水着パラダイス‼ヒャッハー本が薄く…あ、憲兵さん、ちょ、やめくぁwせdrftgyふじこlp
*注意‼
この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい
台本形式となっております!
独自展開があります!
ウィル「ずいぶんと長い航海だなぁ…」ノンビリ
空母棲姫「仕方ナイダロ、艦娘達ニ見ツカラナイヨウニシナイトイケナイノダカラ」
ウィル「まあ、ホッポのお姉さんに会えるんだからいいか」ウンウン
ホッポ「ウィル‼今度はウィルの仲間達ノ話ヲシテヨ‼」ウキウキ
ウィル「そうだな、次は空気を読めないアーロって奴の話をしようか」
防空棲姫「ソイツの話モ気ニナルケド、ソロソロ見エテキタワヨ」
ウィル「おっ、あの大きな島か?」
駆逐水鬼「ウム、アノ島デ皆待機シテイル」
レ級「私達ノリーダ格ノ戦艦棲姫ガイルヨ」
駆逐棲姫「あっ!浜デ皆待ッテマスヨ!」
ウィル「うん?…ふむふむ、確かに姿が見える。ホッポ、お姉さんはいるか?」
ホッポ「ウーン…ウン‼おねーちゃんガ手ヲ振ッテル‼おねーちゃーん‼」ノシ
ウィル「…ところで、ホッポのお姉さんってどれ?」
駆逐棲姫「あの人デスヨ!」指さす
港湾棲姫「ホッポ…‼」ノシ
ウィル「」( Д)⊙⊙
防空棲姫「ド、ドウシタノ?」
ウィル「あ、あのー…手が明らかに凶器っていうか…あの明らかに握られたらヤバイ手をしてるのが…ホッポのお姉さん?」
南方棲鬼「ソウダガ?」
ウィル「あ、あの…やっぱり俺はここで見送っておこうかな?」(;^ω^)
南方棲鬼「…今更怖気ヅクナヨ…」呆れ
空母棲姫「戦艦棲姫モ貴方ニ会イタイト思ッテイルノヨ。今更引キ返ソウトモモウ遅イワ」
防空棲姫「ホラ、シャキッとシナサイ」
駆逐水鬼「もしもウィルに危険が及ブノナラ私達が護ッテアゲルヨ」
レ級「それ以前にホッポがそウサセナイカラ安心シナッテ」ニヤニヤ
ウィル「ちょっと待って!?こ、心の準備が‼」アタフタ
ホッポ「ウィル‼早く行コウヨ!」ウキウキ
防空棲姫「ハーイ、一名様私達の島へゴ案内~♪」
ヲ級「(・∀・)ノ」
___
ウィル「」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
16inch三連装砲さん「…」ジー
ウィル「…な、ナイストゥーミートゥー‥」((;´Д`))ガクブル
16inch三連装砲さん「!?」Σ(・ω・`;)
レ級「イヤソレ艤装ダカラネ」
南方棲鬼「戦艦棲姫ハこっちダ」
戦艦棲姫「…フフフ、貴方が『ウィル』ネ?」
ウィル「あ、そっちでしたかー。アハハ、ついつい緊張しちゃいまして」アハハ
戦艦棲姫「フムフム…」ジー
ウィル「あ、あの‥俺に何かついてますか?」
戦艦棲姫「最初は出会イ頭ニ私の艤装で貴方の頭を握リツブソウト思ッテタケド…防空棲姫ヤ離島棲姫、南方棲鬼達ノ報告ヲ聞イテタラ面白イ奴ダト思ッテネ。ウン、私の思ッタ通り中々面白イジャナイノ」
ウィル「…冒頭、すっごい怖い事言ってませんか?」(;^ω^)
レ級「戦艦棲姫ハ戦闘トナルト敵ニハ容赦ナイカラネー」
