狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 森の暴れん坊のアンジャナフさん。
 ドスジャグラスを容赦なくぶん回し、トビカガチの電気もヘッチャラで噛み付いて叩き付けたりと、さすが獣竜種らしいパワフルさを見せます
 ですが空の王者リオレウスには蹴られ焼かれボッシュートされる…アンジャナフェ
 
 そういえば春にイビルジョーがやってくるようで…アンジャナフさん、ヤバいんじゃ…
 そういえばもう春ですね(チラッ


〇11 西部探索 後

 前回までのあらすじ――島の西側を探索していたウィル御一行。その最中に新大陸に生息としていると言われていた『蛮顎竜』アンジャナフと遭遇した。そしてアンジャナフに襲われてひたすら逃げている最中であった。

 

ウィル「うおおおおおおおっ‼走れ走れぇぇぇっ‼」

レ級「ま、まだ走らなきゃいけないのぉぉっ!?」

ホッポ「超スリリングっ‼」ウキウキ

せんちゃん「超エキサイティング…!」ワクワク

 

アンジャナフ「(`皿´ )三三」ドドドドドッ

 

駆逐水鬼「まだ追いかけてくるぞ…!」

ウィル「あーくそっ、しぶてえ野郎だ!」

重巡棲姫「ヴェアッ‼もう追い払おう!」プンスコ

 

ウィル「どこか広い場所の方が…むっ!あの草は…!」

レ級「赤い実がついてる草がどうかしたのか?」

 

ウィル「あれははじけクルミ‼重巡棲姫、あのはじけクルミを取ってくれ!」

重巡棲姫「とったー!」(`・ω・)ノ

 

ウィル「よし!それをry」

重巡棲姫「もぐもぐ」(´~`)モグモグ

ウィル「食べるんかーい!?」

 

重巡棲姫「!?」バチバチバチ

駆逐水鬼「なんか頬袋を膨らませたハムスターみたいになってる…」

ウィル「はじけクルミは衝撃を与えると弾けるように中身が飛び散る。それをモンスターに投げつけたら怯むんだが‥‥」

 

重巡棲姫「((´;ω;`))」

ウィル「おーよしよし、ビックリしたんだな。今度は気をつけよう、な?」ナデナデ

レ級「そんな事してる場合かーっ!?」

 

アンジャナフ「ヘ(`皿´)ノ三三」ジャンプ

 

ホッポ「跳んできたーっ‼」

ウィル「あぶねーっ!?」

 

ズウウウウン‥‥

 

ウィル「あいたたた…皆大丈ry…」

 

アンジャナフ「三( `皿´)」ヘッドバッド

ウィル「うおっ!?」回避

 

ホッポ「ウィル!皆大丈夫!」ノシ

駆逐水鬼「何とか回避できたが‥‥」

 

ウィル「丁度分断できたところか‥‥うっし、俺が此奴の相手して時間を稼ぐ。お前らはその間に突っ走れ!」

 

レ級「ちょ、ウィルを置いて行けるかっての!」

駆逐水鬼「私も戦えるぞ!」

重巡棲姫「ウィルを食べさせない‼」フンス

 

ホッポ「‥‥!」ピコーン

せんちゃん「ホッポ、何か閃いたの?」

 

ホッポ「ウィル、すぐにお助けするから‼」ダッシュ

せんちゃん「ホッポ、何処行くの?」ダッシュ

 

駆逐水鬼「ふ、二人とも何処行くんだ!?」

レ級「お、追いかけないと‥‥ウィル、無理しないでよ‼」ダッシュ

 

ウィル「…ちゃんと離れたみてえだな。こっから先は俺が遊んでやるぜ!」つエイムofマジック

 

アンジャナフ「三( `皿´)」噛み付き攻撃

ウィル「余裕!猟虫ちゃん、ゴーっ‼」回避

 

猟虫<ヤッテヤンヨ‼ 三三三◎

 

アンジャナフ「Σ(`皿´ )」

ウィル「先ずは赤!どんどんエキスを取って頂戴!」振り下ろし攻撃

 

アンジャナフ「))( `皿´)」タックル

ウィル「おっと!」

 

猟虫<フンガー‼  ◎三三三

 

ウィル「オレンジか。あとは白を…」

アンジャナフ「(`皿´ )つ」尻尾振り回し

ウィル「ふべすっ!?」受け身

 

アンジャナフ「三( `皿´)」ヘッドバッド

ウィル「うわっ!?あぶねえなこの野郎‼」袈裟斬り

 

猟虫<コイツデドウヨ‼ 三三三◎

 

