狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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いよいよステージ2、南西諸島編ですね。
この時は戦艦ばかり育ててました…(遠い目)


⑭ゴールデンストロング&レッドキャッスル

in工廠

 

ミケ「」ドンドコドンドコ

ブルー「」ドンドコドンドコ

 

アーロ「」ドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘ドンチキ

 

川内「…アーロさん達何やってんの?」

 

長波「ドンドルマ流、『レア護石を出すための踊り』だってさ」

 

明石「どう見ても怪しい踊りなのよねぇ…」

 

磯風「?あれは訓練ではないのか?」

 

__00:00:00__<新しい艦娘が建造されました!

 

アーロ「キタキタァっ!!」

 

ミケ「さっそく開けてみるニャ!」

 

アーロ「工廠、オ―――プンっ!!」

 

 

__一方、提督室

 

提督「ん?任務報酬でうちに着任する子?」

 

大淀「はい、ある編成任務、出撃任務にて成功すると報酬として大本営から艦娘が配属されます」

 

時雨「それにしてどうしてその報告が今になってきたの?」

 

提督「まあ大本営からうちの鎮守府まですんげえ遠いからなぁ」

 

五月雨「大本営から汽車に乗って、飛行船に乗って、それからポポが引く馬車に乗ってとかなり長いです!」

 

那智「ふむ、そんなに遠いのか…」

 

提督「それで、どんな子がくるのか?」

 

大淀「そうですね。吹雪型駆逐艦『白雪』と『深雪』、天龍型軽巡洋艦『龍田』、そして正規空母『赤城』の4名ですね」

 

五月雨「いよいよ赤城さんが私たちの鎮守府にくるんですね!」ワクワク

 

提督「うちもにぎやかになってきたな。そろそろ艦娘寮とか施設もしっかりしていかなくては…」

 

大淀「あの、それともう一つ。大本営から通達です」

 

提督「ん?俺宛にか?」

 

大淀「薄井本鎮守府から、綾波型駆逐艦『曙』と『潮』がこの鎮守府へ異動とのことです」

 

in艦娘教室

 

ベル「ふう、しばらく使ってなかったから埃や汚れが溜まってるねー」つ雑巾

 

雷「やりがいがあるわね!頑張るわ!」つ箒

 

皐月「ここの鎮守府にも教室があったんだね」

 

初雪「勉強…だるい」

 

ベル「艦娘には戦うことだけじゃなくてもっと色んなことを見て学んでほしいからね。提督が教室や運動できる施設がある鎮守府へ研修しに行って参考にしたんだ」

 

足柄「ところで教師は誰がするのかしら?」

 

雷&皐月「‥‥」ジーッ

 

足柄「え!?私!?」

 

ベル「そういえば研修に行った鎮守府でも足柄さんが教師をしてたね…ピッタリなんだよ」

 

 

__提督室

 

アーロ「提督!!ついにやったぜ!!」ドカドカ

 

提督「あ?また明石さんを怒らせたのか?」

霞「また変なのを工廠につっこんだの?」

五月雨「もしかして憲兵さんきたんですか!?」アワワ

 

アーロ「ちげえよ!?工廠ですんげえのが出たんだぜ!」

 

提督「もしもし明石さん?アーロの奴またやらかしたんです?」電話中

霞「ほら、正直にいいなさい。こんどは何の鉱石を入れたのよ?」

 

アーロ「くそぅ…日ごろの行いか…まあいい。彼女を見て驚くなよ?」

 

ドドドドドドド…

 

提督「ん?誰かが走ってきてるな…?」

 

金剛「てぇぇぇぇぇぇぇとくぅぅぅぅぅぅぅっ!!」提督にダイレクトアタック!!

 

提督「あばーっ!?」(#)'3`;;)・;'.、

 

五月雨「て、提督ーっ!?」Σ(゚д゚lll)ガーン

 

金剛「Oh、これは失礼しましタ。提督、大丈夫デスか?」

 

提督「だ、だいじょうぶ…そ、それで君は…?」プルプル

 

金剛「Hi!高速戦艦、金剛型の長女、英国生まれの金剛デース!」キラキラ

 

霞「…高速戦艦を建造したのね」

 

アーロ「すげだろ!高速だぜ、高速!!」(^ω^ )三( ^ω^)

 

五月雨「た、たぶんそういう高速じゃないと思います…」

 

金剛「Hmm…紅くてかっこよくてストロングなアーマー…提督、かっこいいデス!」

 

提督「か、かっこいいか?て、照れるなーえへへへ」テレテレ

 

金剛「私が加われば百人力デース!!提督、私から目を話しちゃノーだからね!」ビシッ!

