狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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後編、入りまーす

*注意!

 ここの提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「その装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

 台本形式となっております!

 戦闘描写はあまりうまくありません、ごめんなさい!


㉛夏祭り防衛戦、『金雷公』ジンオウガ 後編

渓流山中

 

アーロ「ここも派手に荒らされているなぁ」

 

提督「よし、ここから手分けして探そう。金雷公を見つけたら『信号弾』を打ち上げてくれ」

 

ジン「…了解」

ベル「気を付けて行こう」

 

 

___アーロside

 

アーロ「とは言ったものの…なかなか見つかんねーなぁ」スタスタ

 

ガサガサッ

 

アーロ「む!?茂みから何か来る!」つブラックフルガード

 

アオアシラ「( ̄(エ) ̄)」クマー

アーロ「…ちょ、アオアシラか。ビビらすなよ」

 

ガサガサッ

 

アーロ「ややっ!?」ビクッ

 

アオアシラB「(* ̄(エ) ̄*)」クマー

アーロ「…あ、アオアシラか…」

 

ガサガサッ

 

アーロ「むおっ!?」ビクッ

アオアシラC「( ´( ェ )`)」クマー

 

アーロ「‥‥」プッツン

 

クマー!?(゚(エ)゚;)ヽ(#`Д´)ノ┌┛(;゚(エ)゚)(;゚(エ)゚)クマー!?

 

 

__ジンside

 

ジン「…ここにはいないな」キョロキョロ

 

ガサガサッ…

 

ジン「…風か。ん?これはススキ…」

 

ススキ<風でなびいてるぜ‼

 

ジン「‥‥」ジーッ

 

ススキ<。。。ちょ、何見てんだよ!?

 

ジン「ススキ…ス、スキ…ジンオウガ、許すまじ…」ゴゴゴゴ

 

ススキ<な、なんという恐ろしさだ…!?

 

__ベルside

 

ベル「森林のあたりもいないなぁ…」

 

シーン…

 

ベル「まったく、夏祭りの時にやってくるとはタイミング悪い。」

 

シーン…

 

ベル「夏祭りは皆と行こうかな。二人っきりは俺には照れるなー…二人っきり…二人っきり…」プルプル

 

シーン…

 

ベル「二人っきり…キャシーちゃん…ウオオオオ!金雷公はどこだぁぁっ」涙目

 

静かな森にただただベルの悲しみが木霊するだけだった…

 

__提督side

 

提督「ふう…結構歩いたな…」

 

森林<ザワザワ…

 

提督「森もざわついてる…奴はこの近くにいるかもしれん」

 

『それフラグやん』

 

提督「…いやいや、それはない…はず」ウーン…

 

ズーン…ズーン‥

 

提督「ぬっ!?この足音と電気の音はっ‼」

 

金雷公「Σ(`皿´ )」グルルル…

 

提督「金色の毛色に大きい角、金色に帯びた電気…間違いない、二つ名『金雷公』ジンオウガだ‼」つ信号弾

 

ピューン…

 

提督「早く駆けつけて来てくれよー…よし、いっちょやるぜ‼」つ輝王剣リオレウス

 

金雷公「>>(`皿´ )≪」ウオォォォ…ン‼

 

提督「ちょ、いきなりチャージかよ!真帯電状態にはさせねえぞ!」ダダダッ

 

金雷公「≪`皿´ ≫」ワオォォォォン‼

提督「ハイ駄目でしたー‼」三)3 `)・∵.

 

金雷公「≪`皿´ ≫ノ」尻尾叩き付け

 

提督「追撃の叩き付けか‼そうはいかんぞ!」大剣ガード

 

ダダダダダ

 

提督「…ん?」

 

ジン「見つけたぞ…祭りを邪魔する輩は貴様か…」つ氷刃【雪月花】

 

金雷公「Σ≪`皿´;≫」!?

