*注意!
この提督たちは一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
台本形式となっております!
独自展開があります!
in執務室
大淀「北方海域の生態調査ですか?」
提督「ああ、キス島に現れたザボアザギルの一件で大本営の依頼が来たんだ」
ベル「またあのような凶暴な生物がどこかにいるかもしれないからね」
提督「実際の話、ザボアザギルは洞窟付近の氷海に縄張りを持つ。あのような場所に現れるのはすこし妙なんだ」
大淀「…なにか原因でもあるのでしょうか?」
ベル「たぶんね。…あまり考えたくない場合もあるかもしれないけど」
黒丸「ベルの旦那さん!出港の準備ができたニャ」
ベル「そういうわけで、行ってくるよ」ノシ
提督「おう、気を付けてな!」
in工廠
アーロ「へー、ジンの奴しばらく工廠に出入り禁止されたのかー」
明石「まったくもう!あれほど勝手なことをするなと言っても聞かないんですから!」プンスカ
雪風「でもどうしてジンさんはこう使いたがるんですか?」
アーロ「うーん…ドンドルマであいつは鍛冶や武器、防具の開発の資格を取っててさ、加工担当と一緒に開発してたしたんだ」
磯風「つまり、鍛冶屋の性なのか?」
アーロ「だろうな。こういった素材で造ってたんだ。癖で使いたいんだろうな。…まあ改ニの件はどうしても強くしてあげたいと思ったんだろ。明石さん、そこは堪忍してほしい」
明石「うーん…ってアーロさんもなにこっそり鉱石を使おうとしてるんですか!」ググググ
アーロ「ジョーク、ジョーク!ほら、俺の建造のほうはミケ達に任せて…」
ミケ「」(´ε`;)ウーン…
チャチャ「」(´ε`;)ウーン…
カヤンバ「」(´ε`;)ウーン…
アーロ「‥‥おまえら?」
ミケ「い、いつものでって言うから…ドラグライト鉱石を…」
チャチャ「オレチャマ、興味本位で…獄炎石を…」
カヤンバ「ワ、ワガハイはつ、ついうっかり…マカライト鉱石を…」
明石「」(#◜◡^)
アーロ「あ、やべっ…ゆ、雪風、高速建造材を使って4つの工廠をオープンさせといて」
雪風「わかりました!」つ高速建造材
磯風「それでは開けるぞ」工廠オープン
鈴谷「鈴谷だよ!よっろしくー!」ニシシ
矢矧「軽巡矢矧、着任したわ!」ビシッ
飛鷹「名前はいずもま…じゃなかった飛鷹よ」アセアセ
満潮「…朝潮型駆逐艦、満潮よ」シラッ
明石「言ってる!そばから!どーしてそうなるんですか‼」アーロにコブラツイスト
アーロ「あだだだだだ!俺はわるくねえ!」ググググ
チャチャ「アーロさん‼ファイトッチャ‼」
カヤンバ「反省を踏まえてアーロさんを応援する踊りをするンバ‼」
アーロ「いらねえよ!」
ミケ「ほ、ほら!なかなかのラインナップニャ‼」
アーロ「そういう問題じゃないから!?あだだだ!?明石さん、ギブギブ‼」
雪風「あ!矢矧さーん!」ノシ
磯風「矢矧さん‼」ノシ
鈴谷「…賑やかな艦隊だね!」ニッコリ
矢矧「雪風、磯風‼元気そうでなによりだわ!」ノシ
飛鷹「か、変わった所ね…」アタフタ
満潮「‥‥私、本当になんでこんな部隊に配属されたのかしら」
in母港
加賀「…瑞鶴、なんですかさっきの動きは?」ジロリ
瑞鶴「え、えーと…フレーム回避?」アハハ…
加賀「演習とはいえ無駄な動きが多すぎよ?そのなんたら回避というのは見ててぎょっとしたけども…」
瑞鶴「で、でも当たらなかったらどうということは…」
加賀「でもじゃありません」ジロリ
瑞鶴「は、はい…」ションボリ
龍驤「今日もしっかりしごかれてるなぁ~」ニヤニヤ
ジン「…加賀さんは厳しく指導するんだな」
赤城「そうですね、ああも厳しいですが、ちゃんと彼女を思って指導してますし」ウフフ
加賀「赤城さん、瑞鶴に優しくしすぎです。」ムスー
赤城「え?でも私もやりますよ、フレーム回避」
加賀「」( ゚д゚)
赤城「最近は1段目と溜めて撃つことができるようになりましたし」
瑞鶴「ジンさん!私、2段目の貫通弓が撃てるようになってんです‼」
ジン「…よく頑張ってるじゃないか。次は二段撃ちのコツも教えよう」ナデナデ
瑞鶴「エヘヘ…////」テレテレ
加賀「い、一体何の話をしてるの…?」
龍驤「加賀さんも最初は戸惑うような、でも慣れるのが大事やで?」
in執務室
天龍「よー、遠征から戻ったぜー?」
弥生「…ただいまです」
不知火「無事、遠征任務を終えてきました」
提督「ああおかえり!…ん?その大きな箱はなんだ?」
弥生「…これは家具箱」
天龍「中には家具コインが沢山入っているんだぜ?」
提督「へー…家具コインって?」
不知火「明石さんの道具屋で家具と交換できるコインのことです」
