狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 さあ見せてもらおうか。モビルスーツの性能とやらを‼‥‥え?違う?

 バルファルクの初見。某赤い彗星さんを思い浮かべてました、はい
 ええい、最近の古龍は化け物かっ‼

 大変遅くなりまして申し訳ございません。(焼き土下座)


△11 赤い凶星 『天彗龍』バルファルク

in霊峰

 

提督「みんなちゃんとついてきているか?」

ジン「へっちゃらだ」

 

ベル「ちょ‥‥二人とも‥‥登るの速すぎ…」ゼエゼエ

ジン「最近ダラシネエナ」( ・´ω・`)

ベル「だ、だってここの霊峰って結構険しすぎるんだから…」ゼエゼエ

 

提督「もうそろそろ頂上だ。もうひと頑張りだぞ」

ジン「がんばれがんばれ」ノシ

ベル「ふ、ふんがーっ‼」

 

ジン「ようやく登頂‥‥なんだが」

ベル「あれ?どこにもバルファルクがいないよ?」キョロキョロ

 

提督「どこかへ飛んでいった?‥‥おや?」

ジン「クロード、どうかしたのか?」

 

 

提督「日が沈んでないのにほら、赤い星が‥‥」

 

キラッキラッ ★ キラッキラッ

 

 

ベル「確かにこんな晴天だっていうのに…」

 

 

キィィィィィィン‥‥

 

 

ジン「というか‥‥あれ、近づいてきてないか?」

 

提督&ベル「ひょ?」

 

 

キイィィィィィィィン‥‥‼

 

 

提督「ていうかこっちに来てる!?避けろ‼」

 

 

ドドドドドッ

 

 

提督「うおわぁぁっ!?」緊急回避

ジン「なんとぉ!?」緊急回避

ベル「ひえええっ!?」緊急回避

 

提督「だ、大丈夫か!?」

ベル「げほっげほっ‥‥な、何なんだ今の‼」

 

ジン「驚いてる場合じゃないぞ‥‥‼あれを見ろ!」

 

 

 

バルファルク「グルルル‥‥」

 

 

提督「あれが‥‥『天彗龍』バルファルク‥‥‼」

ベル「恐ろしいほどの迫力だ‥‥」

 

ジン「それよりもかなり気が荒れてるぞこいつ」

 

 

バルファルク「キュオォォォォォッ‼」咆哮

 

提督「‥‥これ以上被害を出さない為にもバルファルクを止めるぞ!」つエピタフニオティタ

ジン「相手は古龍だ。油断はするな」つ真・狼牙刀【寂滅】

ベル「わかってるさ!」つネロ=ラース

 

バルファルク「三三( `皿´)」高速低空突進

 

ベル「はっやぁぁぁい!?」)゚3゚)・∵

 

ジン「あぶなっ!?も、物凄く速かったぞ!?」アセアセ

 

提督「やはり残っていた文献の通り‥‥翼脚から発せられる特殊なエネルギー『龍気』を噴射して高速で飛べるってわけか!」

ベル「そ、それを早く言ってね‥‥」つ【回復薬グレート】

 

バルファルク「●三●三●三 ⊂(`皿´ )」龍気弾

 

ベル「翼の向きが変わったっと思ったら今度は何か飛ばして来た!?」回避

提督「飛行したり攻撃したりと変幻自在か‥‥!」回避

 

ジン「今度はこっちが攻める番だ‼」抜刀斬り

 

バルファルク「<三(`皿´ )」翼脚突き刺し

ジン「ぬっ‼」ブシドー回避

提督「続けて行くぞっ!」抜刀溜め斬り

 

バルファルク「⊂三(`皿´ )」翼脚薙ぎ払い

提督「あぶっ!?」ガード

ジン「せいっ‼」一文字斬り

 

バルファルク「●三⊂((`皿´))⊃三●」龍気弾両サイド爆破

提督「そんなのありっ!?」)゚Д)゚・∵

ジン「へばぶっ!?」.∵・(´ε゚(

提督「か、体がビリビリする‥‥この感じ、龍属性ヤラレか!」

ジン「く‥‥龍気に当たらないよう気を付けなければ」つ【ウチケシの実】

 

