…大和、武蔵…早く来てくれー‼
4:20:00 うわああああ
*注意!
この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
台本形式となっております!
独自展開があります!
金剛「相手は改ニの子達もいますネ…」
ビスマルク「手強い相手程、腕はなるわ!」
長門「相手は強い…気を引き締めろ!提督のために、勝つぞ!」
榛名「榛名、頑張ります!」
加賀「いいですか?油断は禁物です」
瑞鶴「わ、わかってるわよ!」
比叡「あちらの方には金剛お姉さまが!?」イヤッフー
霧島「比叡姉さま、あちらには金剛お姉さまがいても演習対決よ。しっかりしてください」
飛龍「あっちには加賀さんに瑞鶴かー」
蒼龍「あっちの瑞鶴…なんか強い雰囲気してるわ…」
大和「皆さん、あの『G級作戦』をこなした提督殿…一筋縄ではいかないので気を引き締めてくださいね」
日向「『G級作戦』…なるほど、舐めてかかると痛い目に合うな」
妖精さん「それでは…試合開始‼」
加賀「航空戦、制空権を取られても意地で相手を倒す気でいきなさい」艦載機発射‼
瑞鶴「も、もちろんよ!」艦載機発射‼
蒼龍「さあ頑張って‼」艦載機発射‼
飛龍「よーし、行くわよ!」艦載機発射‼
日向「瑞雲の力、見せてやる」瑞雲発射
艦載機達<ウオオオオッ ババババ
長門「制空権は取られずに済んだな…対空砲、用意!」ドドドド
大和「こちらも対空砲で備えて!」ドドドド
金剛「シット!ちょっとかすりマシタカ…」小破
蒼龍「くっ…やだやだー!」中破
飛龍「あっちの空母はなかなかやるわね…」
榛名「榛名、撃ちます!」ドドーン‼
日向「ぬっ…いい火力だ。」中破
比叡「おねー様、すみませんっ‼」ドドーン‼
金剛「NO~っ!?ご、ごめんなさい…」ビスマルクを庇ってcritical!大破
ビスマルク「心配しないで‥狙い撃つわ‼」ドドーン‼
比叡「ひっひえ~っ!?」critical!大破!
大和「全主砲、用意…」ジャキンッ
長門「!くるぞ、大和の主砲に備えろ!」
大和「放てっ‼」ドドドーン‼
榛名「きゃああっ」critical!大破!
加賀「くぅっ…頭に来ました‥」critical!大破!
ビスマルク「加賀、榛名っ!?…くっ、さすがは主力艦隊ね…」
___
孫娘提督「ふふふ、圧倒的ね」ニヤニヤ
提督「すごいなー、戦艦大和の火力は恐ろしいですね」
孫娘提督「ふん、貴方達の艦娘達なんてコテンパンにしてあげるわ」
提督「…それでも、我々が勝ちますよ?」ニッコリ
孫娘提督「は、はぁ?あんた何言ってるのよ?」
提督「最後まで、あの子達を信じてあげないと…提督失格ですから」ス~ッ…
孫娘提督「え?」
提督「みんなー‼ファイトだぁぁっ‼」うおぉぉぉっ
孫娘提督「ひゃっ!?な、なんて大きな声なのよ…」
アーロ「長門、ビスマルク‼いっちょかましたれー‼」
ベル「負けるなー‼頑張れ―‼」
ジン「…俺達がついてる。自信を持て!」
天龍「…へへへ、さすが提督だよな」
霞「もう、恥ずかしいじゃない…でも悪くないわ」
ミケ「アイルー達よ!僕らも応援するニャ‼」
アイルー達「おおおおっ‼」
チャチャ「頑張るッチャ‼」フリフリ
カヤンバ「ワガハイ達の踊りを見て士気をあげるンバ‼」フリフリ
<ガンバレー‼
ビスマルク「アドミラル達…」
長門「ふふ、そうだな…まだ勝負はついてない!ビスマルク、合体技だ!」
ビスマルク「は、はぁ!?が、合体技!?」
長門「全砲門、装填用意‼」ジャキンッ
ビスマルク「えっ、ちょっ…」
長門「全砲弾、うてえええええっ!!」ドドドーン‼
ビスマルク「ただの一斉掃射じゃないの‼ああもう‼仕方ないわね…全砲門、Feuer‼」ドドドーン‼
霧島「ちょ、砲弾多すぎよーっ!?」critical!大破
飛龍「ごり押しすぎですーっ!?」critical!大破!
日向「くぅっ…瑞雲が負けるとは…」大破!
