狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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4Gの探索は最初は楽しかったけど次第に作業ゲーでしたね…(遠い目)

*注意

ここの提督達は一式装備です。「一式なんてキライ」「そんな装備でこれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式になっております!

このお話しから4G装備のキャラも登場です!


⑤探索帰投とお風呂

Side五月雨 無事艦隊帰投いたしました!鎮守府母港近くに着いたころにはすでに夕方です。夕陽に照らされる静かな海がとっても綺麗です!あ、母港にて提督たちがお迎えに来てくれてます!

 

五月雨「提督ー!初勝利です!」ノシ

 

提督「おー!よかった!五月雨達の無事がなによりだ」

 

ミケ「とか言って帰ってくるまでここでそわそわしてたニャ」

 

ジン「…ワロス」m9(^Д^)

 

提督「ちょ、お前ら!」ワーワー

 

ジン「…ところでその子は?」

 

天龍「」ポカーン

 

瑞鶴「えーと、所謂ドロップ艦?ほら、自己紹介!」ズイズイ

 

天龍「え?ちょ、おまっ、個性的ってレベルじゃねえぞ!?」瑞鶴の後ろに隠れる

 

瑞鶴「怖そうに見えるけど、ほんとはいい提督さんたちだよ?」提督達を指さす

 

提督&ジン「(´・ω・`)」ショボーン

 

初霜「ほら天龍さん、自己紹介をしてください」

 

天龍「あ、ああ。俺は軽巡洋艦、天龍型一番艦の天龍だ!」

 

瑞鶴「フフ怖は言わないの?」ニヤニヤ

 

天龍「う、うるせえよ!」テレテレ

 

提督「天龍っていうのか…かっこいいな!」にこやか

 

ジン「天龍‥‥いいな」。。。【((o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ その威力古龍級!】

 

天龍「な、なあ本当にこの人らは提督なのか」ヒソヒソ

瑞鶴「そうよ。まあ私も今日が初めてだけど…」ヒソヒソ

 

提督「天龍、まだ頼りない提督だがこれからよろしく頼む」

 

天龍「‥‥おう!任せとけ!(見た目に反していい提督じゃないか)」

 

ジン「…大きなけがもしてないな」頷き

 

提督「疲れてたり、怪我してたら先に入渠してゆっくりしてくれ」

 

五月雨「?提督は戻らないんですか?」

 

提督「んや、ちょいっと待っている連中がいてな…っとこうしてるうちに戻ってきたぞ?」

 

 おや?母港に向かって中くらいの大きさな木製の船がやってきました。誰か乗ってますね…

 

__またまた五月雨ヴィジョン__

 

??

 

頭装備:サメっぽい黄土色の兜

身体装備:黄土色のトゲトゲっぽい鎧

腕装備:サメのひれを模した黄土色の籠手

足装備:頑丈そうな黄土色のグリーブ

雰囲気:黄土色のサメっぽい

 

結果:ちょっと怖い

 

???②

 

頭装備:白い獣のような兜

身体装備:白い騎士のような鎧

腕装備:白い獣の爪を模した籠手

足装備:白い獣の足のようなグリーブ

雰囲気:白いタイガー?

 

結果:あんまり怖くないかも

 

_____________

 

??「おーい!戻ったゼー!」ノシ

 

???②「ミケから電報みたよ~。艦娘がやっと来たんだね!」

 

提督「おおう!この子たちが…」

 

五月雨&初霜「 」慌てて提督の後ろに隠れる

 

??「なっ!てめえ!うらやまけしからんぞ!!」プンスカ

 

???②「やっぱり見た目が怖かったかなー?」

 

瑞鶴「提督、ジンさん。この人たちも提督の知り合い?」

 

提督「おう。サメっぽいのがアーロで白っぽいのがベルだ。彼らもジンと同様、俺と一緒に冒険した仲間さ」

 

アーロ「ゴラぁ!てめえ、なんてくぁわいい子に後ろからギュってされてんだ!うらやましいぞコノヤロー!」

 

ベル「ガンナー(弓)の子の足の装備…かっこいい!!」

 

天龍「なんていうか提督の仲間も変わってるんだな…」

 

??「オイラのことも忘れちゃ困るニャ!」ひょっこり

 

