狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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すこし遅くなりました

*注意!

この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております!

独自展開があります!


●れっぷー現る

ウィル「さてと、次なる島に到着だー‼」ヨッシャー

ホッポ「レップーガ呼ンデイル!」フンス

 

レ級「楽シソウデ何ヨリダ」ヤレヤレ

防空棲姫「ココデモ探スノ?」

 

ウィル「もちの論‼この原生林、熱帯的な気候、生い茂る木々‼間違いない、ハチミツはここにある!」

ホッポ「レップーモ間違イナクココニイル!」

 

ヲ級「ヲッヲッ」('ω')ノシ

駆逐棲姫「ソレジャア私とヲ級ちゃんハ食べ物ヲ集メテオキマスネ」

 

駆逐水鬼「私ハウィルとホッポノ採取ノ邪魔ヲスル輩ヲ追イ払ッテオコウ」

レ級「前ノ島デウィルノケツニ虫ガ刺シテキテ、ウィルガ痺レタ時ハ笑エタネー」

防空棲姫「アノ時ハ本当ニ大笑イシタワ」クスクス

 

ウィル「よ、よせやい。もう油断はしないぞ。それじゃあ行ってくる」ナデナデ

駆逐棲姫「は、ハイ‼気をつけてクダサイネ」

ホッポ「イッテキマース‼」ノシ

 

駆逐棲姫「さてと…私も頑張ラナクチャ‼」フンス

ヲ級「ヲッヲッ?」(・ω・?

駆逐棲姫「え?なんで一緒ニ行カナイノカッテ?」

ヲ級「ヲっヲ~」ニヤニヤ(゚∀゚)

駆逐棲姫「てっ照レテイナイデスヨ!デ、デモ緊張シテテ‥」テレテレ

ヲ級「ヲッ‼」( ・´ω・`)

駆逐棲姫「わ、私も…ウィルさんと一緒に…」

 

 

 

南方棲鬼「深海棲艦ノ姫デアリナガラナンダソノ体タラクハ?」

空母棲姫「ヤット追イツイタワ…」

 

駆逐棲姫「な、南方棲鬼さん、空母棲姫さん!?ナンデココニ…?」

 

南方棲鬼「ホッポヲ連レマワシテイル『ウィル』トイウ奴ヲ始末シニ来タ」

空母棲姫「防空棲姫ヤ駆逐水鬼ガイナガラ何故奴カラ奪還シナイノカシラ?」

 

駆逐棲姫「ま、待ッテクダサイ!ウィルさんは悪イ人ジャアリマセン‼」

ヲ級「ヲッヲッ‼」(# ゚Д゚)

 

南方棲鬼「深海棲艦ハ誰ノ言ウコトモ聞カナイワ。」

空母棲姫「アナタ達ヲ惑ワシテイルアノ忌々シイ人間ヲ始末シテ戦艦棲姫ノ下ニ戻ルワヨ」

駆逐棲姫「だ、ダメです‼ウィルさんを殺させは」

 

南方棲鬼「無駄よ。貴女ダケデハ私達ヲ止メルコトハデキナイ」ジロリ

駆逐棲姫「…っ」ビクッ

空母棲姫「イイ?ソコデ待っテナサイ。」

 

駆逐棲姫「…ッ」

ヲ級「ヲッ…」(;´・ω・)ノ

駆逐棲姫「何もできないなんて…私…」

 

___

 

ホッポ「ウィルハ以前ハ何シテタノ?」

レ級「ソウ言エバアノ島ニ漂着スル前ノ話ハ聞イテナイナ」

 

ウィル「冒険家」キリッ

レ級「イヤソウイウ意味ジャナクテ」

 

ウィル「前は…仲間がいてな、その仲間達と一緒にあちこち冒険をしていたのさ」

防空棲姫「へぇ~、ウィルニモ仲間ガイタノネ」

ウィル「今思うと懐かしいなぁ。クロードにジン、アーロ、ベル、そして『我らの団』の皆…とっても賑やかだった」

駆逐水鬼「…会イタイト思ワナイノカ?」

ウィル「会いたいさ。でも今会ったら『化けて出てきた』とか言って大慌てで塩をまかれそうだな~」アハハ

ホッポ「寂シクハナイ?」ナデナデ

ウィル「寂しくはないよ。今はこうして新しい出会いと冒険ができているからな。まっ、いつか会いに行くさ」

 

防空棲姫「…ウィルノ仲間ッテ、同ジヨウナ鎧ヲ身ニツケテイソウネ…」

レ級「ソレト人間離レシテソウ」

 

ホッポ「ウィルノ仲間ニモ会ッテミタイ!」

ウィル「あっはっは、会えるといいなぁ。でも、まず先にレップー見つけて、お姉さんの所に行かないとな」

ウィル「ウン‼レップー、見ツケル!」フンス

 

三〇 三〇 フヨフヨ

 

ウィル「うん?あの白いのは何だ?大雷光虫か?」

 

