狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 くまのんが改二に…‼そしてついに由良さんが改二に…‼
 由良さん、なんと凛々しくなったことか…‼アリガタヤアリガタヤー

*注意!

 この提督(代理)達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼

 台本形式となっております‼

 独自展開があります‼


〇7 激突!深海双子棲姫

inトラック沖_火山島遠海

 

大井「もう!作戦通りについてくるようにしてくださいね!」プンスカ

 

アーロ&ウィル「すみませんでした‥‥」タンコブ

摩耶「まったく、いきなり突っ込んでくるから焦ったぜ」

グレイ「やーい怒られてやんの」m9(^Д^)プギャー

葛城「グレイさんもダメでしょ」スパーン

 

長門「離島棲鬼の艦隊を突破することができた。ここからがいよいよ深海双子棲姫がいる海域で、アーロさん達が向かう火山島がある」

ビスマルク「アーロさん達が火山島へ向かえるよう私達が援護しなきゃね」

ホッポ「双子に会えるよ!お土産どうしようか?」

ウィル「むーん…ハチミツしかねえ」

レ級「持ってくるなよ!?」

 

初月「アーロさん、ここから激戦になるかもしれない。被弾しないよう気を付けて」

大井「アーロさんは迂回して火山島に向かってください。その方が難なく火山島へ行けるはずです」

 

アーロ「ああ、けどもお前達も気を付けるんだぞ。無理せず、危なかったら退避していいんだからな」

 

大井「何言ってるんですか。アーロさん達の方はこれから危険な所に行くんですから逆に無理をしないか心配なんですからね」

川内「アーロさんやグレイさんが頑張ってるんだもの、私達もしっかりやらなきゃ!」

摩耶「アーロさん、グレイさん‥‥大怪我するんじゃねえぞ」

 

アーロ「…ありがとうな。それじゃあ行ってくるぜ!」

グレイ「必ず帰って来るからさ、みんなも気を付けてな!」ノシ

 

初月「‥‥」キュッ

長門「心配するな。アーロさん達なら必ず無事で帰ってくる」

初月「そうだね‥‥僕達も頑張らないと!」

 

ウィル「艦娘の子達もかなり張りきってるようだな…俺達もやるべき事やろう!」

ホッポ「お土産はハチミツで決まり!」フンス

重巡棲姫「ヴェア‼ウィル、頑張る!お腹すいた!」フンス

 

レ級「なんかバラバラの様な気がするんだけど大丈夫かなぁ…」

戦艦棲姫「わ、私達も私たちなりでやりましょ…」

空母棲姫「というかウィルは決戦支援艦隊と一緒に来るんじゃなかったの?」

ウィル「あっ」

 

葛城「だ、大丈夫かなー‥‥」

大井「心配ないわ。今はボス艦隊の所まで一気に進むことに専念しましょ」

 

レ級「むっ…さっそく敵艦隊のおでましのようだ!」

ホッポ「もうきた!」

ビスマルク「索敵はどう!?」

葛城「えーと…戦艦1隻、軽空母1隻、軽巡1隻、駆逐3隻の水上打撃部隊です!」

 

摩耶「来やがるぜ‼気張っていくぞ‼」

ウィル「が、ガンバレー」(;∩´∀`)∩

サシミ「キュキューッ」

 

戦艦タ級「ファッ!?艦娘ト深海棲艦ノ混合艦隊!?」

軽巡へ級「ナンデヤ!?」

軽母ヌ級「チートヤ‼チーターヤ‼」艦載機発射

 

葛城「ここは戦力を温存させるためにも航空戦で一気にやらなきゃね!」艦載機発艦!

