狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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MHWの最新情報がどんどんと増えてきてますね!

大きな角を生やした新モンスター、ネルギガンテ。このモンスターが出るまでアンジャナフがパッケージを飾るのかと思ってました

アンジャナフ「解せぬ…」

レウス、レイア、ボルボロス、ディアブロスの他に既存のモンスターも出るのか楽しみです

*注意!

 このライダー(艦娘)は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼

 台本形式、SS形式となっております‼

 独自展開があります‼





▲ ハンターイーター 前編

弥生「熱い‥‥」グデー

コタロウ「(´Д`)」

 

ナビルー「モンソーネ平原を経たらすぐにあるのがクバ砂漠だ。砂漠は日中は暑くて夜になると急激に寒くなる。だからクバ砂漠を渡るときはクーラードリンクとホットドリンクを忘れないようにな!」

 

リヴェルト「輸送経路はまだまだ先だ。水分補給しつつ暑さにやられないように気を付けろよ?」

弥生「‥‥むぅ」

リヴェルト「ん?クーラードリンクを忘れたのか?」

弥生「いえ、日焼け止めを持ってくればと思いました…」

 

ナビルー&リヴェルト(乙女だなぁ‥‥)

コタロウ「( ´ω`)」

 

ナビルー「さあ、砂漠の海を冒険だ!」

弥生「‥‥」ワクワク

 

リヴェルト(この子、表情が硬いのか表情が豊かなのか分からないぞ…!?)

 

__

 

リヴェルト「―――ってな感じで、クロードとアーロが笑顔でドスヘラクレスを両手に持ちながらこっちに走ってきた時は卒倒しかけたぜ…」

 

弥生「リヴェルトさんは虫が苦手なんですね…」

ナビルー「弥生は虫もへっちゃらなのになぁー」ニヤニヤ

 

リヴェルト「う、うるせえ、慣れねえものは慣れねえっての。ところで、弥生」

弥生「?」

リヴェルト「弥生はどうしてライダーになりたいと思ったんだ?」

 

弥生「…司令官が教えてくたんです。自分の故郷の事、故郷には私の知らない自然や生き物が沢山いる事、その地では人と生き物と自然と共生、共存して生きている事、その均衡を保つために司令官達ハンターさん達が頑張っている事、海と深海棲艦と戦う事しか知らない私達に沢山の事を教えてくれました」

リヴェルト「‥‥」

 

弥生「その中で、ライダーというモンスターと絆を結び、共に生きていく人達がいる事も教えてくれました。オトモンの乗って大地を、海を、空を駆け色んな所へ冒険できると…私はオトモンに乗ってみたいという憧れでライダーを目指しました」

ナビルー「うんうん、ナビルーもその気持ちよーくわかるぜ」

 

弥生「そして、コタロウに出会い、コタロウは私に空の景色を、海の景色を見せくれたり、共に戦ってくれました」ナデナデ

コタロウ「((*´ω`))」

 

弥生「その時、司令官が言っていたライダーにはオトモンとの『絆』が必要だという意味が分かったんです…今は絆を深め、コタロウと共に司令官達の故郷や私の知らない世界を冒険したいと思ってライダーを目指してます」

 

リヴェルト「絆、か‥‥なるほどな。ナビルーの前の相棒、リュートに似ているな。ナビルーが一緒についてくるわけだぜ」

ナビルー「エッヘン!弥生はリュートに続いてすげえライダーになると思うぜ!」ドヤァ

弥生「???」

 

リヴェルト「っと、そうこうしているうちに輸送経路が見えてきたぞ」

弥生「コタロウ、何か見える?」

 

コタロウ「(・ω・`)三(´・ω・)」キョロキョロ

 

ナビルー「うーん、まだ何も見えないみたいだな」

リヴェルト「よし、経路を渡って探してみるか。少し長い距離を渡るがヘッチャラか?」

弥生「大丈夫。暑さにもヘッチャラ、です」フンス

 

__

 

ナビルー「あつーい、疲れたー、冷やしドーナツ食べたーい」

リヴェルト「お前がへばるのかよ!?ナビする奴がへばったらダメだろうが!?」

 

弥生「ナビルー、モフモフしてるから暑く感じやすいのかな?」

リヴェルト「アイルーは暑さも寒さもヘッチャラだが、こいつの場合は…まあ、ノリだろ」

ナビルー「コタロウ、乗せてくれー」

コタロウ「"(-""-)"」

 

弥生「頑張れだって」

ナビルー「なんと殺生な…」

 

