遥「本編自体は2か月ぶりだね。」
駆「1か月前にすぴばる時代に投稿したコラボ小説を投稿してるけどね。」
遥「そしてやっと作者が夏休みに入ったんだよね。」
駆「そうそう、昨日検定試験受けて、今日から9月いっぱいは夏休みだって。」
遥「だから9月中はバンバン投稿していくから楽しみにしててだって!」
駆「ということで、今回は龍亞のデュエル。」
遥「相手が強そうだけど大丈夫かな?」
駆「龍亞は初戦を突破できるのか?」
遥「第8話、スタートだよ!」
駆side
ガチャッ
「へぇ、ここが控室なのね。」
ん?誰かこの控室に入ってきたな・・・それも3人・・・1人はさっき1回戦を戦っていた荒川涼太。後の2人は知らないな・・・。
「あ、さっきデュエルしてた人だ!」
真っ先に気づいた遥ちゃんが声をあげる。
「ここにある程度の参加者はいるのか。」
「みたいだね。」
「君が龍可さんだね?」
荒川涼太が龍可に近づく。
「そうですけど?あなたは私の次の対戦相手・・・。」
「荒川涼太。よろしくね。」
「はい、こちらこそ。」
2人はがっちりと握手を交わす。
どうやら悪い人じゃなさそうだね。
「で、あなたたちは?」
「・・・自己紹介がまだだったな。俺は丸藤隆。」
「私は鬼頭美菜。よろしくね。」
「丸藤隆に鬼頭美菜か・・・うん?丸藤?」
まさか・・・
「お兄ちゃんどうしたの?」
「やっぱり反応する人いるわよね。丸藤って名に。」
「丸藤って名に何かあるの?」
「・・・もしかしてカイザーと関係があったりする?」
「・・・あぁ。」
「隆はカイザーの孫だよ!」
やはり・・・カイザーの孫だったり、青眼を使ってるやつがいたり・・・この世界・・・面白いな。
「俺はカイザーの孫って呼ばれるのは嫌だがな。」
「しょうがないよ隆。初対面の時はだれだってそうなるわよ。」
「カイザーの孫だろうが何だろうが俺は俺だ。」
まぁ有名人の子供や孫ってそうれが宿命だよな。
「ちなみに2人は僕より強いですよ。」
「嘘つけ。」
「隆はともかく私は涼太との戦績は互角でしょ。」
「俺はともかくかよ・・・。」
「だってアカデミアの戦績は隆が一番上じゃん。」
「そうだが・・・。」
「でも何で2人は出場してないの?」
「招待が来なかっただけよ。私はともかく隆には来てもいいと思ったんだけどね。」
「涼太は親が海馬コーポレーションの傘下の会社の社長である関係で招待されたがな。」
「ふーん、なるほど。」
つまり、荒川涼太は海馬コーポレーション推薦枠ってところかな?
『さぁー!1回戦第5試合の時間だー!まずは第3試合で衝撃のデュエルを見せた龍可の弟、龍亞だー!』
「おっ、次のデュエルが始まるな。」
「私たちもここで見させてもらうわね。」
「あぁ。」
大会に出てない人がここにいちゃダメな気がするが、氷室さんとかもここにいるし、いっか。
『対するはドイツからきた貴公子!リチャード・フォン・シュレイダー!』
龍亞の対戦相手はドイツの人か・・・うん?ドイツ・・・シュレイダー・・・まさか!
「「デュエル!」」
龍亞 LP4000
リチャード LP4000
「俺のターン!ドロー!シャッキーン!」
先攻は龍亞か。
「俺はD・ボードンを守備表示で召喚!」
DEF/1800
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
「私のターン、ドロー。」
リチャード・フォン・シュレイダー・・・あいつがもしあのデッキだとすれば・・・
「私も先ほどからのデュエルの流れに乗るとしよう。私は手札から魔法カード、Walkuren Rittを発動!」
やはり!あのデッキか!
