狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

5 / 203
遅くなりました!


*注意

ここの提督たちは一式装備です。「一式なんてキライ」「その装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております!

艦むすのドロップについては個人的展開です(たぶん)


④瑞鶴、活躍と初勝利

瑞鶴「本当にごめんなさい!まさか提督さん達だなんて!」ペコペコ

 

提督「あー、気にしなくていいさ。こういうの慣れてるし」プスプス

 

ジン「…これが空母か」プスプス

 

ミケ「にゃんという火力ニャ…」プスプス

 

五月雨「すごい爆発がしたんですけど…あ!瑞鶴さんだ!」ノシ

 

瑞鶴「あ、五月雨ちゃん!ここの鎮守府は五月雨ちゃんが初期k…」

 

明石「瑞鶴さあああああん!!」瑞鶴をタッチダウン!

 

瑞鶴「わぎゃあっ!?あ、明石さん…!?」

 

明石「大丈夫!?なんともない!?体はどう!?」ズイズイ

 

瑞鶴「あ、あっはい…大丈夫です…ていうか顔が近いっ!」アセアセ

 

明石「さっそく精密検査だあああっ!」瑞鶴を担ぐ

 

瑞鶴「え!?ちょ…えええええっ!?」

 

  瑞鶴さんは明石さんに担がれて明石さんのラボへ運ばれました。まあ、指定の資材以外で建造されたんですから仕方ないですよね‥‥。

 

提督「瑞鶴には秘密にした方がいいかな…?」

 

五月雨「そ、そうですね…」

 

初霜「入渠完了いたしました!」ピカピカ

 

ジン「…なんで服まで直っているの?」

 

ミケ「たぶん、妖精さんのおかげニャ!」

 

提督「よし!瑞鶴が戻ってきたらお昼にして再出撃だな!」

 

五月雨&初霜「はーい!」(^O^)/

 

 そのあと、瑞鶴さんがくたくたになって戻ってきました。一体どんな精密検査を受けたんでしょうか?瑞鶴さん曰く、二度と精密検査は受けたくないって言ってました。

 

瑞鶴「…ところでなんで精密検査を受けなきゃいけなかったの?」

 

明石「‥‥」視線を逸らす

提督「…うん、気にしないで」視線を逸らす

 

瑞鶴「?」クビカシゲ

 

 そうこうしているうちに食堂に着きました!おや?台所には真っ白な猫に桜色の猫、緑色の猫がいますね。

 

マシロ「あ!旦那さん、お待たせですニャ!」

サクラ「お昼の準備はできておりますニャ!」

ヨモギ「お嬢ちゃん達のもできてるニャよ!」

 

瑞鶴「わっ!?ここにもしゃべる猫が!?」ビックリ

 

初霜「ここの猫はアイルーっていうんですよ」

五月雨「みんな提督のお友達なんです!」

 

瑞鶴「ま、まあかわいいからいっか。えっと、台所でなにしてるの?」

 

マシロ「もちろん料理ですニャ!」つ鍋

サクラ「日々旦那さん達のごはんを作っているニャ!」つフライパン

ヨモギ「毛玉も毛並みも衛生面は大丈夫!そんな僕たち」つおたま

 

三匹「「「板前ブラザーズ!!」」」ポージング

 

五月雨「か、かっこいいです!」キラキラ

 

明石「私も最初はびっくりしたけど、味の方はうまいわよ?」

 

ジン「…そのうち慣れるさ」ポンポン

 

瑞鶴「な、なんというか…私、すっごいところに来ちゃったのね…」

 

 なんやかんやしているうちにお料理が運ばれてきました。今日は魚の唐揚げ定食ですね。

 

五月雨「!すごく美味しいです!」キラキラ

 

瑞鶴「…うん!美味しい!」キラキラ

 

提督「だろー?板前ブラザーズにかかればなんのその!…たまに失敗するけど」

 

ジン「…酒と酒を組み合わせたお前が悪い」

 

 組み合わせ?なんのことでしょう?あ、大淀さんも来ました。いろいろ資料を抱えているようですけど大淀さんもお昼でしょうか?

 

大淀「提督、本日の書類の通達です」

 

提督「ぬ、ありがとうな。大淀もお昼か?」

 

大淀「はい。…提督、あとこれを…」

 

 大淀さんが赤色の封筒を提督に渡しまして、提督は中身を開けて手紙を黙々と読みだしました。なんでしょうか、提督とジンさんの雰囲気が変わって、真剣な様子です。…次の出撃の作戦でしょうか?