弥生「‥‥」

リヴェルト「どうかしたか?」

弥生「‥‥さっきから気になったのですが、道中に砂山がいくつかありますね」

リヴェルト「ああ、あれは風や流砂で盛り上がってできたんだ。この辺りは流砂の溜まり場が多い、それに崖もある」

 

弥生「でもハンターさんは高い所から落ちても大丈夫なんですよね?」

リヴェルト「お、おい、ハンターでも多少は怪我をするぜ…誰がそう言ったんだ?」

弥生「司令官とアーロさんです」

リヴェルト「あいつらぁぁぁぁぁっ‼」

 

コタロウ「(・ω・´)三(`・ω・)」キョロキョロ

弥生「コタロウ、どうしたの?」

ナビルー「何か気配を感じたのかもしれないな!たったいまナビルーのお鬚のセンサーもピンピンだぜ」

リヴェルト「気をつけろ、例のモンスターはもう近くに潜んでいるかもしれねえ」

 

ゴゴゴゴゴッ

 

ナビルー「うおっ!?如何にも何か来そうな音がしてきたぞ!」

コタロウ「( `Д´)」グルル・・・・

 

ゴゴゴゴゴッ

 

弥生「どこからくるの…」

リヴェルト「正面や周りからモンスターの姿がねえ‥‥っ‼つーことは…っ!」

 

ゴゴゴゴゴッ

 

リヴェルト「離れろ‼下から来るぞっ‼」

ナビルー「ええええっ!?走るぞ弥生っ!」ダッ

弥生「うんっ!」ダッ

コタロウ「三(;・ω・)」ダダダッ

 

バフーーーーンッ‼

 

ハプルボッカ「\( `皿´ )/」砂から大口を開けて飛び出す

 

 

ナビルー「あれは‥‥ハプルボッカだぁぁぁぁっ‼」

弥生「で、でかい‥‥‼」

 

ハプル「ブオオオオオオオオオッ‼」

 

リヴェルト「あれはもしや…『ハンターイーター』か!」

ナビルー「知っているのかリヴェルトのおっさん‼」

リヴェルト「ああ、砂漠の海にハンターはおろかティガレックスをも丸吞みにする程の巨大なハプルボッカが目撃された噂があったんだが…まさか本当にいるとは思わなかったぜ」

 

ナビルー「じゃあ今回の砂漠の輸送経路を襲撃した犯人はこいつだったのか!」

リヴェルト「間違いないな…!この大きさだとイビルジョー並みの被害が出る。悪いが倒させてもらうぞ!」

 

弥生「コタロウ、いくよっ!」つ10㎝連装高角砲

コタロウ「(`Д´ )」グオオオッ!

ナビルー「気をつけるんだ!ハプルボッカの大口に噛まれたりしたら大変だ!それと砂ブレスに注意だぞ!」

 

ハプル「三三(  `皿´ )」大口を開けて突進

 

リヴェルト「って、いきなり来やがった‼走れっ‼」ダッ

ナビルー「ニャフッ!?な、ナビルーを食べても美味しくないぞーっ‼」ダッ

 

弥生「コタロウ、火球ブレス!」

コタロウ「〇三三(`Д´ )」火球ブレス

 

\BOMB‼/

 

ハプル「三三三(  `皿´ )」怯まず突進

 

弥生「っ‼効いてない…!?」

ハプル「三三))(  `皿´ )」大口を開けて飛び掛る

リヴェルト「あぶねえっ‼」ガバッ

 

スザザザッ!

 

弥生「リヴェルトさん…!」

リヴェルト「あのでかさじゃぁちょっとやそっとの火球ブレスじゃダメージは小せえ。厄介な相手だぜ」

 

ハプル「( `皿´  )三三」往復突進

 

ナビルー「げげっ!?また来るぞっ!?」

 

コタロウ「三( `Д´)┌┛」強襲キック

ハプル「Σ(`皿´  )」怯み

 

リヴェルト「ナイスだ!俺達も続くぞ!」つ一虎刀

弥生「はい…!」

ナビルー「よーし、いけーっ‼前脚を狙ってこかせるんだ!」

 

リヴェルト「おらあっ‼」抜刀斬り

ハプル「))(  `皿´ )」噛みつき

リヴェルト「うおっ!?」回避

 

バチンッ

 

リヴェルト「あ、危なかった…あのでかさで噛まれたらやべえな」アセアセ

 

ハプル「三(  `皿´ )」前進噛みつき

リヴェルト「っと‼危ねえっての‼」斬り下がり

 

コタロウ「( `Д´)三〇三〇三〇」三連火球ブレス

 

ハプル「(`皿´ #)三(# `皿´)」回転攻撃

 

リヴェルト「ぶっ!?」)`3´)・∵.

