遊戯王~伝説を受け継いだ兄妹~   作:龍南

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駆「お待たせしました、第26話です!」

遥「いよいよ第1章も最終話です!」

留姫「というのにまたしても内容が薄いデュエルよ・・・」

駆「だって相手が・・・」

遥「だよね・・・」

留姫「・・・まぁとにかく行きましょうか。」

駆「第26話、スタートです。」


第26話 プリンセス登場!天敵を倒せ!

駆side

 

「「デュエル!」」

 

駆 LP4000

ザクエム LP4000

 

「我のターン、我は剣闘獣ラクエルを召喚。」

 

「剣闘獣!?」

 

ATK/1800

 

よりによって剣闘獣かよ・・・俺がまだ勝ったことない天敵中の天敵じゃねぇか・・・

 

「カードを2枚伏せてターンエンド。」

 

伏せカードは2枚か・・・はぁ・・・あかん。

 

「俺のターン!」

 

この手札・・・いや、剣闘獣だったらガチデッキよりこっちのデッキのほうが案外行けるかも?

 

まずは・・・

 

「俺はE・HEROエアーマンを召喚!」

 

ATK/1800

 

「エアーマンの効果発動!召喚成功時・・「させん!カウンター罠発動!剣闘獣の戦車!自分の場に剣闘獣がいるとき効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する!」ですよねー。」

 

来ると思ったよ・・・でも1枚使わせた。終盤になればなるほど厄介になるからね。この序盤ならまだ大丈夫。

 

「カードを5枚伏せてターンエンド!」

 

「5枚伏せただと!?」

 

「5枚伏せですって!?」

 

「・・・駆・・・何を考えてるの?」

 

何を考えてるも何もこれが俺のデッキです(汗)

 

「ならば我のターン!剣闘獣ベストロウリィを召喚!」

 

ATK/1500

 

「ラクエルとベストロウリィをデッキに戻し、融合!現れよ!剣闘獣ガイザレス!」

 

ATK/2400

 

出たなガイザレス・・・

 

「そんな融合の仕方が・・・」

 

「・・・それが剣闘獣よ。」

 

「ガイザレスが特殊召喚に成功した時、場のカードを2枚まで選択して破壊することができる!俺が選択するのは左端と右端の伏せカードだ!」

 

左端と右端・・・見事に当てたね。

 

「左端のカードはヒーロー・メダル。セットされたこのカードが破壊され墓地に送られたとき、このカードをデッキに加えてシャッフルし、カードを1枚ドローする!」

 

「なんだと!?ならもう1枚だけでも・・・」

 

「右端のカードはスイッチ・フュージョン!セットされたこのカードが相手がコントロールするカード効果によって破壊され墓地に送られたとき、デッキから融合素材モンスターを墓地に送って融合モンスターを融合召喚することができる!」

 

「なんだと!?」

 

「・・・そんなカードが・・・」

 

「駆にはつくづく驚かされるわね。」

 

俺はデッキからE・HEROエッジマンとE・HEROスパークマンを墓地に送り融合!現れろ!E・HEROプラズマヴァイスマン!」

 

ATK/2600

 

「ガイザレスより攻撃力が上だと!?ならば速攻魔法、剣闘獣の底力を発動!剣闘獣1体の攻撃力をエンドフェイズまで500ポイントアップする!」

 

ATK/2400→2900

 

攻撃力あげてきたか・・・

 

「バトルだ!ガイザレスでプラズマヴァイスマンを攻撃!」

 

「ぐっ!」

 

駆 LP4000→3700

 

「罠発動!ヒーローシグナル!自分のモンスターが戦闘で破壊された時、デッキもしくは手札からレベル4以下のE・HEROを1体特殊召喚する!俺はE・HEROフォレストマンを守備表示で特殊召喚!」

 

DEF/2000

 

「ならばバトルフェイズ終了時、ガイザレスの効果発動、戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、ガイザレスをエクストラデッキに戻し、デッキからベストロウリィ以外の剣闘獣を2体特殊召喚する!俺は剣闘獣ラクエルと剣闘獣ムルミロを特殊召喚!」

 

