(まさか……まさか日本に来ていただなんて……)
あの人を死なせた――いや、殺した男。
なんとしても、俺の手で一矢報いなければならない男……っ!
(赤井――赤井秀一!)
恐らく、明美さんを保護するために来たのだろう。あの男にとって彼女は――特別だから。
そしてFBIとしても、彼女の妹――『シェリー』が組織にとって重要な人物というのは知っている。姉である宮野明美を確保する事で、彼女となんらかの交渉を行う際に有利に立つことができる。恐らく赤井から、明美さんが組織内での立場が危険であることは聞いているだろうし――
(渡すものか……貴様に――貴様なんかにっ!!!)
今、安室透――いや、降谷零は公衆電話で、急いで部下の電話番号をプッシュしている。すると、コール音が二回鳴り響いた所で、電話を取る音がした。相変わらず早い。
『……はい、風見です』
「風見。動かせる人員を全て動かせ。中居、越水に付けている人員はそのまま……浅見く――浅見透に付けてる人員も最低限は残して、残りは人探しに回ってほしい。……現時点での最重要任務とする」
『! 了解しました!』
「資料と詳しい指示はすぐに回す。頼んだぞ」
確か、昔のモノとはいえ写真が残っているはずだ。面影があるかどうかだけでもかなり効率は違うだろう。
問題は……組織の人間がこちらの動きに気づくかどうか、だ。
赤井の存在を報告しておとりにする――いや、ダメだ。行動が被ってしまえば意味がない。
そもそも、これだけ探しても見つからないと言う事は、今明美さんはジン……あるいはピスコと一緒にいる可能性がある。
迂闊には動けない……エリアを絞りながら、聞きこみではなく目に頼った地道な調査をしていくしかない。
そして、それと同時に――
「炙りだしてやるぞ……赤井っ!!」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
11月3日
最近は月日が過ぎるのが早い。
ここしばらく、仕事としては鈴木財閥の内部調査が主だった。不正している連中を徐々に炙りだして引っ張り出す。それを財閥自体が手を加えたということで、財閥内の自浄作用を強調しようということだろう。
おかげで結構な仕事を毛利探偵や槍田さんに回すことになってしまった。物によっては江戸川と穂奈美さんの管理の元で少年探偵団に手伝ってもらうことになった。いや本当にすみません。特に少年探偵団。まさか猫探しが殺人事件になるとは思ってなかったんだよ。油断していた。
そうそう、テナントのオープンは来月初めの予定になった。一応内装はある程度完成し、並行してメニュー作りや仕入れ先の調整をしているそうだ。今月末にプレオープンを行う予定らしい。
大衆向けとは次郎吉さんにも言っているし大丈夫だと思うけど……。飯盛さんも、もう一人シェフがいればいいって言ってるし、探してみるか。
11月10日
青蘭さんがお菓子を持ってきてくれた。そういやしばらく会えてなかったからなー。久々にちょっと高めの中華店で食事。青蘭さんオススメの場所と言うだけあって美味かった。こっちが払うって言ってるのに今回は向こうがご馳走してくれた。やっぱ良い人だなぁ……。例のラーメン屋『小倉』の話を気に入ってくれたらしくて、今度連れて行く形になった。……味はともかくちょっと汚い店だけど大丈夫かなぁ。
あと、帰ったら越水がリビングで酔いつぶれてた。お前なにしてんの?