空母棲姫「あっという間に片付けてやるわ!」艦載機発艦

レ級「航空戦も任せろーっ!」艦載機発艦

 

艦載機<トマルンジャネエゾ     敵艦載機<ヒャッハーッ‼

 

摩耶「っしゃあ‼対空はこの摩耶様に任せろーっ‼」対空カットイン

初月「よし、摩耶さんに続くぞ!」対空砲発射

 

敵艦載機<ウワラバァァァッ!? 撃墜

 

駆逐ロ級B「イナフッ!?」critical!大破

軽巡ヘ級「ポピーッ!?」critical!大破

 

大井「魚雷をくらいなさいっ‼」魚雷発射

重巡棲姫「ヴェアアッ‼」魚雷発射

レ級「つでに魚雷も撃てるんだ!」魚雷発射

 

駆逐ロ級A「キャスバル兄さんッ!?」critical!大破

駆逐ロ級C「マソップ!?」critical!大破

 

長門「一気に攻めるぞ‼」ドドーン!

軽母ヌ級「ムリポーッ!?」critical!大破

戦艦タ級「クゥッ‼何故艦娘共ニ手ヲ貸ス!?」ドドーン!

戦艦棲姫「っと!悪いけど、譲れないことがあるから突破させてもらうわよ!」小ダメ、反撃

戦艦タ級「グッ!?」critical!中破

 

ビスマルク「これで決める‼」ドドーン!

戦艦タ級「アアッ!?オノレ‥‥!」critical!大破

 

長門「このまま突破して進撃するぞ‼」

ホッポ「双子棲姫に会いに来たの!通らせてね!」

川内「強行突破ーっ‼」

 

空母棲姫「ウィル、ついてくるのよ!」

ウィル「おし、このまま頼んだ‼」

__

 

摩耶「もー、あたしの活躍する出番も残してくれよー」ブーブー

重巡棲姫「もっと活躍したーい!」ブーブー

 

空母棲姫「まだまだ序の口よ。次からはちゃんと貴女達の出番もあるから」

ホッポ「どーんとこーい‼」シュババ

レ級「双子に会うのが目的なんだからな」

 

戦艦棲姫「ウィル、ちゃんと決戦支援艦隊と合流できたかしら…」

ビスマルク「なんだかまたすぐに勢いよく来そうな気がしてならないわ…」

初月「もうすぐで深海双子棲姫のいる地点だ…」ゴクリ

 

葛城「‼皆さん気を付けて‼敵艦隊を索敵しました‼」

大井「敵艦が見えてきたわ…‼」

川内「あれが双子棲姫…!」

 

 

深海双子棲姫(黒)「ヘェー…ノコノコトキタンダ…」

深海双子棲姫(白)「ウフフ…カンゲイシマショ…」

 

摩耶「やっべー…二人で一人の艦だろ?強そうじゃねえか」

大井「今までにないパターンだから被弾しないよう気を付けて」

葛城「深海双子棲姫の他に、空母が2隻、戦艦2隻、輸送艦1隻、軽巡2隻、駆逐4隻です‼」

ビスマルク「あっちもかなりの数のようね…!」

 

ホッポ「シロちゃん、クロちゃん‼やっほー!」ノシ

双子棲姫(白)「ホッポチャン…ソレニ戦艦棲姫サン達マデ!?」

双子棲姫(黒)「ナンデアンタ達ガ艦娘共ト一緒ニイルノ!?」

ホッポ「迎いに来たよ‼一緒にウィルのいる島に行こ!」ノシ

 

双子棲姫(白)「ウィル…?」

双子棲姫(黒)「チョット‼私達ハ艦娘共ヲ追イ払ウヨウ援軍ヲ要請シタノニナンデ艦娘共の味方ヲシテルノヨ!」

 

空母棲姫「今の火山島の近海は危険だ。だからお前達を助けに来ただけだ」

レ級「それにこの艦娘達はウィルの親友の提督の艦隊だし、大丈夫」

双子棲姫(黒)「人間ナンカ信ジラレルカ!」プンスカ

 

ホッポ「違うもん‼ウィル達はハンターさんだから自然や私達にも優しいもん‼」

 

ドドドドドッ

 

葛城「決戦支援艦隊が見えてきたわよ‼」

ホッポ「ほら‼あれがウィルだよ‼」ゆびさす

 