天龍「提督、使わずに置いてるからたっぷり溜まってるぜ?」
弥生「…これならいい家具も買えます」
不知火「さっそく買ってみましょう」
~数分後~
明石「あ、提督‼いらっしゃいませ!」
提督「…鎮守府内にこんな店があったの知らなかった…」
明石「提督、忙しかったですからね。それでどの家具を買います?」
提督「うーん…ん?砂浜の床?」
明石「これは海辺の砂浜と同じ感じになり、広い空間になって堪能できますよ!」
提督「スイカに浮き輪…海まんまだな。面白そうだ、これを買おう‼」
明石「まいどありがとうございます‼これで実装済みですよ?」
提督「早っ!?さっそく見てみようか!」
弥生「やった…うれしいです」
~数分後~
金剛「明石さんの話によると提督が砂浜の床を買ったようネ…ふっふっふ、水着を買って正解デース‼」
in執務室の前
金剛「水着を着て、さっそく提督にアタックしマース!」
ドンっ(扉を開ける)
金剛「Hey、ていとくー‼私と一緒に楽しいビーチに…」
ダイミョウザザミ亜種(最小金冠)「(V)(o¥o)(V)」地面から飛び出す
提督「あ~れ~っ!?」提督高く飛ばされる
弥生「しれいかーんっ!?」Σ( ̄ロ ̄;)
天龍「なんでオプションで牛並みの大きさの蟹がついてくるんだよ!?」
不知火「この蟹めっ!」つ姫竜砲
金剛「」そっとじ
榛名「あれ?金剛お姉さま、どうかしましたか?」
金剛「は、榛名…執務室を開けたら…か、蟹が提督をホームランしてました…」
榛名「?」クビカシゲ
金剛「そうだっ!ていとくー!今金剛が助けに行くよー!」ガチャッ
提督「不知火、この書類を頼む」テキパキ
不知火「わかりました」テキパキ
天龍「提督ー、この書類にハンコを頼む」テキパキ
弥生「…」ウトウト
金剛「…あれ?提督?あれ?いつもの執務室?」
提督「お?金剛、どうした?」
金剛「え?さっき執務室のビーチに蟹がいませんでした?」
天龍「ビーチ?蟹?何の話だ?」
弥生「…蟹はいませんでしたよ?」
不知火「すみません、今書類整理をしていますので後程…」
金剛「そ、そうね…失礼しマシター…あ、あれー?」ガチャリ
榛名「??」クビカシゲ
金剛「は、榛名、先に戻っててネ」
榛名「は、はい…」クビカシゲ
金剛「…いや、蟹はいたはず…提督、ちょっといいデスか?」ガチャッ
ザザミ亜種「♪~(V)(o¥o)(V)」提督を捕まえる
提督「やばいっ捕まった!?」ジタバタ
弥生「司令官を離してっ‼」ドーン‼
天龍「てか、こいつマジで堅い!?」刀を振るうも弾かれる
不知火「撃ち抜く!」しゃがみ撃ち
金剛「」そっとじ
五月雨「あれ?金剛さん、どうかしましたか?」
金剛「い、今、提督が蟹に食べられそうに…」
五月雨「ふぇっ!?て、提督!?」ガチャッ
弥生「…司令官、お茶」つお茶
提督「おお、ありがとうな…おや?どうかしたか?」
五月雨「て、提督が蟹に襲われたと聞きまして…」アタフタ
不知火「安心してください、司令官は蟹には襲われてませんよ?」
金剛「またいつもの執務室に戻ってる…」
天龍「というかなんで金剛は水着を着てるんだ?」
金剛「え、えーと…失礼しマシター」アハハハ…
ガチャリ
五月雨「よ、よかったです~、提督が蟹に襲われなくて…」
金剛「し、心配かけてしまったネ、ごめんね?」
五月雨「はい、もう大丈夫です!」ニッコリ
金剛「さてと…やっぱり私の気のせいだったネ。提督、ちょっといいデスカ?」ガチャッ
ザザミ亜種「キュー(V)(×¥×)(V)」捕獲
提督「ふぅ…な、なんとか捕まえたぞ」
不知火「まさか泡のブレスをしてくるなんて…服がびしょびしょです」ビッショリ
天龍「それよりどうすんだ?返品するか?」
提督「せっかく明石さんが家具職人なしで渡してくれたんだ…もったいない」
弥生「…弥生、この子飼ってみる」ナデナデ
提督「うーん…試しに見てみよう」ウンウン
金剛「」そっとじ
ガチャリ
金剛「…き、今日は疲れてるようデスね…早めに寝マース…」
__翌日__in中庭
龍驤「へ~、砂浜にでっかい蟹がいたんやな?」
金剛「そうデスね…でも、私の気のせいデショウカ?」
龍驤「たまにはしっかり休むのがええって」ウンウン
金剛「Yes!おかげで元気がでました!提督に聞いてみマス!」
響「弥生、お散歩?」
弥生「…うん、『ムラサキ』と一緒に」
霞「この子、大人しいの?司令官達が心配してたけど…」
弥生「元気でいい子…『ムラサキ』、行くよ?」
ザザミ亜種「♡~(V)(o¥o)(V)(((」
金剛「……あれ?」
__アルセルタスに続き、鎮守府に新しいオトモンができました
なお、砂浜の床を購入時、ダイミョウザザミがオプションで付いてきたのはこの鎮守府だけですのでご安心くださいby提督、明石