*注意!
この提督たちは一式装備です。『一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
台本形式となっております!
独自展開があります!
金剛「Hey‼ていとくー‼」バーン‼
シーン…
金剛「…あれ?提督がいないデース」
大淀「金剛さん、どうかしましたか?」
金剛「あの、提督はどこにGOしたかしりませんか?」
大淀「そうですね…伊58ちゃんの話を聞いた途端血相を変えて出て行きましたよ?」
金剛「て、提督ー、どこへ行ったのデース!?」
in母港
ビスマルク「はぁ!?北方海域奥地への進撃は中止!?」
ミケ「そ、そうですニャ…元帥にもしばらく安全が確認されるまで全鎮守府の出撃を控えるよう伝えてるニャ」
鈴谷「えー?なんでー?」
ブルー「それはティガ‥‥げふんげふん、今はその地付近に行くのも危険ですニャ」
鈴谷「理由になってないじゃん?教えてよー、誰にも言わないからさー」ギュ―ッ
ミケ「そ、それだけは言えないニャー‼」
ブルー「やわらか…じゃなかった、旦那さんに言うなと言われてるニャ―‼」
提督「こらこら、ミケ達を弄るんじゃないぞー」
ビスマルク「アドミラル‼どういう事なの、説明してちょうだい!」
提督「言った筈だ。今はあの地は危険なんだ。俺達が行って安全が確認されるまで出撃はしない」
ビスマルク「ア、アドミラル自ら敵地に向かうなんて危険すぎるわ‼」
天龍「ビスマルク、考えすぎだぜ。提督達なら大丈夫さ」
ビスマルク「で、でも…」
提督「…まあ第二イサナ号だけってのもあれだし、随伴艦として来るのなら構わないぞ?」
ビスマルク「…そ、それなら仕方ないわね」
天龍「よっしゃぁ、俺もついてきていいか?」
アーロ「こら、ついてくるのはいいが今回は陸地にはくんなよ?」軽くチョップ
天龍「ええー、なんでだよ?」
提督「なんでもだ…じゃあビスマルク、編成は任せる。支度ができたら教えてくれ」
ビスマルク「任せてちょうだい!」
_数分後_
ビスマルク「私を旗艦に、天龍、鈴谷、川内、赤城、瑞鶴の6名で出撃するわ‼」
提督「おぉ、いつでも行けるな。本作戦はただ真っ先に北方海域奥地に到着すること!」
赤城「それは…敵との戦闘は避けるということですね?」
アーロ「艦隊も深海棲艦も、他の生物たちも安全にいられるようにするためだからな。戦う暇はない」
天龍「さっすが提督たちだなぁ…じゃあ提督の船の守りは任せとけ!」
瑞鶴「あ、あのージンさんは…?」
提督「うーん、あいつ珍しく二日酔いで寝込んでる」
アーロ「はっは、飲みすぎワロス」m9(^Д^)プギャー
提督「よっぽど瑞鶴の活躍が嬉しかったんだろうなぁ」アハハ
赤城「あらあら、ジンさんったら」ウフフ
瑞鶴「/////」
提督「さあ準備はできたな?いざ出発‼」
艦娘一同「はいっ‼」
ミケ「旦那さん‼ホットドリンクを忘れてるニャ‼」
提督「あっ、いっけねー」テヘペロ
艦娘一同「」ズコーッ
____
in北方海域奥地、沿岸部
ビスマルク「…この船、帆船よね?」泊めてある第二イサナ号を軽く叩く
瑞鶴「な、なんで私達より速く進めるのよ…」
鈴谷「道中出くわした深海棲艦なんてあまりの速さに顔がポカーンとしてたよ…」
川内「島風達の話を聞くと戦艦レ級の砲撃にも耐えるってさ」
赤城「さすがは提督の船ですね」
天龍「‥‥」