アンジャナフ「Σ( `皿´)」

ウィル「っしゃあ‼エキスが揃ってパワーアップだぜ‼」ペカー

 

アンジャナフ「))( `皿´)」タックル

ウィル「そいっ‼」ジャンプ回避

アンジャナフ「Σ( `皿´)」

ウィル「からのー…くらいやがれ‼」ジャンプ攻撃

 

アンジャナフ「((; `皿´))」怯み

ウィル「しゃあ、のりーっ‼」

アンジャナフ「三三三((;`皿´))」ドドドドドッ

ウィル「うおおおっ!?めっちゃ暴れんやがる!?」((;´Д`))

 

アンジャナフ「((`皿´;))三」

ウィル「ぬおおおっ‼おらおらららららららああああっ‼」ザクザクザクザクッ

アンジャナフ「((;`皿´))」怯み

ウィル「こいつはおまけだーっ‼」叩き込み

 

アンジャナフ「((`皿´ ;))」ダウン

ウィル「ヒャッハー‼攻め時だーっ‼」連続斬り&回転斬り

 

アンジャナフ「⊂(`皿´ )」足蹴

ウィル「あふん!?起き上がるのはやっ!?」尻もち

 

アンジャナフ「ブオオオオオッ‼」咆哮

ウィル「背中に折りたたまれいる翼を広げ鼻孔のトサカを膨らませた…お冠ってか」

 

アンジャナフ「(`皿´#)三」連続噛みつき攻撃

ウィル「わほっ、怒ると厄介だな!」回避して振り下ろし

 

アンジャナフ「(`皿´#)三」ヘッドバッド

ウィル「あでっ!?いってえなこのry」受け身

アンジャナフ「(`皿´# )三三」強体当たり

ウィル「お、起き攻めぇぇぇっ!?」.∵・(´ε゚((

 

アンジャナフ「(`皿´ )三」ヘッドバッド

ウィル「連続でくらってたまるかっての‼」ジャンプ回避

 

猟虫<エンゴダオラー ◎三三三

 

アンジャナフ「Σ(`皿´ )」怯み

 

ウィル「よっしゃ、こいつをくらえ‼」ジャンプ攻撃

 

アンジャナフ「((`皿´;))」怯み

 

ウィル「まだまだ‼」回転斬り

アンジャナフ「))( `皿´)」タックル

ウィル「当たんねえぜ‼」回避からの袈裟斬り

 

アンジャナフ「ブオオオオオッ!」咆哮

 

ウィル「わっ!?吠えやがった」(∩;´Д`)

アンジャナフ「グルルルル」チリチリ

ウィル「喉元が赤く…炎熱蓄積状態か。炎を溜めこんだようだな」

 

アンジャナフ「三( `皿´)」噛みつき

ウィル「当たらねえ…って、あっつい!あっつい!?炎を当ててくんなよ!?」チリチリ

 

アンジャナフ「三三三(# `皿´)」強体当たり

ウィル「あぶねええっ!?」緊急回避

 

アンジャナフ「(`皿´ #)((」タックル

ウィル「うひーっ‼当たってたまるかっての‼」連続斬り

 

アンジャナフ「スーッ」

ウィル「あっ、鼻を思い切り吸ったってことは‥‥」

 

アンジャナフ「.∵.∵.∵.∵.∵・>(`皿´ #)」火の粉噴出

ウィル「鼻から火の粉ーっ!?」緊急回避

 

アンジャナフ「(`皿´ )」スッキリ

ウィル「あ、あぶなかったー…」ホッ

 

アンジャナフ「(`皿´ )三三」飛び掛り

ウィル「ぬおーっ‼」回避してジャンプ攻撃

アンジャナフ「Σ(`皿´ ;)」怯み落ちる

ウィル「はっはー‼どうだコノヤロー!」

 

アンジャナフ「スーッ」

ウィル「あっ」

 

アンジャナフ「(# `皿´)▅▇█▓▒░」火炎ブレス

ウィル「あっちぃぃぃぃぃぃぃっ!?」▂▅▇█▓▒░Д`;)

 

ゴロゴロゴロゴロゴロウマルゴロゴロゴロゴロゴロ

 

ウィル「あっつぅ!?メッチャクチャあっつ!?」三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')

 

ジュウッ

 

ウィル「あぶねー、危うくこんがり肉になる所だったぜ。なんとか炎やられを消して‥‥」

 

アンジャナフ「(`皿´#)」噛みつき

ウィル「ちょ、ちょっと待てーっ‼」アセアセ

アンジャナフ「!?(`皿´;)」ビクッ

 

