の魔神王を特殊召喚!」
ATK/500
デブリ・ドラゴンに沼地の魔神王・・・やはり
「Lv3の沼地の魔神王にLv4のデブリ・ドラゴンをチューニング!氷の結界で封印されし氷の龍よ、今その封印を解き、その一息で大地を凍らせよ!シンクロ召喚!凍てつく氷の龍!氷結界の龍グングニール!」
ATK/2500
グングニール・・・終わりか
「グングニールの効果発動。1ターンに1度、手札を2枚まで墓地に捨てることで捨てた数だけ相手の場のカードを破壊することができる!手札の融合を捨て、サイレント・ソードマンLV7を破壊する!」
『ぐっ、またしてもこの方法で・・・ぐぉぉぉぉ!』
「サイレント・ソードマン・・・」
「終わりよ!バトル!グングニールでダイレクトアタック!」
「うわぁぁぁぁ!」
森司 LP1900→0
負けたか・・・完全に戦略負けだな
まさか魔法・罠使わずにBloo-Dを出されるとは思わなかった。あの時点で勝負は決まったんだ
「・・・恐ろしいねそっちのチームは。ほんとに選手層が厚いね」
「それがうちのクラスの強みよ。まぁ美菜があそこまでやってくれるとはこっちは思ってなかったけど」
「あ、そうなんだ」
「そりゃそうよ。まぁそれほどBloo-Dの制圧力が凄かったってことね」
「そういうことですね」
完全にあの人1人に負けたようなものだもんな
「決勝、頑張ってくださいね」
「えぇ・・・どっちが来ようと勝つわ」
留姫さんと言葉を交わし、ベンチに戻る
「残念でしたね先輩」
「うん・・・完全に戦略負けだよ」
「ごめんなさい、先鋒の私が何もできなかったから・・・」
「しょうがないですよ。1ターン目で魔法をロックしてあれですから」
「だな」
ほんとにこの勝負は1ターン目で決まってしまった・・・それがすべてだ・・・完敗だ
「ほんとにあの人たちは強い・・・アキさんでも・・・苦戦は必至ですね」
「遥ちゃんたちも強いからな。アキさんの準決勝もどうなるか分からないよ」
駆side
『ただいまより、準決勝第2試合、高等部1-1vs小等部5-3の試合を始めます』
美菜の大活躍により難関の準決勝を突破した俺達
明日はいよいよ決勝、その決勝の対戦相手を決める試合が今から始まる
優勝候補筆頭、女王アキさんが率いる高等部1-1、対するは遥ちゃん、龍可など、曲者揃いの小等部5-3
どっちが勝ちあがっても決勝は苦戦必至。ここで少しでも情報を取らせてもらうよ
高等部1-1は1回戦の俺達との試合を除けばすべてメンバー固定でここまできた。1番手は少々安定感に欠けるが爆発力がある石原法子さん、2番手がライトロード使いの神田朋香さん、3番手は言わずとしれたアカデミアNo.1デュエリストのアキさん
それに対して小等部5-3はメンバーに入ってる5人全員が1回は団体戦でデュエルしてる。だが敗者復活戦以降は大将の位置となる3番手には龍可か遥ちゃんのどちらかが入ってる。個人ベスト8に入ってる2人だから当然と言えば当然なのだが・・・準々決勝では3番手に入ってた龍可には回らず、1番手のトビー、2番手のマーク君だけで勝ち上がった。相手が相手だったからね・・・となると、この準決勝は、龍可と龍亞、それから遥ちゃんの3人で来る可能性が高いかな?