「手札にあるワルキューレと名のつくモンスターをすべて特殊召喚する!」
「わ、ワルキューレ!?」
「いでよ!ワルキューレ・ツヴァイト3体!」
ATK/1600×3
「一気に3体のモンスターを特殊召喚ですって!?」
「しかもワルキューレなんて・・・聞いたことないぞ。」
「でもこの攻勢を凌げば龍亞にもチャンスはある。」
「お兄ちゃんはあのカード知ってるの?」
「うん。結構鬼畜なカードばっか入ってるよ。」
「鬼畜なカード?」
「そのうち分かる。」
ワルキューレ・・・無印でジークというやつが使っていたカデコリー・・・まさかここで見れるとはね。
「ワルキューレ・ツヴァイトのモンスター効果!このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。D・ボードンを破壊!」
「ボードン!」
「まずいわ!」
「龍亞君の場ががら空き!」
「これでフィナーレだ。まずは1体目のワルキューレ・ツヴァイトでダイレクトアタック!」
「まだ終わらせない!罠発動!D・スクランブル!相手が4直接攻撃を宣言したとき、自分の場にモンスターがいないとき、その攻撃を無効にし、手札からディフォーマーを1体特殊召喚できる!」
「ほぉ。」
「俺はD・ラジカッセンを特殊召喚!」
DEF/400
「ならば2体目のワルキューレ・ツヴァイトでラジカッセンを攻撃。」
「ラジカッセンは1ターンに1度、ディフォーマーが攻撃対象になったとき、その攻撃を無効にできる!」
「ほぉ、ならば3体目のワルキューレ・ツヴァイトよ、ラジカッセンに攻撃!」
「ぐっ!ラジカッセン!」
「私の攻撃をダメージなしで防ぐとはな・・・私はカードを1枚伏せてターンエンド。エンドフェイズ、Walkuren Rittで特殊召喚したモンスターはすべてデッキに戻る。」
「龍亞君凌いだ!」
「そうか、だから駆はこの攻撃を凌げばチャンスがあるって言ったのか。」
「そういうこと。」
とはいえ、そう簡単に行くとは思えないけど・・・。
「俺のターン、ドロー!きたぁ!俺はD・モバホンを召喚!」
ATK/100
「モバホンの効果発動!攻撃表示の時、ダイヤルの1~6で止まった数字だけデッキのトップをめくり、その中にディフォーマーと名のついたモンスターが存在する場合、1体だけ特殊召喚できる!ダイヤル~オン!」
調子が出てきたね龍亞。
「出た目は3!3枚の中に・・・あった!俺はD・ラジオンを特殊召喚!」
ATK/1000
「ラジオンが攻撃表示で場に存在する限り、自分の場のディフォーマーの攻撃力は800ポイントアップする!」
D・モバホン ATK/100→900
D・ラジオン ATK/1000→1800
「バトル!ラジオンでダイレクトアタック!イアホーン・シュート!」
「罠発動、ヴォーダンの裁き。相手が攻撃してきたとき、手札の魔法カード1枚と、デッキの1番上のカードを交換し、デッキをシャッフルする。その後、攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了させる。」
「そんなカードが・・・カードを1枚伏せてターンエンド!」
「随分と独特なカードばかり出しますね相手は。」
「独特だが強い。」
「これぐらいで驚いてちゃ身が持たないよ。」
「まだ強力なカードがあるのか?」
「あぁ、相当強いカードがね。」
ほんとチート級のカードがあるからね。
「私のターン、まずはサイクロンを発動。その伏せカードを破壊させてもらおう。」
「そんな!ブレンDが!」
ブレンDか・・・久々に見た気がするあのカード。
「さらに私は魔法カード、ニーベルングの財宝を発動。このカードの効果により、自分のデッキからニーベルングの指輪を相手の魔法・罠ゾーンに置き、相手モンスター1体に装備させる。私はD・モバホンを選択する。」
「モバホンに装備?」
「さらに私はデッキからカードを5枚ドローする。」
「はい!?」
「5枚ドローだと!?」
「これがチート級のカードの1つだよ。」
5枚ドローはさすがにね・・・なんで禁止されてないんだろうね。
「ニーベルングの指輪が装備されたモンスターはコントロールを受け付けなくなる。」
「えぇ!?」
「さらに私は3枚の永続魔法を発動する!」
「3枚の永続魔法!?」
「見よ!美しき3姉妹の女神たちを!女神スクルドの託宣!女神ウェルダンディの導き!女神ウルドの祭壇!」
きたね、女神3姉妹。
「まずは女神スクルドよ!来るべき未来を私に示せ!1ターンに1度、相手のデッキの上から3枚のカードを確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。」
「え?そんなカード?い、いいけど。」
そんなカードって侮っちゃだめだよ龍亞。それらの永続魔法は3枚あってこそ意味を成す。
「ふむ・・・2枚目のカードを1番上に置け。」
(・・・順番入れ替えて何をするつもりなんだろう?)