ウィル「お?な、なんだ?」

 

重巡棲姫「ヴェアアッ‼ウィルを食べるな!」アンジャナフの尻尾にしがみつき嚙みつく

アンジャナフ「!?((`皿´ ;))!?」

ウィル「何やってんのぉぉ!?」

 

重巡棲姫「ウィルを食べようとする奴は私が噛み付いてやる‼」ガジガジガジガジ

アンジャナフ「((`皿´;))三((;`皿´))」ジタバタ

ウィル「ちょ、やめっ、やめておきなさい!すぐにぺっしなさいって!?」

 

重巡棲姫「ガルルル‼」ガブガブガブガブ

艤装ちゃん①<コノヤロウタベテヤル ガジガジガジガジ

艤装ちゃん②<鱗ガカテエ  ガジガジガジガジ

 

ウィル「めっちゃ噛みつきまくってる!?あ、あと食べるのはやめーい‼」

 

アンジャナフ「(#`皿´)))」尻尾を振り回す

 

ブンブンブンブン

 

ウィル「めっちゃ振り回してる‼見たこともないくらいめっちゃ振り回してる!?」

 

重巡棲姫「ヴぇあっ!?」((;´Д`)三

ウィル「げっ!?うおおお‼」猛ダッシュ

 

\ドッスーン/

 

重巡棲姫「無事着地っ」

ウィル「俺が受け止めたんだけどな…」重巡棲姫の下敷きになる

 

アンジャナフ「(`皿´ #)三三」ドドドドドッ

 

ウィル「ちょ、来てる来てる‼は、早くのいて!?」

 

 

 

ホッポ「ウィル!助けにきたよ‼」バッ

せんちゃん「お助け」フンス

 

ウィル「ちょ、お、お前ら!?」

 

ホッポ「ウィル、これを使えばいいかも!」

 

ウィル「それは‥‥って、お前らどんだけ魚を獲って来たんだ!?」

せんちゃん「頑張った」フンス

 

ウィル「えらいねー‥‥って、そうじゃなくて何で魚!?」

 

ホッポ「恐竜さん、お腹空いてるなら満腹にさせればいい‼」ドヤッ

 

レ級「ま、まあホッポの指示でこんなに山程獲ってきたわけなんだが…」

駆逐水鬼「こいつをあいつの口の中に放り込めばいいのだな!」フンス

 

ウィル「た、確かに満腹にさせれば襲ってこない可能性があるが‥‥」

 

アンジャナフ「(`皿´ #)三三」タックル

ウィル「物は試し用ってやつだ‼」ジャンプ攻撃からの乗り

 

アンジャナフ「Σ(`皿´ ;)」

 

ホッポ「乗ったー‼」キラキラ

せんちゃん「ワイルド…!」キラキラ

 

アンジャナフ「(((`皿´ ;)))」ドドドドドッ

ウィル「このっ…暴れるんじゃないって‼」しがみつく

 

ホッポ「ウィル、ガンバレー‼」ノシ

重巡棲姫「ヴウゥ、私も噛み付いてやろうか」

レ級「止めときなさいって」

 

ウィル「ぬぬぬ‥‥ぬおおおおおっ‼」ザクザクザクザクグフザクザクッッ

アンジャナフ「(((`皿´ ;))」ダウン

 

ウィル「っしゃあ‼さあ今のうちに此奴の口の中に大量の魚を放り込め‼」

ホッポ「おおーっ‼」

せんちゃん「魚ぶつけんぞ…!」

駆逐水鬼「どんどん押し込め‼」

ウィル「オラーッ‼魚くえー‼おさかな天国じゃーっ‼」

 

レ級「うわぁ‥‥もうお魚地獄じゃん‥‥」

重巡棲姫「‥‥うまい」(´~`)モグモグ

 

___数分後___

 

ホッポ「全部食べさせたよ!」

せんちゃん「完食」

ウィル「ふぃー、こんだけ食べさせりゃ…」

 

アンジャナフ「(((´Д`川)))」ゲフゥ…

 

ウィル「まあそうなるわな」

レ級「ぜったいに食べさせ過ぎだって」

駆逐水鬼「これで大人しくなるな」

レ級「いやそのレベル超えてるって」

 

重巡棲姫「むぅ、もうないのか」ムスー

ウィル「帰ったらこんがり魚沢山焼いてあげるから」ナデナデ

 

レ級「それでウィル、一応何とかなったけどこれからどうするんだ?」

 

