*注意!
ここの提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
台本形式となっております!
独自展開があります!すみません!
in鎮守府廊下
川内「ん?あそこにいるのは大淀さん?」
雷「大淀さーん!」ノシ
ソフィア「大淀さんと思いました?残念、ソフィアちゃんです!」
川内「え!?遠くからみたら大淀さんに見えたよー」
加古「大淀さんの来ている服と取り換えたんだ」
大淀「こ、この服、ど、どうでしょうか…?」
ソフィア「大淀さん、結構似合いますよ!」
川内「こう並んでいるとどっちかわからなくなるね」
長門「大淀、丁度よかった。ちょっと来てくれ」
ソフィア「え?あ、私大淀さんじゃなくて…」アタフタ
長門「なに、ちょっと書類整理を手伝ってもらうだけだ」
大淀「な、長門さん、そっちはソフィアさんで…」
長門「ソフィアさん、今日もゆっくりしてください」
ソフィア「あーれー」
加古「‥‥連れてかれちゃったよ」
川内「だ、大丈夫かなぁ…」
__数十分後、人間違いしたことに気づいた長門はフライング土下座をしたらしい
in執務室
提督「うーむ…」
金剛「ていとくー‼何やらお悩みのようデスネー!」
提督「あ、ああ。今日のお昼ご飯は何頼もうかなーって」
金剛「」ズコーッ
提督「?」
金剛「と、ところで団長さんはどこに行ったんデスか?」
提督「団長なら街の方へお出かけに行ったよ?」
金剛「そうデスか~…」
提督「団長も『夏祭り』とやらに興味があってな、俺も行ってみようかな?」
金剛「(これはChance‼)提督、よかったらわたry」
天龍「提督!役場の人たちが来てくれって連絡が来たぜ!」
提督「役場?急用か?」
天龍「ああ、なにやら慌ただしい感じだったぜ?」
提督「よし分かった、役場の方に行ってくる」
天龍「おう、行ってらっしゃーい…ん?」
金剛「うー…」ゴゴゴゴゴ
天龍「…な、なんかわりぃ」
in裏庭
雪風「アルちゃん、どうかしましたか?」
アルセルタス「(゚д゚;)三(;゚д゚)」ソワソワ
アーロ「んん?どうかしたのか?」
初霜「アーロさん、アルちゃんの様子が落ち着かないようです…」
アーロ「おーよしよし…なにやら何かを感じてビックリしているようだな。ストレスか?広い中庭に連れてリラックスさせればいいかもしれん」
雪風「わかりました!アルちゃん、中庭に行きましょう!」
アルセルタス「((;´-ω-`)」
アーロ「うーむ、虫の知らせ?…んなわけないか」
雪風「そういえばアーロさんは夏祭りは誰と行きますか?」
アーロ「ん?夏祭りっていうのはみんなで行くもんじゃないのか?」
初霜「夏祭りは皆で行くのもあるんですけど誰か1人、二人きりで行くのもあるんですよ!」
雪風「二人の方がロマンチックだって金剛さんが言ってました!」
アーロ「誰か1人、かあ…うーん、俺は選べねえなぁ。皆で行くのが楽しいと思うぜ?」
雪風「それでしたら潮ちゃんやレーベちゃんも呼んで皆で行くのはどうでしょうか!」キャッキャ
初霜「それも楽しそうね!それじゃあ響ちゃんや皐月ちゃんも呼びましょう!」キャッキャ
アーロ「微笑ましいなぁ…だがアルセルタス、お前は留守番な?」
アルセルタス「」Σ(゚д゚lll)ガーン
in中庭
加工担当「‥‥」ジーッ
連装砲ちゃん①「キュー?」クビカシゲ
加工屋の娘「カワイイーッ‼」ギュッ
連装砲ちゃん②「キュー!」ジタバタ
島風「どうでしょ?連装砲ちゃんもカワイイでしょ!」
長波「これはアイルー達の新しいライバルかもな?」ニヤニヤ
黒丸「なんと驚いたニャ!?オイラ達より不思議なのがいたとは!?」ツンツン
連装砲ちゃん③「キュー」フンス
ミケ「自律型の連装砲、珍しいニャ。島風だけなのかニャ?」
島風「うーん、私の他にも『天津風』や『秋月』、『秋津洲』が持っているけど…」
長波「出会うのにけっこう難易度が高いから難しいかも」
加工屋の娘「ねえねえ!ちょっとデコってもいい?水玉模様とかリボンとか」
島風「オウッ!?」
長波「め、迷彩柄ならまだいいんじゃね?」
加工担当「…オトモ連装砲」ボソ
黒丸「それちょっとシャレにならないニャ」
加工担当「もしくはオトモの連装砲ちゃん装備とか…」
連装砲ちゃん①「キュ!?」
ミケ「本当にやりそうなんでダメですニャ」
in母港
ベル「え?ジンが瑞鶴と?」釣り中
青葉「ええ!これはスクープですよ!熱愛発覚です!」フンス
龍驤「来週に出す青葉新聞の一面記事にするとかで止まらないんや」
ベル「俺と提督は知ってたよ?」
青葉「え゛!?本当ですか!?」
龍驤「い、いつからなん?」