ラクエル ATK/1800

ムルミロ DEF/400

 

「ラクエルの効果!剣闘獣のモンスター効果で特殊召喚されたとき、元々の攻撃力は2100になる!」

 

ATK/1800→2100

 

「さらにムルミロの効果!剣闘獣のモンスター効果で特殊召喚されたとき、場の表側表示モンスター1体を破壊する!フォレストマンを破壊する!」

 

「ぐっ!フォレストマン・・・けど、罠発動!エレメンタル・ミラージュ!自分フィールド上のE・HEROと名のついたモンスターが相手のカード効果で破壊された時、破壊されたE・HEROと名のついたモンスターを全て同じ表示形式でフィールド上に戻す。 甦れ!フォレストマン!」

 

DEF/2000

 

「この・・・カードを1枚伏せてターンエ・・「罠発動!砂塵の大竜巻!今伏せたカードを破壊する!」貴様ぁ!」

 

「さらに砂塵の大竜巻の効果で手札の魔法・罠カードをセットすることができる!俺は手札のこの1枚のカードをセットする。」

 

「がぁぁぁぁ!ターンエンド!」

 

「伏せた5枚全部使ったわよ・・・」

 

「・・・さすが駆・・・」

 

「アキ!」

 

「留姫お姉さん!」

 

「遊星!」

 

「遥ちゃん!」

 

おっ、遊星たちついに到着か。

 

「これはどういうことだ?なぜ駆がデュエルしている?」

 

「アキのデュエルが終わったのは痣を通じて知ってると思うけど、塔に番人がいたのよ。」

 

「それでお兄ちゃんがデュエルしてるってこと?」

 

「そうよ。私はさっきのデュエルでさすがに疲れたしね。」

 

「デュエルの状況は?」

 

「先制はされたけど、精神的には駆が有利かしらね。」

 

「精神的には?」

 

「えぇ。相手の表情を見たらわかるわ。明らかに苛立ってる。あれが証拠よ。」

 

「確かに・・・」

 

まさしく留姫の言う通り。

 

さぁ、ここから反撃開始!

 

「俺のターン!スタンバイフェイズ、フォレストマンの効果発動!デッキから融合のカードを手札に加える!メインフェイズ!E・HEROマジカル・ウィッチを召喚!」

 

ATK/1400

 

「マジカル・ウィッチの効果発動!このカードの召喚に成功した時、自分の場に他のHEROがいるとき、デッキから魔法カードを1枚手札に加えることができる!」

 

「強っ!?」

 

「魔法サーチはだめでしょ・・・」

 

「そんな効果使わせるかー!罠発動!デモンズ・チェーン!効果無効化だ!」

 

「じゃあ融合発動してフォレストマンとマジカル・ウィッチを融合するね。」

 

「がぁぁぁぁぁぁ!」

 

苛立ってる苛立ってる。

 

「融合召喚!現れろ!E・HEROライトニング・プリンセス!」

 

ATK/2500

 

『初登場ですね。』

 

「そうだね。改めてよろしくねプリンセス。」

 

『はい。』

 

そう、こいつがプリンセス。E・HERO1体と魔法使い族モンスターを融合して融合召喚できるモンスターだよ。まぁびっくりしたよね。属性融合じゃなく~族融合だからね。

 

さてプリンセスの効果は・・・手札ないから使えないな。なら、

 

「バトル!プリンセスでラクエルに攻撃!ライトニング・ストーム!」

 

『私の攻撃、受けてもらいます!」

 

「ぐわぁぁぁ!」

 

ザクエム LP4000→3600

 

「ターンエンド!」

 

これでライフもほぼ五分。精神的には明らかにこっち有利。

 

「我のターン!魔法カード、剣闘訓練所を発動!デッキからレベル4以下の剣闘獣1体を手札に加える!俺はベストロウリィを手札に加え、ベストロウリィを召喚!」

 

ATK/1500

 

「ベストロウリィとムルミロをデッキに戻し融合!再び現れろ!剣闘獣ガイザレス!」

 

ATK/2400

 

「ガイザレスの効果発動!このカー・・「速攻魔法、エフェクト・シャット発動!モンスター効果が発動した時、その効果を無効にし、そのモンスターを破壊する!」がぁぁぁぁぁ!」

 

よし!ガイザレス封殺!