天龍「わっ!?猫がしゃべった!?」

 

ジン「こいつは黒丸。ニャンターっていう職業をするアイルーで俺達の仲間…」

 

黒丸「フフフ、怖いかニャ?」ドヤァ

 

天龍「他人に言われると少し恥ずかしいな…」

 

五月雨「提督、アーロさん達になにかご用だったんですか?」

 

提督「ああ。アーロ達には探索に行ってもらって、その成果を待ってたんだ。」

 

初霜「探索?私たちでいえば偵察任務ですか?」ハテナ

 

提督「探索ってのは遠い所や未だ艦娘達が踏み入れていない海域や島の生態調査を行うんだよ。大体短くて3日。長くて1週間以上だ」

 

天龍「そんな鎧を付けてでか?」

 

ベル「それほど危険な仕事ってことさ。ところで君の剣、かっこいいね!」キラキラ

 

ジン「…成果はどうだった?」

 

アーロ「おう!たんまりだゼ!」でっかい木箱を担ぐ

 

提督「そんじゃ報告書は明日にして…ひとまずお疲れさま!入渠して疲れが取れたらみんな食堂へ来てくれ!」

 

艦娘一同「はい!」

 

in入渠

 

天龍「ふー、提督達は鎧を着てるし、猫は二本足で立ってしゃべるし…面白い鎮守府だな」まったり

 

瑞鶴「そうね‥大淀さんの話によるとブイン基地よりも最南端で…未だ大本営の重鎮でさえ行ったことがない珍しい鎮守府なんだって。」マッタリ

 

五月雨「そうですね。私もここに来るまでは列車に乗って、途中初めて気球に乗りましたよ!それから提督に聞いたんですけどポポっていう動物が引く馬車に乗ってここまで来ました」

 

初霜「そんなに遠い所だったんですね」

 

 話が盛り上がっているところに、がちゃりと戸が開く音がしました。明石さんでも入ってきたんでしょうか?

 

アーロ「ふぃ~、仕事の後はあっついお風呂に限るぜ~!」兜だけ装備、あとユアミ装備

 

天龍&瑞鶴「「(;゚Д゚)!?」」

 

アーロ「お?お前たちもゆっくりつかってんなー。どうだ、酒でも飲む?」

 

五月雨&初霜「「きゃああああああああっ」」

 

アーロ「え?」

 

瑞鶴「この変態っ!」桶を投げる

天龍「やっぱこの鎮守府おかしいかもな!」石鹸を投げる

 

アーロ「ちょ、ま、なんで?混浴はあかんの?」

 

明石「だめにきまってんだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」駆けつけてドロップキック

 

__10分後__

 

アーロ「ユクモじゃユアミで混浴できた。」正座

 

明石「ここはユクモじゃありません!ちょっとはわかってください!」プンスカ

 

瑞鶴「これが文化の違いってやつね…」

天龍「なあ、ちょっと怖くなってきたんだけど…」

 

五月雨「もー、気を付けてくださいね!」ぷんぷん

初霜「ちょっとびっくりしました」

 

アーロ「わ、わりぃな。次からは気を付けるゼ」ペコリ

 

天龍「‥‥あいつらもう慣れてんだ‥」

瑞鶴「私たちも頑張ろう…」

 

 しばらく男湯ができるまで提督さんたちはドラム缶風呂、または艦娘がいないうちに入るということです




アーロ: 性別:男 出身:ドンドルマ
装備:ザボアZ一式
得意武器:チャージアックス、ヘビィボウガン
好物:温泉卵、ゴーヤ(野菜だよ!)
好きな艦娘の傾向:駆逐艦!!潜水艦も!

ベル: 性別:男 出身:タンジア
装備:ベリオX一式
得意武器:双剣、片手剣
好物:梅干し
好きな艦娘の傾向:軽巡、軽空母

彼らは4G装備です。見た目が気になる方はザボアZ、ベリオXで調べてみよう!一式装備の紹介しているところがありますかも

黒丸: ニャンター 出身:ココット村 タイプ:カリスマ
  毛並み:メラルー 目:キズ目 耳:立ち耳
  しっぽ:フサフサ 装備:ニャント様一式

以上3名が探索チームです。鎮守府に住んで、ジンや提督が代わって探索にいくこともあります

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