11月15日
今日はカメラマンと雑誌の取材の人がセットで来ていた。俺と小五郎さんによる名探偵の対談という取材依頼が来ていたのが一つと、カメラマンの人――宍戸永明さんから犯罪に関してのコメントというか意見を頂きたいと言う事だった。なんでも、『犯罪者達の肖像』という写真集の第二集を作るらしく、それにコメントを乗せたいと言う事だ。
宍戸さんとは、なんかすっげぇ馬が合った。口調こそ乱暴で、俺を探偵坊主と呼んでくるが話しててそんなに苦にならない人だ。ぶっちゃけすっげぇ気にいった。そのまま、一緒に居酒屋で晩飯も兼ねてがっつり呑んできた。写真家という仕事にかなりの誇りを持っている人だ。各地を回った話や、それこそ今日話していた犯罪者の写真についても色々聞かせてもらった。
11月20日
ふなちと一仕事終わらせて事務所に戻ろうとしてたら、久々に諸星さんに会った。いや本当にお久しぶりですね。ふなちも会ったことがあるらしく、挨拶していた。なんでも仕事でこっちに来ているらしく、俺たちとほぼ同業と言う事だ。ほぼってどういう意味だろう。探偵に似た仕事という意味なのか、俺たちが探偵とはちょっと違うのか……やべぇ、後者な気がする。
またいつか一緒に食事でもしようという話をして、しれーっと連絡先を教えてもらおうと思ったらふらーっとどこかに行ってしまった。気づかれたかな? 帰り道には息切らした安室さんとも会うし……やっぱり知り合いなんだろうか?
そういえば、今日杯戸町ですごいチェイスがあったらしい。なんでも十数台の車が街中で猛スピードの追いかけっこを繰り広げていたらしいけど……。コナンが少し気にしているのがちょっと引っかかったけど……すぐに興味失くしてたし……どっちだろう?
あ、そういえば、瑞紀ちゃんから阿笠博士に会わせてほしいって頼まれた。なんか作ってほしいものがあるのかな。
11月22日
なんでも瑞紀ちゃん、小型のグライダーを作ってもらっているらしい。ブレスレット型から一気に展開される、片手でぶら下がるグライダー。なんでも、今度の週末に調査に入る鍾乳洞の中が高低差が激しいらしく、万が一のために用意しておきたいらしい。小型の小回りが利く、丈夫な物ならベストと言ったら、博士も気合いを入れて開発を進めているらしい。瑞紀ちゃんの貯金から資金を出すらしいが、そんなことはさせられないと阿笠博士に領収書を頼みに行って来た。
瑞紀ちゃん、本当にいい子だよなー。9月に入ってから少し来れなくなるとか言ってたけど、それでもかなりの頻度で仕事を受けてくれるし……。ふなちと同じくウチのマスコットみたいな子だわ。最近ではシャツにベストにスラックスというバーテンダーみたいな姿でいつもいるけど、よく似合っている。バーテンダーみたいって言ったら、「マジシャンって言って下さいよ!」って怒られたけど……。
この間彼女の紹介で来てた土井塔さんも黒羽くんも、優秀なマジシャンだったし……例のステージの話、本格的に考えておこう。篠原さんも、こっちの仕事の方がストレス発散になるって良くウチに来てくれるし、協力してくれる事も多い。うん、本当によくうちに来るよね。下笠さんの飯食いに……レストランがオープンしたら常連になるんじゃなかろうか?