しかし遥ちゃんたちが勝ちあがるとオーダーが読めないな・・・ある意味アキさんのクラス以上に厄介だ
さぁて、互いに1番手が出てきた。高等部1-1は当然帝使いの石原法子さん。小等部5-3は・・・おぉ、いきなり龍可ですか
「いきなり龍可ちゃんが出てくるのね」
「意外ですね。てっきり龍亞君が一番最初だと思いましたけど」
「「デュエル!」」
「あ、始まった」
法子 LP4000
龍可 LP4000
「私のターン、ドロー!」
先攻は龍可か
「魔法カード、独奏の第1楽章を発動!自分の場にモンスターが存在しないとき、手札・デッキからレベル4以下の幻奏モンスターを1体特殊召喚します。幻想の音女セレナをデッキから特殊召喚!」
ATK/400
「セレナが特殊召喚に成功したターン、通常召喚に加えて1度だけ幻奏モンスター1体を通常召喚できます。さらにセレナは天使族モンスターをアドバンス召喚する場合、2体分のリリースにできます。セレナをリリースし、天上に響く妙なる調べよ。眠れる天才を呼び覚ませ。幻奏の音姫プロディジー・モーツァルトをアドバンス召喚!」
ATK/2600
「モーツァルトの効果発動!1ターンに1度、手札から天使族光属性モンスター1体を特殊召喚できる!手札から幻奏の音女アリアを特殊召喚!」
ATK/1600
「さらに幻奏の歌姫ソロを召喚!」
ATK/1600
「魔法カード、トランスターンを発動!私の場のモンスター1体を墓地に送り、墓地に送ったモンスターと種族・属性が同じでレベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚します。私はソロを墓地に送り、ソロと同じ光属性・天使族のレベルがレベル4のソロより1つ高いレベル5の幻奏の音女エレジーを特殊召喚!」
ATK/2000
「さらに自分の場に幻奏モンスターが存在するとき、このカードは手札から特殊召喚できる!幻奏の音女ソナタを特殊召喚!」
ATK/1200
「特殊召喚されたソナタが場にいる限り、自分の場の天使族モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップします。さらに特殊召喚されたエレジーが場にいる限り、自分の場の天使族モンスターの攻撃力は300ポイントアップします!」
モーツァルト ATK/2600→3400 DEF/2000→2500
エレジー ATK/2000→2800 DEF/1200→1700
アリア ATK/1600→2400 DEF/1200→1700
ソナタ ATK/1200→2000 DEF/1000→1500
「ターンエンドです」
うわぁ・・・またすごい場を作りやがった・・・これ、モーツァルト以外はほぼ破壊できないぞ・・・まさか・・・この布陣をアキさん以外の2人は突破できないと踏んで龍可が1番手で出てきたか
アキさんが個人戦でこの場を破っている。アキさんには通用しないことを龍可も分かってるはず。だからあえて龍可が1番手で出てきて、龍可が2人を撃破し、残りの2人がかりでアキさんを倒す算段か
「これ・・・もしかすると史上初の高等部なしの決勝が実現するかもね」
「だな・・・この布陣・・・易々と突破できる布陣じゃないぞ」
「僕達でも突破できる人は限られますからね」
俺も多分無理なんだよなぁ・・・それも龍可はわかってるだろうなぁ
さて、ここからどういう展開になるのか・・・アキさんの前の2人が龍可のあの場を攻略するのか、それとも龍可が2人を倒して思い描いた通りの展開にするのか・・・目が離せないね
駆「以上、第66話でした」
留姫「そして今日のゲストはこの人!」
森司「八神森司です。完全敗北ですね」
駆「まさか美菜があそこまでやるとは僕も思ってませんでした」
留姫「Bloo-Dの場の効果無効の効果が分かった瞬間作者が思い描いたシナリオは崩壊したらしいわ」
森司「お、おう(汗)」
駆「なぜ修正しようとせずにそのまま続けたのか(汗)」
留姫「おかげで決勝のシナリオも崩壊状態で練り直し中らしいわ(汗)」
駆「おいおい(汗)」
森司「大丈夫なんですか本当に(汗)」
留姫「それはともかく・・・今回はこの話をしようかしら」
森司「この話・・・?」
駆「森司さん、それからこよみさんが出る原作、ホーンテッドキャンパス第13巻についてですよ」
森司「現在好評発売中です」
留姫「ほんとにじれったいわね」
駆「こよみさんからの爆弾発言もあったし・・・」
森司「こよみちゃんのあれは寝言ですから(汗)」
留姫「ほんとにいつくっつくのかしらね」
駆「でもくっついたらその瞬間小説が終わりそうだから複雑だよね」
森司「確かに」
留姫「まぁ、今が大学3年生って設定だから・・・大学卒業までは続くのかしらね」
森司「そうあってほしいですね」
駆「ということで・・・ここからはお知らせ!」
留姫「前書きでも書いた通り、作者は現在本当に忙しい状態なのよ」
森司「専門学校最終学年ですからね・・・学外実習も夏にありますし」
駆「なので、おそらくこの小説はしばらく投稿できません。いわゆる休載ってやつです」
留姫「最悪この投稿が今年最後になる可能性もあるわ」
森司「遊戯王小説ってほんとにまとまった時間取れないと執筆できないですからね・・・」
駆「次話もまだ作成できてないし、次回予告もなしです」
留姫「このお知らせが消えてかわりに次回予告が入ってるときは次話作成は完了したってサインになるわ」
森司「ただ、作者は次回予告ができるように次話の次話を作ってから投稿するので、本当に時間がかかると思います」
駆「ということで、次はいつになるかはわかりませんが、ただなんとしてでもこの小説は完成まで持っていきたいので必ずまた投稿します」
留姫「ちなみにクトゥルフ小説はあまりまとまった時間が取れなくてもちょくちょく執筆できるから、クトゥルフ小説はもしかしたら投稿できるかもしれないわ」
森司「ということで、いつになるかはわかりませんが、次話もお楽しみに!」