「次に女神ウェルダンディの導きにより私は現在を知る。1ターンに1度、相手のデッキの1番上のカードの種類を宣言する。当たった場合、そのカードを相手フィールド上にセットする。」
「えぇ!?」
「一番上のカードはモンスターカードだ!」
「そ、そりゃ見てるから当たるよね。」
「そして女神ウルドがそのカードを裁断する。1ターンに1度、相手フィールド上の裏側表示モンスター1体のカード名を宣言する。当たった場合、そのカードをゲームから除外する。」
「なっ!」
「そのカードはD・ステープラン!」
「見てるから当たるよね・・・くっ!」
「3枚のカードがつながってる・・・。」
「そう、これが女神のモンスター抹殺コンボ。」
「強い・・・。」
「さらに私はワルキューレ・ドリッドを攻撃表示で召喚!」
ATK/1000
「ワルキューレ・ドリッドは除外されている相手モンスター1体に付き攻撃力が100ポイントアップする。」
ATK/1000→1100
「さらに魔法カード、ワルキューレの抱擁を発動!ワルキューレ・ドリッドを守備表示にし、D・ラジオンをゲームから除外する。」
「えぇ!?」
「除外モンスターが1体増えたことにより、ワルキューレ・ドリッドの攻撃力は100ポイントアップする。」
ワルキューレ・ドリッド ATK/1100→1200→DEF/1600
「ターンエンドだ。」
「あいつ、とことんモンスターを除外するつもりね。」
「それがワルキューレデッキの戦術だよ。」
さて、どうする龍亞?
「お、俺のターン!ドロー!」
「この瞬間ニーベルングの指輪の効果発動!装備モンスターのコントローラーは自分のドローフェイズにカードを2枚ドローする。つまり君はもう1枚ドローすることができる。」
「え?いいの?じゃあもう1枚ドロー!シャッキーン!」
「ニーベルングの指輪の効果発動!」
「えぇ!?まだあるの!?」
「今ドローした2枚の中にモンスターカードがある場合、そのモンスターカード1枚を墓地に捨てなければならない。」
「うっ・・・。」
「女神スクルドが教えてくれている。その2枚の中にモンスターカードがあるはずだ。さぁ捨てたまえ。」
「くっ・・・(D・スコープンが・・・。)俺はD・リモコンを守備表示で召喚!」
DEF/1200
「ターンエンド。」
「龍亞君が手も足も出ないなんて・・・。」
「龍亞がここまで防戦一方になるのも珍しいわね。」
今は手立てなしか・・・
「私のターン、3姉妹の女神たちのコンボ発動!・・・3番目のカードを1番上に置け。そのカードは・・・モンスターカード!消えろ!D・チャッカン!」
(※書くのが面倒なので3姉妹の女神達の効果は少々省略させてもらいます)
「除外モンスターが1体増えたことにより、ワルキューレ・ドリッドの攻撃力は100ポイントアップする。」
ATK/1200→1300
「ワルキューレ・ドリッドを攻撃表示に変更。」
DEF/1600→ATK/1300
「バトル!ワルキューレ・ドリッドでD・リモコンの攻撃!」
「うわぁ!」
「カードを1枚伏せてターンエンドだ。」
「龍亞君・・・」
「このままじゃ何もできずに終わっちゃうわよあの子。」
「反撃したくてもモンスターが手札に来なくて反撃できないんだろう。」
「俺のターン!ドロー!」
「ニーベルングの指輪の効果発動!モンスターカードがあるだろう、捨てたまえ。」
「くっ・・・」
「さらに永続罠、ローゲの炎を発動。攻撃力2000以下のモンスターは攻撃宣言できない。」
「そんなカードもう無駄だよ!手札のD・キャメランを墓地に送ることで装備魔法、D・リペアユニットを発動!墓地のディフォーマーを特殊召喚し、このカードを装備する!D・スコープンを墓地から特殊召喚!」
