狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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轟竜ティガレックス後編、北方海域最終です
2ndGのティガはほんと鬼畜でした…特にマガジンティガは(白目

*注意!

この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております!

独自展開があります!


㊵異常震域、『轟竜』ティガレックス  後編

アーロ「フーハハハ‼地を這う蜥蜴野郎!こっちに来やがれ!」ヒャッハー

 

ティガB「(`皿´ )三」突進

アーロ「へいへーい‼こっちこっち‼」ノシ

 

ティガB「⊂(`皿´⊂ )三」ジャンプ‼

アーロ「ちょ、飛び掛ってくんなぁぁっ!?」(´Д`;(三

 

__

 

提督「アーロはうまく分断させただろうか…それよりもこっちに集中しなくちゃな」

ティガA「三(# `皿´)」突進

提督「おいしょっ‼」ジャスト回避

ティガA「(`皿´ #)三」Uターン突進

提督「おわっと!?」回避

 

ティガA「(; `皿´)三3」ゼェゼェ

提督「やっとスタミナが切れてきたな。この時を待ってた‼」抜刀切り

ティガA「(;`皿´)」左爪部位破壊

提督「もういっちょ‼」横切り

ティガA「(#`皿´)⊃」右爪で受け止める

提督「ぬっ!?」

ティガA「(`皿´)三(`皿´)」スピン

提督「イダスッ!?」三)´Д`;)

 

ティガA「三(#`皿´)」突進

提督「ガードッ‼」大剣ガード

ティガA「〇三⊂(`皿´#)」振り向いて雪玉

提督「見切ってるぜ‼」ジャスト回避で迫る

ティガA「(`皿´ #)」噛みつき

提督「しゃあおらっ‼」大剣で右側面を叩く

ティガA「Σ(;´Д`)」ギャオオンッ!?

 

提督「…な、なんだ?物凄く痛がってたぞ…?」

 

ティガA「(`Д´ #)」激昂

提督「そんですげえ怒った!?」

 

_____

 

アーロ「」イヌガミケ

 

ティガB「三( `皿´)」突進

アーロ「((;´Д`))」ジタバタ

 

ビスマルク「Feuer‼」ドドーン‼

 

ティガB「Σ(;`皿´)」critical!

 

アーロ「~っ‼~っ!?」ジタバタ

鈴谷「ほら、動かないで‼」

天龍「せーのっ‼」

 

ズポッ

 

アーロ「ぶはっ‼お、お前ら、なんで来てんだ!?」

 

ビスマルク「アドミラル達のピンチを黙って見ていられないわよ!」

天龍「すっげえ怖いけど…やるしかねえだろ」

鈴谷「あのー…鈴谷、すごく泣きそう…」ガクブル

 

 

ティガB「(#`皿´)」ギャオオオオオンッ‼

 

天龍「うわっ!?めっちゃ怒った!?」

ビスマルク「うそ…戦艦の砲撃に耐えられるの!?」

 

アーロ「…鈴谷、離れた所にこれを埋めてくれ」つ■

鈴谷「うそ、私!?ど、どうすればいいの!?」

アーロ「いいか?真ん中のボタンを押して、地面に埋めればいい。できたら合図をくれ、頼んだぞ!」ダッ

鈴谷「ええええっ!?や、やってみる!」

 

アーロ「ビスマルク、天龍、あぶねえから下がってろ!」

ビスマルク「…っ、わかったわ」

天龍「…っ」

 

ティガB「(#`皿´)」連続噛みつき

アーロ「おらっ、ガードポイント‼」GP

ティガB「(#`皿´)⊃」右爪叩き付け

アーロ「ぬううんっ‼」ガード

 

天龍「…提督達ってあんな凶暴な生物を恐れずに相手してるんだってのを思うと…すげえよな」

ビスマルク「おかげでアドミラル達の見る目が変わったわ…でも、私だって力になりたい…」

天龍「やること、わかってるよな?」

ビスマルク「もちろん‼」

 

アーロ「そいやっ‼」属性解放斬り

ティガB「Σ(`皿´;)」顔面にダメージ

アーロ「これで…スタンしやがry」

 

ティガB「(`皿´ #)」スーッ…

アーロ「うそ!?そこでバインドボイスはやべえ!?」Σ(;´Д`)

 

天龍「オラーっ‼撃ちまくるぜー‼」ドーン‼

ビスマルク「やらせはしないわよ!Feuer‼」ドドーン‼

 

ティガB「Σ(´皿`;)」critical!

