狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 ひたすら5-4周回して、長波改二と聞いてひたすらレベル上げしてたら…年が明けちまった!?/(^o^)\ナンテコッタイ

 長波の中破もええぞ…

*注意!

 この提督(代理)は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式&SS形式です‼

独自展開があります‼


◇15 サンマ、撮影開始

in鎮守府_中庭

 

ガングート「ふむ‥‥」ジーッ

 

アルちゃん「‥‥」ジーッ

ムラサキ「(V)(o¥o)(V)」ジーッ

ペッコ「‥‥」ジーッ

 

ガングート「なるほど‥‥非常食か?」

 

アルちゃん&ムラサキ&ペッコ「!?(´Д`;)」

 

皐月「違うよー!」プンスカ

潮「あわわ、た、食べちゃダメですー‼」

 

ガングート「?」

 

ヴェールヌイ「同志ガングート、この子達はオトモンだ」

ガングート「オトモン?なんだそれは?」

ヴェールヌイ「司令官達と一緒に戦ってくれたり乗せてくれたりするモンスターのことだよ」

ガングート「そういうことか…ハハッ、可愛いなりをして頼もしいではないか!」ポンポン

 

アルちゃん&ムラサキ&ペッコ「( ・´ー・`)」ドヤァ

 

ガングート「この鎮守府には私の知らない事が多い。同志ちっこいの、案内をしてくれて助かる」ナデナデ

ヴェールヌイ「‥‥ハラショー」テレテレ

 

皐月「こんどはボクが案内するよ!畑にはでっかいトウモロコシがあるんだ!」グイグイ

ヴェールヌイ「わ、私がやるからいい…!」グイグイ

ガングート「ははは、こらこら、引っ張るな」

 

アーロ「いやー、ヴェールヌイのおかげかガングートもすぐに大人しくなったな」

大淀「はい、ガングートさんもすぐに馴染んでくれてよかったですね」

ビスマルク「な、なんという順応の速さなの…」

 

アーロ「しっかしまー、ガングートとヴェールヌイの二人を見てると‥‥まるで仲良し姉妹だな!」

大淀「あっ、アーロさん」

アーロ「へ?」

 

暁「」プルプル

アーロ「あ、やべっ。い、いいか暁?こ、これは言葉の綾ってやつで…」

 

暁「わ、私がお姉ちゃんなんだもぉぉぉん‼うわぁぁぁんっ‼」ダッ

アーロ「ちょ、待ってくれーっ‼誤解だー‼」ダッ

 

龍田&荒潮「‥‥」スッ

龍驤「ステーイ、ステーイ。まだや、まだ大丈夫や」

 

___

 

in執務室

 

グレイ「‥‥」書類整理中

 

アイオワ「Hum…」ボイーン

 

グレイ「‥‥」書類整理中?

 

ミケ「This is こんがり肉ニャ。OK?」

アイオワ「Oh‼ワイルドなmeatネ!」バイーン

 

グレイ「‥‥」チラッ

ザラ「グレイさん?さっきからアイオワさんを見すぎです!」

アイオワ「What?」ドタプーン

 

グレイ「だってセクシーダイナマイトだもーん‼ちょっとジャンプしてみて」

アイオワ「?こうデスか?」バインバイーン

グレイ「グゥレイトォっ‼」(^ω-)b

加賀「ふざけてないで真面目にしてください」アッパーカット

グレイ「ひでぶ!?」))゚3゚)・∵.