コタロウ「(;´Д`(」

 

弥生「このっ‼」ドーンッ‼

 

ハプル「 )))(  ⊃`皿´)⊃」砂の中へ潜行

 

弥生「っ!何処から来るの…!」

 

ゴゴゴゴゴッ

 

ナビルー「ニャフッ!?こっちに来る!」

弥生「っ!」

 

リヴェルト「やらせるかよっ!」つ三【音爆弾】

 

キーンッ‼

 

ゴゴゴゴゴッ

 

ハプル「\(  `皿´  )/」砂の中から飛び出す

 

ナビルー「よし、弥生!あいつの顔を狙って徹甲榴弾だ!」

弥生「うん!」ドドーン!

 

ハプル「Σ( `皿´  )」

コタロウ「( `Д´)三三〇」火球ブレス

弥生「もう一発!」ドドーン!

ハプル「( `皿´ ; )」怯み

リヴェルト「よし!その調子だ‼」気刃斬り

 

ハプル「(`皿´  #)三三」飛び掛かり

リヴェルト「よっ!」回避

 

ナビルー「いい感じだ‼このまま畳み掛ければいけるぞー!」

 

 

ハプル「⊂(`皿´⊂  #)」砂の中へ潜行

 

弥生「また潜った…!」

リヴェルト「一先ず音爆弾を…ん?」

 

 

ハプル「((( `皿´ )))」這い出る

 

弥生「離れた場所に出てきた…」

ナビルー「お、大口を開けて突進か…?」ハラハラ

 

ハプル「)))( `Д´ #)」ゴオオオオオオッ

 

リヴェルト「あの大きさで大量の砂を吸い込んだ…まさかっ‼みんな伏せろ‼」

 

ハプル「░░░░░░▒▓█▇(`皿´  #)」特大砂ブレス

 

ナビルー「うわあああっ!?吹っ飛ばされるぅぅぅっ‼」

リヴェルト「くっ…‼砂嵐よりもやべえぞ‼」

 

コタロウ「((;´Д`))」

 

弥生「…っ‼」

 

ブワッ‼

 

弥生「きゃあっ!?」

 

ナビルー「しまった、弥生が吹っ飛んだ!」

コタロウ「(´Д`;)」

リヴェルト「弥生っ‼大丈夫か‼」

 

弥生「いたたた…大丈夫、まだ戦えry」

 

グラァ

 

弥生「え‥‥?崖‥‥!?」

 

ナビルー「まずい‼弥生が崖から落ちる!?」

リヴェルト「っ‼間に合え…っ‼」ダッシュ

 

弥生「‥‥っ!?」フラァ

 

ガシッ

 

リヴェルト「ふー…な、なんとか間に合った」

弥生「リ、リヴェルトさん‥‥ありがとうございまry」

 

ハプル「(`皿´ # )」地中から噛みつき攻撃

 

リヴェルト「あぶねぇっ!?…あっ」サッ

 

弥生「え?」

ナビルー「」

コタロウ「゚゚ (д )」

 

リヴェルト「やべっ、しっかりつかまってろぉぉぉっ!」ヒューーーーン・・・・

弥生「きゃああああああっ‼?」ヒューーーーーン・・・・

 

ナビルー「弥生ぃぃぃ‼リヴェルトのおっさああああん‼」

コタロウ「(;Д; )」

 

リヴェルト「こっちは何とかするから後で合流だぁぁぁぁっ…‼」ヒューーーーーン‥‥

 

ナビルー「すげえ、落ちながら叫んでる…よし!コタロウ、ナビルー達も一時離れるぞ‼」

コタロウ「(´;ω;`)」

ナビルー「めそめそするな!大丈夫、リヴェルトのおっさんがいるから弥生も無事だぞ!今は弥生達と合流するのが先決だ‼」

 

ハプル「(# `皿´ )」突進

 

ナビルー「さあ急いで俺達も弥生達を追いかけよう!」コタロウにライド

コタロウ「⊂(`・ω;´)⊃」飛んで離れる  

 




 ハンターイーター P3rdのダウンロードイベ、金冠サイズのハプルボッカの討伐なのですが…圧倒的でかさ‼ でかあああい‼説明不要!というぐらいのでかさです

 大きさが4693.15㎝のようで、しかもヤマツカミよりでかい、らしいです
 
 巨体という難敵なのですが‥‥まさかの永遠にシビレ罠にひっかるバグのせいでカモられるという…ハプルェ

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