ながらくお待たせして申し訳ございません!
ようやく再開です‼(焼き土下座
ペースは遅くりますが何卒よろしくお願い致します
in遺郡嶺
ジン「ここが遺郡嶺か」フゥ
ベル「け、結構険しい道のりだったね…」ゼェゼェ
ジン「最近ダラシネエナ?」( ・´ω・`)
ベル「なんかこのくだりいるの?」
提督「この遺郡嶺にバルファルクがいるのか…」
ジン「…霞達が心配か?」
提督「古龍との戦いになると危険だし仕方ないが…俺達よりもずっと心配しているだろうな。はやく決着をつけて無事に帰ろう」
ジン「ああ…油断はしない」
提督「よし、さっそくさらに高いところへ向かおう!」
ベル「ええっ!?もう行くの!?」
ジン「ダラシネェナ」
提督「ほら頑張れ、これが終わったら鹿島が美味しいコーヒー淹れてくれるってさ」
ベル「…」( ゚д゚)
___
in遺郡嶺、高山エリア
ベル「さあ二人とも‼もっと高いところへ登っていくよ‼」( `Д´)ノ
提督「ま、待ってベル!早すぎるだ!ペース配分考えて!?」
ジン「現金な奴…」
ベル「ほらほら!どんどん突き進むよ!」スタスタスタ
提督「やれやれ…どこか途中で休憩しないとな」
ジン「…!クロード、何か聞こえないか?」
提督「む?」
キイィィィィィン……
提督「この音、これってもしや…」
キイィィィィン……‼
ジン「しかも近づいて来てる。どこだ…!」
キイィィィィィン‼
提督「真上だ!ベル‼離れろ‼」ダッ
ベル「ひょ?ってうおわっ!?」
ドドドドドドドドッ‼
ジン「クロード!ベルッ‼」
ベル「こ、こっちは大丈夫!」ケホケホ
提督「か、間一髪だったな…」ヒヤヒヤ
ジン「というかまさか向こうから来るなんてな…」
バルファルク「キュオォォォォッ‼」咆哮
ベル「しかもやる気満々だね…‼」つネロ=ラース
ジン「望むところだ」つ真・狼牙刀【寂滅】
提督「さあいくぞ!」つエピタフニオティタ
バルファルク「(`皿´ )三三三」高速低空突進
ベル「さっそく来たっ!?」緊急回避
ジン「ふん…!」ジャスト回避
提督「よっと!」回避
ベル「ちょ、なんでもう軽々回避できるの!?」
バルファルク「( `皿´)つ三●三●三●」龍気弾
ベル「おっとっと…近づけさせないつもりだろうけど、そうはいかないよ!」近づいて斬りこみ
ジン「まずはどうする…‼」一文字斬り
提督「取りあえずこかす!」抜刀斬り
バルファルク「<三(`皿´ )」翼脚突き刺し
ジン「ぶっ!」.∵・(´ε゚((
ベル「このっ!」鬼人化回転斬り
提督「もういっちょ‼」溜め斬り
バルファルク「( `皿´)三つ」翼脚薙ぎ払い
提督「が、ガードっ!」大剣ガード
ベル「あぶっ!?」回避
バルファルク「( `皿´)つ」バッ
提督「まずっ!?サマーソルトかっ!?」
ジン「させるか…‼」桜花気刃斬
バルファルク「((;`皿´))」怯み
提督「ジン!ナイス‼」
ベル「助かったよ!」
ジン「まだだ!手を抜くなよ!」
バルファルク「<三三三三(`皿´ )」翼脚突き
提督「おわっ!?ぎ、ぎりぎり‼」回避
ベル「この隙にっ!」回転斬り
バルファルク「<三三三三(`皿´ 三 `皿´)三三三三>」翼脚回転斬り
ベル「ぶべらっ!?」(;´Д`((
提督「相変わらず範囲広いっ!?」))´Д`;)
ジン「っ!」(;´Д`((
バルファルク「●三●三●三⊂(`皿´ )」拡散龍気弾
提督「うおおお‼走れえええ‼」ダッシュ
ジン「ぬおおおおっ!」ダッシュして抜刀斬り
ベル「脚を狙う!」抜刀斬り
バルファルク「⊂三(`皿´ )」翼脚叩き付け
ジン「そいっ‼」ジャスト回避
ベル「うおおっ‼」ジャスト回避
提督「かーらーのぉぉぉくらえ‼」地衝斬
バルファルク「((`皿´ ;))」怯み
ベル「よしっ!いいよ‼」
バルファルク「キュオオオオオッ‼」咆哮
ジン「ついに怒ったか…‼」
提督「こっから正念場だ!」
バルファルク「(`皿´#)三三三」高速低空突進
ジン「来たぞ!」回避
提督「うおっと!」
バルファルク「三三三三(#`皿´)」往復高速低空突進
ベル「もう二度目はくらわないよ‼」回避
提督「あべばーっ!?」)`3´)・∵.