ベル「こっちだっ‼」鬼人化斬りかかり

バルファルク「三( `皿´)三>」反転翼脚突き刺し

ベル「おぉっ!?は、はやっ!?」ジャスト回避

 

提督「ベル!こんにゃろっ!」切り上げ

ジン「さっきのお返しだ!」気刃斬り

 

バルファルク「Σ(`皿´ )」

ベル「よし、こっちもどうだ!」鬼人乱舞

バルファルク「( `皿´)三⊃」振り向きざまに翼脚薙ぎ払い

ベル「ひでぶっ!?」三)`3´)・∵.

 

バルファルク「(`皿´ )三三」高速低空突進

提督「っ!?この至近距離でか!?」ガード

ジン「速すぎる‥‥っ‼」ジャスト回避

バルファルク「三三( `皿´)」往復高速突進

提督「ゆ、Uターンしてきた!?」ガード

ジン「べぶっ!?」))Д`)

 

ベル「ジンっ!これでっ!」つ【生命の粉塵】

提督「このぉっ‼」溜め斬り

バルファルク「))( `皿´)」噛みつき

提督「なんのっ‼」タックル

バルファルク「(; `皿´))」怯み

 

ジン「たたみかける!」連続気刃斬り

ベル「こっちも反撃だ!」鬼人連斬

 

 

バルファルク「●三●三⊂(`皿´ )」チャージ龍気弾

提督「あっちぃっ!?」(;´Д`((

ジン「くっ!」ジャスト回避

 

 

バルファルク「<三三三三(`皿´ )」翼脚突き

ベル「あぶなっ!?ってか長い!?」ジャスト回避

バルファルク「<三三三(`皿´ )」二段突き

提督「うおっ!?もう二回目もあるのか!?」ガード

 

バルファルク「●三●三●三(`皿´ )」拡散龍気弾

 

ベル「いっぱい飛ばして来たーっ!?」((;´Д`))

提督「切り抜けろ!」ダッシュ

ジン「うおおおっ‼」ダッシュして抜刀斬り

提督「せいやっ‼」抜刀斬り

 

バルファルク「((`皿´ ;))」怯み

ジン「よし!もう追撃だ!」桜花気刃斬

提督「こいつもくらえ‼」地衝斬

 

バルファルク「(`皿´ #)」キュオォォォォォッ‼

提督「うるさーい」((;´Д`))

ベル「と、所々が真っ黒くなってる‥‥!」

ジン「龍気の噴出量が濃くなったんだ。気をつけろ‥‥!」

 

 

バルファルク「⊂三(`皿´ #)」翼脚薙ぎ払い

ジン「あばっ!?はやっ…‼」.∵・(´ε゚((

 

ベル「こいつ!やったな!」回転斬り

提督「このっ‼」横薙ぎ

バルファルク「⊂ニ(`皿´ #)翼脚叩き付け

 

ベル「あぶ!?」回避

提督「ぬぅ‥‥っ‼」ガード

 

ジン「さっきは痛かったぞこの野郎‼」一文字斬り

バルファルク「●三⊂((`皿´))⊃三●」龍気弾真横爆破

ジン「くらうか‥‥!」ジャスト回避

提督「くらってます…」(;´Д`((

 

ベル「おおい!?」つ【生命の粉塵】

 

提督「サンクス‼反撃だ‼」抜刀溜め斬り

バルファルク「<三三三(`皿´ #)」翼脚突き

ベル「ひえっ!?」ジャスト回避

ジン「か、紙一重か…!」ジャスト回避

提督「あ、焦ったー…」緊急回避

 

バルファルク「<三三三(`皿´ 三 `皿´)三三三>」翼脚回転斬り

提督「それで回転斬りすんの!?」))´Д`;)

ベル「ここまで届くの!?」))゚3゚*)

ジン「範囲ひろっ‥‥!?」)゚3゚)・∵.