 

提督「…わかった。その件は明日、俺がやろう。住民には渓流に入らないよう伝えてくれ」

 

大淀「了解しました。では、お伝え致しますね。…では次の出撃ですが…」

 

提督「おk、正面近海の出撃は…」

 

 あれ?さっきのは出撃の話ではなかったようです。一体何のお話しだったんでしょうか…

 

ジン「…お前たちは気にしなくていい」ナデナデ

 

五月雨「???」

 

 15:00

 

   お昼を済まして、さっそく正面近海へ出撃してリベンジです!

 

 

提督『瑞鶴、ごたごたしているのに出撃させてすまんな』

 

瑞鶴「提督、気にしなくていいのよ!さっそく五航戦の実力、見せてあげるんだから!」ハリキリ

 

初霜「ええ、提督に初勝利をあげましょう!」

 

瑞鶴「ん、さっそく敵艦発見ね!」

 

イ級(CV若本)「サア!ミセテモラオウカ、キサマラノモガキトヤラヲ!」

 

瑞鶴「渋っ!?…でも、攻撃をさせる暇なんてあげないわ!」攻撃隊発艦!

 

 ブーン

 

妖精「狙い撃つぜーっ!!」発射!

 

イ級(CV若本)「ブルアアアアアッ!!?」critical!! 撃沈!

 

五月雨「やったー!」

 

瑞鶴「どんなもんよ!さあ、次に進むわよ!」ズイッ

 

提督『よっし、そのまま進撃してくれ!』

 

 

 第一地点を通過し、いよいよボスがいる地点へ!むむ、向こうに見えるは軽巡型の深海棲艦1機に駆逐型の深海棲艦の2機です!

 

ホ級「ダメヨ~ダメダメ~!」ドーン!

 

五月雨「今度は一発ギャグ!?ってまたですかー!?」小破!

 

瑞鶴「五月雨ちゃん!?このっ!旗艦は守ってみせるんだから!」艦載機発射!

 

ロ級「ラッスン!?」critical! 撃沈!

 

ロ級「ゴレライイイッ!?」大破!

 

瑞鶴「よしっ!初霜ちゃんお願いっ!」

 

初霜「はい!やっちゃいます!」ドーン!

 

ロ級「ゴーレーライッ!?」撃沈!

 

五月雨「まだまだ‥やぁーっ!」ドーン!

 

ホ級「アケミチャンッ!」小破!

 

五月雨「雷撃、発射します!」魚雷発射!

初霜「いきます!」魚雷発射!

 

ホ級「ダメヨーダメダメェ~ッ!?」critical! 撃沈!

 

五月雨「…敵艦隊撃破です。は、初勝利です!やったー!」ピョンピョン

 

提督『よ、よかった~…』ヘナヘナ

大淀『ちょ、提督!?空気が抜けてます!?あ、えっとこのまま帰投してくださいね』

ジン『…気を付けて帰ってくるんだぞ?』

 

瑞鶴「了解。まったく、これから大変になるんだから…まあいっか。提督、お疲れさま」

 

初霜「瑞鶴さん、あそこに見えるのは艦娘ですか…?」

 

瑞鶴「ん?あれは…そうね、艦娘だわ。おーい!」

 

 

 

 

天龍「…ん?あんたたちは、どっかの艦隊か?」

 

五月雨「はい!よろしかったら、私たちの鎮守府に来ませんか?」

 

天龍「おっ、これはスカウトってやつだな?いいぜ!面白そうだしやってやるよ!」ニッコリ

 

 天龍さんが艦隊に入ってくれました!帰ったら提督に報告しましょう。きっと喜んでくれます!

 

天龍「ところで、そこの鎮守府の提督ってどんなやつだ?」

 

五月雨「とっても素敵な提督です!」キラキラ

初霜「素敵な鎮守府ですよ!」キラキラ

 

瑞鶴「…まあ、個性的ね」苦笑い 

 

天龍「へ~、そいつは楽しみだ!」ニヤニヤ

 

 




マシロ:板前アイルー 出身:ポッケ村 得意料理:肉料理、酒

サクラ:板前アイルー 出身:モガの村 得意料理:野菜料理、甘物

ヨモギ:板前アイルー 出身:チコ村 得意料理:魚料理、穀物



最初の軽巡は…神通でした(テンリュウ、ゴメンヌ!)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。