狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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電とみて「なのです」と思ったあなた

貴方はとっても電ちゃんが好きですね(ニッコリ

私も…あ!憲兵さん!?ちょ、やめくぁwせdrftgyふじこlp

*注意!
ここの提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております

戦闘描写はうまくないです、ごめんなさい!あとちょっと端折ってます


⑳バシー島攻略、『電竜』ライゼクス

inバシー島沖

 

天龍「さあお前ら、ぶっ飛ばしていくぜー!!」ドドド

 

皐月「天龍さん、気合入ってるねー」

雷「おかげでどんどん進んでるわ!」

雪風「なんでもスピード撃破を目指しているぞうですよ!」

深雪「なるほどー、俄然ヤル気が出てきたぜ!」

 

瑞鶴「…」

 

__明朝、母港にて

 

 

提督「そんじゃあ先に行ってくる」

 

天龍「ああ。提督、ジンさん、気を付けてな」

 

ジン「…旗艦、頼んだ」

 

天龍「おうよ!任せとけ!」

 

提督「それじゃ行ってきまーす!」ノシ

 

天龍「がんばれよー!」ノシ

 

 

瑞鶴「…ねえ天龍、提督さんたちどこへ出かけたの?」

 

天龍「あ、瑞鶴か。えーとちょ、ちょっとな」アセアセ

瑞鶴「ふーん…アイルーさん達から聞いたんだけど、近頃提督さんやジンさん達はバシー島やオリョールに行き来してるみたいだけど?」ジーっ

 

天龍「え?あ、ああ。せ、生態調査だってさ!」(アイルー達ちょろすぎだろ!?)

 

瑞鶴「ふーん…」

 

___バシー島沿岸海域

 

提督「うーん、見つかったか?」

ジン「いや…わからんな」レプリカ艦載機捜査中

   

    三三三⊂二二二( ^ω^)二⊃

ブーン                 ブーン

 

提督「…てかあの艦載機じゃダメじゃね?」

ジン「んなばかな」

 

ギャオオオオオッ!!

 

ジン「…!きたぞ!」

提督「マジで!?どこどこ!?」

 

 三三(# `皿´)  三三三⊂二二二( ^ω^)二⊃

 

提督「マジできた!」

ジン「間違いない、『電竜』ライゼクスだ」

 

ライゼクス「ゴラァァァァァ!!!!!!ヽ《#`皿´》ノゴラアァァァァ!!!!!」

 

ジン「…やけに凶暴すぎないか?」

提督「おそらく艦載機を餌と間違えて食べてお腹を壊して機嫌を物凄く損ねている」

ジン「…どうする?」

提督「…ギルドには連絡している。捕獲してギルドに遠い所へ移してもらう」

 

ライゼクス「(`皿´ #)三三」

 

提督「やばッ!こっちに来た!」

ジン「沿岸におびき寄せて戦うぞ!」小舟の舵を取る

 

__バシー島沖__

 

 

天龍「よし、ボス艦隊のとこまで来たぞ!」

 

瑞鶴「天龍、先頭に立って撃ちまくっているけど残弾の方は大丈夫なの?」

天龍「心配すんなって、もし弾切れの時は斬りこむからよ」

 

瑞鶴(何を焦っているのかしら…?)

 

艦載機<敵艦発見ダヨー!

 

瑞鶴「ん!どうやら敵艦が見えたようね!」

雷「瑞鶴さん、先制頼みます!」

 

瑞鶴「OK、任せてちょうだい!」艦載機発射!

 

ブーン

 

艦載機<トラン〇ム! ババババ

 

軽巡ヘ級A「ヒデブッ!」撃沈!

駆逐ニ級B「アベシッ!」撃沈!

 

天龍「…気のせいか艦載機がやけに速く飛んでねえか?」

瑞鶴「えっへん、貫通弓の恩恵ね!」(`・∀・´)エッヘン!!

 

重巡リ級A「ジョイヤーッ!」ドーン!

 

皐月「うひゃあっ!?い、痛いじゃないかー!」中破

 

深雪「こんのっ!深雪スペシャルをくらえーっ!」ドーン!

 

重巡リ級B「ナニィ?キコエンナァ?」小ダメージ

 

天龍「これならどうだっ!」ドドーン!

 

重巡リ級B「アロッ!?ナ、ナカナカヤルナ…」critical!大破

 

軽巡ヘ級B「オレノナヲイッテミロー!」ドーン!