アーロ「このままスタンしやがれぇっ‼」高出力属性解放斬り

ティガB「(×皿×;)」スタン

アーロ「このままごり押しだー‼」ザクザク

 

鈴谷「えーと…これをこうして…」アタフタ

 

落とし穴<ジョウズニデキマシター

 

鈴谷「あ、アーロさん!なんかできたー‼」ノシ

アーロ「おっし‥お前ら、後ろを見ないで鈴谷のところまでダッシュだ‼落とし穴は飛び越えろよ!!」ダッ

ビスマルク「艤装を付けたまま走るの大変なのよ!」

天龍「つかなんで後ろを見ない方がいいんだよ…」チラッ

 

ティガB「三三(#`皿´)」突進

 

天龍「見るんじゃなかったぁぁぁっ‼」ダダダッ

鈴谷「は、走ってー‼物凄い勢いでこっちに来てる!」

アーロ「よっしゃ、ここで飛び越えろ‼」ジャンプッ

ビスマルク「Sirッ!」ジャンプッ

 

ティガB「Σ(;`皿´)」落とし穴にはまる

アーロ「ヒャッハー、麻酔玉だー‼」つ三〇三〇

ティガB「( ˘皿˘ ) スヤァ」

 

アーロ「よーし、捕まえたぜ…」フー

 

鈴谷「こ、怖かったぁ~」ヘナヘナ

天龍「し、死ぬかと思ったぜ…」

ビスマルク「まぁ、何とかなったわね」

 

アーロ「お、ま、え、らぁ~…」ゴゴゴゴ

鈴谷&天龍「ひっ」

ビスマルク「ご、ごめんなさい!」

アーロ「はぁ…今回だけ大目に見てやる。助かったし、ありがとうよ」ヤレヤレ

鈴谷&天龍「よ、よかったー…」

 

アーロ「さてと、提督のところに行かねえとな!」ダッ

 

___

 

提督「おおおおっ!?」ダダダダダ

ティガA「三(#`皿´)」突進

 

提督「おらっ‼」ジャスト回避

 

ティガA「⊂(`皿´⊂#)三」Uターンしてジャンプ

提督「んなのありかよーっ!?」.∵・(´ε゚((

ティガA「⊂(`皿´#)」両手で抑える

提督「ぐぅっ!?動けん…」ジタバタ

ティガA「(`皿´#)」大きく口を開けて噛みつこうとする

 

艦載機<こっちを見ろぉー‼ ブーーン

 

ティガA「?(`皿´三`皿´)?」キョロキョロ

 

艦載機<爆撃開始‼ 三●

 

ティガA「Σ(×皿´;)」

提督「あの艦載機‥‥」

 

瑞鶴「…っ、提督さん‼無事ね!?」

提督「瑞鶴!?」

 

ティガA「(`皿´#)三」突進

提督「しまっ…そっちに行くんじゃない!」

 

ティガA「(`皿´#)三」突進

瑞鶴(ジンさんや提督さん達がやってた様に…私も勇気を出してっ…)

ティガA「(`皿´#)三」

瑞鶴「ここねっ‼」ジャスト回避

 

提督「おおっ!?ナイス回避…じゃなかった、瑞鶴‼急いでこっちに来い!」ガサゴソ…

瑞鶴「は、はいっ‼」ダッ

ティガA「三(#`皿´)」突進

 

提督「よしっ…後ろを見ずに走れッ‼」【シビレ罠】

瑞鶴(後ろを見ない、後ろを見ない、後ろを見ない‼)ダダダッ  チラッ

 

ティガA「三三(#`皿´)」ドドドドド

 

瑞鶴「~っ!?」ヒーッ

提督「このまま飛び越えろ‼」グイッ

瑞鶴「は、はーいっ‼」ジャンプ

 

ティガA【Σ((;×皿×))】ビリビリ

提督「おらおらおらっ‼」つ三〇三〇<麻酔玉だぁ~

 