ウィル「うーん…探索はここまでにして一度戻ろう。アンジャナフがいるってことだけでも大発見だ。整理してからまた探索をする」

ホッポ「今日はここまでにして帰るんだ」

せんちゃん「また冒険したい…!」

重巡棲姫「美味しい物また見つけたい」

駆逐水鬼「なかなかいい修行になりそうだ。また頼むぞウィル」

 

ウィル「あーうん…ほどほどにね…?」

 

___

 

in東側密林

 

ウィル「‥‥」

ホッポ&せんちゃん「♪」

重巡棲姫「おなかすいたー‥‥」

 

ウィル「‥‥」

レ級「…なあウィル」

ウィル「うん、後ろは見るな。絶対に気にしちゃいけない」

レ級「いやでも」

ウィル「何も見てない、いいね?」

レ級「嫌無理でしょ。だって‥‥」

 

アンジャナフ「(´ω` )(((」ノッシノッシ

 

レ級「めっちゃついて来てるんだけど!?」

駆逐水鬼「起き上がってすぐに後からついて来ていたな」

ウィル「なんでや!?なんでテイムできてんのや!?」 

駆逐水鬼「たぶんお腹空いてたからじゃないのか?」

 

ホッポ「おまえもウィルのこんがり肉が食べたいの?」

アンジャナフ「(∩´ω`∩)」

せんちゃん「食べたいって」

 

ウィル「イヤイヤイヤ」

レ級「どうするんだよ?このままついてきたら皆絶対に驚くぞ?」

 

ウィル「オトモンにすりゃあこれまた大発見になるのだが‥‥安全の事を考えると野に放つのが一番‥‥」

 

ホッポ&せんちゃん「ダメ?」ウルウルウル

ウィル「ううん、許しちゃう」キューン

 

レ級「」ズコー

 

ホッポ&せんちゃん「やったー‼」

レ級「いいのかよ!?」

ウィル「安心しろ、ホッポ達が怪我しないように俺がしっかり面倒みてやるさ」

 

アンジャナフ「(´ω` )」ガジガジガジ

レ級「ウィル、めっちゃ噛まれてるんだけど?」

ウィル「ははは、こいつは多分じゃれてるのさ。多分じゃれてるのさ」

 

アンジャナフ「(´ω` )」ガジガジガジ

ウィル「あっはっは、このやろー。おーよしよし」

駆逐水鬼「ふむ‥‥組手の練習相手にもできそうだな」

レ級「いやウィルがめっちゃ噛まれてるんだけど!?もう少しでマミりそうなんだけど!?」

 

重巡棲姫「ウィルを食べちゃダメ!」

レ級「そ、そうだぞ‼」

重巡棲姫「こんがり肉が食べれなくなる!」

レ級「そっちかーい!?」スパーン

 

___

 

ホッポ「ただいまー‼」

 

港湾棲姫「ホッポお帰り‥‥って、それなに!?」アセアセ

駆逐棲姫「きゃあああ!?ウィルさん食べられてるじゃないですか!?」

 

ホッポ「じゃてれるだけだってさ」

ウィル「やれやれ人懐っこくなりやがって…」ヨダレベトォ

 

空母棲姫「いや涎まみれになってるわよ」

 

ウィル「ほれ、肉でも食べて大人しくしてな」つ生肉

アンジャナフ「((*´ω`))」

南方棲姫「あれ、意外と手懐けてるじゃないの」

 

ウィル「クロードの見様見真似だけどな。あいつならすぐに小型中型のモンスターを手懐けることができるぜ?」

レ級「いやクロードさん凄すぎでしょ…」

 

防空棲姫「これちゃんと飼うの?」

ホッポ「頑張ってお世話する‼」フンス

ウィル「まあ、俺が頑張って竜舎を建てるさ。そっからだ」

 

軽巡棲鬼「アイドルの仕事ね…!私も手伝うわっ‼」

空母棲姫「止めときなさいって」

 

戦艦水鬼「ウィル‼丁度帰って来てくれたか‥‥って、何そのでかいトカゲは!?」

ウィル「世紀の大発見の証拠だ。何だか慌てているようだが?」

 

戦艦棲姫「ウィル、さっき鎮守府から緊急の電報が来てたの」

ウィル「緊急‥‥?アーロからか?」

戦艦棲姫「いえ、長門さんからよ」

 

戦艦水鬼「アーロが『青電主』とやらとの戦いで重傷を負い倒れた、と」

 

ウィル「‥‥なにぃ!?」




 食べ物を食べさせテイム‥‥ARKかな?(オイ

 オトモンのアンジャナフさんの姿を見てみたいです。ストーリーズ2はよ‼

 春のアップデートはイビルさんの他に何か来たらいいなぁ‥‥

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