 

ウィル「うおおおおおおっ‼双子ちゃん‼うおおおおおっ‼」ドドドドドッ

双子棲姫(白&黒)「「キャアアアアアアアッ!?」」(; д)゚゚

 

ウィル「うおおおおおっ‼」ドドドドドッ

双子棲姫(黒)「ナニアレ!?スッゴイコワイ!?」

双子棲姫(白)「ソ、走馬燈ガガガガ」白目

双子棲姫(黒)「シッカリシテ‼」ユサユサ

 

伊勢「し、支援に来たんだけど‥‥あれ?」

加賀「どう見てもアウトです」

大鳳「まああれじゃあ妖怪ハチミツヨコセそのものね…」

防空棲姫「うんその…なんかごめんなさいね」

駆逐水鬼「ふむ、あれも鍛錬の一つか…」ウンウン

 

ホッポ「いいなー、鬼ごっこ楽しそう」

重巡棲姫「ヴェア‼私も遊ぶ!」

レ級「えーと…」チラッ

大井「埒が明かないからいいわよ」ゴーサイン

レ級「せいっ‼」砲撃

 

ウィル「うぼあーっ!?」.∵・(´ε゚((c

双子棲姫(黒)「タ、助カッタ…ナ、ナンナノヨ貴方ハ!?」

ウィル「お、おうふ…お、俺がウィルだ」フルフル

双子棲姫(白)「ダ、大丈夫…?」

双子棲姫(黒)「コンナ奴ノ心配ナンカシナクテイイノ‼」

 

双子棲姫(白)「貴方がウィルネ…?私達ヲ助ケニ来タッテドウイウ事?

ウィル「うむ、火山島が急に活発化したのはあるモンスターの仕業の可能性が高いんだ。このままだと他の島々にも火山の影響が出るだけじゃない、この海にも危険が及ぶ恐れがある。だから君達にもその被害に遭う前に俺達が助けに来たという事だ」

 

双子棲姫(黒)「フザケルナ‼誰ガお前ノヨウナ人間ノ話ナンカ信ジラレルカ!」

ホッポ「ウィルは人間じゃなくて竜人族だもん‼ウィルを馬鹿にしたら怒るよ!」プンスカ

双子棲姫(白)「ゴメンナサイ…信ジタイケドモ、私達ハ自分達ヲ守ルノニ精イッパイナノ。突然の火山活動で火山島ノ近海カラ離レテモ…突然何処カラトモナク衝撃波ミタイナノガ飛ンデクルシ…モウ襲ワレルノハ嫌ナンデス」

 

ウィル「衝撃波…やっぱりあいつの仕業か。そいつは俺達に任せて…」

双子棲姫(黒)「アアモウ‼シツコイ‼沈メッ‼」ジャキンッ

 

戦艦棲姫「ウィル、サシミっ‼離れて‼」

双子棲姫(黒)「モウ遅イッ‼」ドドーン!

ホッポ「ウィル‼」

 

双子棲姫(白)「ク、クロちゃん…‼イクラナンデモソレハ…」

双子棲姫(黒)「イイモン‼艦娘共ノ味方ヲシテルノガ悪ry」

 

ウィル「うおー、びっくりしたー。絶対回避してなかったら被弾してたぜー」ムキズー

双子棲姫(白&黒)「」

 

大井「ウィルさんも提督と一緒に冒険したハンターね…物凄い恐れを知らなすぎでしょ…」

戦艦棲姫「と、とりあえず無事でよかったわ…」

 

ホッポ「むーっ‼ウィルを危ない目に遭わせるなんてもう怒った‼」プンスカ

重巡棲姫「ヴェアアアッ‼」プンスカ

川内「えーと、これどうすんの?」

ホッポ「わからず屋は殴り合って分からせる!」フンス

摩耶「少年漫画的なノリになってる!?」

 