 

大井「はぁ、これ大丈夫かしら…?」

加賀「耐性がつくまで2日3日は続くかもしれませんね」

 

アイオワ「今のが噂に聞くショーリューケーンってやつネ!」キラキラ

ザラ「ち、違いますよ!?」

 

グレイ「そーそー、イッツジョーク‥‥あ、もう一回だけジャンプry」

ザラ「グレイさんの…ばかああああっ‼」スパーン

グレイ「うわらばぁ!?」

 

加賀「今のは効果抜群ですね」

大井「業務に支障が出なきゃいいけど‥‥」

 

___

 

in母港

 

アーロ「ふぅ、なんとかアメちゃんで許してもらえたよ‥‥」ヤレヤレ

グレイ「はぁ、ザラちゃんに怒られちゃったよ‥‥」ションボリ

 

ガングート「む?なんだ、お前達か。何をしょげているんだ?」

アーロ「おおガングートか、もうこの鎮守府には慣れたか?」

 

ガングート「まあな。同志ちっこいののおかげだ‥‥面白い所だな、驚く事ばかりだ」

 

アーロ「そら喜んでくれたのなら嬉しい限りだぜ」

ガングート「しかし、腑に落ちないところも有る。お前の言う外へ出かけてしまった提督という男と言い、お前達といい、どうしてここの艦娘達は信頼しているのだ?」

 

グレイ「‥‥ガングートは俺達は信用できないのかい?」

ガングート「いや、そういう訳でない。なにぶん、今までにない司令官を相手にしているのだからな。同志ちっこいのが言うにはお前達は狩人なのだろう?何故指揮をしているのだ?」

 

グレイ「どうなのアーロ」

アーロ「‥‥考えた事無かった」ポカーン

 

ガングート「」ズルッ

 

グレイ「難しい事は苦手なようです」ニガワライ

ガングート「ま、まあいいさ‥‥同志ちっこいのもお前を信頼している。それなりの強さがあるのだろうな」

 

アーロ「うーん‥‥言葉じゃ表せれないけど、楽しいからじゃね?」

ガングート「?」

アーロ「ま、そのうちわかるさ」

ガングート「‥‥」

 

ヴェールヌイ「アーロさん、いた」

 

アーロ「お、どうしたヴェールヌイ。というかその恰好本当にどうした?」

グレイ「ガチの釣り人じゃないか‥‥」

 

ヴェールヌイ「大淀さんから聞いてないのかい?サンマ漁だよ?」

 

アーロ「サンマ‥‥ほんまでっか!」ファーッ

グレイ「そっちのサンマじゃない」スパーン

 

ヴェールヌイ「大型建造で資材がかなり減ったからね、任務で資材を稼ぐためにもやるんだ」

ガングート「確かに、かなり減っていたな‥‥」チラッ

 

アーロ&グレイ「♪~(´ε`;)」

 

島風「おっそーい!準備できたよー‼」ノシ

龍驤「かなり本気でやる感じやなー…」

球磨「サンマ沢山獲るクマ!」フンス

 

ヴェールヌイ「これから行く。同志ガングート、一緒に来るかい?」

ガングート「む?私もいいのか?こいつらはどうする?」

ヴェールヌイ「アーロさん達も?」

 

長波「そうだ!いい事思いついた!」

島風「なになにー?」

長波「アーロさん達って、ルアー垂らすだけですぐに釣れるだろ?しまいにゃ大漁になるしさ」

龍驤「それってまさか‥‥」

 

___

 

in北方海域

 

グレイ「俺達も来ちゃってよかったのかなー…」

 

長波「大丈夫大丈夫!寧ろ第二イサナ号も来てくれれば敵なしだし!」

龍驤「ま、まあ加賀と大井に怒られないようにしなきゃあかんけどなー…」

ガングート「ふむ、それなら私が言っておこう」

 

ヴェールヌイ「同志ガングート、助かるよ」

ガングート「それに、お前達もここで活躍すれば名誉挽回にもなるぞ?」

 

グレイ「お、おっしゃる通りです‥‥」

アーロ「???」キョトーン

龍驤「ひとり理解してないし」

 

ガングート「それでサンマ漁はどうするのだ?敵艦を倒して稼ぐのだろう?」フンス

 

ヴェールヌイ「ポイントはここ、さっそく釣るよ」キャスト

ガングート「」ズルッ

球磨「ヴェールヌイの勘はよく当たるクマ」つ釣り竿

ガングート「ま、まあいいだろう…」

 