 

瑞鶴「おっと、知らないわよ!」艦載機発射!

 

重巡リ級A「サラダバー!」critical!撃沈!

 

雷「雷の出番ね、見てなさい!」ドーン!

 

駆逐ニ級B「ウワラバッ!」撃沈!

 

皐月「ぼ、僕だってやってやるー!」ドーン

 

軽巡へ級B「ジャギギギッ」小破

 

雪風「雪風も撃ちます!」ドーン!

 

軽巡へ級B「タワバッ!」critical!撃沈!

 

天龍「よし、雷撃だ!いくぜーっ‼」魚雷発射!

深雪&雪風&雷「おーっ!」魚雷発射!

 

重巡リ級A「ワガショウガイニイッペンノクイナシー!」撃沈!

 

瑞鶴「…敵艦隊全滅、S勝利ね!」

皐月「やったー!」

 

天龍「うっし。大淀さんこっちは片付いたぜー」

 

大淀『天龍さん、ご苦労様です。それでは気を付けて帰投してください』

アーロ『とりあえず、提督とジンが頑張ってから今のうちに急いで帰投してくれ』

 

天龍「了解。それじゃあ急いで帰るか!」

雷「そうね、帰りましょうか!」

皐月「うん、死ぬかと思ったよー!」

 

雪風「おや?あれは…おーい!」ノシ

 

 

響「…ん?雷?」

青葉「おやおや?もしかして艦隊の方々ですね!」

不知火「これは助かります」

那珂「やったー☆これで鎮守府でデビューできる!」キラッ

 

深雪「そうだぜ!面白い鎮守府だから一緒に来ないか?」

 

青葉「喜んで!ぜひ皆さんの鎮守府を取材させてください!」

響「ハラショー」ウンウン

 

皐月「そうとなれば一緒に帰ろうか!」

 

那珂「ふー、これで安心しできるー☆道中奇妙なことがあって怖かったからね☆」

 

瑞鶴「奇妙な事?」

不知火「道中、晴れているのにカミナリの音と大きな生物の雄叫びを聞きました」

青葉「それに、赤い鎧の人と狼っぽい鎧を着た人が船をこいでいるのを遠くで見かけましたね」

 

天龍「‼そ、そいつらはどこへ行ったかわかるか!?」

 

青葉「それでしたら向こうに見える島のあたりに…」

 

天龍「瑞鶴、わりい!ちょっと先に行っててくれ!」

瑞鶴「ちょ、どこに行くのよ!?」

天龍「提督達を見に行ってくる!すぐ戻るからよ!」ドドド

 

那珂「え?あの人達って提督なの!?」

深雪「たぶんそうだと思うけど、なんでいんのかな?」クビカシゲ

 

瑞鶴「‥‥ねえ雷ちゃん、ちょっと頼めるかしら?」

 

 

___どっかの島の沿岸

 

天龍「提督達の船も見かけたしこのあたり…」キョロキョロ

 

 

提督「もっと遠くにおびき寄せるぞ!走れ走れ!」C= C= C= ┌(;・ω・)┘

ジン「こっちだ!」C= C= C= ┌(;・ω・)┘

 

天龍「お、いた!おーいていと…」

 

 

ライゼクス「三三(# `皿´)つ」ドドドドド

 

天龍「」(  Д ) ⊙ ⊙

 

ジン「…ここでやるぞ!」つ南蛮太刀

提督「おう!荷電状態だから気を付けろよ!」つ輝王剣リオレウス

 

ライゼクス「(# `皿´)つ」爪攻撃

 

提督「あぶねっ!」ジャスト回避

 

ジン「ナイス回避」

 

ライゼクス「(`皿´ #)つ三三三〇」尻尾からのカミナリビーム

 

提督「あばーっ!?」))`ω゚)・∵.ガッ

 

ジン「…斬る!」気刃斬り

 

ライゼクス「⊂(×皿´ #)‼」カウンターで爪攻撃

 

ジン「…っ!ぬうっ…」太刀で受け止める

 

提督「よっし!俺の溜め切りをくらえーっ!」

 

ライゼクス「Σ(`皿´ ;)」尻尾切断

 

ジン「ごり押しだ!」大回転気刃斬り

 

ライゼクス「(×皿´ ;)」角破壊

 

ジン「今のうちに落とし穴を!」

提督「おK!こっちに仕掛けたぞ!このままこっちへ…」 つ【落とし穴】

 

ライゼクス「⊂(`皿´#)⊃」バサッ

 

