遥「今回はお兄ちゃんと龍亞君のデュエル!」
駆「激戦必至のアカデミア杯2回戦です。」
遥「早速行くよ!」
駆・遥「「第46話、スタート!」」
駆side
さすが森司さんとこよみさん。美菜と隆に何もさせずに勝っちゃうとはね。
あの2人の魔法・罠封じはほんとに厄介。何とか対策たてとかないと。
『これより、2回戦第6試合、山岸駆(中等部1-1)vs龍亞(小等部5-3)の試合を始めます。』
それよりも今は目の前の試合。
相手は龍亞。家で何度もデュエルしてるけど、こういう大きな舞台では初めて。
「さぁ、駆、勝負だ!」
「あぁ、龍亞、楽しいデュエルをしようぜ!」
龍亞、どれだけ成長したか、見せてもらうよ!
「それでは、デュエル開始!」
「「デュエル!」」
駆 LP4000
龍亞 LP4000
先攻は・・・俺か。
「俺のターン、ドロー!」
さぁてどうするか・・・ここは・・・オーソドックスにいきますか。
「魔法カード、E-エマージェンシーコールを発動。デッキからE・HEROモンスター1体を手札に加える。俺はE・HEROエアーマンを手札に加える。そしてE・HEROエアーマンを召喚!」
ATK/1800
「エアーマンの効果、召喚に成功した時、デッキからHEROモンスター1体を手札に加える。俺はE・HEROスパークマンを手札に加える。カードを3枚伏せてターンエンド。」
オーソドックスって言っても3枚伏せはHEROでは普通ないか。いや、マスク・チェンジとかは伏せるか・・・それでもせいぜい2伏せか・・・
「俺のターン、ドロー!俺はD・スコープンを召喚!」
ATK/800
スコープン・・・ってことは、いきなりパワー・ツール出す気だね。
「スコープンの効果、1ターンに1度、手札からレベル4のディフォーマーを1体特殊召喚できる。俺はD・ビデオンを特殊召喚!」
ATK/1000
「レベル4のD・ビデオンにレベル3のD・スコープンをチューニング!世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者!パワー・ツール・ドラゴン!」
ATK/2300
飛ばすね龍亞。
「パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、デッキから装備魔法1枚をランダムに手札に加える!パワー・サーチ!さらに魔法カード、ジャンクBOXを発動!墓地のレベル4以下のディフォーマーを1体特殊召喚する!D・スコープンを特殊召喚!」
ATK/800
「スコープンの効果で手札からD・パッチンを特殊召喚!」
ATK/1200
おい・・・・まさか!
「Lv4のパッチンにLv3のスコープンをチューニング!鋼の逆鱗に触れたいヤツはご自由に!シンクロ召喚!機械竜 パワー・ツール!」
ATK/2300
き、機械竜パワー・ツール!?
いつの間に持ってやがった・・・厄介極まりないな。
「機械竜パワー・ツールに団結の力を装備!団結の力を装備した機械竜パワー・ツールは自分の場のモンスター1体につき攻撃力・守備力が800ポイントアップする!」
機械竜パワー・ツール ATK/2300→3900 DEF/2500→4100
「さらに機械竜パワー・ツールの効果!1ターンに1度、このカードに装備魔法が装備された時、1枚ドローできる。イクイップ・ボーナス!さらに装備魔法、ブレイク・ドローをパワー・ツール・ドラゴンに装備!バトル!機械竜パワー・ツールでエアーマンに攻撃!フルメタル・デモリション!」
いきなり猛攻を仕掛ける気?でもそうはさせない!