ティガ【( ˘皿˘ )】スヤァ   【目的が達成しました】

 

提督「ふ~、ひとまずよしっと…」

瑞鶴「て、提督さん…その…」

提督「危険だからって言ってたけど…助かったよ」

瑞鶴「あ、ありがとうございます‼」

提督「でも、ジンが心配するから無茶は禁物だよ?」

瑞鶴「あ、あははは…」

提督「さてと…こいつが大暴れした理由を調べないとな」歯茎を見る

瑞鶴「何を見てるんですか?」

提督「ふーむ…やっぱりな‥」

 

___

 

in北方海域の帰り道

 

天龍「はああっ!?暴れた原因が『虫歯』!?」

鈴谷「それだけで大暴れしてたの!?」

 

提督「自然じゃ歯医者はないんだ仕方ない。抜け落としたり自然回復が普通なのだが今回はかなり重度の虫歯だったようだ」

アーロ「もう一頭の奴も虫歯だったが軽度の状態だったぜ」

 

ビスマルク「でも、なんで虫歯になったりしたの…?」

 

提督「道中、へんな噛み跡がついた深海棲艦がいただろ?ティガが岸辺にいた深海棲艦を襲って無理に噛みついたり、金属部品を何度も噛んだりして歯を痛めたのが原因だ」

瑞鶴「し、深海棲艦も襲うの!?」

提督「よほど空腹でない限りティガは変なのを食べない。今回はよほど空腹だったんだろうな」

アーロ「でも、なんでも食うからなんでも襲う腹ペコなヤツもいるけどな…」

 

赤城「それで提督、北方海域奥地の方はもう大丈夫なのでしょうか…?」

提督「ああ、ギルド本部があとは安全な場所を移してくれるようだし、もう大丈夫だ」

アーロ「これで深海棲艦も他の生物も安心して暮らせるだろうな」

提督「…というわけだ、安心して暮らせよー‼」ノシ

 

戦艦レ級「‥‥」

 

川内「って、深海棲艦があんなところにいたの!?」

鈴谷「もうこんな時に戦闘はマジ勘弁だし‼」

ビスマルク「アドミラール、どうするのかしら?」ウフフ

提督「無駄な戦闘はしない…というわけで急いでお家に帰ろう!」

天龍「了解だぜ‼」

 

__北方海域、(一応)クリア‼

 

____

 

inキス島防衛基地

 

兵士B「元帥殿から電報だ!北方海域奥地の安全が取れたようだぞ!」

兵士C「さすがあの提督殿達だな!これで安心していられるー」

兵士D「どうやら深海棲艦も静かに暮らしているらしい、よかったよかった!」

兵士A「‥‥」

 

兵士B「どうした新入り?浮かない顔して…」

兵士A「あ、ああ…これで本当に大丈夫なのかなって…」

兵士C「あの提督殿達が何とかしてくれたんだぞ?もう心配することはないぜ?」

兵士A「…実は、誰にも言っても信じてくれないから黙ってたことがあるんだ」

兵士B「なんだ言ってみ?」

兵士C「陸地を歩くサメもいたんだからよ、たいていは信じてやるよ!」

 

兵士A「あ、ああ…実は…深海棲艦の調査で北方海域の更に奥地、『極圏』と呼ばれる所まで調査した時なんだ…」

兵士D「うんうん…あの氷山が沢山あった地域だな?」

兵士A「俺が調査していた時…突然、巨大な氷山が崩れ落ちたんだよ…その時、俺は見たんだ…」

兵士C「…何を見たんだ?」ゴクリ

兵士A「いたんだ…崩れた氷山の所に動く白く巨大な『何か』がいたんだよ!」

 

兵士BCD「…」

 

兵士A「…その四日後にあのサメが基地に現れたんだ‥きっと白く巨大な『何か』が原因じゃ…」

 

兵士B「あれだ、気のせいだよ」

兵士D「うんうん、氷山の中に氷山ってのもあるしな」

兵士C「ままま、もう安全なんだ。気にしすぎだ」

 

兵士A「…そ、そうかなぁ…」

 

___兵士Aが見た『何か』が北方海域に波乱を巻き起こしたのは…後の話__

extra海域に続く…




艦隊、次は西方海域に進みますノシ
extra、イベント海域は後程…

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