え?強すぎるからダメ?
*注意!
この登場人物は一式装備です!「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
独自展開があります!
台本形式となっております!
駆逐水鬼「ウ~ン…」
ワル雨「ヨカッタ!怪我ハナイミタイデス!」
ウィル「むむ?この子、毒にかかっているな」
ホッポ「毒?治ル?」
ウィル「こんな時の為の解毒薬さ」つ解毒薬
駆逐水鬼「ンン…ココハ…ホッポ?」
ホッポ「蜘蛛ノ糸デグルグル巻キダッタケド大丈夫ダッタ?」
駆逐水鬼「ソウダッタ…洞窟ヲ探索シテイタ時、何カ大キナ物ニ背後ヲ取ラレテ…油断シタ」グヌヌ
ワル雨「デモ、もう大丈夫です!ウィルさんモイマスシ、一緒に洞窟を抜けましょう!」
駆逐水鬼「ウィル…?」
ウィル「ど、どもーっ。俺がウィルだ」(よく見ると艤装とかすげえな)
駆逐水鬼「…オ前ガウィルカ」ジーッ
ウィル「お、おお。もしかして俺って悪評?」
駆逐水鬼「…ドンナ悪漢カ気ニハシテイタガ…ホッポヲ助ケ、私ヲ助ケタ。お前ハ悪イ奴ジャナイト信ジヨウ」
ウィル「よ、よかったー」
ホッポ「ウィル、トッテモイイ人!」フンス
駆逐水鬼「ヨシ、コノ洞窟ヲ出ヨウ。ドコカラ行ケバイイノカワカルカ?」
ウィル「ネルスキュラの巣だから…多分中間のとこだ。地上までそこまで遠くないはず…」
ガサガサッ
ウィル「むっ!?この気配はっ!」
ネルスキュラ「(`皿´#)」あ!野生のネルスキュラが飛び出してきた!
ホッポ「オッキイ蜘蛛ダー‼」
ワル雨「ド、毒々シイデスネ…」
駆逐水鬼「アイツダ!私ニ襲イ掛カッタ奴ニ間違イナイ!」
ウィル「お、お前達はさ、先に上へ目指してくれ!」ガクブル
ホッポ「ウィルガ武者震イシテル!」
ワル雨「あの蜘蛛、相当強インデスネ…ウィルさん!気ヲ付ケテ!」
ウィル(ああは言ったけど…く、蜘蛛だけは苦手なんだよなぁぁぁッ‼)ガクブル
ネルスキュラ「ヽ(#゚皿゚)ノ」
___一方その頃
レ級「ゼエ…ゼエ‥ココハドコラ辺ダ?」
防空棲姫「ウ、ウィル~‼何トカシテヨ~‼」ウワーン
レ級「モウ泣クナヨ、駆逐艦ナノニ強火力ナンダロ?」
防空棲姫「ウ、ウルサイワネ‼コンナ時ハウィルニ頼ルシカナイジャナイ!」プンスカ
レ級「コノ前マデハウィルガ嫌イダッタノニネー」ニヤニヤ
防空棲姫「ウ、ウガー‼ト、時ト場合ヨ!」
レ級「マアイイケド、兎に角ウィル達ヲ探サナクチャ」
防空棲姫「デモアノブヨブヨシタ奴等ニ出クワスノハイヤヨ」
ガリッ
防空棲姫「キャッ!?ナンカ艤装ニ噛みついてる!?」
レ級「ン?ナンダコイツハ?」
ギィギ「ピギー」
防空棲姫「‥‥」
レ級「…」
ギィギ「ピギ?」
防空棲姫&レ級「カ、カワイイ~‼」
____
ウィル「うおおわあああっ!?」ε≡≡ヘ(;´Д`)ノ
ネルスキュラ「三ヽ(#゚皿゚)ノ」
ウィル「こ、ここまで離れればあいつらにも被害は及ばねえだろうな」
ネルスキュラ「ヽ(#゚皿゚)三〇」糸の弾を出す
ウィル「うげっ!?糸が!?」巻き付かれて身動きができない
ネルスキュラ「(#゚皿゚)」テクテク
ウィル「やばい、やばい!鋏角に噛まれる!」ジタバタ
ネルスキュラ「グルルァァァッ」口から鋏角を出す
ウィル「だから蜘蛛は苦手なんだよぉぉぉっ」ウワーン
駆逐水鬼「セイッ‼」艤装の手腕で鋏角を受け止める
ウィル「おっ!?なんというパワー!」
駆逐水鬼「グウウッ…」プルプル
ネルスキュラ「(;`皿´)」ググググ
駆逐水鬼「コノッ…ホッポノ友達ヲ傷ツケハセンゾ!」
ウィル「ありがとう!助かったぜ!」糸を解いてネルスキュラに飛び乗る
ネルスキュラ「(;゚皿゚)」ジタバタ
ウィル「オラオラオラぁッ‼この御自慢のゲリョスの皮と毒針を剥いでやる!」ザクザク
ネルスキュラ「(;`皿´)」ジタバタ
ウィル「おらーっ!」毒針と外皮を破壊する
ネルスキュラ「Σ(;´Д`)」マッシロ
駆逐水鬼「ヤッタ‼」
ネルスキュラ「三三( ;皿;)」ウワーン
駆逐水鬼「アノ蜘蛛、逃ゲテイクゾ!」
ウィル「く、蜘蛛と戦うのはもう疲れた…」ゲッソリ
ダカラコッチジャナイッテ‼
イヤコッチヨ‼
ピギー
ウィル「ん?この声は…」
レ級「ダカラコッチハ何度モ通ッタッテノ‼」
防空棲姫「コッチハ通ッテナイッテバ!」
駆逐水鬼「レ級!防空棲姫‼」タタタッ
レ級「アッ!駆逐水鬼!」
防空棲姫「ヨカッタ無事ダッタノネ!」
