狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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今年の5月6月の気温は高すぎるし暑い!

夏はもっとやばいんじゃぁ…(;´Д`)

水分補給はこまめにしましょう!


㉒初夏の始め、奴との対決へ

in執務室

  

【風鈴】<おっと、もう俺の出番か

  

 

五月雨「うぅ…暑いですー」グダー

球磨「もう初夏クマー、最近暑くなってきたクマー」グダー

初雪「うー‥溶けるー」グダー

 

高雄「ほらほら、お冷持ってきましたから頑張ってください」つお冷

 

五月雨「それにしても…」チラッ

 

ジン「‥‥高雄さん、この書類はこれでいいかな?」

高雄「はい…問題ありませんよ?」ニコッ

 

五月雨「どうしてジンさん達はそんなに暑そうな鎧着てても平気なんですか!?」

 

ジン「…仕様だ」( ・´ー・`)b

 

球磨「意味が分からないクマ!」ウガー

 

ジン「‥‥あとクーラードリンク」つクーラードリンク

 

初雪「どれどれ……キンッキンッに冷えてやがる!」 (`ФωФ') カッ

五月雨「初雪ちゃん!?」

 

in母港

 

提督「‥‥」ボーッ

 

龍驤「提督ーなに海の方を見とるん?」ポンポン

 

提督「…む?ああ、すまんすまん。考え事さ」

 

長門「遠征の部隊なら帰ってくるにはまだかかるぞ?」

提督「そうだったな。少し耽ってしまうとついぼーっとしてしまう」

 

天龍「おーい提督!大本営から配属される潜水艦の子が来たってよ!」ノシ

 

提督「おー、今から行く。龍驤、赤城と一緒に駆逐艦の子に対空訓練を長門は重巡、軽巡の子と模擬訓練を頼む」

 

龍驤「了解!」

長門「ああ、任せておけ」

 

提督「そんじゃ後よろしく~」εεεεε┏( ・∀・)┛

 

龍驤「…最近、提督は母港にいては海の方をじーっと眺めてるみたいやな」

長門「南西諸島海域の敵艦も強くなっている。色々と考えているんだろう」

天龍「‥‥」

龍驤「天龍、なんか知っとる?」

天龍「な、なんも知らねえなぁ」

 

in鎮守府門前

 

提督「おいーっす!お待たせー」

金剛「ていとくー!遅いデース!」

大淀「大本営から潜水艦の子が着任しましたよ」

 

 

伊401「あ!赤い提督だ!久しぶりー!」ダキッ

提督「おうふ!」三(#)Д`;;)

 

金剛「」

 

伊168「提督、お久しぶりです!」ノシ

 

提督「まあ元帥からってことだからやっぱり君たちだったんだね」

 

伊401「『G級作戦』以来ですね!」

 

金剛「て、提督ー、この子達とは知り合いだったんデス?」

 

伊168「はい!提督とは提督になる前から知り合ってました!」

伊401「イムヤ、それを言うならまだハンターだった頃の提督でしょ?」

 

金剛「Hunter?」クビカシゲ

 

提督「ワーワー!ふ、二人とも、先に執務室に案内しよう!金剛はあとで一緒にお茶しよう!だから先に長門の手伝いをして!」アタフタ

 

金剛「!yes!ていとくー、楽しみにしててネ!」ダダダ

 

提督「ふう…イムヤ、しおい、未だこのことは一部の子しか話してないから秘密な」

 

伊401「あ、そうだったんですかー」

伊168「そういえばアーロさん達も元気ですか?」

 

提督「ああ、みんな元気だ。これまでの事はゆっくり話そうか」ニコニコ

 

in工廠

 

明石「うん、やっぱり提督やベルさんだと安心して任せれるわ」ウンウン

 

ベル「いやー、買い被りすぎですよー」アハハハ

明石「ジンさんとアーロさんはどうしても見たことのない鉱石で試したがることが多いんですから」ヤレヤレ

五十鈴「この間もロックした鉱石の箱を無理やり開けようとしてるところも見たわね…」

 

ベル「あいつらは好奇心旺盛ですからねー」

明石「そのレベルじゃないと思うんですよね…」

ミケ「それが旦那さん達の癖ですニャ」ウンウン

 

 

__00:00:00__<新しい艦娘が着任したぜ!

 

 

ミケ「お、完成したニャ!」

明石「さっそく開けてみましょうね」工廠オープン‼

 

 

木曾「木曾だ。お前に最高の勝利を与えてやる」ビシッ

 

 

ベル「」( ´゚ω゚)

 

明石「え?ベルさん?」

五十鈴「ど、どうしたんです?なんか固まってるけど…」

 

ミケ「あ、しまったニャ」

 

木曾「お、おい?大丈夫k」

 

ベル「セーラー服キタァァァァァァァッ!」

キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!