戦艦棲姫「…駆逐水鬼達を助ケタリ、離島棲姫の島カラ艦娘達ヲ追イ払ッタリ、そしてホッポの願イモ叶エタリト…貴方ニハトテモ感謝シテルワ」
ウィル「え、ま、まあただのしがないハンターの余計なお世話かもしれないですよ」
戦艦棲姫「貴方ハ私達ノ知ラナイ生物カラ守ッテクレタ。感謝ノ意ヲ込メテ…貴方ヲ受ケ入レテアゲルワ」
ウィル「…え?それってつまり…」
駆逐棲姫「ウィルさん‼良かったですね!この島にいていいんですよ‼」
ホッポ「ヤッター‼戦艦棲姫、アリガトー‼」
戦艦棲姫「ウフフ…あ、でも『私』ハ貴方ヲ受ケ入レルケド…」クイッ
ウィル「?」
重巡棲姫「…」ジーッ
軽巡棲鬼「…」ニヤニヤ
泊地水鬼「‥‥」ポカーン
戦艦水鬼「…」ジロリ
戦艦棲姫「他ノ子達ハドウダカ分カラナイカラ、気ヲ付ケテネ?」ウフフー
ウィル「」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
南方棲鬼「戦艦棲姫、モウイイノカ?」
戦艦棲姫「エエ、十分堪能シタカラ。次ハ…」
港湾棲姫「…」ジー
ウィル「ヒエッ!?ほ、ホッポのお、お姉さんですか?」アセアセ
港湾棲姫「…あ、アノ…」アセアセ
ウィル「は、はいっ!?な、なんでございましょう!?」アセアセ
港湾棲姫「えっと…」アセアセ
レ級「ナンナノコレ」
防空棲姫「普段見れないウィルの様子ダカラモウ少シ見テ見マショ」
港湾棲姫「…ホッポを…」
ウィル「は、はいっ‼大丈夫ですお姉さん‼ホッポには怪我とか危ない目にとかなーんにもさせてませんから‼」
港湾棲姫「…私ガイナイ間、ホッポを見テテクレテアリガト…」
ウィル「…え?」
港湾棲姫「ホッポを色ンナ所ヘ連レテッテ…ホッポを楽シマセテクレテ、ありがとう」スポッ
ウィル「それ手袋だったんですか!?」
港湾棲姫「?ウン」握手
戦艦棲姫「サテ、ホッポ。ホッポの冒険譚ヲ聞カセテクレルカシラ?」
ホッポ「ウン‼それじゃあウィルに出会った時と、ウィルが『矛砕』とかいうデカイ蟹ト戦ッタ話カラネ!」
___
ウィル「…さてと…何しようか」ポリポリ
防空棲姫「何ニモ考エテナカッタノ?」
ウィル「ま、まあな。そういえば深海棲艦達の待機場所は浜と沿岸部みたいだな」
防空棲姫「奥地ニ進メバ何ガイルカ分カラナイカラ場所を広ゲヨウトハ思ッテイナイワ」
ウィル「ふーむ…夕飯まで島の散策でもしておこうかな」
軽巡棲鬼「…」ジーッ
装甲空母姫「…」ジーッ
ウィル「あ、あの…なにか?」アセアセ
軽巡棲鬼「キャハ♪貴方ッテ変ワッタ格好シテルヨネー♪」
装甲空母姫「最初ハ新種ノ深海棲艦カト思ッタケド…アノ南方棲鬼ガ一目置クナンテ珍シイワネ…」
ウィル「…彼女たちにとって俺って変わってんのかな?」ゴア一式
防空棲姫「…今頃ぉ?」呆れ
軽巡棲鬼「ネエネエ、触ッテモイーイ?」サワサワ
防空棲姫「セイッ‼」ゲンコツ
軽巡棲鬼「イターイ‼何スンノヨー‼」プンスカ
防空棲姫「戦艦棲姫カラ言ワレテンノヨ。ウィルに変な事をシヨウトスルナラ容赦シナワヨ!」
軽巡棲鬼「グヌヌ…一度しかイベントに出レテナイ凶キャラのクセニー…」グヌヌ