11月29日
さて、レストランの一件で、下笠姉妹のどちらか一方が下を交代で手伝うことになったので、せめて補助が必要という事で少し前から人材募集を載せていたのだが、一人どうしても気になる人がいて採用してしまった。
小沼正三さん。ダブルワーク希望の58歳。
現職業――UFO研究博士。
採用。超採用。これは採用せざるを得ない。
安室さんからは「正気かい!?」って言われたけど、大丈夫大丈夫。こういう夢追い人――それもこの年までまっすぐ……いや、ある意味曲がりくねっているかもしれないが――追いかけ続けている人は信用できる。逆にしっかりしすぎるくらい経歴を事細かにして優秀さをアピールして「探偵事務所に入りたいです」っていう奴の方が信用出来ねぇ。
この人も、研究資金に回せる金が少なくなって、より稼ぎの良いこちらで仕事したいということだったし……変に優秀な人間よりもいいんじゃないかな。今なら下笠さんもふなちも仕事を教えられるくらいには習熟してきたし。――仕事には関係ないが、今度阿笠博士に会わせてみたら面白いかもしれない。ちょっと計画してみよう。
12月5日
小沼博士、思った以上に有能だわ。いや、さすがに下笠姉妹には負けるけど、まったく慣れてない仕事でもそこそここなせている。穂奈美さんの教え方が上手いってのもあるけど……。とはいえ完璧ではなく、穂奈美さんにちょくちょく注意されている。まぁ、穂奈美さんも優しく教えているし、博士もちゃんと反省して次に活かしている。……変わった人だというのは分かるが、第一印象通りすっごくいい人なんだよなぁ。今日来た少年探偵団の面子とも仲良くやれてたし。
安室さんも一応は認めてくれたのか「君の人を見る目はもう異次元だよね」とのこと。え、褒められてるの? けなされてるの? うん、まぁ、今日は小沼博士って呼んで親しくしていたから悪い方にはならないだろう。もし人が合わなくてストレス溜まるようだったら、別々に飲みにでも誘って軌道修正して行けばいい。――上手くいけばだけど。
そして先日からOPENしたレストラン。いや、中々繁盛してますわ。今日は特に人が多くて……でもなんか外人さん多くない? いや、多いって程じゃないけど……開店当初にしてはなんか割合が、ね?
そして怜奈さんお久しぶりでした。わざわざ来ていただいて……でもなんか痩せたような?
ご予約されてた中森さん一家に、紅子ちゃんと執事さん、青蘭さんに篠原さん、毛利さん達も今日は来てくれてたし……ただ、佐藤さんと高木さん。いや来ていただいて嬉しいんですがあからさまに貴方達を尾けてる集団……っていうか警視庁男性陣の皆さまも来てるんですが。というかキレてるんですが……おい白鳥さん、そのニット帽は変装ですか? 変装のつもりですか? シーッじゃない。明日直接会いに行ってやろうかな……。
まぁ、突貫工事とはいえ作り上げたステージでは、瑞紀ちゃんから紹介された黒羽君のマジックがかなり好評で拍手がすごかった。こっそり様子を見に来ていた次郎吉さんにも喜んでもらえたようだ。
一番印象的だったのは紅子ちゃんだなぁ。いつもクールというか大人びた表情だと思ってたけど、あんな女の子みたいな顔するんだ。中森さん――確か捜査2課の刑事さんだ――の娘さんも同じような顔で黒羽君見てたし……青春だなぁ。
いやぁ……、作って良かったなぁ。この店。
12月20日
師走とはやはり忙しいものなんです。いやまじで。
探偵の仕事もそうだけど、テレビに呼ばれたりパーティーに呼ばれたり会食に参加したりと忙しかった。
安室さんも携帯に誰かから電話がかかってきて――風見って言ってたな。その人から電話を受けるとどっかに車飛ばして行っちゃった……緊急なのかな? お疲れ様です。
レストランの方は予約だけでも凄まじい事になっていて、週末には下笠姉妹が両方厨房に入ったりしている。レストランの皆も下笠姉妹、小沼博士もふなちもお疲れ様です。俺らも手伝っているけど……なんか、懐かしいなぁ。半年前くらいになるのか? 俺と安室さん、越水とふなちの4人で立ち上げた――させられた時は皆でひぃひぃ言いながら苦労したものだが……。
――あぁ、もうすぐ今年が終わるのか。一応来年にはなるけど……なるけどなぁ……ちくしょう。