島風「私が一番多く釣るんだから!」

長波「アーロさん達が強敵だなー」

 

アーロ「競争か。俺も負けられんな!」

グレイ「というかこれでサンマ釣れるのかなぁ‥‥」

 

数十分後

 

グレイ「ハレツアロワナ、ハレツアロワナ、ハジケイワシ、ハレツアロワナ、ハジケイワシ、ハレツアロワナ、カクサンデメキン‥‥」ポイポイポイ

 

長波「うわぁ…グレイさんが作業化してる…」

龍驤「これら食えるのかいな…というかなんでこんな所でアロワナが釣れるんや」

 

球磨「クマー…サーモンしか釣れないクマ」つキングサーモン

龍驤「逆にそっちが凄いし!?」

 

島風「むーっ‼また餌取られたー‼相手速すぎー‼長波、つけて!」

長波「また取られたのかぁ?しょうがないなー…」

 

ガングート「どうだ、私も釣ったぞ!」フンス

ヴェールヌイ「同志ガングート、それはサンマじゃなくてサヨリだよ」

ガングート「なにっ!?違うのか!?」

ヴェールヌイ「サンマはこっち」

 

サンマ(魚)<ファーッ ピチピチ

 

ガングート「むぅ、それがサンマか‥‥」

龍驤「ヴェールヌイ、うまいなぁ」

ガングート「これは負けていられない。気合い入れていくぞ‼」

龍驤「さ、サビキ釣りやけどな」

島風「やったー‼私も釣ったよー‼」

 

サンマ(魚)<ファーッ

 

グレイ「カクサンデメキン、カクサンデメキン、ハリマグロ、ハジケイワシ、バクレツアロワナ、ハジケイワシ、ハリマグロ…」

龍驤「あかん!グレイさんが死んだ魚のような目をしてる!?」

長波「そういえばアーロさんは?」

 

アーロ「‥‥」

 

長波「釣り糸垂らしたまま微動だにしてない!?」

龍驤「こっちは大仏のようになってもうてる…」

球磨「クマ?アーロさん大丈夫クマ?」

 

アーロ「ふ、釣りとはなじっくり待つのが勝負なのさ。こうまたーりして待てつのだ」

長波「となりでグレイさんが爆釣してるんだけど?」

 

クイクイ‥‥

 

龍驤「アーロさんの釣り竿にさっそくアタリが来てるで!?」

アーロ「慌てない慌てない‥‥もう少し待ってから餌にかかるのを待てば…」

 

ググググッ‼

 

アーロ「うおっ!?めっちゃ引いてるがな!?」

球磨「スゴイアタリだクマ‼きっと大物クマ‼」

ガングート「スゴイ引きだな…‼このチャンスを逃すなよ‼」

ヴェールヌイ「アーロさん、頑張って‼」

 

アーロ「ふんっ‼ふんっ‼」グイッグイッ

 

島風「グレイさん!アーロさんに大物が‼」

グレイ「ん?おおっ!?凄いじゃないか!‥‥って、アーロ?餌は何にしたんだ?」

 

アーロ「ん?釣りカエルだけど?」

 

グレイ「は!?それじゃあかかってるのはまさか!?」

アーロ「きっとばかでけぇサンマだぞ‼うおりゃぁぁぁっ‼」グイッ

 

ザッパァァァン

 

龍驤「」

長波「」

ガングート「」

 

 

ザボアザギル「―――(`皿´ ;)三」

 

 

島風「おー…」

ヴェールヌイ「」

球磨「くまー…」

 

ザッパァァァン

 

アーロ「あれー?サンマじゃねえのか」

グレイ「ザボアザギルじゃねぇか!?」

 

ガングート「今のはなんだ!?サメか!?足が生えていたぞ!?」

ヴェールヌイ「同志ガングート、あれは両生類だよ」

ガングート「は!?カエルなのか!?というか訳が分からんぞ‼」

 

龍驤「そないな事よりさっきのサメ、こっちに向かってきてるでぇ!?」

 