提督&ジン「あ」

 

提督「ちょ、やば、逃げるぞあいつ!」

ジン「こっちにこい!」ノシ

 

ライゼクス「((((((((⊂(# `皿´)⊃」

 

提督「やばい!このままだと逃げられる!」

 

 

 

天龍「…あれをあの落とし穴におびき寄せればいいんだな。よ、よーし」

 

ブーン 

 

艦載機×5<逃ガサンゾー‼ ババババ Σ(`皿´ #)三

 

天龍「艦載機?…まさか」チラッ

 

瑞鶴「‥‥」

 

天龍「げっ、瑞鶴!?」

 

瑞鶴「話はあと、あれをこっちにおびき寄せればいいんでしょ?」

天龍「お、おう…」

 

 

提督「あの艦載機…もしかして」

ジン「‥‥向こうに天龍たちがいる」ダダダッ

 

 

天龍「おい!空飛ぶ蜥蜴野郎!こっちだ!」ドーン!

 

ライゼクス「(`皿´#)三」

 

瑞鶴「ちょ、こっちに来たけど効いてないし!」ザザザ

天龍「おらさっさと駆けるぞ!」ザザザ

瑞鶴「で、機動したまま岸辺まで行けると思う?」

天龍「ぎりぎりまでなら…ん?」

 

ライゼクス「(`皿´#)三三」マテヤゴラァ‼

 

天龍「は、速っ!?」

 

ジン「そおいっ!」ライゼクスにライドオン

 

ライゼクス「((((((((⊂(;`皿´)⊃」

 

瑞鶴「ジンさん!」

天龍「すげえ!空飛ぶ蜥蜴に乗ってる!」

 

ジン「…」ザクザクッ

 

提督「いいぞ!こっちにこさせろー!」【落とし穴】

 

ジン「…行くぞ!」ソォイ‼

 

ライゼクス【Σ(×皿× )】

 

提督「よし!麻酔玉だー!」つ三三●

ジン「ほれほれ」つ三三●

 

ライゼクス【( ˘皿˘ )】スヤァ

 

提督「‥‥ふーっ、なんとか捕獲成功だ」

ジン「…なんとかなったな」

 

天龍「提督、ジンさん!やったな!」ニヤニヤ

瑞鶴「この…なんなの?ドラゴン?」

 

提督「お前ら…」

ジン「えいっ」チョップ

 

天龍「いてっ」

瑞鶴「あいたっ」

 

ジン「…下手したら大怪我じゃすまなかったぞ」

提督「俺達にとってお前たちは大事な家族みたいなもんだ。」

ジン「‥‥命を大事にしてくれ」

 

天龍&瑞鶴「‥‥」

 

提督「…でも、助かったよ。ありがとう」ナデナデ

 

天龍「あ、こら、な、撫でんなよ」テレテレ

 

ジン「お前たちが無事でほんとによかった」ギュッ

 

瑞鶴「ちょ、ちょっとジンさん!?/////」

 

提督「さてと、後はギルドの船がそろそろ来るはず…」

ジン「あ…俺達の船が壊されてるから帰りはどうする?」

 

提督「‥‥」チラッ

 

天龍「い、一応『艦』娘だけどさ…」

瑞鶴「ま、まあいけるけどさぁ…」

 

 

【元帥から依頼その壱】ライゼクスの捕獲により成功す




ライゼクス 飛竜種 別名『電竜』

 モンスターハンタークロスの看板モンスターの一頭。黒と金色の甲殻、刺々しい背中、鋏状の二股の尻尾、鶏冠状の角、そして特徴的なステンドグラスのように透き通った鋭利な爪を持つ美しい翼。見た目は美しい姿をしているが、性格はとても残忍かつ凶暴。
 尻尾、角、翼に蓄電器官が備わっており、電気が溜まると緑の蛍光色に光り、更に攻撃性が増す。その状態で膨大な電撃を操ることから『電竜』と呼ばれる。
 縄張り意識が強く、自分の縄張りに入ればランポスはおろかリオレウス等の大型種でさえ襲い掛かる。その凶暴性故、一度暴れだすと生態系を崩すほど。
 ゲームでは…当たり判定は小さく、大きな攻撃を回避しつつ足元を攻撃すればいつの間にか倒したと優しいらしい(タブン)。専用BGMもかっこよく戦ってたのしいモンスターと思う。(作者談)
 あ、あと空からダイブしてくるので
 

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