川内「天龍、何考えてるの?」
天龍「…提督たち、『ここで待ってろ』って言ってたけど気になるよな…見て行かないか?」
瑞鶴「だ、だめよ!今回は危険だからここで待機しろって言ってたじゃない!」
ビスマルク「…私は天龍の意見に賛成よ。アドミラル達が何をしているのか気になるわ」
鈴谷「鈴谷も気になるー‼」
天龍「決まりだな。こっそり見に行こうぜ‼」
瑞鶴「で、でも…ああもう、危ない時はすぐ戻る様にしなさいよ」
赤城「じゃあ私が待機してますから、ですが提督の指示はちゃんと守ってくださいよ?」
川内「私も待っとくねー‼」ノシ
__
アーロ「ブヘックシャル‼」クシャミ
提督「…お前のクシャミすごいよな」
アーロ「寒いのは苦手なんだよー、氷耐性低い防具なのに寒さにヘッチャラなジンが羨ましいぜ」
提督「ゴーヤが見たという場所はこの辺りなんだが…」キョロキョロ
アーロ「ヤツが狩り以外に大暴れするなんて珍しい」
提督「縄張り争いに負けたか、繁殖期か…見てみないとわかんねーな」
ズゥゥンッ
アーロ「ぬっ…いたぞ!」
ティガレックス「(#`皿´)」グルルル…
提督「あれは…かなり機嫌が悪そうなティガレックスだな」
アーロ「どうする?『あの病気』はかかってなさそうだけど…」
提督「ひとまず捕獲だ。調べてからギルドに遠くへ逃がすよう申請するさ」つ輝王剣リオレウス
アーロ「オッケー、いっちょやってやるぜ‼」つブラックフルガード
ティガ「三三(# `皿´)」突進
アーロ「よっと!」回避
ティガ「(`皿´#)三三>」Uターンして突進
提督「あぶねっ‼…ティガは何度も戦って来たからな、慣れて来てるぜ」ジャスト回避
ティガ「( `皿´)つ三三〇」三方向に雪玉を飛ばす
提督「ふべすっ!?」三〇))゚3゚*)
アーロ「おおいっ!?慣れてないじぇねえか!?」
提督「ま、慢心は捨ててかかるぞ!」(;´Д`)
__少し離れた所
ビスマルク&鈴谷「」( д)゚゚
天龍「…何アレ、マジで怖いんだけど!?」
鈴谷「う、うそでしょ!?あれ、本物!?撮影とかじゃなくてマジでいる奴!?」
ビスマルク「ア、アドミラル達はあんなのと互角に渡り合えてる…」
瑞鶴「だから言ったじゃない!ほら、提督さん達に任せてさっさと…」
天龍「ず、瑞鶴?どうした?」
瑞鶴「…あれ、なんかこっちに飛んできてるんだけど…」
天龍「…え?」
___
ティガレックスB「(`皿´ )」ズウウンッ
アーロ「…はぁ!?ちょ、もう一頭来た!?」
提督「何だと!?くそっ…2頭いたのか。アーロ、こやし玉!」
アーロ「‥‥忘れたでゴザル」(;^ω^)
提督「」
ティガA「(# `皿´)」ギャオオオオオンッ‼
ティガB「(`皿´ )」ギャオオオオオンッ‼
提督「…くそっ、アーロ!二手に分かれさせるぞ!」
アーロ「了解!おらっ、この新手野郎、こっちに来やがれ!」つ【ペイントボール】
ティガB「三( `皿´)」アーロを追いかけいく
____
ビスマルク&鈴谷「」
天龍「…ウソだろ、あんなのが2頭とか…」
瑞鶴「大変…なんとかしなくちゃ!」
かつて『異常震域』というクエストがありました。ブシドースタイルとかがない、こやし玉はただの煙玉アイテムな上に異常な攻撃力を持っていたティガレックスを2頭同時狩猟という…トラウマになるクエストでした…
でも作者はモンハンでティガレックスが好きです。