双子棲姫(黒)「望ムトコロダ‼」艦載機発艦

空母ヲ級A「ソゲブッ‼」艦載機発射

空母ヲ級A「サスオニッ‼」艦載機発射

 

空母棲姫「仕方ないわね…こっちもやるわよ‼」艦載機発艦

葛城「や、やってみせます‼」艦載機発艦

レ級「しょーがない…‼」艦載機発艦

 

摩耶「結構な数だぜ…だが、対空番長の名は伊達じゃねえ‼いくぜ初月、しっかりついて来いよーっ‼」対空カットイン

初月「はいっ‼援護は任せてください!」対空砲発射

 

ババババッ

 

敵艦載機<バワッ‼ 撃墜

敵艦載機(白)<ヘデモネエゼ―っ‼

 

摩耶「っ!へへっ…やるじゃねえか」小破

空母棲姫「くっ…」小破

 

駆逐ロ級B「ボルガ博士っ!?」critical!大破

駆逐ロ級C「サノバビッチッ!?」critical!大破

軽巡ツ級「バベッジ!?」critical!大破

 

大井「次!魚雷を撃つわよ‼」魚雷発射

重巡棲姫「ヴェア‼わからず屋ーっ‼」魚雷発射

レ級「これでどうだっ!」魚雷発射

 

空母ヲ級B「アベシッ!?」critical!大破

軽巡ヘ級「アワビュッ!?」critical!大破

戦艦ル級A「グッ!?戦艦レ級ハ艦載機ヤ雷撃モデキルカラ厄介ダワ…‼」critical!中破

 

長門「支援艦隊!砲撃用意‼」

 

榛名「は、はい!いきますよ‼」ドドーン!

伊勢「よーしいっけーっ‼」ドドーン!

駆逐水鬼「支援は任せろ‼」ドドーン!

防空棲姫「灸を据えてあげる!」ドドーン!

 

双子棲姫(黒)「っ‼ヤッテクレルジャナイノ‼」hit‼

戦艦ル級B「…クっ‼被弾シタカ…‼」critical!中破

輸送ワ級「ヌワーッ!?」critical!大破

 

長門「一先ず先制するぞ‼」ドドーン!

双子棲姫(白)「クッ…!ヤリマスネ…デモ、負ケマセン‼」hit、反撃

大井「きゃあっ!?思った以上の火力だわ…」critical!中破

ビスマルク「Feure‼」ドドーン!

戦艦ル級B「ブベラッ!?」critical!大破

 

戦艦ル級A「絶対裏切りヌルヌル‼」ドドーン!

重巡棲姫「ヴェッ!?イタイッ‼」hit‼小破

双子棲姫(黒)「許サナイゾ‼」ドドーン!

川内「わあっ!?いつつ…躱しきれなかったかー」critical!中破

 

戦艦棲姫「悪いけど…大人しくしてもらうわよ」ドドーン!

戦艦ル級A「サーモンッ!?」critical!大破

レ級「おらーっ‼」ドドーン!

空母ヲ級A「ズルーイッ!?」critical!大破

 

摩耶「いくぜ‼これでもくらいやがれっ‼」ドドーン!

駆逐ロ級A「キャシーッ!?」critical!大破

重巡棲姫「ヴェアアアッ‼」ドドーン!

双子棲姫(黒)「チィッ…‼」hit‼小破

 

葛城「深追いは禁物だけど…いけーっ‼」艦載機発艦!

双子棲姫(白)「キャアッ!?」hit‼中破

初月「いくよ‼」ドドーン!

双子棲姫(黒)「コノ…コシャクナッ‼」hit‼中破

大井「中破でもやるときはやるわよ‼」ドドーン!

双子棲姫(白)「イタッ…‼」hit‼

 

ホッポ「ホッポもガンバル‼えーいっ‼」つ三【ドラム缶】

レ級「ちょ、それドラム缶!?」

双子棲姫(黒)「トイウカドッカラドラム缶持ッテキターっ!?」三三〇)゚Д)゚・∵. critical!

