狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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字数の事情でウィルの旅日記は後書きに書きます…すみません‼

*注意!

この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております!

独自展開があります!


●『泡狐竜』タマミツネ、離島防衛戦?

ホッポ「木の実沢山集メタ‼」フンス

離島棲鬼「ペ、ペイントの実、ネンチャク草…コンナモノデ行ケルノカシラ?」

ヲ級「ヲッ、ヲッ‼」(*'ω'*)

ホッポ「コレヲ混ゼテ『ペイントボール』ヲ作ル…スッゴイニオイ!」クサー

離島棲鬼「こ、コノ臭イ…キツイッ!?」ヒー

 

__防空棲姫、駆逐棲姫、レ級チーム

 

防空棲姫「…来タワネ、艦娘達ガ見エテキタワヨ」

レ級「…陸奥、伊勢、羽黒、最上、赤城、瑞鳳ト、カナリノヤリ手ダネ」

駆逐棲姫「ア、足止メ頑張リマス!」

 

陸奥「あれは…防空棲姫!?」

最上「な、なんでこの海域に!?」

赤城「戦艦レ級に駆逐棲姫…気を付けていきましょう!」

 

防空棲姫「艦載機ハ対空デ私ガ抑エルワ」

レ級「中破モサセズニ抑エルノハ難シイケド…ヤッテミルカ!」ニシシ

 

__ウィル&駆逐水鬼チーム

 

ウィル「さて…久々の戦いだなー」つエイムofイリューズ

駆逐水鬼「ウィル、消散剤ヲ撒キ終エタゾ?」

 

ウィル「ようし、こっからが本腰だ」

駆逐水鬼「ムッ…何カガ来ル!」

 

タマミツネ「グルルル…」イライラ

 

ウィル「人の縄張りを荒らされて怒っているのか。でも…ここ人んちだからな!」

駆逐水鬼「離島棲鬼ノ住処ヲ荒ラサセハシナイ!」

 

タマミツネ「( `皿´).。oO」泡のブレス

 

ウィル「おっと、それに当たるなよ?泡まみれになっちまうからな!」

駆逐水鬼「ウム、コノ泡ヲ壊セバイイノダナ!」泡を割って泡状態に

ウィル「人の話聞いてた!?」Σ(゚д゚;)

 

タマミツネ「三( `皿´)」泡の摩擦でカーブして尻尾攻撃

 

ウィル「どっこい!?あぶねえ!?」緊急回避

駆逐水鬼「ウィル‼コレ凄ク滑ルナ!」ツルツル

ウィル「うん、それが泡まみれって言ってたよな!?」(;゚Д゚)

 

タマミツネ「( `皿´)」泡を纏ってのしかかり攻撃

ウィル「くらわねえよ!これでもくらえっ!」ジャンプ攻撃

タマミツネ「三( `皿´)oO」ひらりと躱して泡を撒き散らす

 

ウィル「いけっ、俺の猟虫ちゃん!」

 

アルマスタッグ<エキスをいただくぜー ブーン

 

タマミツネ「Σ( `皿´)」背びれからエキスを取られる

ウィル「猟虫ちゃん、どんどん取っちゃって!」タマミツネの周りを走る

 

アルマスタッグ<尻尾と前足のエキスも取ったぜー ブーン

 

ウィル「よっしゃぁ、パワーアップ!」キンピカー

駆逐水鬼「ウィルガ金色ニ輝イテル!」キラキラ

タマミツネ「三( `皿´)」泡を纏って突進

 

ウィル「あらよっと!」躱して攻撃

タマミツネ「(`皿´ #)」少し怯むが尻尾で振り払う

ウィル「ぐおっ!?」三);゚Д゚)

 

タマミツネ「( `皿´)三〇」大きな泡を吐く

 

ビシャッ

 

ウィル「しまった!?俺も泡まみれに!」アワアワ

 

ツルッ

 

ウィル「あ~れ~」三三(;゚Д゚)ツルーーン

駆逐水鬼「ウィル!?今助けに…」

 

ツルッ

 

駆逐水鬼「ア~レ~」三三(;゚ω゚)ツルーン

ウィル「ちょ、こっちくんなし!?」ゴツーン

 