 

「カードを1枚伏せてターンエンドぉ!」

 

「・・・もう相手が普通の精神状態じゃないわよ・・・」

 

・・・剣闘獣ってこんなに扱いやすかったっけ?今まで1度も勝ったことがないのがウソのようなんだけど・・いや、こいつの剣闘獣の扱い方が下手だと思ったほうがいいな。前の世界での剣闘獣使いは相当強かったし。

 

「俺のターン!魔法カード、聖なる呪印の宝札を発動!墓地のスイッチ・フュージョン、ヒーローシグナル、エレメンタル・ミラージュの3枚の罠カードを除外して2枚ドロー!ライトニング・プリンセスの効果発動!1ターンに1度、手札を1枚捨てることで相手の場の魔法・罠カードを1枚破壊することができる!手札を1枚伏せ、その伏せカードを破壊!ライトニング・クラッシュ!」

 

『はぁぁぁぁぁぁ!』

 

「がぁぁぁぁぁ!」

 

破壊したのは2枚目の剣闘獣の戦車・・・場に剣闘獣がいないから発動できない。

 

「ライトニング・プリンセスでダイレクトアタック!ライトニング・ストーム!」

 

『私の攻撃、受けてもらいます!』

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

 

ザクエム LP3600→1100

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「凄いお兄ちゃん!」

 

「・・・完全に駆ペースね。」

 

「さすがね。」

 

「心理的にも相手を追い詰めている。」

 

いやまぁ・・・あいつの精神力弱すぎでしょ。

 

「さぁ、どうする?」

 

「我のターン!魔法カード、ブラック・ホール!場のすべてのモンスターを破壊する!」

 

「うわぉ。」

 

『ここまでですか・・・でも私の最後の効果を受け取ってください!』

 

「あぁ!プリンセスが破壊されたとき、カードを1枚ドローする!」

 

「ターンエンドぉ!」

 

プリンセスは破壊されたけど・・・あ、この手札、俺の勝ちだ。

 

「じゃあ・・・ファイナルターン!」

 

「何!?」

 

「あ・・・ウィング。最後の最後で来たね。」

 

『えぇ。でも私の力は必要なさそうね。』

 

「本来はね。でもせっかくだからウィングのお披露目行くよ。」

 

『わかった。』

 

「さて、俺は手札から魔法カード、O-オーバーソウルを発動!墓地からE・HEROと名のついた通常モンスターを1体特殊召喚する!墓地より甦れ!E・HEROネオス!」

 

ATK/2500

 

『最後ですね。』

 

「とどめは任せたよって言いたかったけど、最後はやっぱあれ出したいからごめんね。」

 

『問題ありません。駆殿の指示に従うまでです。』

 

「でさ・・・サキはいつ出てくるわけ?デッキから全然出てこないんだけど。」

 

『・・・一度叱っておきます。』

 

叱って何とかなるものなのかな?

 

「ネオスだと・・・いつの間に墓地に・・・」

 

「プリンセスの効果の時。」

 

「がぁぁぁ!あの時かぁ!」

 

・・・ルドガー。なぜこいつをダークシグナーにした。完全にモブキャラだぞ。

 

「さらに俺はE・HEROエンジェル・ウィングを召喚!」

 

『私、初登場。』

 

ATK/500

 

「・・・雰囲気が私に似てる。」

 

確かに雰囲気は留姫に似てるかもね。

 

「行くよ2人とも!」

 

『承知!』

 

『任せて。』

 

「Lv7のネオスにLv2のウィングをチューニング!月より舞い降りる龍がその光で大地を照らす。暗闇を照らす光となれ!シンクロ召喚!輝け!ムーン・ライト・ドラゴン!」

 

ATK/2700

 

『私の出番ですね。』

 

「うん、最後の締め、頼んだよ。」

 

『わかりました。』

 

「ここでシグナーの龍・・・」

 

「元だけどね。出すまでもなかったけどダークシグナーだからこいつで終わりにしてあげる。バトル!ムーン・ライト・ドラゴンでダイレクトアタック!ムーン・ライト・ウェーブ!」