 

ベル「み、みんなこれでっ!」つ【生命の粉塵】

ジン「さ、流石は古龍だ‥‥強いな」

提督「その中でも滅多に出会えない古龍だからね‥‥だけど」

 

バルファルク「(`皿´ #((」突進

提督「ぬうぅん‼負けてたまるかってんだ‼」ガード

 

ググググ

 

バルファルク「(`皿´ ;))」グググ

提督「うおおおおおっ‼押し負けん‼ジン‼」グググ

ジン「任せろ‼狙うは顔面‥‥‼」ダッシュ

 

ベル「ジン、昨日調合したての怪力の粉塵だよ!」つ【怪力の粉塵】

ジン「でかした。この隙にもう一撃‥‥‼」桜花気刃斬

 

バルファルク「(`皿´;)」怯み

 

提督「よし、ナイス‼」超溜め斬り

ベル「こいつもおまけだ‼」鬼人乱舞

 

ジン「クロード、俺の背中を踏み台に使え‼」

提督「よっ!ジャンプ溜め斬りをくらえっ‼」ジャンプ溜め斬り

 

バルファルク「((`皿´ ;))」ダウン

提督「よーし、乗った‼」ライド

ジン「いいぞいいぞ‼」

ベル「振り落とされないようにね!」

 

バルファルク「((`皿´ #))」ジタバタジタバタ

提督「おおぉっ!?しっかりしがみついてないと振り落とされそうだ!」アセアセ

 

ベル「が、がんばれーっ!」

提督「よぉーし‥‥いくぞぉぉぉっ‼」ザックザックザック

 

バルファルク「((`皿´;))」ジタバタ

提督「おらおらおらおらおらおらおら‼」

 

ガキンッ

 

提督「え?ガキン?‥‥うん?こいつの背中に何かついてry‥‥」

 

バルファルク「((`皿´#三#`皿´))」ブンブンブン

 

提督「あ~れ~」(;´Д`)))

 

ベル「振り落とされた!」

ジン「クロード、大丈夫か‼」

 

提督「だ、大丈夫だ。というか突然かなり怒り出したぞ‥‥?」

 

バルファルク「((`皿´#))」キュオォォォォォッ‼‼

 

ベル「め、めっちゃ怒ってる!?」

提督「‥‥」

 

バルファルク「キュオォォォォォッ‼」

 

ドゥッ‼

 

ジン「飛んだ‥‥!?」

ベル「た、退却したの…!?」

 

ゴォォォォォ‥‥

 

提督「いや‥‥違う。あれは‥‥」

 

 

ゴォォォォォ‥‥オオオオオオッ‼

 

 

ジン「こっちに突っ込んでくるのか!?」

ベル「いや、ちょ、あの速さじゃ当たったらシャレになんないよ!?」

提督「危険すぎる…こっから離れるぞ‼」

ベル「は、離れるったってここ霊峰だし‥‥」

 

提督「飛び降りるんだよぉぉぉっ‼」ジャンプ

ジン「三十六計逃げるに如かずっ‼」ベルを蹴とばしてから飛び降りる

ベル「ええええええええっ!?」落下

 

 

ドドドドドドドドドッ‼

 

提督「うおっ!?衝突の余波がここまで響くのか‥‥!?」ビリビリ

ジン「耳鳴りもする‥‥当たったらヤバかったかもな」ビリビリ

ベル「いやそれよりも俺達落ちてるんですけどぉぉっ!?」落下中

 

 

____

 

 

提督「いたたた‥‥ジン、ベル、大丈夫か?」ボロボロ

ジン「ああなんとかな…」ボロボロ

ベル「孤島の崖から飛び降りた事はあるけど霊峰から飛び降りるのはもう二度とやんないからね‥‥」

 

 

ジン「バルファルクは?」

提督「霊峰から赤い光が飛んでったのが見える‥‥どうやら逃げられちゃったな」

ベル「かなり手強い相手だったね‥‥」

 

