狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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ナバル戦のBGMは神秘的で好きです。

*注意!

この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております!

独自展開があります!


㊶-5 秘匿報告書『G級作戦』 伍

■■■

 

ナバル「( `皿▼ )三」タックル

 

クロード「あぶなっ‼」大剣ガード

ジン「っ、体が大きい分範囲もでかいな…」

 

アーロ「おらおらっ、暴れるんじゃねえ‼」斧モードに変えて攻撃

ベル「どんどん攻めていこう!」鬼人化乱舞

 

ナバル「( `皿▼ ))三」ゆっくりと突進

 

アーロ「イダスっ」((;´Д`(

ベル「おうふっ」((;´Д`(

クロード「どっせい‼」抜刀切り

ジン「…斬るっ‼」鬼刃斬り

 

ナバル「)) `皿▼ )」しっぱで薙ぎ払

 

ジン「…やはり手強いな」

クロード「それでも時間内にダメージを与えなきゃいけない。やるしかないさ!」

 

ナバル「( `皿▼  )」スーーッ…

 

ベル「あっ、大きく息を吸ってる…」

クロード「まずい、激流ブレスが来る。奴の直線状から離れろ‼」

 

ナバル「(三三三(`皿▼  )」激流ブレス

 

ジン「ぬうっ」ジャスト回避

クロード「危なかったー‥」ナバルの背後まで泳いで回避

ベル「あれ?アーロは?」

 

アーロ「あ~れ~っ」(;´Д`(((三

 

ベル「アーロが流されたー!?」

クロード「ベル、粉塵の用意を。俺とジンはこのまま攻撃‼」

ジン「…ほっといていいのか?」

クロード「大丈夫。あの子達がいる」

 

アーロ「ちょー流されるー‼」(;´Д`(((三 ヒーッ

 

イムヤ「アーロさん、つかまって‼」

しおい「物凄い速さで流れてたね」

アーロ「ふ、ふぅ…助かったぁ。二人ともマジ女神!」

イムヤ「やっぱり4人だけじゃぁ力不足なんじゃ?」

 

アーロ「いや、十分さ。まあ欲を言えば撃龍槍があれば少しは楽になるんだけどなぁ」

しおい「私達の魚雷はどう?」

アーロ「うーん、外皮は丈夫だからなぁ…いや待てよ…」

 

ナバル「( `皿▼  )三」溜めてから突進

 

クロード「避けろっ」ジャスト回避

ベル「あれをくらったら龍属性やられになっちゃうからね」ヒヤアセ

ジン「…なかなか怯まんなっ」ひたすら顔面を攻撃

 

アーロ「悪い、なんとか追いついたぜー」

クロード「無事だったな。よし、このまま攻めてくぞ!」

 

ナバル「(`皿▼  )」二回噛みつき

 

ベル「ぎゃふんっ」.∵・(´ε゚((

クロード「せーのっ‼」溜め3斬り

アーロ「くらいやがれー‼」属性解放斬り

 

ナバル「(; `皿▼  )」

 

クロード「怯んだぞ!畳み掛けるんだ‼」

ジン「角を狙え!」

ベル「それそれそれぇっ‼」

アーロ「このっ!かてーなおい‼」

 

ナバル「((# `皿▼  ))」回転攻撃

 

クロード「あばすっ‼」三)゚3゚)・∵.

ジン「ぬっ」.∵・(´ω゚((

ベル「ビギンッ」.∵・(´ε゚((

アーロ「ヘブッ」三))゚Д゚)・∵.

 

ナバル「(  `皿▼  )」スーーーッ

 

クロード「げっ、このままだと激流ブレスがくるっ‼」

ジン「…間に合うか?」

アーロ「あたたた…大丈夫だ。この時を待ってたぜ‼イムヤ、しおい‼あいつの口の中にぶちかませ‼」ノシ

 

イムヤ「さあ、ありったけの魚雷で狙い撃ちよ‼」魚雷発射‼

しおい「よーく狙って…いっけぇーっ!」魚雷発射‼

 

大量の魚雷<オフザケハ、ユルサナーイ‼

 

ナバル「Σ(  `皿▼ ;)」critical!