防空棲姫「アレハ…ウィル、伏セナサイ!」

 

ドドドドド

 

ウィル「あぶねっ!?」緊急回避

ホッポ「爆撃ダー‼」アタフタ

 

防空棲姫「アノ艦載機…」

駆逐水鬼「間違イナイ…何デココニ来タ」

 

空母棲姫「アラ、案外ウマク避ケルノネ」

南方棲鬼「ソウ睨ムナ。ウィルカラホッポヲ取リ返スダケヨ」

 

ホッポ「空母棲姫さんニ南方棲鬼さん‼」ノシ

ウィル「知り合い?あの人達なんかナイスバディ―だけど」

レ級「ソコ気ニシテル場合ジャナイヨ!?」

 

南方棲鬼「貴方ガ『ウィル』ネ?」

ウィル「なんだか…深海棲艦じゃ人気者になっちまってるなー」テヘヘー

レ級「ダカラソウイウ場合ジャナイッテバ!?」

空母棲姫「ホッポヲ私達ニ返シナサイ。ソウスレバ命ダケハ見逃シテアゲルワヨ?」

 

ウィル「…俺、なんか悪いことした?」

ホッポ「サア?」

 

南方棲鬼&空母棲姫「」(#^ω^)ピキッ

防空棲姫「待チナサイ、ウィルハ悪クハナイワ」

駆逐水鬼「ソレヨリモウィルハ私達ノ味方ダ」

 

南方棲鬼「ソモソモコウイウ事態ニナッテイルノハ、防空棲姫、貴様ガアイツヲ始末シナカッタノガイケナイノヨ」

防空棲姫「最初ハ始末シヨウト思ッタワ。デモ、ウィルハ大事な事ヲ教エテクレタワ。」

レ級「深海棲艦モ『自然』ノ一部、大自然の中ジャ人ト同ジデチッポケナンダ」

空母棲姫「…ッ。ウィル、貴方私達ノ仲間ニ一体ドンナ洗脳ヲシテクレタノカシラ?」

 

ウィル「?」(´・ω・`)?

南方棲鬼「フザケルナ!モウ我慢ナラナイワ、貴方ヲ始末シテアゲル!」

駆逐水鬼「待て、そうはさせないぞ」

空母棲姫「アナタ達、ヤル気ナノ?」ジロリ

防空棲姫「構ワナイワヨ?私、対空モ火力モ高イシ?」ジロリ

 

ウィル「まぁまぁ、待ちなさいって。貴女達の言い分もわかる、でもホッポの意見も聞かないとさ?」

南方棲鬼「落チ着ケルカ‼」ブンッ

 

ウィル「ヒェッ」回避

ホッポ「南方棲鬼さんハ怒ッタラ怖イ‼」

ウィル「ひ、一先ず落ち着くまで退避―‼」

南方棲鬼「コノッ、ココデ始末シテヤル!」ドドーン

ウィル「おっと!」フレーム回避

空母棲姫「死ネッ‼」ドドーン

ウィル「ちょ、落ち着きましょ!?」ジャスト回避

 

空母棲姫「クッ‼ちョコマカトスバシッコイ奴‼」

南方棲鬼「ナンデ回避デキルノヨ!?」

空母棲姫「コウナッタラモウ一度艦載機ヲ飛バシテ…」

 

防空棲姫「ソウハサセナイワヨ?」

駆逐水鬼「ウィルヲヤラセハシナイ!」

 

ホッポ「皆落チ着イテ‼」アタフタ

ウィル「そうだぞー、喧嘩よくな…おや?空模様が怪しくなってきたぞ?」

 

ザアァァァァッ

 

ホッポ「スゴイ雨‼」

レ級「ウワッ、急ニ風ガ強ク吹イテキタ!」

ウィル「突然の暴風雨…まさか…」

 

南方棲鬼「ナンダコレハ?」

空母棲姫「ン?金属音ガ聞コエテクル…」

 

ダダダダッ

 

防空棲姫「何カ来ルワ‼」

ホッポ「…アレハ…ウィル‼レップー、レップーガ見ツカッタヨ!」キラキラ

ウィル「れ、れっぷー?‥‥ホッポ、『あれ』がお前の言うレップーなのか?」

ホッポ「ウン‼ホッポ、レップー捕マエル!」フンス

 

ウィル「『あれ』…れっぷーっぽいけどさぁ…でも」

 

 

 

 

 

クシャルダオラ「( `皿´)」グルルルr…

 

ウィル「レップーちゃう、クシャルダオラやん!?」Σ(;´Д`)

 

___ウィルの冒険日記__■月●日__

 

やばいよやばいよ、日記どころじゃねえ‼

 

まさかほっぽの探している『れっぷー』の正体がクシャルダオラだったとは‼

やべえよやべえよ、古龍はやばいって。どのくらいやばいかって?もうやばいくらいやばい




古龍の中ではクシャルダオラは苦手ですね…

毒で攻めるか、雷or龍属性で攻めるか…

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