瑞鶴「」( ゚д゚)
大和「やりますね…ですが装填済みです、第二砲撃‼放てっ‼」ドドドーン
長門「うぐっ!?旗艦はやらせはせん‼」ビスマルクを庇って大破
ビスマルク「長門っ!」
大和「まだまだ、第三砲撃…撃ちます‼」ドドーン‼
瑞鶴「しまった!?」
ビスマルク「いけない…瑞鶴、避けて‼」
瑞鶴「…っ!?」 ●三ヒューン…
■■ 対抗戦前夜 ■■
瑞鶴「ジンさん、どうしたの!?ドラム缶に突っ込まれるんだけど!?」
ジン「…細かいことは気にするな」
瑞鶴「気にするよ!?」
ジン「…それで話とはなんだ?」
瑞鶴「えっとね…明日の対抗戦、ちょっと不安なの」
ジン「…」
瑞鶴「私、頑張るかなって…」
ジン「…瑞鶴なら頑張る。俺はそう信じてる」ナデナデ
瑞鶴「ジンさん、ありがとう…」
ジン「…そうだ、もう一つ技を教えてやろう」
瑞鶴「わ、技ですか?」
ジン「『ジャスト回避』って知っているか?」
■■■■
瑞鶴「えいっ!」ジャスト回避
大和「」
加賀「」( ゚д゚)
ビスマルク「」( ゚д゚)
孫娘提督「」( ´゚ω゚)・;'.、ブッ
ベル「まさかの…ブシドースタイル!?」
ジン「( ・´ー・`)」ドヤァ
瑞鶴「このまま反撃よ‼」シュバッ‼
紫電さん<うおおおおっ狙い撃つぜー‼
大和「ぐぅっ!?し、しまった…」critical!大破!
蒼龍「い、今のなにーっ!?」critical!大破
妖精さん「試合終了‼よって…提督チームの勝利!」
孫娘提督「」
提督「や、やったー‼」
摩耶「いまのすげえ‼あれを回避するのかよ!?」
大和「最後はびっくりしました…お見事です」
瑞鶴「えへへへ…ジンさん、私頑張ったわ!」ブイッ
ジン「‥‥っ‼」瑞鶴を抱きしめる
瑞鶴「ひゃあああっ!?ちょ、ちょっとジンさん!?////」
ベル「」ニヤニヤ
提督「とても白熱した試合でした。…あの、それで…」
孫娘提督「…み、認めないわ‼あ、あんた達に着任をみとm」
摩耶「提督、負けは負けだぜ?認めてやんねえと」
大和「…どんな艦隊だって最初から『負けたことのない』なんてないんです。『負けた』経験を得たことによって強く、そして『負けない』艦隊になっていくんですよ?」
孫娘提督「…ぐぬぬぬ。わ、わかったわよ。あんた達の鎮守府に鹿島の着任を認めて上げるわ」
提督「ありがとうございます。」ペコリ
鹿島「あ、ありがとうございます!」
アーロ「よかったな」ナデナデ
孫娘提督「でも‼次の演習対決があった時‼絶対にコテンパンにしてあげるからね!」ザッ
提督「あ、ちょっと待ってください!」
孫娘提督「なによ!今から帰るとこなのに!」
提督「夕食の準備もしていますし…どうですか、夕食を食べていかれませんか?」
孫娘提督「」ズコーッ
大和「あらあら、すみません」
摩耶「じゃあ頂こうぜ!」
___夕食を終え、帰りの途中__
in孫娘提督の船
孫娘提督「…なんなのよあいつら…」ムスーッ
本当に気に食わない連中だわ…何食わぬ顔で私の顔に泥を塗って…腹が立つ。
そう、あのG級作戦とかいう意味の分からない作戦が出てきた時だ…
■■■ G級作戦時 ■■■
in総司令部
孫娘提督「おじいちゃ…元帥殿‼どういうことですか!?」バンッ
元帥「…どういうこととは?」
孫娘提督「なんで私の連合艦隊や他鎮守府の主力連合艦隊を行かさずにあんな意味の分からない鎧を着たたった4人の男たちに全てを任せるんですか!」
元帥「…」
孫娘提督「意味の分からない地方から来た新米共に何ができるんです!?しかもまだ艦娘達もいないといいますし!」
元帥「…」
孫娘提督「今作戦、鋼鉄海峡(アイアンボトムサウンド)の総司令は私ですよ!?G級作戦とかそんな作戦のなんかほっといてこのまま全艦隊を突撃させましょう!」
元帥「…一つ聞くが我々の敵は何だと思うかね?」
孫娘提督「は、はあ…深海棲艦に決まってるではないですか!」
元帥「…それは違う」
孫娘提督「…え?」
元帥「深海棲艦だけではない…『自然』も時として我々に牙を向くのだ」
孫娘提督「し、自然?」
元帥「…彼らは『アレ』を龍と呼んでいる。今回の奴は…ナバル…なんとかだっけかな?」
孫娘提督「りゅ、龍?元帥殿、一体なんのことを…」
元帥「自然も脅威であることを我々は思い知らされたのだよ。だから自然のことを知っている、そして均衡を取れる彼らに任せたのだ。我々では『勝てる』相手ではない、彼らを信じなさい」
孫娘提督「…わ、わかりました」グヌヌ
■■■
孫娘提督「…おかげで私が恥をかいてしまったのよ…あいつら…絶対に許さないんだから!」
大和「提督ー、そろそろお休みしますよ、一緒に寝ましょう!」
孫娘提督「だからもう子供じゃないってば!子供扱いしないでよね!」ギャーギャー
すこし挟みましたが北方海域の続き、開始です
初夏ボイス着ましたね。文月かわいすぎる!