蛇だから長いのね…
ウィル「な、なんとか次の島に着いたな…」ゲッソリ(ヽ''ω`)
サシミ「きゅ、キュー…」(ヽ''ω`)ゲッソリ
レ級「マサカ二日ニカケテ魚ニ追イ回サレルナンテ思ワナカッタゾ…」
ホッポ「水上ノチェイス楽シカッタ!」キラキラ
ヲ級「ヲッ!」(∀`*ゞ)エヘヘ
ワル雨「艦娘ニハ出クワサナクテ良カッタデス」
レ級「デ、コノ島デ何ヲスルンダ?」
ウィル「水、食料確保と…ハチミツを探す」キッパリ
ホッポ「後、レップーモ探ス!」フンス
レ級「レップーハマダシモ…ハチミツッテヤツハ必要ナノカ?」
ウィル「お前はハチミツの凄さを分かっていない!」クワッ
レ級「オ、オウ…」
ウィル「ハチミツってのはなぁあれだぞ、栄養満点で、苦い回復薬を甘くておいしくするし…とにかくすごいんだぞ!」クワッ
ホッポ「レップーモスゴインダゾ!」クワッ
レ級「…ナンデ私ハ怒ラレテンダ?」
ホッポ「ウィル!レップー探ソウ!」
ウィル「おK!ハチミツも探すぞ!」
レ級「オイ水ト食料ハドウシタ」
ワル雨「ジャア私達ハココデ待ッテマスネ」
ヲ級「ヲッヲッ!」(^.^)ノシ
ホッポ「ソレジャ行ッテキマース!」ダダダダ
ウィル「成果を期待してくれー!」ダダダダ
レ級「…ヤレヤレ、楽シソウナヤツダナ」
ワル雨「ホッポちゃんモ前ヨリモ元気ニナッテヨカッタデス」
レ級「ソレデ、私達ハナニスンダ?」
ワル雨「ソウデスネ、お魚デモ獲ッテオキマショウカ!」
ヲ級「ヲッヲッ!」フンス(`・ω・´)フンス
??「…貴女達、ナニ呑気ニヤッテルノカシラ?」
レ級&ワル雨「!?」
??「港湾棲姫サンニ頼マレテ探シニキテミタラ…何ナノソノ体タラクハ?」
レ級「お前ハ…防空棲姫…」
防空棲姫「レ級ニワル雨トお供ヲ付ケテタノニ何勝手ニ動イテルノカシラ?」
ヲ級「ヲッヲッ!」(´-ω-`)ノシ
防空棲姫「ヲ級ノ艦載機カラノ伝達ヲ聞イテ驚イタワ。貴方達ガイナガラナニシテンノヨ」
ワル雨「ソレハ…」ションボリ
レ級「お前ハワカッテナイ。アノ島ニ長クイタラ危ナカッタ」
防空棲姫「アラァ?艦娘ドモハ来ナイ島ダシナニ怖ガッテルノカシラァ?」ニヤニヤ
レ級「お前ハグラビームノ恐ロシサヲワカッテナイ!」クワッ
防空棲姫「グ、グラビ?…兎に角、『ウィル』トイウ奴カラホッポヲ取リ返スワヨ?」
ワル雨「!ウ、ウィルさんは悪イ人ジャアリマセン!」
防空棲姫「何言ッテンノ?私達ハ深海棲艦。誰ノ指図モ受ケナイ」
レ級「…デモ、ウィルノオカゲデ助カッテンダ。自然ニハ艦娘ヨリモ恐ロシイ化け物モイルコトモ教エテクレタンダ」
防空棲姫「ハッ、面白イコト言ウワネ?ソンナノイタラ私ノ連装砲デ沈メテヤルワ!」
レ級「…ジャ、ウィルヲ探スカ。ワル雨、ヲ級、ココデ待ッテテ」ヨッコラセ
防空棲姫「…エ?海ジャナイノ?」
レ級「陸地デスケドナニカ?」
__一方その頃__
ホッポ「ウィル!島の中ニ砂漠ガ!宝石ミタイノガ!」ワクワク
ウィル「ピッケルも作ればよかったなー。レアなお守り出るかもしれなかったのに」
ホッポ「任セテ!ピッケルガナクテモ頑張ッテ取ッテミル!」フンスフンス
ウィル「しかし参ったなぁ…この砂漠エリアじゃハチミツはなさそうだ。もっと最深部まで行かないとねぇかな」
ホッポ「ウーン、ナカナカ取レナイ!」ウンショウンショ
ウィル「ホッポ、先にアオキノコと薬草を探そう。回復薬を作りつつれっぷー&ハチミツ探しだ」
コロコロ )))))◎< チョットトオルゼ!
ホッポ「アイタッ!」ズコッ
ウィル「大丈夫か?」
ホッポ「アイタタ…アノ虫ハナニ?」
ウィル「あれはクンチュウだ。何かと転がってくる堅い虫さ」
クンチュウ<ザマァww
ウィル「蹴とばせば遠くまで転がっていくぞ?」
ホッポ「ムー…ヨクモヤッタナー!」ゲシッ
クンチュウ「ヒェッ」三三◎ ゴロゴロ
ゴンッ‼
ホッポ&ウィル「ゴン?」
___そのまた一方その頃
防空棲姫「リ、陸地ナンテ聞イテナイワヨ!」
レ級「ビクビクスンナヨ。棲姫ダロ?火力強ンダロ?」
防空棲姫「ぼ、防空ダシ!防空ナラ得意ダシ!駆逐艦デモ火力強イシ!」
レ級「ワカッタカラ、ソンナニクッツクナ」
防空棲姫「ワ、悪カッタワネ。テカナンデソンナニ落チ着イテルノヨ」
レ級「…慣レタ」遠い目
イーオスA<ナンカキタゾー
イーオスB<テカカワイククネ?
