狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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瑞穂が‼出るまで‼出撃をやめない‼

S勝利後のドロップ無しで戦闘終了するのが辛い(´・ω・`)

*注意‼

この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい

台本形式となっております!

独自展開があります!


59 乱刃、すべてを断つ 『千刃竜』セルレギオス 後ろ

アーロ「よっしゃぁ‼いくぜっ‼」斧モード叩き込み

筆頭ルーキー「こっからが見せ所っすね‼」片手剣斬り込み

 

セルレギオス「(`皿´;)」怯み

 

アーロ「すげえっ‼弾かれないで攻撃できる!」

ベル「これが『極限状態軟化弾』の効果…便利じゃないか」

 

セルレギオス「(`皿´ )」足蹴

 

筆頭ランサー「せいっ‼」カウンター突き

ジン「もらった‼」斬り払いからの気刃斬り

 

セルレギオス「(`皿´;)」右翼鉤爪部位破壊

 

ベル「こんどはこっちだ‼」乱舞

ルルカ「これなら属性弾も弾かれなくてすむわね」雷撃弾速射

 

セルレギオス「(`皿´ )三」飛び上がって滑空キック

 

筆頭ルーキー「ぎゃふんっ!?」.∵・(´ε゚((

ジン「よっ」ジャスト回避

アーロ「気を抜くなよ。弾かれなくなっても極限化個体だかんな‼」

セルレギオス「◎三(`皿´ )」刃鱗飛ばし

 

ベル「よっと!」ジャスト回避して斬り込む

ルルカ「よし…貫通弾をくらいなさいっ‼」貫通弾

 

セルレギオス「(`皿´;)」狂竜化鎮静

 

筆頭ランサー「よし!狂竜化を鎮静できたぞ‼」

アーロ「畳み掛けろぉぉっ‼」

ジン「斬るっ‼」気刃回転斬り

 

セルレギオス「(`皿´ ;)」尻尾切断

 

筆頭ルーキー「ナイスカットっす‼」

アーロ「俺達も続くぞー‼」

 

セルレギオス「三(# `皿´)」タックル

 

アーロ「ジャストガードっ‼」ガードポイント

筆頭ルーキー「ぶふっ!?ちょ、ずるいっす‼」(;´Д`)

筆頭ランサー「お前は気を抜きすぎだ…」つ生命の粉塵

ルルカ「これでもくらいなさいっ‼」ダンッ

 

セルレギオス「((`皿´;))」麻痺

ジン「いいタイミングだ‼」斬り込む

ベル「この時を待ってたよ!」鬼人化乱舞

アーロ「よっしゃ‼これもくらいやがれっ‼」高出力属性解放斬り

 

セルレギオス「((×皿×;))」スタン

 

ベル「ナイススタンッ!」 

ジン「これはいけるぞ‼」気刃斬り

アーロ「おらおらぁっ‼どんどんぶちこんでやるぜ‼」属性解放斬り

 

セルレギオス「(`皿´ #)三」飛び上がって強キック

 

アーロ「ひえっ!」緊急回避

ジン「むんっ‼」ジャスト回避

ベル「あぶなっ!?」緊急回避

ルルカ「この隙を狙い撃つっ‼」雷撃弾速射

 

セルレギオス「(`皿´;)」撃墜

 

筆頭ランサー「でかしたぞ‼そのまま決めるんだ‼」

ルルカ「落とし前、つけてやりなさい!」

 

ベル「これで決めるっ‼」鬼人化回転斬り

ジン「これは提督の分だっ‼」桜花気刃斬

アーロ「おっしゃぁ‼ぶちまけるぜ‼」超高出力属性解放斬り

 

ズバンッ‼

 

セルレギオス「(×皿× )」ズズゥゥゥン…

 

筆頭ルーキー「や、やったぁ‼倒せたっすよ‼」

ベル「‥‥」

ジン「…」頷く

アーロ「‥‥」スーッ

 

ジン&ベル&アーロ「よっしゃぁぁぁぁぁっ‼」ハイタッチ

ルルカ「ベル‥やったぁぁッ‼」ベルに抱き着く

ベル「おわっと!?…あ、ああ。やったね!」

 

筆頭ランサー「極限化はやはり手強かった…だが、彼女の撃った『極限状態軟化弾』のおかげで倒せることができたよ」

筆頭ルーキー「『艦娘』っていうんっすよね…すっごいなぁ…」

 