提督「ちょ、ジン!?気迫が恐ろしいことになってんだけど!?」

 

ベル「や、やっと追いついた!」つジョーズクリーバー

アーロ「皆追いついたぜ‼」

 

提督「おっし、皆そろったな…行くぞ!」

アーロ「へへへ、4人そろってやるのは久しぶりだな」

 

ジン「…速攻で片づける」ゴゴゴゴ

ベル「相手は二つ名だ。油断は禁物だよ!」

 

金雷公「≪# `皿´≫」三〇 三〇

 

ベル「雷球の変化球が来る!」

 

アーロ「おら、ガードッ」盾で防ぐ

ジン「…むんっ」ジャスト回避

 

提督「どっこいしょ‼」エリアル回避

 

ジン「…まずはこかす」一文字切り

 

金雷公「Σ≪ `皿´≫」‼

 

ベル「それじゃあ俺は左側を‼」鬼人化して攻撃

 

金雷公「Σ≪`皿´ ;≫」ヨロッ

 

アーロ「バランスを崩したところを‥」

提督「アーロの高出力属性切りと俺の溜め切りを角に叩き込む!」

 

金雷公「三≪`皿´#≫」スッ

 

アーロ「なっ!?バックステップで避けやがるかよ!?」

 

金雷公「O=≪`皿´#≫三」飛び掛り

 

アーロ「ふべしっ!?」Σ(;´Д(

提督「あばす!?」Σ(;´Д(

 

ベル「二人とも‼大丈夫か!?」つ生命の粉塵

 

提督「す、すまん、助かった…」

アーロ「た、体力が半分も減らされた気分…こいつG級かよ…」

 

金雷公「ウオォォン…」バリバリ

ジン「走れ、放電するぞ!」ダッ

アーロ「無規則に落雷しやがるー!」ダッ

 

金雷公「ワオォォォン‼」バリバリィッ‼

 

ベル「そいっ‼」エリアル回避からのジャンプ攻撃

 

金雷公「Σ≪`皿´;≫」乗られて暴れる

 

アーロ「ナイス乗り!」

提督「そのまま頼んだ!」

 

ベル「任せてちょうだい!」ザクザク

金雷公「≪`皿´ ;≫」転倒

 

提督「一気に畳み掛けろー‼」溜め切り

ジン「押しきる…‼」鬼刃斬り

アーロ「そりゃそりゃそりゃぁっ」属性解放切り

 

金雷公「≪`皿´#≫ワオン‼」起き上がる

 

ベル「‼あの動きは…皆、離れろ!」

 

金雷公「○=≪`皿´≫=○」回転薙ぎ払いサマーソルト

 

提督「ふぎゃっ」Σ(;´Д(

アーロ「んなのありかよ!?」Σ(;´Д(

ジン「ぐうっ!?」Σ(#`Д(

 

ベル「これでっ‼」つ生命の粉塵

 

アーロ「サンキュー!」

提督「ゆ、油断はできないな‥」

ジン「…許すまじ」

 

金雷公「≪# `皿´≫○」ワオンッ

 

アーロ「やべえ!?ダイナミックお手が来るぞ!」

 

金雷公「≪# `皿´≫○」バリィッ‼

 

ジン「…っ‼」ジャスト回避

提督「まずい…こっちだ!」

 

金雷公「○≪`皿´ #≫」バリィッ

提督「よいしょっ」回避

 

金雷公「○=≪`皿´≫=○」二連続サマーソルト

 

提督「避けきれませーんっ!?」Σ≡つ);゚Д゚):∵

 

アーロ「提督ー!?」

 

 

提督「うぅ…『ネコのど根性の術』がついててよかっ…」

金雷公「○≪`皿´ #≫ワオンッ」超ダイナッミクお手

 

提督(あ、やば…これくらったら…死ねる)

 

ベル「粉塵が…間に合えっ…‼」

 

ジン「‥‥っ‼」ダッ

 

提督(フラグは…立てるもんじゃねえなぁ…)

 

ヒューン… 三〇

 

金雷公「Σ≪`皿´ ;≫」被弾っ!