「永続罠、ヒーロー・シールドを発動!このカードをエアーマンに装備する!そして装備モンスターが戦闘で破壊される場合、このカードを墓地に送ることで破壊を無効にする!」
「でも戦闘ダメージは発生するよ!」
「ぐっ!」
駆 LP4000→1900
「だがヒーロー・シールドの効果はまだある!この戦闘で受けた戦闘ダメージ1000ポイントにつき1枚カードをドローする!今俺が受けたダメージは2100!よって2枚ドロー!さらに罠カード、エレメンタル・チャージを発動!自分の場のE・HERO1体につき1000ポイントライフを回復する。」
駆 LP1900→2900
「凄い駆・・・でも俺の攻撃はまだ残ってる!パワー・ツール・ドラゴンでエアーマンに攻撃!クラフティ・ブレイク!」
「ぐっ!」
駆 LP2900→2400
「ブレイク・ドローの効果!装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、1枚ドローする!カードを2枚伏せてターンエンド!」
「エンドフェイズに罠カード、ショック・ドローを発動。発動ターンに受けたダメージ1000ポイントにつき1枚カードをドローする。このターン受けたダメージは2600。よって2枚ドロー!」
「・・・なんで手札が7枚に・・・」
それが俺です。HEROは手札の消耗が激しいからね。こうやって補充していかないとやってらんないんだよ。
「さぁ行くよ龍亞!俺のターン!手札より魔法カード、二重融合を発動!ライフを500ポイント払い、俺はこのターン融合を2回行うことができる!」
駆 LP2400→1900
「1回目!手札のE・HEROフェザーマンとE・HEROバーストレディを融合!E・HEROフレイム・ウィングマンを融合召喚!」
ATK/2100
「2回目!場のE・HEROフレイム・ウィングマンと手札のE・HEROスパークマンを融合!融合召喚!現れろ!マイフェイバリットヒーロー!E・HEROシャイニング・フレア・ウィングマン!」
ATK/2500
「こ、ここでシャイニング・フレア・ウィングマン!?」
「シャイニング・フレア・ウィングマンは墓地のE・HEROの数×300ポイント攻撃力をアップする。俺の墓地のE・HEROは5体!よって1500ポイントアップ!」
ATK/2500→4000
パワー・ツール・ドラゴンに装備魔法が装備されてなかったらシャイニング・フレア・ウィングマンで攻撃してジャストキルだったんだけど・・・装備魔法があるから装備魔法を身代わりにパワー・ツール・ドラゴンは生き残るからシャイニング・フレア・ウィングマンの効果が発動しない・・・だったら!
「バトル!シャイニング・フレア・ウィングマンで機械竜パワー・ツールに攻撃!シャイニング・シュート!」
「うわぁ!」
龍亞 LP4000→3900
「シャイニング・フレア・ウィングマンの効果!戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!」
「うわぁぁぁぁぁ!」
龍亞 LP3900→1600
「カードを1枚伏せてターンエンド。」
さぁ、どうする龍亞?
と言ってもパワー・ツール・ドラゴンが残ってるからいくらでも巻き返せる気がするけど・・・
「俺のターン、ドロー!パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、デッキから装備魔法1枚をランダムに手札に加える!パワー・サーチ!」
まずは装備魔法サーチ・・・まぁ当然か。
「罠発動、バスター・モード!」
・・・は?
「パワー・ツール・ドラゴンをリリースしてデッキからパワー・ツール・ドラゴン/バスターを特殊召喚!」
ATK/2800
パワー・ツール・ドラゴンのバスターモード・・・おぉ、また見たことないモンスターを・・・
「パワー・ツール・ドラゴン/バスターの効果発動!デッキから装備魔法を1枚手札に加える!俺は魔導師の力を手札に加える。」
装備魔法を1枚なんでも手札に加えられる効果・・・ランダムじゃなく選べるようになったか。
「さらに魔法カード、死者蘇生!機械竜パワー・ツールを墓地から特殊召喚!」
ATK/2300
機械竜パワー・ツールがよみがえっちゃった・・・やばくね?
「さらに永続罠、リビングデットの呼び声!墓地からパワー・ツール・ドラゴンを特殊召喚!」
ATK/2300
さらにパワー・ツール・ドラゴン蘇生!?まじかよ・・・
「パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!パワー・サーチ!そしてチューナーモンスター、D・ライトンを召喚!」
ATK/200
チューナー・・・っておい、まさかあれまで出すつもりじゃ・・・
「俺はLv7のパワー・ツール・ドラゴンにLv1のライトンをチューニング!世界の未来を守るため勇気と力がレボリューション!シンクロ召喚!進化せよ!ライフ・ストリーム・ドラゴン!」
ATK/2900
ライフ・ストリームまで・・・龍亞のやつ、3体の機械龍を出しやがった・・・観戦者からしてみれば爽快だが、やられてる側からしてみればたまったもんじゃないな。
「ライフ・ストリーム・ドラゴンの効果!シンクロ召喚に成功した時、ライフが2000未満のプレイヤーのライフを2000にする!」