駆逐水鬼「エエ、ウィルノオカゲデ助カッタ」
防空棲姫「ウィル‼ヨカッター!」ウワーン
レ級「ウィルー、探シタヨー」
ウィル「お前たちも来てたのか。丁度いいや一緒に洞窟をでry」
ギギネブラ「( ◎皿◎)」天井からバクリ
レ級&防空棲姫&駆逐水鬼「タ、食ベラレタァァァッ!?」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ギギネブラ「((◎皿◎))」モグモグ
レ級「ヤメトケ!ウィルヲ食ベタラ腹下スゾ!」
防空棲姫「コノッ!?ウィルヲ食ベルンジャナイ!」ドドーン
ギギネブラ「(◎皿◎;))」ペッ
ウィル「おおっ!ビックリしたぁ…」
駆逐水鬼「ウィル!大丈夫?」
ウィル「ちょっと一瞬焦った」ニガワライ
防空棲姫「コノッコノッ‼イタクシテヤル‼」ドド゙ドーン
ギギネブラ「(◎皿◎ #)」ウガー
レ級「ウゲッ!?コイツモ黒クナッタ!?」
ギギネブラ「●三(◎皿◎ #)」
ウィル「気を付けろー、こいつは毒を吐くぞー!」毒を避ける
防空棲姫「ソンナモノ‼撃チ落トシテヤル!」ウガー
駆逐水鬼「ウィル、コイツハドウスレバイイ?」フンス
ウィル「あ、この子達、意外と武闘派なのね…」
レ級「ソリャア…ネエ?」ニヤニヤ
ウィル「えーと…こいつはほっといて先に地上をめざそ?」
防空棲姫「ウィル!護衛ハ任セナサイ!」
駆逐水鬼「ウィルノ邪魔スルモノハ私ガ撃チ払ウ!」
ウィル「…本当に武闘派なのね」
____
ホッポ「ヨイショ、ヨイショ…」
ワル雨「ア!ホッポちゃん、外ノ光ガ見エルヨ。モウスグ出口ね!」
ホッポ「ヤッター!一番乗り!」タッタッタ
ワル雨「ホッポちゃん、危ないよ!」アタフタ
ホッポside
外の光が照らしている。出口に辿り着いたのだ。楽しい洞窟の冒険もこれで終わり。ハラハラとウキウキで楽しかったけどなんだか名残惜しい。ウィルと冒険したらまたきっと同じようなところに行けるだろう。そんなことを考えていた時だった。
外は一瞬、暴風雨が起きるかのように風が強く吹き荒れた。外は明るいのに何事かとビックリして洞窟の岩に屈んで様子を見た。目を凝らして視ると、銀色に光るものが見えた
レップーだ!見とれている間に悠遊に歩く銀色のレップーは、再び大きな風を巻き起こして空高く飛んでいった。
ホッポ「‥‥」ポカーン
ワル雨「ホッポちゃん、どうかしたの?」
ホッポ「…カッコイイ」
ワル雨「?」
ウィル「や、やっと出られたぁぁぁ」ゲッソリ
レ級「デ、出口ダァァッ!」ヤッター
ホッポ「ウィル!レップーガイタヨ‼」
ウィル「マジで!?どこだ!?俺が捕まえてやるぜ!」
ホッポ「向コウノ空ヘ飛ンデッタ…」
ウィル「そうか…見たかったな…」(´・ω・`)ショボーン
駆逐水鬼「ウィルノオカゲデ外ヘ出ラレ、感謝スル」ペコリ
防空棲姫「モウ洞窟ハ嫌ネ…」ゲッソリ
ウィル「まあ冒険には時には洞窟だって探検するもんさ。それじゃあヲ級の所へ戻って移動としよう」
ホッポ「ハーイ!」
ノッシノッシ
フルフル「( 皿 )三 ( 皿 )」クンクン
ウィル「げっ、他にもフルフルもいたのかよ!?」
駆逐水鬼「ウィル、撃退ナラ任セロ!」フンス
防空棲姫「ウィルガ入レバ百人力ヨ!ナンダッテ撃チ落トシテヤルワ」ジャキンッ
ウィル「ちょ、君たち!?一先ず合流が先だからね!?」
__ウィルの冒険日記__◆日▲日__
やはり久々の地底洞窟の探索は楽しかった。次こそはピッケルを作って採取をしようか。いや、ハチミツを見つけつけるのが先だな(キリッ
どうやらホッポがまたレップーを発見したらしい。ホッポ曰く『銀色にピカピカ!で風がビューン!で勢いよくシュバーッ!』らしい。うん、想像がつかない。レップーとは一体、ウゴゴゴ。俺も早くレップーを目の当たりにしたい。
ヲ級とさしみと合流して次の島へ出発。次こそはレップーとハチミツを見つけたい!
防空棲姫ちゃんは駆逐水鬼ちゃんと一緒にいるといつもよりアグレッシブになるようだ。息がぴったりだね!…え?レ級、そうじゃないって?どういうことだ?
____
ウィル「…ところで、なんか俺の背中にひっついてる気がするんだけど…」
ギィギ「ピギー」
レ級&防空棲姫「♪~(´ε`;)ウーン…」
防空棲姫も駆逐艦系なんですね…駆逐なのに防御力高いとか
『お前の様な駆逐艦がいるか‼』
次のイベントに出たら嫌や( ;ω;)