ベル「なんでええ!?」つ【生命の粉塵】
バルファルク「<三(`皿´#)」翼脚突き刺し
ジン「っと、そいっ‼」回避して気刃斬り
ベル「これでもくらえっ!」乱舞
バルファルク「●三⊂(`皿´)つ三●」龍気弾爆発サマーソルト
ジン「ふべしっ!?」)゚Д)゚・∵
ベル「ぎゃばすっ!?」.∵・(´ε゚(
提督「ジン、ベルっ‼」つ【生命の粉塵】
バルファルク「((( `皿´)))」チャージ
ベル「ちょ、あいつなにか溜めこんでるよ!?」
ジン「息を大きく吸って龍気を溜めこんでるんだ!あれがたまる前に止めろ‼」
提督「うおおおおっ!任せろ‼」ムーンブレイク
\BOMB‼/
バルファルク「(((;´皿`)))」大ダウン
提督「っしゃあ!」
ベル「ナイス‼」
ジン「今のうちに畳みかけろ‼」
ベル「いけいけいけええっ!」乱舞
ジン「とにかく削れ!」気刃大回転斬り
提督「これもくらえ‼」超溜め斬り
バルファルク「⊂三三(`皿´#)」翼脚薙ぎ払い
ジン「っと!」ジャスト回避
提督「っ!」ガード
ベル「あひーっ!?」回避
バルファルク「キュオオオオオッ‼」翼を広げる
ベル「げっ!?ま、まさかあの時みたいに飛んで突っ込んでくるやつか!?」
ジン「それだけはまずい、止めろ‼」
提督「させるかああああっ!」ダッシュ
ベル「え、ちょっ」
提督「そいやっ‼」ジャンプしてライド
バルファルク「三三⊂( `皿´)つ」ドゥッ‼
ベル「ちょ、ちょっと!?バルファルクの背中に乗って飛んでちゃったよ!?」
ジン「クロード!今度は振り落とされるな‼」
ベル「いやいやいや!?かなりの速さで飛ぶんだよ!?」
ジン「やるしかないだろ…」
ベル「…クロード、ガンバレ‼」
キイィィィィィン
提督「あばばばば!?す、すっごい風圧!」グググググ
キイィィィィィン‼
提督「だが…ま、負けんぞぉぉぉっ!」ヨジヨジ
バルファルク「三三三三⊂( `皿´)つ」高速飛行中してターン
提督「うおおっ!?きゅ、急に曲がるんじゃない!って、こいつジン達のとことに急降下するってか!」
ゴオォォォッ‼
提督「時間がない…‼兎に角止めないと!確か…あの時のアレは…あ、あった!ここか…よし」
バルファルク「⊂(`皿´#)つ三三三三三」彗星
ベル「げえっ!?こ、こっちに突っ込んでくるよ!?」アセアセ
ジン「クロードを信じろ…‼」
提督「うおおおおおらおらおらおらおらおらおらおらあああっ!」ザックザックザックザックザック
バルファルク「Σ(`皿´ ;)」
ベル「な、なんか急に軌道がおかしくなったね…」
ジン「すっごいグネグネしだしたな…」
提督「おらおらおらおらあらおらおらおらおらおらあああっ!」ザクザクザクザクザクザク
バルファルク「三三三三(;´Д`)」
ガキンッ
提督「よしっ!取れry」
バルファルク「(;´皿`)三三三」急降下
提督「うそでしょおおおおおっ!?」
ベル「こ、こっちに落ちてくるよおおお!?」
ジン「走れ!」
ズザザザザザザザ‼
ベル「げほげほっ…だ、大丈夫!?」
ジン「クロード‼無事か!?」
提督「だ、大丈夫…な、なんとか…」ヨロヨロ
ベル「あんな高いところから急降下したらびっくりするよ‼」つ【生命の粉塵】
ジン「それでどうだ?」
提督「ああ…取りあえずは原因がわかったけども…」
バルファルク「キュオオオオオッ‼」
ベル「げげっ!?まだピンピンだよ!?」
ジン「っ…!」
ドゥッ‼
ベル「と、飛んだ!?……ってあれ?軌道がこっちに飛んでこない?」
ジン「遠くへ飛んでったな。逃げたのか?」
提督「いや、おそらくだがもう大丈夫だ」
ベル「え?どういうことなの?」
提督「今後はもう被害はでない…だろうな」
ジン「そうか…なら追わなくていいか」
ベル「え?え?本当にどういうことなの!?」