提督「初見だ、仕方ない。次は対策を練って挑めばいいさ」

ジン「それよりも気になる事でもあったのか?」

提督「まあね‥‥それはさておき、とりあえず帰って報告しに戻ろう」

 

ベル「ら、落下した時の痛みが響いてるのだけど‥‥?」ヨロヨロ

ジン「‥‥龍属性ヤラレだ」

提督「龍属性ヤラレだよ」

ベル「絶対違うよね!?」

 

 

inユクモ村

 

 

霞「‥‥司令官、言わなきゃいけないことがあるでしょ?」ゴゴゴゴ

 

提督「そ、そうでございましょうか…?」正座中

 

霞「私、言ったよね?無茶なことはしないでって」ゴゴゴゴ

 

提督「あ、あははは‥‥そ、そうだっけ?」

 

霞「むー‥‥」ゴゴゴゴ

 

提督「‥‥れ、霊峰から飛び降りてごめんなさい」土下座

 

霞「バカなの!?なんで飛び降りるの!?」

 

不知火「飛び降りたと聞いて卒倒した霞の姿は貴重でしたね」ニヤニヤ

霞「う、うるさい‼」

木曾「というかそんな高い所から飛び降りても平気な提督達が人間離れしすぎてるのだと思うのだけど」

 

ジン「ハンター故、仕方ない」

瑞鶴「いや意味が分からないからね!?私も度肝抜かれたからね!」

 

ベル「もー、あれは死ぬかと思ったよ‥‥」ゲッソリ

金剛「いやだからそれで骨折も大怪我もしてない提督達もどうかと思いマス」

鹿島「でもベルさん達がご無事でよかったです」ホッ

 

霞「もう‥‥心配したんだからね」

 

提督「ああ、すまんかった」ナデナデ

霞「こ、こら撫でるな!」アセアセ

 

団長「おお、クロード。バルファルクは手強かったか?」

提督「団長、流石は彗星の如く空を駆ける古龍。かなりの強敵ですね」

明石「そ、そんなに強い古龍なんですか‥‥」

 

提督「それもあるが‥‥ちょっと気になることもある」

霞「気になること?」

提督「まあまだはっきりしている訳じゃないんだけど‥‥団長、これを」

 

団長「む?これは‥‥もしやバルファルクの鱗か?」

提督「乗り攻撃をしている間に採取をしました。これを龍歴院に鑑定を」

団長「うむ。これは送っておこう。さて、そのバルファルクだが…」

 

提督「任せてください。次は勝ちます、勝ってみせます」

ジン「パターンはだいたいわかった‥‥たぶん」

瑞鶴「た、たぶんじゃダメでしょ…」

 

ベル「それだけどバルファルクは何処へ…」

 

明石「問題ありませんよ!この電探でしっかり索敵できてます‼」エッヘン

ジン「さっすが明石さん」

霞「これによると‥‥北へ飛んでいったみたいね」

 

提督「北へ‥‥遺郡嶺か!」

ジン「なるほど…確かにそこには標高の高い山があったな」

ベル「うへぇ‥‥また登るのかー」遠い目

鹿島「べ、ベルさん!?」

 

提督「そうと決まれば遺郡嶺へ向うぞ!そこが正念場になる。気合い入れていこう」

霞「今度は無茶はしないでよ…?」

提督「ああ。今度は心配かけなさせないさ」

 

瑞鶴「ジンさんも。無理は禁物だからね」

ジン「うむ‥‥」(´・ω・`)

 

提督「よし!遺郡嶺に行こう‼‥‥‥と、言いたいところだけど、その前に温泉浸かってのほほんとしよっか」

 

艦娘達「」ズコーッ

霞「こ、このクズ‼」




 MHWではFFコラボでベヒーモスさんが出てくるようですね
 モンスターハンターだし、まあいいよね!(オイ
 
 しかし画像で見た限りなんだか心なしかジンオウガ体形のようで‥‥もしかしてこの先ジンオウガが出てくることこれ微レ存?

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