 

ベル「粉塵、間に合った!」

アーロ「つか…今の砲弾って…」

 

ヒューン… 三●

 

ジン「もう一発くるぞ…?」

 

ピカッ

 

金雷公「Σ≪×皿× ;≫」眩暈

 

提督「閃光弾!?…もしかして…」

 

__提督達がいるところから離れたところ

 

団長「おおっ!さすが、砲撃は得意というだけあるじゃないか!」

 

霞「な、なんとか間に合ったわね…というよりあのでっかい狼は何なのよ!?」

団長「あれが二つ名『金雷公』ジンオウガさ。結構強いぞ?」

ソフィア「はい霞ちゃん、メガホンです」つメガホン

 

霞「ありがとうございます。‥‥」スゥーッ

___

 

『このクズ指令かぁぁぁんっ!!』

 

提督「は、はいっ!?てか霞!?」

アーロ「やーい怒られてやんのー」m9(^Д^)プギャー

 

『私に言いたい事があるんでしょ!だったら…そんなところで倒れてないで立ち上がりなさい‼』

 

提督「…」

 

『それで、無事に戻ってきなさぁぁぁぁぁいっ‼』

 

ベル「流石、提督が信頼している子だね」ニヤニヤ

ジン「…羨ましい…」ボソッ

 

提督「…うっし‼気合いが入ってきたぞ!」フンス

アーロ「それじゃあ、一気に蹴散らしてやろうぜ‼」

 

金雷公「○≪`皿´#≫三」飛び掛り

 

提督「そいやぁぁっ!」ガードで押す

金雷公「Σ≪`皿´;≫」グググ‥

 

アーロ「いくぜっ!ドタマに叩き込んでやる!」高出力属性解放切り

 

金雷公「Σ≪×皿× ≫」スタン

 

ベル「ナイススタン!このまま切り刻む!」鬼人化して乱舞

ジン「…斬るっ‼」大回転鬼刃斬り

 

金雷公「Σ≪`皿´;≫三」尻尾切断

 

提督「そして…」つ大タル爆弾G

 

ドカァァァン

 

提督「これで決めるっ‼」エリアルジャンプして空中溜め3斬り

 

ズバンッ

 

金雷公「≫(×皿× )≪」バタンキュー 【目的を達成しました】

 

アーロ「…よっしゃぁー‼」

ベル「なんとか倒したね…」フウ

ジン「…討伐完了…街と夏祭りは守られた」

 

提督「あとはギルドに報告して任せておこう…さてと、確かあっちの方だったな」キョロキョロ

 

アーロ「ん?どうかしたのか?」

 

提督「…」グッ(●´∀`)b

 

ベル「…なるほど、そういうことね」ニヤニヤ

ジン「…いいなぁ」

 

___in鎮守府門前

 

提督「団長~、勝手に来たら危ないじゃないですかー」ジーッ

 

団長「はっはっは。す、すまんな、どーしても見ていたくてな…」アセアセ

ベル「でも、団長達が援護してくれたおかげで無事に終わったんだしいいでしょ」

アーロ「まあ、誰かさんを叱咤する応援もあったしね?」ニヤニヤ

 

提督「…あ、か、霞?」

 

霞「…」ムスーッ

 

提督「な、なあ霞?」アセアセ

霞「…なによ?」

 

提督「…ここで言うのもなんだが…な夏祭り、一緒に見に行かないか?」

霞「‥‥」チラッ

 

ベル&アーロ&団長「(゚ー゚)」ニヤニヤ

ソフィア「ガンバレーっ」ノシ

 

霞「…か、構わないわよ?」

 

提督「…よしっ」

 

___夏祭り防衛戦、金雷公・ジンオウガの討伐により成功す__




次回、夏祭り突入。涙(哀愁?)あり、笑い(!?)あり、お砂糖アリ…の話にできたらいいなぁ…
  

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