 

『喰らいなさい!』

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

 

ザクエム LP1100→0

 

はい、勝ち。けど剣闘獣自体には勝った気がしない・・・やっぱあいつに勝ってこそ本当の剣闘獣に勝ったと言えるんだろうな・・・もう対戦することないだろうが・・・

 

「お兄ちゃん凄い!」

 

「・・さすがね駆。」

 

「ありがとう。」

 

遥ちゃん、留姫と次々に駆け寄ってくる。

 

が、

 

「太陽は・・・もう沈んでるな。」

 

そう、太陽は沈んちゃってる。結局原作通りか。

 

「ごめんね。俺がもっと早く終わらせればよかったんだけど。」

 

「謝る必要はないさ。お前は十分やってくれた。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、赤き龍の力でゴドウィン邸の前まで移動し、この世界の命運を賭けてゴドウィンとデュエルすることとなった。

 

参加するのは遊星、ジャック、クロウの3人。ここは原作通りだ。

 

俺はDホイールを持ってないため、当然不参加。

 

俺も参加したかったなー。

 

その最終決戦もクライマックス。

 

ゴドウィンの攻撃を防ぎ仲間の絆の重要性を語る遊星。

 

そして遊星のデッキトップが光りだし、ゴドウィンから赤き龍の痣が消え、俺達の腕に痣が戻ってきました。

 

そして、

 

「何故だ?赤き龍は・・神たる我を選んだのではなかったのか!?」

 

「違う!絆を選んだんだ!俺達のこの絆が運命を超えて行く!」

 

今、

 

「「「「「遊星!」」」」」

 

遊星のファイナルターンが、

 

「俺の・・ターーーーーン!」

 

始まる。

 

「俺のフィールドにスターダスト・ドラゴンが存在する時、墓地に眠るスターダスト・シャオロンを特殊召喚する!」

 

ATK/100

 

「そして救世竜セイヴァー・ドラゴンを召喚!」

 

ATK/0

 

「Lv8のスターダスト・ドラゴンとLv1のスターダスト・シャオロンにLv1のセイヴァー・ドラゴンをチューニング!」

 

その時、俺達のすぐ後方に、

 

「まずい冥界の王が。」

 

逃げる俺達だが・・それももうすぐ終わる。

 

「集いし星の輝きが、新たな奇跡を照らし出す。光さす道となれ!シンクロ召喚!光来せよ、セイヴァー・スター・ドラゴン!」

 

ATK/3800

 

「セイヴァー・スターの効果!地縛神Wiraqocha Rascaの効果を無効にする!」

 

「何!?」

 

「そして罠カードオープン!シンクロ・バトン!俺達の墓地に存在するシンクロモンスター1体につき、俺のフィールドのシンクロモンスター1体の攻撃力を600ポイントアップする!墓地にあるシンクロモンスターは4体!」

 

ちなみにその4体とはクロウのアーマード・ウィング、ジャックのレッド・デーモンズ・ドラゴン、遊星のジャンク・アーチャーとスターダスト・ドラゴンね。

 

「仲間の絆が今ここに集結する!セイヴァー・スター・ドラゴンの攻撃力は2400ポイントアップ!」

 

ATK/3800→6200

 

「セイヴァー・スター・ドラゴンで地縛神Wiraqocha Rasca(攻撃力1)を攻撃!シューティング・ブラスター・ソニック!」

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

ゴドウィン LP5900→0

 

こうしてこの最終決戦は遊星達の勝利で幕を閉じ、世界は救われたのであった。




駆「以上、第1章最終話の第26話でした。」

遥「呆気ない・・・」

留姫「地縛神も出ずに終わるなんて・・・」

駆「正直ほんとこれ大丈夫かとは思った。」

遥「・・・気を取り直して、オリカ紹介いくよ!」

留姫「初登場のオリカを紹介していくわ。まずは・・・駆らしいこのオリカよ。」





スイッチ・フュージョン
罠カード
相手がコントロールするカード効果によってセットされたこのカードが破壊され墓地に送られた時、自分のデッキから融合素材モンスターカードを墓地へ送り、その融合モンスターを1体をエクストラデッキから融合召喚する。