 

 

明石「べ、ベルさん!?」ギョッ

 

ミケ「旦那さんが好きだったセーラーの子が結婚したショックの反動でテンションが高いですニャ!」

五十鈴「それ早くいいなさいよ!」

 

 

ベル「いよっしゃぁぁぁ!」木曾を抱き上げる

木曾「わわっ!?」

 

ベル「キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!」

木曾「ひえぇぇぇっ!?」

 

五十鈴「ちょっと球磨さん呼んできます!」ダッ‼

 

 この後ベルさんは駆けつけた球磨さんのラリアットで沈められたそうです。当の木曾さんは『ス、スキンシップは大事だな!』と少し涙目で笑ってました。よほどベルさんはキャシーちゃんというセーラー服の受付嬢が気に入ってたんですね…

 

 

in農場

 

響「…大きな花が咲いてるね」

アーロ「こいつはドスビスカスっていう花さ」

 

響「…私も見たことのない花。綺麗だ」

アーロ「えーと…ほれ」一輪摘んで、響の頭につける

 

響「」Σ( ゚д゚ )

アーロ「うん、似合うぜ?くーるびゅうてぃってヤツだな!」ニシシ

 

響「…スパシーバ(ありがとう)」テレッ

 

皐月「あー!ずるい!僕にも!」

雷「アーロさん!私にもちょうだい!」

時雨「ぼ、僕にもいいかな?」

 

\ワイワイワイワイ/

 

アーロ「ほらほら、順番だぞー!」

 

 

 

曙「…ふん、バカじゃないの?そんなものつけたって…ん?」

 

潮「あ、あの!アーロさん!」

アーロ「ん?どした?」

 

潮「わ、私もその花…く、ください!」

アーロ「HAHAHA!ほらどうぞ」つドスビスカス

潮「あ、あありがとうございます!」ダダダッ

 

 

曙「」( ゚д゚)

 

__演習

 

長門「それでは駆逐艦の訓練を行う!」キリッ

 

響「Да(了解)!」頭にドスビスカス

雷「はい!」頭にドスビスカス

皐月「はーい!」頭にドスビスカス

時雨「はい!」頭にドスビスry

潮「は、はい!」頭にドスビry

曙「…はい」

 

 

長門「‥‥」

 

アーロ「」 ∑d=(・ω-`o)グッ♪

長門(アーロさん、ナイスだ!)グッ(*´゚∀゚`)=b

 

 この日、長門とアーロは『駆逐艦大好き同盟』を組んだ

 

 

in執務室

 

伊401「それで、オリョール海域の方はどうですか?」

提督「うーむ…未だ発見されずってところだ」

 

伊168「『G級作戦』と同じように私達も探してみますか?」

ジン「‥‥今回の奴はお前達にも襲い掛かる凶暴なやつだ」

提督「実際のところ、二人に危険な目に合わせたくないところなんだが…」

伊401「安心してください!こんな時の『晴嵐』ですよ!」つ晴嵐

 

提督「ん?それは?」

伊168「しおいちゃんの『晴嵐』は対潜も備わってます。水中にいる大きなトカゲだってすぐに見つけますよ!」

 

ジン「…ライゼクスの件も片付いたんだ。安心して艦載機を飛ばせるし、どうだ?」

提督「うーん…わかった。その代りチャチャとカヤンバ、ジンとアーロを付けて行動してくれ」

 

168&401「了解です!」ヤッター‼

 

 

 こうしてオリョール海域の捜索は伊168と伊401が加わり捜査網を広げて行った。

 

 

__3日後__

 

ジン「…しおい達のおかげで手がかりは掴めたぞ」

アーロ「あいつが休んでいた跡が見つかってな、島に上陸して休んではなわばりの海域をぐるぐる周回しているようだ」

 

チャチャ「もうすぐ『ヤツ』の尻尾を掴めるッチャ!」

 

提督「ああ、イムヤ、しおい。助かったよ」

 

伊401「えへへへ、どういたしましてー」(∀`*ゞ)エヘヘ

伊168「それで、次はどうするの?」

 

提督「…艦娘はオリョール海域に出撃は一時禁止。俺ひとりでオリョール海域に行く」ガタッ

 

伊401「え?提督一人でですか!?」

ジン「‥‥」

 

提督「もちの論。今から皆に伝えてくるぜー!」ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

伊168「と、止めなくていいんですか!?」

 

アーロ「無理。今のあいつは意地でも行くさ。提督、死ぬんじゃねえぞー」ノシ

提督「任せとけ!」ε≡≡( ・´ω・`)b

 

大淀「ほ、本当に止めないんですね…」

ジン「…行かせてやってくれ。『ヤツ』はあいつにとって因縁の相手。」

 

 

ベル「ま、『ひとりで行く』って言って『ついてくんな』とは言ってないしね」ニヤニヤ

カヤンバ「こっそりと支度するンバ!」




KKK!(駆逐艦かわいい!)

今年の夏の水着グラは誰かな~?グヘヘヘ
ん?誰か来たようだ?
げぇっ!けんp###このコメントは粛清されました###


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