タマミツネ「( `皿´)三三)」流水ブレス

ウィル「やべえ!流水ブレスだ!」

駆逐水鬼「オオ、アレデ泡ヲ洗エルノカ?」

ウィル「洗えるとかそういうレベルじゃねえからね!?めっちゃいてえからね!?」水鬼を抱えて回避

駆逐水鬼「ソウダ、イイコトヲ思イツイタゾ!」

ウィル「い、嫌な予感がするんだけど…?」

駆逐水鬼「私ニ任セテオケ!」艤装の腕でウィルを担ぐ

ウィル「ふぉ!?え、ちょ、まっ…」アセアセ

駆逐水鬼「ウィル、反撃スルヨ!」泡を利用して滑っていく

 

タマミツネ「Σ(;`皿´)三」踊る様に躱す

駆逐水鬼「奴モ滑ルナラ私達モ滑レバイイ‼」ツルーン

ウィル「ハンターもそんなごり押し考えたことがねえ!」ヒエエエエッ

 

タマミツネ「( `皿´)三三)」流水ブレス

駆逐水鬼「ソコダッ‼」躱して艤装の腕で顔面に右フック

タマミツネ「Σ(´皿`;( 」バランスを崩してこける

 

駆逐水鬼「ウィル、今ダヨッ‼」ウィルを投げる

ウィル「よっしゃー!任せとけ!」

 

ズバンッ

 

タマミツネ「Σ(;´皿`)」尻尾切断

ウィル「おらおらおらぁっ‼」ごり押し‼

 

タマミツネ「三(;×皿`)」アタフタと逃げる

ウィル「もうここには来るんじゃねえぞー!」

駆逐水鬼「ウィル、ヤッタネ‼」ハイタッチ

ウィル「おう…って艤装の腕でかよ!?」

 

ホッポ「タダイマー‼ウィル、駆逐水鬼、カッコヨカッタ‼」

離島棲鬼「ス、スゴイワネ…アノ狐ヲ追イ払ッタノネ」

ヲ級「ヲッ、ヲッ‼」(*´ω`)ノシ

 

ウィル「おかえりホッポ。あれは用意できたか?」

ホッポ「ペイントボール、沢山デキタ‼」フンス

ウィル「えらいぞー。よし、防空棲姫達を呼び戻してくれ」

ヲ級「ヲッ」(^ω^ゞ

 

__

 

駆逐棲姫「あっ、ヲ級カラ通信ガ来タヨ!」

レ級「ウィル達ノ方ハ片付イタミタイダネ」

 

陸奥「もうなんで防空棲姫がいるのよ!」プンスカ

伊勢「こっちは被弾はしてないけど…防御力高すぎぃ!」

 

防空棲姫「アハハハ‼ソンナ攻撃痛クモナイワ‼」←装甲値333

駆逐棲姫「防空棲姫チャン、ウィルさんカラ戻ルヨウニッテ‼」

レ級「夜戦ニ持チ込メッテサ」

防空棲姫「エエ~…仕方ナイワネ、戻リマショウカ」

 

最上「あ、逃げるみたいだよ!」

瑞鳳「このまま追い込みましょう!」

 

___

 

離島棲姫「ト、トコロデ…ナンデコンナボールヲ?」

ウィル「ねえ知ってる?ペイントボールって…意外と臭いんだぜ?」

駆逐水鬼「ソウナノカ?」

ウィル「忘れもしねえ…ジンってやつにな、ペイントボールぶつけられたせいで…その臭いでイビルに追い回されたことがあるんだ」遠い目

 

ホッポ「ジン?」クビカシゲ

駆逐水鬼「イビル?」クビカシゲ

ウィル「…まあいいや、さあ行くぞサシミ、出撃だ‼」

サシミ「キュー‼」

 

___

 

陸奥「ついに離島棲鬼のエリアに来たわね…」

羽黒「今度こそ、『風雲』ドロップできるでしょうか…」

赤城「夜戦ですけど、一気に叩きましょう」

伊勢「むっ、さっそく敵艦隊が見えてきたぞ!敵艦は…」

 

 

防空棲姫、北方棲姫、駆逐水鬼、駆逐棲姫、戦艦レ級、離島棲鬼、『???』

 

伊勢「」( Д)゚゚

最上「」( Д)゚゚

陸奥「…ど、どこのイベント最終海域のボス戦よ!?」

瑞鳳「というか鬼畜な編成じゃないですか!?」

羽黒「ま、待ってください…あそこに何かいます‼」

 

ウィル「コーホー…」

 

最上「な、なにあれ!?」

赤城「駆逐イ級に乗った…し、新種の深海棲艦!?」

 

ウィル「…よこせぇ…をよこせぇ…」ユラー

伊勢「な、何か言ってるぞ?」

 