例の組織の人間も、結局俺は一人も会ってないし、見てもいない。コナンはあのテキーラとかいう爆死した奴と接触したらしいが……。本編に間違いなく関わったって言えるのはあの爆弾事件とテキーラの件くらいか……。
俺は……つながりだけは広いけど、まだ怪しい人には出会ってない。この間も自動車メーカーの会長さん――枡山さんって人を紹介してもらったけど、それだけだしなぁ……。当面はやっぱり今のまま手を広げていくのが一番か。
ちょうど今テレビを流しているが、大きな事件といえるのは小五郎さん――多分コナンだろうなぁ……が解決した事件の話と、ついさっき起こったという首都高での4~5台の暴走車の話くらいだ。最近暴走車の話多いなぁ……。そういやその運転手にはいつも逃げられてるらしいし……あれかな、やっぱりまたデカイ事件のフラグなのかな? そういやバイクの免許取ってから運転するのが1週間に1回くらいだし、念のために回数増やして慣れておくか。
1月3日
皆で初詣に行こうと話していたので、レストランの方が休みに入る今日、事務所やレストランの皆で近くの神社に。
事務所自体は年末年始を含めて1週間お休みをいただいているが、そもそも正月の間は年賀状の処理と追加に書く分で大変だった。ちなみに、小沼博士が年賀状の束を凄まじい勢いで事務所宛てと各個人あての物を捌ききるという無駄にすごい技能を見せて高笑いしていた。やっぱ面白い人だなぁ、この人。
んで、いざ出発してみると……カメラマンが大勢待ち構えているのを回避するのが面倒くさかった。勢ぞろいしてりゃ、そら張り込まれるか。ここ最近は浅見探偵事務所全員で――という取材依頼が多くて困る。さすがにこれだけはいつも断っているが……ちょっと面倒くさいな。
ともあれ、今日は本当に久々に皆で揃ったんだ。大人数で少し不便な所もあったが楽しかった。西谷さんも楽しそうでなにより。最近安室さん、忙しそうだったからねぇ。
事務所のメンバー用に作られていたおせちは、レストランの二人に下笠姉妹、そしてなんと安室さんが作ったらしい。……料理が出来て気配り出来る上で仕事までできるイケメンとか爆死すればいいのに。
事務所に戻ると、コナンと少年探偵団が挨拶に来てたのでお年玉を渡しておいた。――それ目当てだったなこいつら。
蘭ちゃんと園子ちゃんも来てくれて、閉めている下のレストランで簡単なパーティーを行う事になったが……人数多くなったなまじで。気が付けば捜査1課の刑事さん達――佐藤、高木ペアに白鳥刑事。千葉さんといったいつもの面子も参加することになり、飯盛さん達は結局働かせてしまった。本人達は楽しかったと言っているが……。なんにせよ、皆さんあけましておめでとうございます。今年――うん、今年もよろしくお願いいたします。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「ふなちがこっちに帰るのもなんか久々だな。……西谷さんに迷惑かけてないだろうな?」
「久々に帰ってきたらこの扱いとは……少々酷いのでは、浅見様?」
「うわぁ……なんか懐かしいね、この空気」
久々にこの家に三人揃った。西谷さんが今日明日は実家に泊るらしいので、今日はふなちが家に帰って来た。そうか、帰って来たか。……なんというか、あれだ。本当にここは俺たちの家なんだなぁと思った。
『……それで浅見様。越水様とは?』
急にひそひそ声になったふなちが、耳元で話しかけてくる。ねぇそれくすぐったいから止めてくんない?
『ん? あぁ、いつも通り。酒の量を日に日に制限されてるけど……まぁ楽しくやっているよ』
『…………』
『……どしたの、ふなち?』
「……浅見様、ちょっとそこに正座してもらってよろしいでしょうか?」
「え、なんで――」
「正座してもらってよろしいでしょうか?」
「おい、俺なにか――」
「正座してもらってよろしいでしょうか?」
「あっはい」
やだデジャヴ? 少し前にもこんなやりとりした覚えがあるんだけど。
文句を言ったら実力行使に出かねないと大人しく正座をしたら、ふなちがずいっと顔を近づけて、
「――浅見様……貴方という方は本当に……ヘタレですわね!!?」
「ふぁっ!?」
まさかド直球で罵倒されるとは思わなかった。え、なに、なんで俺怒られてんの?