 

アーロ「よっしゃぁ‼大打撃だぜ‼」イヤッフー

ベル「今のでけっこう怯んだね」

 

ナバル「((`皿▼ ; ))」ゴホッゴホッ

 

ジン「あれをくらったら咽るな…」

クロード「ナイスアシスト…俺達も続け―‼」

 

ベル「おらおらおらおらおらぁっ‼」連続切り

アーロ「こいつを叩きこむぜ‼」高出力属性解放斬り

ジン「…いくぞ!」大回転鬼刃斬り

クロード「そいやぁっ‼」超溜め3斬り

 

バキッ

 

ナバル「Σ(`皿▼  ;))」

 

ベル「今のでヒビが入った!」

ジン「…もう一息だな」

 

クロード「うし、信号弾を撃つ。射程距離へ誘い込むぞ!」

アーロ「いそいで泳げ―‼」

 

ナバル「(`皿▼  #)三三」

 

アーロ「ひーっ‼マジで怖えっ‼」(;´Д`)三

ジン「…後ろは振り向くな」

ベル「でも俺達のスピードじゃ追いつかれるんじゃ…」

 

イムヤ「皆、私達につかまってください!」

しおい「全速力で泳ぐよー‼」

 

クロード「おおっ、速いな!」

ジン「…クロード、信号弾を」

クロード「おっしゃぁ、撃ち上げるぞー‼」パシュッ

 

__

 

ピューン

 

黒丸「ニャっ‼旦那さんたちがナバルを射程距離に誘い込んでくるニャ‼」ノシ

 

元帥「うむ…全艦隊の潜水艦は魚雷発射用意‼」

孫市提督「同じく全艦隊は砲撃用意を‼」

 

黒丸「よし、オイラが合図を出すニャ‼」海へドボーン

叢雲「…猫って泳いで潜れるのね…」

 

__

 

ナバル「(`皿▼  #)三三三」

 

アーロ「ナバルも速えええっ!」

しおい「もっと急いで泳ぐよー‼」

ベル「お、お願いしますー‼」

 

イムヤ「クロードさん、射程距離の場所は!?」

クロード「もうすぐだ‼頑張れぇぇっ‼」

ジン「…見えた!黒丸がいる場所だ‼」

 

クロード「黒丸‼今だ、魚雷発射だ‼」ノシ

 

黒丸「了解ニャ‼潜水艦の皆さん、発射してくださいニャ‼」

 

全艦隊の潜水艦の皆さん<いっけぇーー‼、発射なのね!、狙い撃つデチ‼

 

 

三三三●<オフザケ、キンシィーッ‼

 

 

ナバル「(×皿×  ;)」critical!

 

アーロ「や、やったぁぁっ‼」

ベル「遂に取れたーっ‼」

ジン「左の角、破壊成功だな」

 

ナバル「(;皿×  ;)」ヒーッ

 

イムヤ「あっ、上昇していくわ‼」

クロード「大丈夫、あれは呼吸をしにいくだけだ」

 

黒丸「それじゃあ砲撃中止を伝えていくニャ‼」つ【モドリ玉】

しおい「すごい、また消えた!」

クロード「よし、俺達も上がろう!」

 

in海面

 

黒丸「ぷはぁっ」

叢雲「また早く戻ってこれたのね!?」ギョッ

黒丸「伝達ニャ‼作戦成功、砲撃中止ニャ‼」

 

叢雲「作戦成功!?…わかったわ、伝えるわ‼提督、聞こえた?クロードさん達はうまくいったようよ‼」

 

孫市提督「本当か‼よしっ‼」

元帥「全艦隊、砲撃中止‼…よかった、彼らも無事で」

 

黒丸「あ、後は大きな波の揺れが来るから備えてほしいニャ」

 

叢雲「え?」

孫市提督「え?」

 

グオオオオオオオッ‼

 

叢雲「えっ!?何、何!?」

黒丸「あ、あとこの辺りはすっごく濡れるニャ」

 

ナバル「\(  `皿´  )/」大ジャンプ

 

叢雲「」

孫市提督「」

元帥「」

 

全艦隊の皆さま「で、でっかぁぁぁぁぁぁっ‼?」

 

ナバル「(  `皿´  )」ドボーーンッ

 

 

孫市提督「…あ、あれがナバルデウス…」

元帥「なんて強大で、なんて美しいんだ…。我々は『自然』の壮大さ、恐ろしさを知らなかったのだな…」

 