駆「いわゆるブラフカード、けど発動条件を満たしたら強いよ。」

遥「こんなの普通使えないよ・・・」

留姫「これを平然と使いこなすのが駆なのよね・・・今回のデュエルでわかったと思うけど、駆は心理戦も強いから・・・」

駆「次はこのカード。」





E・HEROマジカル・ウィッチ
闇属性 魔法使い族 Lv4
ATK/1400 DEF/1000
効果
このカードの召喚に成功した時、自分フィールド上にこのカード以外の「HERO」と名のつくモンスターがいる場合、自分のデッキから魔法カードを1枚手札に加えることができる。





駆「はい、どう見ても効果が強い。」

留姫「魔法サーチはだめよ・・・」

遥「いざというとき強いけど・・・」

留姫「強すぎる・・・」

駆「あはは・・・そして3つ目はHERO界のプリンセスです!」





E・HEROライトニング・プリンセス
光属性 魔法使い族 Lv8
ATK/2500 DEF/2300
融合・効果
「E・HERO」と名のついたモンスター+魔法使い族モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードは魔法・罠の効果を受けない。
1ターンに1度、手札を1枚捨てることで相手フィールド上に存在する魔法・罠を1枚破壊することができる。
このカードが破壊された時、自分はデッキからカードを1枚ドローする。





駆「これが我らがプリンセス。リメイク前ででたプリンセスと効果はちょっと変えました。」

留姫「リメイク前は魔法・罠を破壊するときに手札を1枚捨てる必要はなかったわ。」

遥「その代り、効果を使ったらターン、プリンセスは攻撃できない効果だったね。」

駆「ほかにも破壊された時1枚ドローの効果は前回はなかったよ。」

留姫「この部分はリメイク前は破壊されるとき、代わりに自分の場のE・HEROを身代わりにできる効果だったわ。」

遥「これは強化されたのかな?」

駆「まぁそうだね。」

留姫「最後は駆のデッキの守護神よ。」





E・HEROエンジェル・ウィング
風属性 天使族 Lv2
ATK/500 DEF/700
チューナー・効果
このカードは1ターンに1度戦闘によっては破壊されない。このカードをシンクロ素材又は融合素材としたシンクロモンスター又は融合モンスターは1ターンに1度破壊されない。





駆「俺のデッキの守護神のウィング。戦闘耐性があり、素材となったらその素材元のモンスターにも耐性を与えるよ。」

留姫「リメイク前の小説でやった人気キャラ投票で、龍可と並んで同率4位に入ったことがあるウィング。」

遥「お兄ちゃんのデッキの守護神としてこれから活躍すること間違いなし!」

駆「ということで以上、オリカ紹介でした。」

留姫「そして第1章、終わったわね。」

遥「次から第2章!第2章は長いよ!」

駆「リメイク前の小説では第2章は第30話から第96話まで続いたからね。」

留姫「今回も長くなると思うわ。」

遥「その第2章のタイトルはアカデミア学園編!」

駆「俺と遥ちゃんがアカデミアに編入!俺たちの学園生活を描くよ。」

留姫「その第2章の第1話、第1章から数えて第27話のタイトルは『学園生活スタート!』よ。」

遥「アカデミアに入る前に、ある子にお兄ちゃんがデッキを渡してから学園生活スタートだよ。」

駆「が、次話、デュエルはない予定です。ご了承ください。」

留姫「そしてこれが今年最後の投稿になるわ。」

遥「今年は色々あったね。」

駆「前投稿してたサイトが閉鎖し、このハーメルンで小説をリメイクして投稿。」

留姫「作者自身は専門学校へ入学。」

遥「ほんとにいろいろあったね・・・」

駆「だね・・・でも俺たちは前に進み続けるよ。」

留姫「作者も夢に向かって走り続けるわ。」

遥「それでは、今年1年ありがとうございました!」

駆「来年もよろしくお願いします!」

留姫「ということで次話もお楽しみね。そして、」

駆・遥・留姫「「「皆さん、よいお年を!」」」

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