ベル「うーん、ジンが瑞鶴に自分のお守りをあげちゃう時だったかな?」
龍驤「へー、ジンさん意外とやり手やなぁ」
青葉「で、どうなんですか!?恋愛とか!」メモメモ
ベル「ジン、ああ見えて結構不器用だからわからないなー。あ、でもジンが瑞鶴を気に入るのはなんとなくわかる気がする」
青葉「ほほう!それはどういうことでしょうか!」メモメモ
ベル「ん?それは秘密さ」
青葉「えー…仕方ありません、ここは諦めましょう…ところでベルさんは誰と行きますか?」
龍驤「あ、あかん!青葉その振りはあかん!」
青葉「え?」
ベル「俺か?俺は‥‥セイラ―が似合う子がいいなぁ…そうキャシーちゃんみたいに…」フルフル
青葉「あれ?ベルさん?」
ベル「…キャシーちゃん…結婚、おめでと…」グスン( ノД`)
龍驤「は、はやく止めないと!」
ベル「うわああああああああんっ‼」泣きながら海へドボーン
青葉&龍驤「ベルさぁぁぁぁぁぁん!?」(;゚Д゚)
__その後引き上げられたベルは酒場で那智と足柄と一緒に酒を飲みあった。もちろん、高雄と龍驤も巻き込んで
in商店街
ジン「…と、言うわけで俺と行くぞ」キリッ
瑞鶴「え?‥‥ええええっ!?私ですか!?」
ジン「…何か問題でも?」
瑞鶴「だ、だから浴衣とか買ってくれたんだ…」
ジン「…嫌だったか?」(´・ω・`)
瑞鶴「ぜ、全然嫌じゃないです!寧ろ嬉しいぐらいですよ!」
ジン「」無言でガッツポーズ
瑞鶴「(ジンさんがあんなに喜んでるの初めて見た…)で、でもなんで私なんですか?」
ジン「‥‥」ガタッ
瑞鶴「え?ジンさん?」
ジン「」ガッツポーズしたままダッシュ
瑞鶴「ちょ、ジンさーん!?喜びすぎですよ!?」ダッ
in港町
霞「…それで、司令官は私に任せっきりで本当に困るのよねー」
団長「はっはっは、彼らは不器用だからな!」
霞「あっごめんなさい!団長さんに街を案内しているのに、なんだか愚痴を言ってる感じで…」
団長「なに、気にするな。もっと鎮守府とかの話を聞きたいんだ」
霞「あ、あの‼司令官達が『我らの団』にいた頃の話とか聞きたいんです‼」
団長「ん?彼らからは聞いてないのか?」
霞「はい…司令官達は艦娘達に秘密にしているんです。私も最初は変な鎧を身につけたただの変な人達と思っていたんですけど…私達艦娘と同じように戦っているのを見て、もっと司令官達の事を知りたいと思ったんです」
団長「ふむふむ…いい子だな!実に気に入った!」ナデナデ
霞「ひゃぁっ!?な、撫でないでください!」
団長「いいだろう!『我らの団』のいた頃の話をしよう!そうだな…最初は彼らがパンツ一丁でダレン・モーランを追い払った時の話をしようか」
霞「パ、パンツ一丁!?」赤面
団長「俺と彼らと最初にあった…おや?あれはチャチャとカヤンバだな。何か慌てているようだが…?」
in役場
提督「街を繋ぐ道の通行ができなくなった?」
役場の人A「はい、この街に続く道が木々が沢山倒れてたり岩が崩れていたりで通れなくなってます」
役場の人B「屋台に使う道具とか色々な物資が運ばれなくなって大変なんです」
役場の人C「ほかにも山からアオアシラやドスファンゴ達が下りてきたり、彼らは慌ただしく怯えてる感じです」
役場の人D「何やら山の方で雨が降ってないのにカミナリが見えたり、恐ろしい獣の雄叫びが聞こえたりするようです」
町長「このままでは…街に危険が及ぶかもしれません」
提督「そうですか‥‥山の方を調査しましょう。それまでは夏祭りも中止で街の人達には山に入らないよう伝えてください」
チャチャ「提督ー‼一大事ッチャ‼」ドタドタ
提督「チャチャ、カヤンバ?どうした?」
カヤンバ「花火の材料のニトロダケを採取に山に登ってたら、いたんだンバ!」
チャチャ「すっごいジンオウガを見たッチャ‼街に近づいているッチャ‼」
提督「やはりジンオウガか…俺がすぐに追い払っておこう」
カヤンバ「それがただのジンオウガじゃないンバ‼」
チャチャ「角がでっかくて…しかも金色に光ってるッチャ‼」
提督「…マジで?それ‥‥『二つ名』やん!?ジン達に至急、知らせてくれ、『金雷公・ジンオウガ』が出たって!」
『二つ名』モンスター…MHXから亜種がでない代わりに登場したモンスター。原種とは形、能力などが変わり、もちろんパワーも強力。Lv1~Lv10とクエストの段階がある。特にLv6以降からアイテム無しで捕獲、塔や火山島で2頭同時狩猟など内容が鬼畜。マルチプレイ向けかもしれない。
リオレウス→黒炎王 ジンオウガ→金雷公 ナルガ→白疾風
リオレイア→紫毒姫 アオアシラ→紅兜 ティガレックス→荒鉤爪
などという名がつく
ほんと鬼畜