ルルカ「さてと…私はギルドに報告しなくちゃ…それにこのあたりの生態調査もしないと」

ベル「ルルカ、俺も手伝うよ」

ルルカ「えっ!?…ベル、ありがと。でも先にやらなくちゃいけないことがあるでしょ?」

 

アーロ「そうだったぜ。まず先に…鎮守府の皆に知らせて、そっから提督に知らせないと」

ジン「…霞、よく頑張ったな」高台に向けてブイサイン

 

__

 

in医務室

 

提督「…むにゃ?」目を覚ます

 

ジン「‥‥」ジーッ

提督「…あ、ジ、ジン…お、おはようございます…」アセアセ

ジン「( #◜◡^)」ゴゴゴゴゴ

提督「…う、うん。い、言いたいことはわかるよ?えっとそれはあの…」アセアセ

ジン「…どうやらたっぷり反省してもらわないといけないようだな…」ガチャリ

 

金剛「デイ゛ドグー‼」ダッ

天龍「提督ー‼」ダッ

 

ダダダ\ていとくー!/ダダダ\しれいかーん!/ダダダッ

 

提督「ちょ、見舞いに来すぎぃっ!?」ヒエェェッ!?

 

金剛「う゛わぁぁぁんっ‼デイドグー、無事で…無事でよがっだでずぅぅぅ」大泣き

天龍「痛むところはないか?もう大丈夫なのか?」

川内「提督が無事でほんと…よかった…」涙目

曙「クズ提督‼死んだらぜったいに許さなかったんだからね!」涙目

赤城「大丈夫ですか?ごはん食べますか?」

ビスマルク「アドミラール…貴方ってほんと馬鹿よ…」涙目

五月雨「ほんと、ほんとよかったですぅぅぅっ‼」大泣き

 

ワラワラ

 

提督「ちょ、み、皆落ち着いて」アセアセ

ジン「今回の件でたっぷり身に沁みろ」

加賀「ジンさんの言う通りです。貴方は提督なんですから、貴方が倒れたら皆心配します…ですが、ご無事でよかった…」

瑞鶴「あ、加賀さんも泣いてる?」

加賀「…」無言の足蹴

 

アーロ「提督…」ジーッ

提督「…あ、アーロ…」

アーロ「もげろ」

提督「ちょ!?ひどすぎっ!?」(;´Д`)!?

 

ベル「はーい、まだ提督は安静にしなくちゃいけないから、皆いったん部屋から出てねー」

アーロ「提督にいっっっちばん物申したい子がいるからねー」

艦娘一同「はーい‼」

 

ガチャン

 

霞「‥‥」

提督「か、霞…えっと…その…心配かけてすまなかった」

霞「このクズ‼」

提督「ひえっ!?…あ、あれ?げんこつがこない?」チラッ

霞「司令官が血を流して倒れた時…司令官が…司令官が死んじゃったかと思った…」フルフル

提督「‥‥」

 

霞「貴方は私の…私達艦娘の大事な司令官なのよ。もっと自覚しなさいよ…」グスッ

提督「‥‥」

霞「人にさんざん命を投げ捨てるなって言ってたくせに…貴方が死んだら意味ないのよ」グスッ

提督「‥‥霞、すまなかった」

霞「…っ‼バカ…このバカ!‥グスッ‥心配したんだからぁぁぁっ‼」ウワァァン

 

提督「よしよし…もう大丈夫だ…お前に辛い思いはさせないさ」ナデナデ

霞「うわぁぁんっ‼バカバカバカ!許さないんだからぁっ‼」大泣き

提督「ああ‥今日はいっぱい、いっっっぱい、俺を叱ってくれ」ナデナデ

 

__数十分後__

 

霞「‥‥」グスッ

提督「もう大丈夫か?」

霞「…ええ、もう心配いらないわ…あの、司令官」

提督「ん?」

霞「えっと…ありがと…」

提督「ああ。こちらこそ、ありがとう霞」ニッコリ

霞「そ、それじゃあ安静にすることよ‼ま、また来るから‼」ガチャン

 

提督「‥‥俺もまだまだ未熟だなぁ…」

ジン「俺達もだろ?まあ反省したのならそれで十分だ」

 

ガチャリ

 

孫娘提督「失礼するわ。入るわよ?」

提督「あ、これは孫娘提督殿!…すみません、このようなお姿で」

孫娘提督「気にしないで、そのまま安静にして」

提督「え、ええ…」

 

孫娘提督「…ごめんなさい。あなた達のことも、あなた達が戦っている生物のことも何も知らなかった」

提督「か、顔を上げてください。俺達は気にしていませんよ」アセアセ

孫娘提督「今回の件でよく身に染みた…私もしっかり学ばないと」

提督「いえいえ…俺達は何も…」

 