イーオスC<ドウスル?タベリュ?
防空棲姫「ナ、ナニアノトカゲは!?」ビクッ
レ級「アー、確カウィルノ話ダト…赤イノハ『イーオス』トカイウ奴」つ『ウィルのメモ』
防空棲姫「コ、怖クナイノ?」
レ級「小サイノナラ追イ払エルゾ」尻尾ブンブン
イーオスA<ウワッアブネ!
イーオスB<シッポハエテヤガル!
防空棲姫「ナンダ見掛ケ倒シジャナイ…イタクシテヤル!」ドーン!
イーオスC<アダフッ!?
イーオスA<強スギル!…アッ、アレハ…
イーオスABC<逃げろー! ε≡≡ヘ(;´Д`)ノ
防空棲姫「フフフ、化け物ッテ聞イテミレバ大シタコトナイジャナイ」
レ級「未だ序の口ダゾ?…トイウヨリ何かニ驚イテ逃ゲタダケジャ…」
防空棲姫「フン!何ガ来テモ怖くハナイ!」
ゴゴゴゴ
レ級「…何か後ロニイル…」
防空棲姫「フフ…キタンダァ…ヘーエ、キタンd」チラッ
ガララアジャラ「グルルルル…」
防空棲姫「」(´゚ω゚`)
レ級「」(´゚д゚`)
ガララアジャアラ「グルルァラララララ‼」咆哮
防空&レ級「でかぁっ!?」
防空棲姫「ちょ、ナニアレ!?デカイシ、ウルサイシ‼アンナノイルナンテ聞イテナイ‼」
レ級「ダカラ言ッタジャン‼ダカラ言ッタジャン‼」
ガララアジャアラ「三三( `皿´)」
レ級「ヤバッ、囲マレタ!」
防空棲姫「獣風情ガ…深海棲姫ヲ舐メルンジャナイ!」ドーン!
ガララアジャアラ「‼(# `皿´)」激怒
防空棲姫「ウソ…怯マナイデスッテ!?」
レ級「ヤバイ!コノママダト締メ付ケラレル!」ドンドン!
ブーン 三三〇<コッチヲミロー!
ガララアジャアラ「( `皿´)?」
レ級「アノクワガタムシ…マサカ」
ホッポ「オーイ!レ級チャンモ来タンダネ!」ウィルに肩車してもらってる
ウィル「ぎりぎり間に合った!」ダダダダ
レ級「ホッポ!ウィル!」
防空棲姫「アレガ…ウィルネ…」
ホッポ「む?防空棲姫ちゃんモ来テルミタイ」
ウィル「兎に角!こっちを見ている隙にそいつの足を狙え!ずっこけるから!」
レ級「ヨーシ!任セロ!」ドドーン!
ガララアジャアラ「Σ(`皿´;)」ズコッ
レ級「ヤッター!抜ケ出セタ!」
防空棲姫「…アナタガウィルネ?ホッポヲ…」
ウィル「話は後!。‥‥逃げるのが先決だ!」
レ級「エ?」
ドドドドドド…
ディアブロス亜種「(`皿´#)三三三」マテヤゴラァ‼
防空棲姫「」( д) ゚ ゚
レ級「」( д) ゚ ゚
ホッポ「怒ラセチャッタ」(。・ ω<)ゞてへぺろ
ウィル「黒いのは凶暴だから逃げるぜ」(。・ ω<)ゞてへぺろ
防空棲姫「イヤ、ナンナノヨコノ島ハァァァ!?」ウワーン
レ級「モウ黒イ奴ハコリゴリダー‼」ウワーン
ウィル「ほーれ走れ走れー‼」
ホッポ「楽シイ!コレガ冒険‼」
ガララアジャアラ「(`皿´#)三三」
ディアブロス亜種「(`皿´#)三三」
____ウィルの冒険日記 ●月◆日____
ガノトトスに追われつつもなんとか次の島に到着。あいつの執念の恐ろしさを垣間見たぜ…。とりあえず、水と食料の確保、それとハチミツ探し!あとは『れっぷう』の手がかりになりそうな物を探すか…。どうかハチミツがありますように!
…ここは砂漠エリアが多いところでした。あ?成果だと?…期待スンナヨ…ハチミツもれっぷうもないんだよ。
ホッポが蹴ったクンチュウが熟睡中の黒ディアにぶつかり案の定激昂。久々にディアブロスと鬼ごっこしたぜ。しかもレ級がガララアジャアラに襲われそうになってたし…ガルルガも揃えばこの島は喧しい奴等の島になるな
あと誰だっけ?防空…なんちゃらっていう子がいたな。名前が長いからあだ名で呼んでいいか聞いてみるか。でもこの島からの脱出が先だけどね!
最近の駆逐艦の棲姫や水鬼は駆逐艦じゃありませぬな
うん、デストロイヤー級ですわ!