DEF/1400
「さらにD・マグネンUを召喚!」
ATK/800
「D・スコープンは守備表示の時、レベル4になる!レベル3のマグネンUにレベル4のD・スコープンをチューニング!」
「龍亞君がシンクロ!?」
「くるわ、龍亞のエースモンスターが。」
やっとあのモンスターのお出ましですか。初登場まで時間かかったな。
「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者!パワー・ツール・ドラゴン!」
ATK/2300
「シンクロ召喚だと?」
「パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、デッキから装備魔法1枚をランダムに手札に加える!パワー・サーチ!」
あ、そこはアニメ効果なのね。まぁその効果はデュエルディスクがあるからこそできる効果だろうからOCGで効果が変更になったんだろうしね。
「装備魔法、団結の力をパワー・ツール・ドラゴンの装備!自分の場のモンスター1体につき攻撃力が800ポイントアップ!」
ATK/2300→3100
「バトル!パワーツール・ドラゴンでワルキューレ・ドリッドを攻撃!クラフティ・ブレイク!」
「ぐっ!」
リチャード LP4000→2200
「・・・ローゲの炎は、相手モンスターに攻撃されたとき、破壊される。」
「どんなもんだい!」
「龍亞君凄い!」
「よくまぁ持ち直したな。」
龍亞も成長したってとこかな?あそこから逆転するなんて。
「だが、ローゲの炎が場を離れた時、デッキからワルキューレ・ヴリュンヒルデを1体特殊召喚できる!」
ATK/1800
「ターンエンド!」
「来たね、ワルキューレのエース。」
「あれが?」
「攻撃力が低いってことは・・・それなりの効果があるってことか。」
「私のターン、魔法カード、オーロラドローを発動。手札がこのカードしかない場合に発動でき、カードを2枚ドローする。3姉妹の女神のコンボを発動!2枚目のカードを1番上に。そのカードはモンスターカード!消えろ!D・クロックン!」
「また1体除外された・・・」
「ヴリュンヒルデを守備表示に変更。」
ATK/1800→DEF/2000
「カードを1枚伏せてターンエンドだ。」
相手が守勢に回った・・・龍亞にとってはチャンスだけど・・・何か考えがありそうだね相手は。
「俺のターン、ドロー!シャッキーン!」
「ニーベルングの指輪の効果発動!モンスターカードを捨ててもらおう。」
「でもパワー・ツール・ドラゴンの効果発動!パワー・サーチ!よし!装備魔法、ダブルツールD&Cをパワー・ツールに装備!パワー・ツールの攻撃力を自分のターンの間1000ポイントアップ!」
ATK/3100→4100
「バトル!パワー・ツール・ドラゴンでヴリュンヒルデに攻撃!クラフティ・ブレイク!」
「ヴリュンヒルデは破壊されるとき、守備力を1000下げることで破壊されない!」
「ダブルツールD&Cの効果!装備モンスターと戦闘を行う相手モンスターの効果を無効にする!」
「何!?ぐっ!」
「ターンエンド!」
パワー・ツール・ドラゴン ATK/4100→3100
「相手のエースを倒した!」
「流れは完全にあの子に行ったわね。」
・・・いや、まだ何かある。
「私のターン!魔法カード、壺の中の魔術書を発動。互いに3枚カードをドローする。3姉妹の女神の効果発動!デッキはそのままだ!1番上はモンスターカード!D・スマホンを除外!そして魔法カード、死者蘇生を発動!甦れ!ヴリュンヒルデ!」
ATK/1800