ウィル「ハチミツよこせー!」ウオオオッ

羽黒「ひいっ!?こ、こっちにきますー!?」

陸奥「というかなんでハチミツ!?」

伊勢「と、とにかくあいつを撃つわよ!」ドドーン‼

防空棲姫「全ク、砲弾ヲ撃チ落トスノッテ難シイノヨ!」ドーン‼

 

ホッポ「レップー、ヨコセ―‼」ウオオオッ

伊勢「ちょ、北方棲姫までこっちに来た!?」

ウィル「ハチミツよこせー‼」つペイントボール

 

陸奥「なに!?…ってこれ臭いがきついわ!?」キャー

ウィル「ハチミツよこせー!」(་∀་)三( ་∀་ )三(་∀་)

最上「ぶ、不気味な動きで怖い!」ヒー

ウィル「ハチミツくれずにドロップしかしないのなら…かえれー‼」ポイポイ

ホッポ「カエレー‼」ポイポイ

 

陸奥「て、提督から通信‼急いで退却せよって‼」

伊勢「いや怖すぎるでしょ!?」

羽黒「撤退しますー‼」

 

防空棲姫「…ホラ、追ワナイカラサッサト帰リナサイ」

離島棲鬼「ソレカラ、何度モクルナー‼」

 

敵艦隊撤退‼

 

ホッポ「ヤッタ‼追イ払ッタ!」フンス

レ級「ホトンドウィルノ気迫ダッタナ…」

 

__

 

とある鎮守府

 

他提督A「…ということでそんな奴が現れたんだよ」

他提督B「…防空棲姫や駆逐水鬼がいる海域とかなにそれ怖すぎる」

他提督C「っていうか最後にでた…『ハチミツよこせ』だっけ?不気味すぎるんだけど」

 

 そして全鎮守府にしつこくイベント海域にレア艦ドロップ狙いで回ると、謎の深海棲艦『妖怪ハチミツよこせ』が防空棲姫とかを引き連れて強制撤退をさせる、という噂が広まり周回を控えるようになったという…

 

___

 

離島棲鬼「アラ?モウ出立スルノ?」

ホッポ「レップー探ス!」

 

防空棲姫「チャント港湾棲姫サンノ所ニ向カッテイルカラ大丈夫ヨ」

駆逐水鬼「ウィルモイルカラ私達ヨリデカイ怪物ガ出テモ大丈夫」

 

ウィル「ハチミツ…くれなかった…」ションボリ

レ級「マ、マア何トカナルヨ」

 

離島棲鬼「…ウィルニハ感謝スルワ、アリガトウ…」

ウィル「お、おう…またいつか遊びに来るからな!」

ホッポ「ソレジャア行ッテキマース!」

駆逐棲姫「マタ会イマショー‼」ノシ

ウィル「またなー!」ノシ

 

 

離島棲鬼「サヨウナラー…サテト、貴方達ノ意見ハドウカシラ?」

 

 

 

南方棲戦姫「…ドウモコウモ、納得ハイカナイ」

空母棲姫「…ナゼ人間ニ従ッテイルノカ気ニ食ワナイワ」

離島棲鬼「ウィルハ…人間ジャナクテ竜人族ラシイワヨ?」

 

南方棲戦姫「…ソンナ事ハドウデモイイ、何故ヤツヲ仕留メナカッタ?」

離島棲鬼「…彼ハ世界ノ広サヲ教エテクレタワ…ソウデモナキャ、アンナ狐ニ全主力ヲ呼ンデ島ゴト消シテイタノヨ?」

 

空母棲姫「…マアイイワ。ホッポ達ガ次ノ島ニ到着シタ時ニホッポヲ取リ返スワ」

南方棲戦姫「ソコデ『ウィル』ヲ始末スレバイイ」

 

離島棲鬼「…ウィル、貴方ハドウ立チ向カウノカシラ‥」




__ウィルの冒険日記__■月×日__

 久々のタマミツネとの対決だ。あいつらと一緒に狩りをした時が懐かしい…アーロの奴、戦って来たタマミツネを全部メスだと勘違いしてるだろうな…ワロス
 ペイントボールも久々に見る。…ダメだ、この臭いのせいでイビルジョーに追いかけられたトラウマを思い出す…ジンの野郎、許さんぞ。
 艦娘というのを初めて見た…ふむふむ、深海棲艦の子達とあまり変わらないな。どちらも水上を走る女の子だし…なぜ戦っているのかはわからないな…容姿も似てるし、今度詳しく聞いてみよう

…それにしても、水中から誰かに見られている気がして落ち着かないなぁ…まあ防空棲姫やホッポもいるし、その辺は大丈夫だろう

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