 

黒丸「旦那さん、大本営から艦娘がきたニャ」

 

金剛「What!?キャ、キャットがしゃべってる!?」Σ(゚д゚:)

 

長門「‥‥私も含めて二百人力かな‥」|ω・`)チラッ

 

金剛「な、長門さん!?」(;゚Д゚)

 

霞「はあ…だんだん喧しくなってきたわね」

五月雨「でもにぎやかなのは大好きですよ?」

 

アーロ「そういえば…金剛ちゃん、俺は?」

 

金剛「‥‥ここにもアーマーを着た人が!?」(゚д゚)!

 

アーロ「今頃!?」

 

金剛「Sorry、はやく提督に会いたかったから気づかなかったデース…」(´・ω・`)

アーロ「…これがアウトオブ眼中ってやつか…」(´・ω・`)

 

__鎮守府門前

 

天龍「よっ、龍田。ここまでの長旅はどうだったか?」ノ

 

龍田「あら天龍ちゃん!ここまで来るの結構大変だったわ~」ニコニコ

深雪「というか初めて飛行船に乗ったよ。船も空を飛ぶんだな!」

白雪「ポポっていうんですか?見たこともない生き物もいました」

 

龍驤「というか来る予定時間をちょっと遅れてきたみたいだけど大丈夫だった?」

 

赤城「ご、ごめんなさい。道中、商店街の露店の食べ物が美味しそうだったのでつい道草を…」

 

潮「…」

曙「…」

 

深雪「ところでここの鎮守府はどんな感じなんだ?」

 

天龍「そりゃあ面白いとこだぜ?」ニヤニヤ

龍驤「うちも初めて見たときは驚いたけどねー」

 

深雪&白雪「?」

 

天龍「おっ、そんな話をしてたら提督達がきたぜ?」

龍驤「提督ー!こっちやでー!」ノシ

 

提督「おお!君たちが大本営から配属される艦娘だね?初めまして、俺がここの鎮守府の提督だ」ニッコリ

 

深雪&白雪「」( ゚д゚)

 

アーロ「んでその親友のアーロだぜ!他にもあと2名ほどいるんだが会ってから話そう」

黒丸「ニャンターの黒丸ニャ。アイルー共々よろしくニャ」

 

深雪&白雪「」(;゚д゚)アワワ

 

龍田「あらあら~、天龍ちゃんの言う通り面白い人たちね」ニコニコ

赤城「貴方が提督ですね。一航戦の赤城です!よろしくお願いします!」ビシッ

 

提督「ああ、よろしくな。…ところで口にソースがついてるよ?」

 

赤城「あっ…す、すみません。長旅でお腹がすいてまして…」アワワ

龍田「赤城さんは食べるのが大好きですからねー」ウフフ

 

黒丸「にゃんと、そうだったのかニャ。赤城さん、それならば板前ブラザーズがご馳走してあげるニャよ」

赤城「ほんとうですか!?」キラキラ

 

白雪「あ、ご、ごはんは後にしといたほうが…」

 

提督「遠慮せずに楽しんでくれ。アイルー達の作る飯はうまいぞ?」ニコニコ

 

深雪「…ほんと変わった鎮守府だなー」ニヤニヤ

 

曙「…」ジーッ

潮「…」

 

提督「お?君たちがうちに来てくれる曙ちゃんと潮ちゃんだね?よろしくね」スッ

 

潮「ひっ…」ビクッ

 

曙「さわんな!クソ提督!」パーン!

 

提督「あ…すまない…見た目が怖かったのかな?」(´・ω・`)

 

曙「いいこと?潮とあたしにはさわんないでくれる!このクソ提督!」ギロリ

 

潮「ご、ごめんなさい…」ビクビク

 

提督「(´・ω・`)ショボーン」

 

天龍「おい、あんまり提督を弄んなよ?見た感じちょっと抜けてるかもしれねえけど俺らを大事に思ってくれる提督なんだからよ?」ジロリ

 

提督「…抜けてるって」(´・ω・`)ショボーン

アーロ「抜けてるってさww」m9(^Д^)プギャー

 

曙「ふん!そんなのあたしの勝手だし!」

 

龍田「提督、曙ちゃんはツンツンしている子だから慣れて親しむのが一番よ?」ナデナデ

 

提督「うん、頑張る」(`・ω・´)シャキーン

 

深雪&白雪(面白い提督だ…)

 

___提督室

 

ジン「…これでよしと。」書類をファイルに入れる

 

瑞鶴「あれ?ジンさんなにやってるの?」

 

ジン「…明日の準備だ。本当は提督がやんなきゃいけなんだがな」

 

瑞鶴「明日?」

 

ジン「…提督とベルは会議と報告をしに大本営へ行く。その準備だ」

 

瑞鶴「わざわざ遠くまでいってなんの報告するの?」

 

ジン「‥‥秘密」bグッ




モンハン次回作はチャナガブルも出してほしい…
え?なんでって?かわいいから…あ、憲兵さんドーモってうわなにをする!?俺は駆逐艦のことはなにも…くぁwせdrftgyふじこlp;@

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