ザボアザギル「三三(# `皿´)」ザザザザザ

 

アーロ「捕まえよう」フンス

グレイ「ちょ、あれサンマじゃないけど!?」

アーロ「大物なんだからきっと色付けてくれるさ!」

グレイ「ホントかなぁ‥‥シビレ罠と捕獲用麻酔玉あったっけかな?」

 

龍驤「二人ともやる気なんか!?」

 

ガングート「なるほど…敵は深海棲艦だけではないという訳か。面白い‼」

ヴェールヌイ「ハラショー、爆雷はいつでもいけるよ」

球磨「クマ‼かかってこいクマ‼」

 

龍驤「こっちもこっちでやる気満々だし!?」

 

アーロ「そーら、いくぞーっ‼」つデザートローズ

ガングート「!?氷海に飛び込んだぞ!大丈夫なのか!」

ヴェールヌイ「大丈夫、アーロさん達は半永久的に潜れるし、ホットドリンクさえ飲んでれば氷海もへっちゃらなんだ」

ガングート「どういう原理なんだ…」

 

ザボア「三三(# `皿´)」突進

アーロ「余裕っ‼」回避してから斬りかかり

 

グレイ「潜っている間にどんどん爆雷投げちゃって‼」

 

島風「はーいっ!」ポイポイ

長波「それそれーっ‼」ポイポイ

ヴェールヌイ「了解」ポイポイ

 

\Bomb‼/\Bomb‼/

 

ザボア「!?((; `皿´))!?」怯み

 

アーロ「っしゃあ、追撃だオラ―っ‼」斧モード叩き付け

 

ザボア「(# `皿´)三三三」氷ブレス

 

アーロ「あぶねっ‼」回避

 

ザボア「〔# `皿´ 〕」氷の鎧を纏う

アーロ「ちょ、水中でそれはずるい‼」

ザボア「三三〔# `皿´〕」突進

 

アーロ「あひーっ!?」))´Д`;)

 

島風「あ、アーロさんが打ち上げられてる」

 

ザボア「三〔# `皿´〕」

 

ガングート「!?形が変わった!?」

ヴェールヌイ「氷の鎧を纏っただけだよ。攻撃を続ければ崩せる」

龍驤「んなことよりアーロさん喰われそうなんやけど!?」

 

アーロ「うおおおっ!?俺を食っても腹を下すぞーっ!?」

ザボア「三〔# `皿´〕」大口を開けて突進

 

ガングート「任せろ‼全砲門、放て‼」ドドーン!

ザギル「Σ〔; `皿´)」

 

ヴェールヌイ「ハラショー、氷の鎧が砕けてる」

ガングート「攻め手を緩めるな!Ураааааааа‼」ドドドーン‼

ヴェールヌイ「Ураааааааа!」ドーンッ!

 

龍驤「す、凄まじい‥‥」

 

ザボア「三三(# `皿´)」突進

 

ガングート「おっと‼ははっ‼これは痛快だな!」

龍驤「た、楽しんでる場合じゃないで!?」

 

球磨「またこっちに来るクマ‼」

ガングート「そう焦るな。心配はない」

 

 

アーロ「うららーっ‼」水中から飛び上がって属性解放斬り

ザボア「(; `皿´)!?」怯み

アーロ「グレイっ‼今だ‼」

 

グレイ「おっけー‼かかったぞ‼」つシビレ罠

ザボア「((((;´Д`))))」シビレ

グレイ「おらおらーっ!」つ三三【捕獲用麻酔玉】

 

ザボア「((  ˘ω˘ ))」スヤァ

アーロ「っしゃあ‼捕獲完了‼」

グレイ「後は網にかけて持ち帰ろうか」

 

ヴェールヌイ「いいね。スパシーバ」

長波「ほ、本当に持って帰るんだ…」

球磨「これ、食べるクマ?」

グレイ「これは食べないんだなぁ…」

 

ガングート「‥‥アーロ、お前の言っていた通り、楽しいな」

アーロ「だろ?退屈はせずにすむぜ?」

ガングート「ふ…よろしく頼むぞ、アーロさん」

 