ジン「お前最近ダラシネエナ」
ベル「なんで!?」
____
ドンドルマinギルド本部
霞「で?何か言うことはないの?」ゴゴゴゴゴ
提督「((;´Д`))」正座
金剛「ワーオ…霞ちゃん、かなり怒ってマスね?」
木曾「まあしょうがないよなぁ…」
霞「危ないことはしないでって言ってたのに、何?ジンさんから聞いたけども高速で飛ぶバルファルクの背中に乗ったまま乗り攻撃してた?一歩でも間違ってたら真っ逆さまって?」ゴゴゴゴゴゴ
提督「で、でもそれはry」
霞「は?」ゴゴゴゴゴゴ
提督「な、なんでもございません」
霞「何度も何度も私の心臓が止まるような事はしないでちょうだい」
提督「も、申し訳ございません」土下座
明石「完全に尻に敷かれてるわね…」
ジン「m9(^Д^)」
瑞鶴「ジンさんも人のこと言えないでしょ?後でお話があるからね?」
ジン「」
ベル「まあクロードだし仕方ないよ」苦笑い
鹿島「でも高速で飛ぶ龍の背中に乗ったまま戦うって危険じゃないですか?」
ベル「うん、めっちゃ危険だねー…」
提督「( ;ω;)」
霞「……でも、無事に帰ってきてくれて嬉しかったわ。おかえりなさい、司令官」ギュッ
提督「か、霞…ただいま」
不知火「やっぱりツンデレですね」
霞「う、うるさいわね!」
団長「はっはっは‼何はともあれよくやった‼クロード、もうバルファルクの件は大丈夫だな」
提督「はい、原因が取り除けましたしもう被害は出ないでしょう」
明石「提督、そのどうしてバルファルクは暴れてたんですか?」
提督「それはな………ストレスだ」
艦娘達「…えええええっ!?」
瑞鶴「す、ストレスで!?」
霞「イライラしてたってこと!?」
金剛「む、無茶苦茶デスよ!?」
提督「まあまあ、驚くとは思うがバルファルクのストレスの原因がこれだったんだ」
木曾「黒いとげ…?というかかなり大きいな」
不知火「…?なんですかこれ?」
ジン「霊峰で戦っていた時にクロードが見つけたんだ。バルファルクの背中に突き刺さっていたんだと」
提督「どうしても手が届かないどうにもならない箇所に刺さってたんだ。例えば…背中がかゆいけど手の届かない、そうなったらどう思う?」
瑞鶴「それはもどかしくなるわね。むしろイライラしちゃうかも」
鹿島「もしかしてその棘がどうにもならなくて気性が激しくなったんですか?」
提督「そう。人ならどうこうできるが自然界じゃどうにもならない。背中に刺さった棘をどうにかしようとしてバルファルクは暴れていたんだ」
金剛「そのために飛行船や船に突撃してたのですか…?」
ジン「人にとっちゃ厄介な話だが生き物にしちゃどうにかしたい話だ」
ベル「まあね…過去にも似たような話はあったしね」
団長「それに加えて…鱗から調べた結果、あのバルファルクはかなりの老齢だったんだ。このバルファルクにとって背中に刺さった棘はかなり悩まされていただろう」
霞「しこりが取れたなんとかし、無事に解決してよかったわね」
提督「ああ、でも…残った問題がある」
不知火「この棘ですか?」
提督「うむ。この棘はどの生物のものなのか、あの古龍であるバルファルクにつけたものだから相当な奴だろう…もしかしたらまだ何かあるのかもしれない」
霞「今度はそれを調べるのね?」
提督「そうだな…でもその前に」
霞「その前に?」
提督「今夜は飲むぞ!祝勝会だ!」
ジン「ヒャッハー‼待ってました!」三三\(^o^)/
瑞鶴「ジンさん、飲み過ぎはだめよ?」ガッ
ジン「」
鹿島「ベルさんもお疲れ様でした」つコーヒー
ベル「…いよっしゃああああああっ!」三三三\(^o^)/
鹿島「べ、ベルさん!?」
明石「不知火、確保ね」
不知火「わかりました」ガッ
ベル「あべしっ!?」
鹿島「べ、ベルさあああん!?」