装甲空母姫「エ?腕についてるソレって虫!?」
ウィル「ああ、猟虫って言ってな。モンスターのエキスを吸い取ってハンターを強化してくれるんだ」
装甲空母姫「自分強化…便利ねぇ。艦載機カト思ッタワ」
防空棲姫「オイ、ガードが甘スギルデショ」
_なんやかんやあって夜_
in砂浜
ウィル「…」コソコソ
戦艦棲姫「ウィル、何ヲシテルノカシラ?」
ウィル「えっ!?あ、戦艦棲姫さん…あ、あはっはっは…今日は熱帯夜ですなー」アセアセ
戦艦棲姫「…」チラッ
筏<まだ未完成だぜ‼
ウィル「‥‥」アセアセ
戦艦棲姫「アラアラ、もしかしてソレデ帰ルツモリダッタノ?」
ウィル「‥‥」(;^ω^)
戦艦棲姫「別に他の子達は貴方を軽蔑シテイナイワ。ただ興味ヲ示シタリ、警戒ヲシテイルダケ」
ウィル「…‥」
戦艦棲姫「この島ニイテモ大丈夫ナノヨ?」
ウィル「…ホッポとはクシャ…『れっぷー』を見つけつつお姉さんのいる島へ送るっていうのが約束でしたので…俺がこの島に長居する理由はありませんよ」
戦艦棲姫「…正直ナトコロ、私も貴方にはコノ島ニイテホシイノ」
ウィル「…どうしてですか?」
戦艦棲姫「普通、深海棲艦は人間の言ウコトナンテ聞カナイシ、襲ウ対象デモアルワ。デモ、防空棲姫や駆逐水鬼、離島棲姫や南方棲鬼トイッタ鬼や姫級の深海棲艦ガ貴方ヲ受ケ入レテ、貴方ノ指示ヲ聞イテイル」
ウィル「‥‥?」
戦艦棲姫「私達、深海棲艦も艦娘達と同様、艦娘を受け入れ上から指示、指揮をする人物、『提督』ガ必要ナノ。ホッポから貴方の活躍を聞イテワカッタワ。貴方ニハ私達ヲ指揮スル深海ノ『提督』トシテノ素質ガアルワ」
ウィル「‥‥」ポリポリ
戦艦棲姫「どうか私達ノ『提督』ニナッテクレナイカシラ?」
ウィル「やだ」キッパリ
戦艦棲姫「エエッ!?ナ、ナンデ?」
ウィル「…俺は冒険家、『提督』とやらにはなれないですよ」
戦艦棲姫「…」
ウィル「それにレ級から聞きました。深海棲艦はやられてもしばらくは暗い海底で眠りまた水上へ上がると。もし貴女達にそんな目に合わしたら会わせる顔なんてないです」
戦艦棲姫「…優シイノネ。コンナ兵器達ニモ情ヲカケルナンテ」
ウィル「兵器?とんでもない。貴女達にも、ほら」手を握る
戦艦棲姫「?」
ウィル「ちゃんと温もりもある、感触もある。泣いたり怒ったり笑ったりと感情だってある。人間だって生物だって深海棲艦だって生きているもの皆同じですよ」
戦艦棲姫「…ホッポが貴方を受ケ入レタノモ、ナンダカワカル気ガスルワ…デモ、勝手にいなくなるとホッポが悲シムワヨ?」
ウィル「うぐ…そこなんですよねー。どうすべきかな…」
戦艦棲姫「ホッポを無事ニ此処マデ連レテ来テクレタ事モアルシ、別ニ貴方ヲ止メタリシナイワ。ケレド、ヨク考エテオイテネ」
ウィル「…わかりました」
戦艦棲姫「あ、ソウダッタ。夜間ハ潜水艦ガ警備シテルカラ下手ニ夜中ニ船を出シタラ間違エテ魚雷撃ツカモシレナイカラ」
ウィル「結局帰れないじゃないですか、ヤダー‼」
戦艦棲姫が水着だから装甲なんて薄い‼…と思ってた時期がありました