「永続罠、DNA改造手術を発動。私はドラゴン族を宣言。このカードがある限り、場のすべてのモンスターはドラゴン族になる。ヴリュンヒルデは場に存在する戦士族・ドラゴン族1体に付き300ポイント攻撃力がアップする。」
ATK/1800→2400
「さらに装備魔法、霊剣-ノートゥングをヴリュンヒルデに装備!攻撃力を400ポイントアップさせる。」
ATK/2400→2700
「さらにこのカードを装備した時、相手フィールド上のドラゴン族モンスターをすべて破壊しゲームから除外する。」
「パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!ダブルツールD&Cを墓地に送ってパワー・ツールの破壊を無効にする!」
「なら魔法カード英雄の掛橋-ビヴロストを発動!ヴリュンヒルデの攻撃力をエンドフェイズまで除外されてる相手モンスター1体に付き500ポイント上げる!除外れてるモンスターは5体!よって2500ポイントアップ!」
ATK/2700→5200
「攻撃力5200!?」
「バトル!ヴリュンヒルデでパワー・ツール・ドラゴンに攻撃!」
「パワー・ツールの効果発動!団結の力を墓地に送ることでパワー・ツールの破壊を無効にする!うわぁ!」
パワー・ツール・ドラゴン ATK/3100→2300
龍亞 LP4000→1900
「メインフェイズ2・・・手札から速攻魔法、時の女神の悪戯を発動!」
「あ、龍亞の負けだ。」
「え?」
「時の女神の悪戯の効果で1ターンスキップし、再び私のバトルフェイズとなる!」
「えぇ!?」
「ターンをスキップだと!?」
「むちゃくちゃよ!」
「これもチート級のカードの1つ・・・」
「ヴリュンヒルデでパワー・ツール・ドラゴンに攻撃!」
「うわぁぁぁぁぁ!」
龍亞 LP1900→0
『決まったー!逆転勝利で準々決勝進出はリチャード・フォン・シュレイダーだー!』
「龍亞君・・・。」
「頑張ったのにねあの子。」
「これがワルキューレ・・・。」
・・・まぁ最後はしょうがないな。よく頑張ったよ龍亞。
「でも最後握手してる当たり、あいつも悪いやつじゃないみたいだな。」
「・・・みたいだね。」
ということは、ジークよりはましってことか。
「さて、次は俺か。」
「お兄ちゃん頑張って!」
「あぁ、いってくる。」
「頑張ってくださいね。」
「あぁ。」
相手はドラガン・・・相手にとって不足なし!俺らしいデュエルで、勝利をつかみ取るまで!
駆「以上、第8話でした。」
遥「龍亞君負けちゃった・・・」
駆「相手が悪かったね・・・龍亞もいいところまで行ったけど・・・」
遥「その龍亞君、実はリメイク前と合わせて、実はまだ1回も勝ってないんです。」
駆「リメイク前にやったアカデミア杯というアカデミアでの大会の団体戦では大暴れしてたけど・・・団体じゃない普通のシングルス戦だとまだ1度も勝ってないんだよな・・・。」
遥「龍亞君の初勝利はいつ来るのかな?」
駆「さぁね。龍亞が成長していけばそのうち勝てるよ。」
遥「そうだね。で、お知らせ!」
駆「DICHIさんの小説、『遊戯王5D's 転生者と未来のカードたち』での混沌文化祭、僕たちが出てるって前々回言ったと思うけど、」
遥「最新話にて私たちの出番は終了したみたい。」
駆「こっちは2か月空いたけどその間、結構な量更新されてるのでそちらもぜひ見てください。」
遥「さて、次はお兄ちゃんのデュエル!」
駆「俺のバトルフィールドに皆を招待するよ。」
遥「次話の題名は『自らのバトルフィールドで北欧の戦神を迎え撃て!』です!」
駆「ついにオリカも登場。お楽しみにね。」