*注意!
ここの提督たちは一式装備です!「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、すみません
台本形式となっております!
戦闘描写はあまりうまくないのですみません!
__提督が鎮守府に戻る1日前
母港
ジン「…提督から電報がきた。どうやら飛竜種と海竜種が被害を及ぼしている可能性が高い」
アーロ「内容からして『あ、こいつにちげーねえ』って思うんだよなー」
ジン「…俺はバシー島の調査に行ってくる。」
アーロ「それなら俺がオリョールに行ってこようか?」
ジン「…いや、鎮守府に提督代理が誰もいなかったら大変だ。留守番を頼んだ」ノシ
アーロ「…つーことは、自由だ~!」イヤッフー
in入渠
アーロ「‥‥」
【女湯】 【男湯】
アーロ「まじか…できてたのな…」_| ̄|○
ミケ「安心するニャ。中は職人さんに頼んでユクモみたいな露天風呂と足湯も作ったニャ」
アーロ「いや待てよ。今は誰もいねえから…行けるっ!」
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ【女湯】 【男湯】
アーロ「さあ入渠の中はどうなってるのかな?」
赤城「」入渠中
球磨「」入渠中
白雪「あ、アーロさん!?」入渠中
アーロ「…ゆ、ユクモじゃ混浴できたから間違えちゃったぜ☆」(。・ ω<)ゞてへぺろ♡
ドドドドド
明石「だから、ユクモじゃないと言ってるでしょうがぁぁぁぁっ!!」ラリアット!
アーロ「ふべしっ!?」(#)’3`;;)・;’.、
in運動場
アーロ「あいたたた…最近明石さんのパワーがやばいんだが。鍛えてんのな…」
雪風「アーロさん!」ノシ
アーロ「どうした?なんだか慌ててるようだが?」
初霜「鎮守府の裏山から大きな虫をみつけたんです!」
雪風「一匹捕まえてみました!」つランゴスタ
アーロ「ちょ、ランゴスタ!?」
初霜「蜂でしょうか?こんな大きな虫、初めて見ました」
雪風「裏山付近にまだいっぱいいました!」
アーロ「ランゴスタの群れか…このままだと鎮守府だけじゃなくて街にも被害が及ぶな。他の子達にも見せたのか?」
雪風「天龍さんに見せたら一目散に逃げちゃいました。」
初霜「長門さんにも見せたんですけど…気絶しちゃって…」
アーロ「やっぱ虫は苦手なのな…お前らは大丈夫か?」
雪風「はい!へっちゃらです!」ニコニコ
初霜「私も大丈夫ですよ?」
アーロ「他の子たちは遠征にも行ってるし人手は少ないが…黒丸と虫が苦手じゃなさそうな子を呼んできてくれ」
初霜&雪風「はーい!」(^O^)/
数分後
黒丸「ランゴスタの群れとか懐かしいニャ」
アーロ「だろ?ぜってぇでかいのがいるぜおい」ニヤニヤ
川内「今から何をするんですか?」
雪風「今から虫退治です!」ワクワク
龍驤「まさかあんなでっかい虫に砲撃でもするん?」
黒丸「ランゴスタの群れは鎮守府に降りてくるニャ。あんなのが鎮守府に沢山いたら嫌ニャ」
加古「た、確かにいっぱいいたらキモイな…」
アーロ「砲撃しても構わんぜ?」
加古「え!?やってもいいのか?」
アーロ「かつてランゴスタはガンナーの怨敵だったからな…」プンスカ
川内「ガンナー?」クビカシゲ
アーロ「訓練と思ってくれればいい。あ、でも派手にやったら怒られるからな」
黒丸「それじゃあ雪風ちゃん達はオイラと一緒に虫退治ニャ」
雪風「はーい!」
初霜「アーロさんは別行動ですか?」
アーロ「ああ。俺は大元を叩く。てなわけでガンバレー」ノシ
___裏山付近
加古「うわー、結構沢山とんでるなー」
黒丸「ランゴスタの針に気を付けるニャ。刺されたら…」
ランゴスタ「 (`ω´)つ─ 」ブスリ
黒丸「アニャニャニャニャ」麻痺
川内「なるほど、そういうふうに痺れるのね」ナットク
黒丸「ま、まずは毒煙玉を投げて煙を燻して退治するニャ…」つ毒煙玉
雪風「了解です!」つ三〇ポーイ
モアモアモア…
龍驤「ど、毒々しい煙やな…」ウゲェ
黒丸「毒性は低いニャ。害虫駆除用として使われるニャ」
ランゴスタの群れ「(×皿×)」プーン…
加古「おお!効果はてきめんじゃん!」
初霜「まだ残った虫がいますね」
川内「よーし、それじゃあ輪形陣を組んで打ち落とすよ!」
10分後