駆 LP1900→2000
龍亞 LP1600→2000
「装備魔法、団結の力を機械竜パワー・ツールに装備!場にモンスターは3体だから攻撃力・守備力は2400ポイントアップ!」
機械竜パワー・ツール ATK/2300→4700 DEF/2500→4900
「機械竜パワー・ツールの効果!1ターンに1度、このカードに装備魔法が装備された時、1枚ドローできる。イクイップ・ボーナス!よっしゃ!装備魔法、重力砲をパワー・ツール・ドラゴン/バスターに装備!1ターンに1度、装備モンスターの攻撃力を400ポイントアップする!」
パワー・ツール・ドラゴン/バスター ATK/2800→3200
「装備魔法、魔導師の力2枚をパワー・ツール・ドラゴン/バスターとライフ・ストリーム・ドラゴンに装備!装備モンスターの攻撃力・守備力は俺の場の魔法・罠カードの数×500ポイントアップする!今あるのは4枚の装備カードに対象を失ったリビングデッドの呼び声の5枚!よって2500ポイントアップ!」
パワー・ツール・ドラゴン/バスター ATK/3200→5700 DEF/3000→5500
ライフ・ストリーム・ドラゴン ATK/2900→5400 DEF/2400→4900
・・・なんじゃこりゃ・・・攻撃力が4700と5400と5700のモンスターが1体ずつ・・・うん、まぁ・・・桁違いの攻撃力を持つモンスターを出すやつがクラスメイトにいるから慣れてるけどさ・・・龍亞がこれをやるとはね・・・
「バトル!パワー・ツール・ドラゴン/バスターでシャイニング・フレア・ウィングマンに攻撃!重力砲の効果!装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される!これでシャイニング・フレア・ウィングマンの攻撃力上昇もなくなる!」
シャイニング・フレア・ウィングマン ATK/4000→2500
「これで俺の勝ちだ!スラッシュ・ブレイク!」
「まだ終わらせない!速攻魔法、残留思念を発動!墓地のモンスター2体を除外することでこのターン受ける戦闘ダメージを0にする!エアーマンとスパークマンを除外!」
「ダメージ無効・・・でもシャイニング・フレア・ウィングマンは倒すよ!」
シャイニング・フレア・ウィングマン・・・まさかこうも簡単にやられるとは・・・
「ターンエンド!」
危なかった・・・残留思念がなければオーバーキルでやられてたぜ・・・
「強くなったな龍亞。」
「でしょ!頑張ったもん!」
「でもまだデュエルは終わってない。このターンが俺のラストターン。このターンで決着つけられなければ俺は負けると思う。」
「でもこの場はそう簡単に逆転できないよ!」
「やってみなくちゃわからないよ。いくよ!ファイナルターン!ドロー!」
よし!
「手札から魔法カード、HEROの遺産を発動!HEROモンスターを融合素材とする融合モンスター2体を自分の墓地からエクストラデッキに戻し、3枚ドローする!俺はフレイム・ウィングマンとシャイニング・フレア・ウィングマンをエクストラデッキに戻し3枚ドロー!・・・龍亞!」
「何?」
「・・・勝利のピースは・・・全て揃ったよ。」
「え!?」
「魔法カード、ハーピィの羽根帚を発動!相手の場の魔法・罠カードをすべて破壊する!」
「えぇ!?そ、装備カードが!」
「装備カードがなくなったことにより、龍亞の場のモンスターの攻撃力が下がる!」
機械竜パワー・ツール ATK/4700→2300 DEF/4900→2500
パワー・ツール・ドラゴン/バスター ATK/5700→3200 DEF/5500→3000
ライフ・ストリーム・ドラゴン ATK/5400→2900 DEF/4900→2400
重力砲は装備が外れても重力砲の効果でアップした攻撃力は元に戻らないんだよな・・・まぁ、今回は関係ないけど。
「融合発動!手札のE・HEROワイルドマンとE・HEROエッジマンを融合!融合召喚!現れろ!E・HEROワイルドジャギーマン!」
ATK/2600
「さらに魔法カード、ミラクル・フュージョンを発動!墓地のフェザーマンとバーストレディを除外し融合!融合召喚!再び現れよ!E・HEROフレイム・ウィングマン!」
ATK/2100
「さらにフィールド魔法、摩天楼-スカイスクレイパー-を発動!」
「ここでスカイスクレイパー!?」
「バトル!ワイルドジャギーマンで機械竜パワー・ツールに攻撃!インフィニティ・エッジ・スライサー!」
「うわぁ!」
龍亞 LP2000→1700
「ワイルドジャギーマンは相手の場のすべてのモンスターに1回ずつ攻撃することができる!ワイルドジャギーマンでライフ・ストリーム・ドラゴンに攻撃!スカイスクレイパーの効果でE・HEROモンスターがその攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターを攻撃した場合、攻撃モンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ1000アップする!」
E・HEROワイルドジャギーマン ATK/2600→3600
「インフィニティ・エッジ・スライサー!」
「うわっ!」