しおい「ねえ、もう暴れてこないのかな?」

ベル「左が見える様になったからね。しこりが取れて安心して深く潜っていったよ」

ジン「…あの一呼吸で深海を数日間もしくは数か月も回遊する」

イムヤ「そんなに!?…すごいわ」

アーロ「ま、これでこの海域は安心して通過できるようになったさ」

 

クロード「ふう…これで作戦終了。孫市提督殿、元帥殿‼もう大丈夫ですよー‼」ノシ

 

元帥「…作戦成功。あれが『狩人』なのだな。全艦隊、敬礼‼」ビシッ

 

全艦隊<敬礼‼

 

クロード「???」アタフタ

孫市提督「よくがんばった、クロードくん‼」

 

■■■

 

孫市提督「そしてその海域は平穏を取り戻し、第一連合艦隊は無事にアイアンボトムサウンドへと出撃できるようになったのさ」

青年提督「そ、その話、本当なんですか?」

幼馴染提督「ちょ、ちょっと!?失礼じゃないの!?」

青年提督「だって、そんなでかい生物と戦ってたのになんで『G級作戦』の全容が秘匿されたんだよ?」

 

孫市提督「理由としてはあまりにもでかすぎるからだ。『G級作戦』後、上層部がそんな生物がいるわけがない、戦った証拠をみせろと言ってきてね。彼らは部位破壊したナバルデウスの左の角を持ってきたんだ。その写真がこれだ」

 

青年提督「うぇっ!?これが角!?で、でかすぎ!?」

幼馴染提督「この角だと…身体もかなり大きいですよね?」

孫市提督「それから角を回収しに来た『ギルド本部』の話もあって決定的になった。だが、海にあんな巨大な生物がいると聞けば深海棲艦どころじゃなくなる…だから秘匿になったんだ」

 

幼馴染提督「深海棲艦は私達艦隊が、そのような生物は狩人に、というわけですね?」

 

元帥「しかし、我々も前線に立つ。そういった『自然』の脅威にぶつかるかもしれない。だからこそ甘くは見ていけないのだ」

 

青年提督「うぇっ!?げ、元帥殿!?」アタフタ

幼馴染提督「ご、ご苦労様です‼」

 

元帥「ぜひ君たちも会ってみるといい。人と自然の均衡を取るために戦っているクロードくん達、彼らがその前線に立っている鎮守府へ」

孫市提督「きっといい経験になると思うよ?頑張りたまえ!」

 

青年&幼馴染提督「は、はいっ‼」

 

______

 

提督「…と、言うわけだ。これが『G級作戦』の全容さ」

 

ジン「( ˘ω˘ ) スヤァ」

初雪「( ˘ω˘ ) スヤァ…」

加古「( ˘ω˘ ) スヤァ…」

提督「おい、寝るな」

 

那智「さっすがは私達の提督だな!」お酒を飲みながら

ベル「あの時はほんとーに焦ったよー」お酒を飲みながら

鹿島「ベルさん…かっこいいです!」お酒を飲みr

龍驤「だからなんでうちまでぇ」酔った

提督「おい、酒を飲むな」

 

イムヤ「あの頃を思い出すわね。とってもドキドキしてたわ」

しおい「ぜひ司令官の所に配属したいなーって思ってたもんね。今は配属できてほんとよかった!」

アーロ「…提督…ごめん、もう一回説明して」

提督「」無言の腹パン

アーロ「ぶぼっ!?じょ、冗談です…」(;´Д`)

 

天龍「て、提督達、かっけえ!」キラキラ

金剛「しかも本名がクロードだなんて…ああっ、提督ーかっこいいデース‼」ヒャッハー

長門「だからこそこんなにも勇敢なのだな」ウンウン

青葉「提督の貴重な情報…いい記事が書けそうです!」

響「ハラショー」

 

霞「…まあ、私達の司令官だし、それぐらい当然ね」

曙「とか言って、内心超喜んでるでしょ?」

霞「う、うっさいわね‼/////」

 

提督「いやー、霞に照れられるとこっちも照れるなー」アハハハ

霞「うっさい‼このクズ司令官‼////」シャイニングウィザード

提督「」critical!

イムヤ「て、提督ーっ‼」

弥生「しれいかーんっ!?」

 

__今日も鎮守府は平和(?)です__




艦隊、次なるは西の海域、そして…

__psリアル事情(期末試験)の為、一週間ほど更新をお休みします。次の更新を楽しみにしている方、本当に申し訳ありません__

↑更新する場合、こちらのPSは消去編集いたします

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