アーロ「ああ、それじゃあ大物も獲れたし帰るとするか!」

島風「私が一番大漁なんだから!」

長波「サンマも獲れたし、一応任務は成功だな!」

 

ヴェールヌイ「サンマの塩焼き、楽しみだ」

ガングート「しかし、このサメもどきは報酬になるのか?」

アーロ「間違いねえ。これはサンマの数倍もの報酬になるぞきっと‼」

 

___

 

in母港

 

大淀「ダメです」

 

アーロ「ふぁっ!?」

グレイ「まあうん、そんな気がした」

アーロ「なんで!?サンマよりすごいんだぞ!?」

 

大井「こんなの貰っても困るだけじゃないですか!」

ザラ「というかなんでサメを持ち帰ってくるんですか!?」

加賀「というか任務はサンマだけですし、対象外です」

グレイ「このカクサンデメキンとか沢山釣ったんだけど…?」

大淀「対象外です。というか真面目にサンマを釣ってください」

 

アーロ「そ、そんなー…」グニャァ

龍驤「アーロさんが歪んでる」

ガングート「しかし持って帰ってしまったからにはこいつはどうするんだ?」

 

ザボア「( `皿´)‥‥」

 

加賀「サメですし、駆逐艦の子達には危険ですね…」

アーロ「加賀さん、こいつはカエルなんだ」

加賀「いや細かい所を言われても」

 

アイオワ「ワオ!?何ですかコレ!?ジョーズ!?」

長門「凄いな、足が生えているサメか」

アイオワ「ダブルヘッドジョーズやシャークトパスじゃなくて何ジョーズなの‼」キラキラ

龍驤「随分シビアなところいくなぁ‥‥」

 

ヴェールヌイ「アーロさん」クイクイ

アーロ「うん?どした?」

ヴェールヌイ「飼ってみない?」

大淀&大井「え゛っ」

 

アーロ「うーん、逃がすってもここじゃ危ないし。ギルドが来るまで待つのも何だしな‥‥まあいっか」

大淀「だ、大丈夫なんですか…?」

大井「さ、サメですよ!?」

 

グレイ「うーむ、まあ飼えなくもないってわけだしなぁ…」

ザラ「ぐ、グレイさんまで!?」

大井「て、提督に怒られませんか?」

アーロ「ま、クロード達もあっちでなんか連れて帰るだろ。竜舎も広いし、狭くなるわけじゃねえしいいか!」

 

ガングート「私は賛成だな!戦闘にも心強い。深海棲艦を蹴散らすやもしれん」

ザラ「が、ガングートさーん」

アイオワ「映画の撮影でもするの?艦これジョーズ?」ワクワク

 

加賀「‥‥仕方ないですね。提督に怒られないようにしてくださいよ」

 

島風「やったー‼」

長波「弥生のコタローみたいにかっこいいのがオトモンになったな!」

 

ザラ「だ、大丈夫なんですか?食べられちゃうような事には…」

アーロ「まあ危ないようなことはさせないから大丈夫だ。此奴にも言っとくからよ」ポンポン

 

ザボア「( `皿´)?」

アーロ「テメェ、うちの子達を喰ってでもしてみろ‥‥フカヒレじゃあ済まないくらいの地獄の苦しみを味合わせてやるから覚悟しろ?」ゴゴゴゴ

グレイ「俺、標本作るの得意なんだよ。ホルマリン漬けがいい?それとも剥製?まぁそうならないように‥‥気を付けてね?」ニッコリ

ザボア「((((;゚Д゚))))」ガクブル

 

ガングート「ふふ、私がシベリア送りをさせなくても済みそうだな…」

アイオワ「で、クライマックスは爆破オチにするの?」ワクワク

長門「サメって食べれるらしいな」

 

龍驤「みんなこわっ!?」

 