龍亞 LP1700→1000
E・HEROワイルドジャギーマン ATK/3600→2600
「さらにワイルドジャギーマンでパワー・ツール・ドラゴン/バスターに攻撃!スカイスクレイパーの効果で攻撃力1000ポイントアップ!」
E・HEROワイルドジャギーマン ATK/2600→3600
「インフィニティ・エッジ・スライサー!」
「うわぁぁぁ!」
龍亞 LP1000→600
E・HEROワイルドジャギーマン ATK/3600→2600
「パワー・ツール・ドラゴン/バスターが破壊された時、墓地からパワー・ツール・ドラゴンを特殊召喚できる!」
DEF/2500
「でもワイルドジャギーマンは全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。もちろん今新たに出てきたモンスターにも攻撃できる。そして俺の場にはまだフレイム・ウィングマンがいる。」
「・・・ほんとに逆転されちゃった・・・やっぱ凄いや駆は。」
「龍亞も十分凄かったよ。」
「ありがとう。でも・・・次は勝つからね!」
「その時を楽しみに待ってるよ。ワイルドジャギーマンでパワー・ツール・ドラゴンに攻撃!インフィニティ・エッジ・スライサー!」
「ぐっ!」
「フレイム・ウィングマンでダイレクトアタック!スカイスクレイパー・シュート!」
「うわぁぁぁぁぁ!」
龍亞 LP600→0
「勝者、山岸駆!」
何とか勝った・・・初戦のトビーといい、ほんと成長してるぜこいつら。
「駆、次も頑張ってよ!」
「あぁ。」
俺ももっと成長していかなきゃね。
あいつらに追い越されないように。
駆「以上、第46話でした。」
遥「今回のゲストはもちろんお兄ちゃんと激戦を繰り広げた龍亞君!」
龍亞「龍亞です。悔しいー!」
駆「あはは、あそこまで追い詰められるとはね。」
遥「龍亞君の怒涛の猛攻凄かった。」
龍亞「それでも駆の守りは崩せなかった・・・」
駆「粘りが俺の信条だからな。」
遥「さてこのお兄ちゃんと龍亞君の対戦。前作でもアカデミア杯で対戦してます。」
駆「あの時もいきなりパワー・ツールvsシャイニング・フレア・ウィングマンだったな。」
龍亞「機械竜パワー・ツールも召喚して猛攻したけど、前作ではM・HEROも使ってたからアシッドで簡単に形勢逆転されて・・・」
遥「その後はお兄ちゃんがムーン・ライト、龍亞君はパワー・ツールのバスターモードを出してヒートアップしたね。」
駆「最後はクロスフュージョンでエンジェル・ハイロゥを出して決着。その時も何とか俺が勝ちましたとさ。」
龍亞「あの時はライフ600まで追い詰めたのに・・・」
遥「という風にお兄ちゃんと龍亞君のデュエルっていつも激戦なんだね。」
駆「そうだね。龍亞が機械龍3種すべて出してくるから・・・あ、前作はまだ覚醒してないからライフ・ストリーム・ドラゴンまだ持ってなかったっけ。」
龍亞「持ってなかったよ。」
駆「(まぁ作者はルチアーノとデュエルさせて覚醒させようと計画してたみたいだけど・・・)ってことでオリカ紹介!」
遥「今回初登場のオリカは1枚!」
龍亞「パワー・ツールのバスター・モードだ!」
パワー・ツール・ドラゴン/バスター(祝札さん提供オリカ)
地属性 機械族 Lv10
ATK/2800 DEF/3000
効果
このカードは通常召喚できない。このカードは「バスター・モード」の効果でのみ特殊召喚できる。
1ターンに1度、デッキから装備魔法を1枚手札に加えることができる。
このカードが装備魔法を装備魔法を装備している時、カード効果では破壊されない。
このカードを対象とするカード効果が発動した時、このカードに装備されている 装備カードを1枚、墓地に送ることにより、そのカードの発動と効果を無効にして、破壊することができる。
このカードが破壊され墓地に送られた時、墓地に存在する「パワー・ツール・ ドラゴン」を特殊召喚することができる。
駆「いやー強いね。」
龍亞「自分の好きな装備魔法を手札に加えられるし、カード効果で破壊されないとこも。」
遥「まぁ今回みたいに装備魔法剝がされたら無力だけどね。」
駆「あはは・・・そして今回出した魔法カード、HEROの遺産。今回からOCG版です。」
遥「つい最近出たんだよね。」
龍亞「漫画版は墓地にLv5以上のHEROが2体以上いれば3枚ドローだっけ?」
駆「そうだよ。だけどOCG版はHEROモンスターを融合素材とする融合モンスター2体を自分の墓地からエクストラデッキに戻し、3枚ドローする効果に変わった。」
遥「条件が難しくなったね。」
龍亞「条件が簡単すぎたしね。」
駆「けど、漫画版にはない利点として融合モンスターを再利用できる。HEROの融合モンスターは基本融合召喚でしか特殊召喚できないからね。」
遥「最もな例が今回のフレイム・ウィングマンだね。」
龍亞「なるほど!」
駆「どちらの効果の方がいいか意見が分かれるだろうけど、OCG版が出た以上、HEROの遺産は今回からOCG版で行きたいと思います。」
遥「さて、激戦に続くアカデミア杯。個人戦の2回戦第7試合は香澄お姉さん登場!」
龍亞「相手は高等部No.2でしょ?」
駆「そうだね。でもチャンスはあるはず。」
遥「タイトルは『高等部No.2に挑め!』です。」
龍亞「お楽しみに!」