龍驤「ふー、あらかた片付いたなー」
加古「訓練になったような気がするぜ」
川内「気がついたらきれいさっぱりいなくなりましたね」
黒丸「…うん、みんなありがとうニャ!あとはオイラが片づけるから皆は戻ってゆっくりしてニャ」
龍驤「OKや。またこのようなのがあったら任しとき!」
加古「それじゃあ…ひと眠りしよーっと」
雪風「初霜ちゃん、初霜ちゃん」ヒソヒソ
初霜「?どうしたの?」
雪風「このままアーロさんのところへ行ってお手伝いしましょう!」ヒソヒソ
初霜「そうね!アーロさんは一人でやってるし、手伝ったほうがいいかもね!」ヒソヒソ
__裏山山中
雪風「うーん…アーロさんはこの山の中に入っていったんですけど…」
初霜「かなり奥まできちゃったわね…あ!アーロさんいましたよ!」
アーロ「…」
雪風「なんでしょうか?何かを待っているようですね‥‥」茂みから覗く
ブブブブブブ・・・
初霜「?大きな羽音が…」
アーロ「来たな。久々だぜ」つディア=ヘカテリア
クイーンランゴスタ「(`皿´ #)」ブブブ…
雪風「すごいです!とっても大きいです!」キラキラ
初霜「あんなに大きい虫…初めてみる!」
アーロ「そりゃぁっ」つ三【閃光玉】
ピカーーーンッ
女王ランゴスタ「Σ(×皿× )」
アーロ「ひゃっはー!閃光ハメじゃーい!!」ズバズバ
雪風「ううー、眩しいですー」アワワ
ランゴスタ「三(# `皿´)」ブスリ
アーロ「うげっ、ランゴスタ―!?」麻痺!
初霜「たいへん!アーロさんがしびれてます!」
女王ランゴスタ「(`皿´ #)三 」 ブーン
雪風「!そうだ、この毒煙玉を…えーい!」つ三〇
初霜「ええ、ありったけ投げましょう!」つ三〇
モクモクモクモク…
ランゴスタの群れ「(×ω×)」プーン
女王ランゴスタ「(; `皿´)!!」
アーロ「ちょ、煙出すぎ…っておまえら!?」
雪風「アーロさん!頑張ってくださーい!」ノシ
アーロ「…サンキュー!この隙に、属性解放斬りじゃーーい‼」ズバンッ!
女王ランゴスタ「Σ(×皿× )」 【目的を達成しました】
アーロ「…うっし、討伐完了っと」
雪風「アーロさん、今のかっこよかったです!」
初霜「この大きな虫は…?」
アーロ「クイーンランゴスタって言ってな、こいつらの親玉だ。」
初霜「世の中にはこんな大きな生き物もいるんですね…」
アーロ「さてと…二人とも、これは提督達に内緒な?こんなのいたら皆ビックリするしな」
雪風「私と初霜ちゃんとアーロさんの秘密ですね!お任せください!」
初霜「皆さんには秘密にします。安心してください」
アーロ「お前らほんといい子だ!」ナデナデ
黒丸「…出遅れたニャ…」
___翌日
in執務室
金剛「てーーーーーとくーーーーっ!!」提督にダイレクトアタック!!
提督「またかーっ!?」(#)Д`;;)
金剛「3日も待ちくたびれましたヨー!さあ私と一緒に紅茶を飲みマショー!」グイグイ
霞「待ちなさいよ!先に提督に報告が先!」
那智「いやいやまず先に提督の帰還に祝杯だ」つ酒
瑞鶴「酒が飲みたいだけでしょ!?…提督、おかえり!」ノ
提督「おう、ただいま。みんな元気でなによりだ」ウンウン
五月雨「皆さんにお土産もありますよー!」
皐月「やったー!」
雷「さすがは司令官ね!」
ベル「ジン、アーロ。留守番ありがとうね」
ジン「…留守番、楽しかった」( ・´ー・`)b
アーロ「これといったこともなかったし、何とかなったぜ!」
ベル「それはよかった」ウンウン
提督「ところでアーロ。今朝、雪風と初霜が嬉しそうに『ランゴスタの標本』と『女王虫の冠殻』を見せてくれたんだけど、あれはどゆこと?」ジーッ
アーロ「♪~(´ε`;)ウーン…」視線を逸らす
クイーンランゴスタ
2Gに登場した甲虫種の中型ボス。名前の通りランゴスタの親玉。女王虫討伐クエはランゴスタを30匹ぐらい倒せば出現する(たぶん)。女王虫なので腹部がかなりでかく、その腹部から防御力を低下させる体液を飛ばす。剥ぎ取ると『女王虫の冠殻』『女王虫の尻尾』が獲れる。
閃光玉に弱く、投げると拘束時間は短いが無防備に落ちて動けなくなるのでその時にガンガンせめよう。ランゴスタのでっかくなったバージョンなのでキモイです。虫嫌いな人は本当に嫌いになるかも
ネルスキュラもそれで消えたのか…