ヴェールヌイ「名前は何にしようか」

ガングート「同志ちっこいの、ドレッドノートはどうだ?」

ヴェールヌイ「同志ガングート、もう少し簡単なのがいい」

ガングート「ではヴォイテクはどうだ?」

ヴェールヌイ「クマじゃなくてサメだよ?こだわる必要はないと思うんだけど」

ガングート「ふーむ…じゃあどう名付ける?」

 

ヴェールヌイ「フカ丸」

フカ丸「(;´Д`)!?」

ガングート「ふむ、悪くないな。同志フカ丸、よろしくな!」

フカ丸「!?(´Д`;)」

 

アーロ「うんうん、フカ丸だけに絆が深まるってわけだ!」

加賀「誰が上手い事言えといいましたか」スパーン

アーロ「ゴメンヌ!?」

 

グレイ「サンマはどうしようか」

ザラ「そうですね、間宮さんのところに持って行ってお料理しましょうか」

 

赤城「いつでも御飯は準備で来てます‼今年はサンマが食べれるわ、やったね赤城さん‼」キラキラ

大井「赤城さん、はやすぎよ‥‥」

 

加賀「そうでした…アーロさん」

アーロ「ん?どした?」

加賀「孫娘提督から緊急のご連絡がありました」

 

___

 

アーロ「もしもしー?今サンマ食べるとこなのー」

 

孫娘提督『報告しなくていいの‼…おほん、久しぶりね、アーロさん』

 

アーロ「すっごい緊急ってことらしいけど、何かあったのか?前みたいにどっかの島が大変な事になったとか?」

孫娘提督『察しがいいわね…取りあえずこの事は先に貴方達に伝えた方が早いと思って連絡したの』

アーロ「何かヤバそうだな」

 

孫娘提督『ええ、かなり大変な事よ…超弩級深海棲艦がとある鎮守府を襲撃してきたの』

アーロ「超弩級深海棲艦…いやちょい待ってくれ。オストガロア変異種は討伐したし、あの島を調査したが幼体も何もいなかったぞ?」

 

孫娘提督『確かにそうね…でも、今回のはかなり奇妙なことでね。その超弩級深海棲艦が鎮守府を襲撃した後、艦娘達やそこの提督は無事だったんだけど、弾薬や鋼材だけじゃなく鎮守府の建築物の残骸全てが根こそぎ消失したの』

アーロ「‥‥なんじゃそりゃ」

 

孫娘提督『私達もその報告を受けて大本営から全艦隊出撃して探したわ。丁度別の鎮守府に襲撃した後でその超弩級深海棲艦を追跡したわ‥‥でも、それが突然姿を消していなくなった』

アーロ「‥‥え?」

孫娘提督『もちろん電探やソナーを使って周りや水中をも探したわ。でも、見つからなかった』

 

アーロ「…つまり、その超弩級深海棲艦の正体を暴けってことですね?」

孫娘提督『ええ…オストガロアのように深海棲艦とは別の生物の可能性もあるし、他の鎮守府に被害が出るかもしれない。私達も協力するし、力を貸して欲しいの』

 

アーロ「‥‥わかりました。クロード達も絶対にOKするもんな。任せておきな」

孫娘提督『ありがとう、助かるわ』

アーロ「そんで、最後に追跡した場所はどこだ?」

孫娘提督『南方の海域よ。きっとまた現れるかもしれないわ。また詳しい事は知らせる。それじゃあお願いね』

 

アーロ「‥‥」

 

ヴェールヌイ「アーロさん、どうかした?」

アーロ「あいや、仕事の話だ。それより、サンマ御飯はまだあるかな?」

ヴェールヌイ「‥‥赤城さんが平らげちゃった」

 

アーロ「ふぁーっ」バンバンッ‼




 そしてモンスターハンターワールドも発売が近づいてきました…‼

 骨ガンキンが出てるから原種のウラガンキンが出るだろうなと思ったらほんとに出てた
 無料アップデートにイビルジョーが出ているようですし…ラージャンとかも出そう
 ところで、ティガレックスは出るのかな?

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