「何のために私が事m――」
「わー! わー! ふなちさんストップ! ストーーップ!!」
そのまま越水が乱入してきて、ふなちを押し倒して口を塞いでいる。なにこれ? ユリ?
そのまま小声でごにょごにょなにか話しているけど……
「……年明けから騒がしいなぁ。なぁ、お前ら?」
もう一度コタツに入って寝っ転がると、いつの間にかコタツの中に入っていた源之助とクッキーが『ひょこっ』と顔を出して、俺の傍でごろごろしだす。クッキーも完全にウチの一員だなぁ。あの人が帰って来た時は返すことになるけど……。
「ま、今までと変わった年明けってのは……良い方なのか、な?」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
赤井秀一は、離れた場所から浅見家の様子を双眼鏡でうかがっていた。最近突然、この家の監視に穴が開いたからだ。なんらかの要因があったと考えられるが……。
(こうして見ると……まさしく家族、だな)
先日弟から、将棋で浅見透に一度負けたと聞いている。手加減も兼ねて一手だけ最善手ではなく次善の手を打ったら、そこから切り崩してきたと嬉しそうに話していた。弟も、いい練習相手が見つかって嬉しいのだろう。あれからも彼とは何度か手合わせをしているようだ。今では全力で指しているようで、彼には一勝も許していないが、彼も喰らいつこうと最近は彼の将棋仲間以外では弟とばかり打っているようだ。
(強者に喰らいつくガッツ。そして僅かな手加減を見抜いた観察力。……探偵、いや――刑事向きの男だ)
有能な面は多々見られるが、同時に弱点も多く見られる。――たとえば女とか……だが、面白い男だ。
彼の――あのバーボンの入れ込みようを見れば分かる。本来ならば、とっくに事務所を飛び出してでも自分を捕まえようとするだろう。それをしていない理由は……彼の周りにいるいくつかの不自然な影を警戒してのことだろう。
缶コーヒーを近くに置いて、ここ最近撮った写真を見る。浅見探偵事務所の面々を隠し取った写真だ。
(浅見探偵事務所。各界とのつながりを急速に広げていく探偵集団。だが、各界との付き合い方から、目的は金銭や権力ではなく……広域情報網の構築。だがその真の目的はいまだ見えず、か)
多少の運があったとはいえ、ここまで手を広げていくのは所長である浅見透の意思であると見て間違いないだろう。彼が持つコネクションは、捨て置くには惜しすぎる。だが――
(俺は、彼に顔を知られている。よほどの変装でなければ彼に見抜かれるだろう。そうなると……)
誰か。誰かをあの事務所の内部に置いておきたい。今動かせる人員で、顔を知られていない存在。二人程思いついたが、恐らく動かせるのは一人――奴なら、やってくれるだろう。
携帯の電話帳から上司の番号を選び、プッシュする。
『……私だ。どうした、赤井君?』
「ジェイムズ。今のままでは彼女の確保は難しいと判断せざるを得ない。最近は『彼』に追いかけまわされて、彼らとの接触もままならない。だから……一人、貸し出してほしい人員がいる」
『ふむ、誰だね?』
「――キャメルを。アンドレ=キャメル捜査官を、お借りしたい」
次の4月位に飛んで、ブラックスター事件やってから14番目。
ようやく……ようやく!!
○宍戸永明
14番目の標的
劇場版に登場した男性キャラではトップクラスに好きな人。
口は悪いけど、あの緊急事態で子供や水に弱い仁科さんを助けようとするめっちゃ良い人。もう片方のピーター=フォードも結構好きですが、どちらかと言われればこっちかなぁw
○小沼正三
File698 まさか!UFO墜落事件
アニメオリジナル
すっごい好きな話。トリックもへったくそもない話ですが、なぜか何度も見直してしまう回です。そして、そんな話に出てきた小沼飛行円盤研究所所長! それが小沼昭三さんです!!(なお、研究所の中身は以下略)
この回はこの人も好きでしたが、犯人(?)の人も大好きでしたww