孫娘提督「そういえば怪我の方は大丈夫かしら?」

提督「え、ま、まあ…大丈夫ですが…」

孫娘提督「あれだけの大怪我をしたんだから安静にしておきなさい」

提督「え、えっと…」

 

孫娘提督「艦娘達も心配しているようだし…今回の夏のイベント海域の方は私達が奮闘するから任せておいて」

提督「け、怪我の方は…あのー」

孫娘提督「大丈夫よ。今回の狂竜ウイルス、極限化生物討伐の件であなた達に特別報酬を用意しておくわ。楽しみにしておきなさい!」

提督「で、ですから俺はry」

孫娘提督「ふふふ、それじゃあまたね。治ったらちゃんと大本営に知らせなさいよー」ノシ

 

ガチャン

 

提督「…」(;´Д`)

ジン「…で、どうするんだ?」

提督「…え?」

ジン「艦娘達も孫娘提督殿もしばらく安静しなきゃいけないと思っているのだが…『秘薬』を飲んでもう治っているのに」

提督「…ど、どうしよう」(;^ω^)

ジン「‥‥さあ?」

提督「…し、しばらく安静にしとこうか」(´∀`;)

ジン「…やれやれ…」

 

in工廠

 

ミケ「…ルルカ姐さん、これも運ぶかニャ?」

ルルカ「ええ、これも全部お願いね」

 

ベル「…あれ?ルルカ、なにしてんだ?」

 

ルルカ「…私が探していた極限化セルレギオスの討伐もできたし、私は任務を終えたからギルドに帰らないといけないの」

ベル「えっ!?帰っちゃうのか!?」

ルルカ「明後日には迎えの船が来るから、筆頭ルーキーと筆頭ランサーと一緒にドンドルマへ帰るわ」

ベル「まだここにいてもいいのに…」

ルルカ「ありがと。でも、『極限状態軟化弾』の実装も成功したし、より低コストの製法も見つけたから報告書も書かなくちゃいけないし龍歴院にも発表しなくちゃ…」

 

ベル「…そうか…ルルカも忙しいんだよな」

ルルカ「…ねえ、ベル。今まで聞けなかったんだけど、聞いてもいいかしら?」

ベル「ん?」

 

ルルカ「…まだ…私の事は好き?」

ベル「‥‥」

ルルカ「…」

 

ベル「…さあ、一緒に戦ってくれる友としてなら好き、かな…」

ルルカ「くすっ…なによそれ、私じゃなかったらぶん殴られてるわよ?」クスクス

ベル「いきなり好きとか聞かれたらとまどうだろ」

ルルカ「うふふ、そうね。アーロだったらとぼけてるかも」

ベル「…」

 

ルルカ「…わかってるわよ。貴方には好きな子、いるんでしょ?」

ベル「…ま、まぁね」

ルルカ「じゃあ男ならちゃんと口から伝えなさいな」

ベル「つ、伝え方がわかんないんだけど…」

ルルカ「そんなの私に聞いても知らないわよ。ほら、さっさと自分で考えて『あの子』に伝えに行きなさいな!」ゲシゲシ

ベル「ちょ、いきなりー!?」(;´Д`)

 

ルルカ「…ふぅ、ほんと昔とかわらないわね…でもよかったわ。これですっきりしたわ…」

 

黒丸「ルルカ姐さん、これはどこに運ぶかニャ?」

ルルカ「えーと、それは…」

ブルー「?ルルカ姐さん、なんで泣いてるかニャ?」

ルルカ「え?あ、あーと、さっき足の小指を角にぶつけちゃって…」

 

_工廠の入り口付近の廊下_

 

アーロ「ちょ、なんで俺を押さえてんだ!?」ジタバタ

龍田「うふふー、空気を読まない悪い子はお仕置きよー」ウフフー

球磨「アーロさんは空気を読まないことで評定があるクマ」

アーロ「俺はただ、ルルカの片付けのお手伝いをしようと…」ジタバタ

阿武隈「それがダメなんですってば!」

鈴谷「ほら、撤収撤収‼」

アーロ「…解せぬ」(´・ω・`)




Warspite…イギリス…金髪ロング…うっ、頭が…CVがゆかなさんだったらある意味揃ってた

海外艦だから仕方がないのだけど英語と日本語の混ざった台詞を聞くと
ルー〇柴を一瞬思い浮かべる俺を殴ってくれ
(*゚д゚⊂彡☆))Д`)パコーン

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