 

双子棲姫(白)「クロちゃん…コノママジャ…」

双子棲姫(黒)「コノ…‼マダダ‼マダヤラレルモンカ‼」

 

ホッポ「むー‼まだ分からないの‼」プンスカ

重巡棲姫「ホントに怒るよ‼」プンスカ

 

ビスマルク「どうするの?このままだと夜戦に持ち込んで一気に決めないと長期戦になるわよ」

戦艦棲姫「難しい所ね…」

空母棲姫「でもあれじゃあ説得も難しいわ…」

 

ホッポ「こうなったらもう一度ドラム缶アタックをやるもん‼」つ【ドラム缶】

大井「だからドラム缶は投擲じゃないわよ!?」

双子棲姫(白&黒)「‥‥っ‼」ジリッ

レ級「めっちゃ警戒されてるし‼」

 

ウィル「はーーーい‼ストップ‼ストーップ‼」ノシ

ホッポ「ウィル‼」

ウィル「もうそこら辺で十分だろ。後は俺に任せておきなさいって」

初月「ウィルさん‼危ないですよ‼」

 

ウィル「もう喧嘩は終わり!ほらほら、皆仲良くしねえとな」

双子棲姫(白)「ア、アノ…」アセアセ

双子棲姫(黒)「コノッ…‼気安ク近ヅクナ!」ドドーン!

 

ドドーン!

 

ホッポ「ウィルっ!?」

双子棲姫(黒)「ど、ドウダ…‼」

ウィル「‥‥」ピンピン

双子棲姫(黒)「ナッ‥‥全然ダメージニナッテナイ!?」

双子棲姫(白)「アワワワ‥‥」

ウィル「‥‥」スッ

 

双子棲姫(黒)「ヒッ…!」目を瞑る

双子棲姫(白)「…っ」目を瞑る

ウィル「やれやれ、随分とやんちゃなもんだ」ナデナデ

双子棲姫(白)「え‥‥?」

 

ウィル「火山の噴煙から、火山島から放たれた衝撃波から、必死に避難してきたんだ。よく、頑張って耐えてきたな」ナデナデ

双子棲姫(白)「‥‥!」

双子棲姫(黒)「こ、このっ‼なでなでするな!」

 

ウィル「よく頑張った‥‥後の事は俺達がやる。だから、ここは信じてくれないか?」

 

双子棲姫(黒)「‼そ、そんな事‥‥信じらレルカ!」

双子棲姫(黒)「(白)「‥‥クロちゃん、ウィルさんの事、信じてみようよ」

双子棲姫(黒)「シロちゃん!?で、デモ…」

双子棲姫(白)「あの人は真剣に私達を助けようとしてるのが分かるの…」

 

ホッポ「ウィルは凄く優しいんだもん‼」

重巡棲姫「ウィルは毎日こんがり肉を焼いてくれるから優しいもん‼」

ビスマルク「うんそれはちょっと説得力が欠けるんじゃないの?」

 

 

双子棲姫(白)「…ウィルさん、あの火山島にいる何かを貴方はどうにかすることができるのですか?」

ウィル「ああ。俺と、俺の仲間が必ず解決する」

双子棲姫(白)「‥‥わかりました。私は貴方を信じます。その代わり‥‥必ず解決して戻ってきてください」

双子棲姫(黒)「うぅ…シロちゃんが言うのなら…し、信じてあげるからね!」

 

ウィル「そうか‼ありがとう‼」

ホッポ「えっへん!ウィルなら大丈夫だよ‼絶対戻ってくるもん‼」

 

長門「…なんとか無事に丸く収めることができたな」

戦艦棲姫「少し戦闘にはなっちゃったけども、説得できてよかったわ」

ウィル「よし、俺はこのままアーロ達の方へ向かう。サシミ、頼んだぞ」

サシミ「キューッ‼」

 

ホッポ「ウィル‼気を付けてね!」

レ級「無事に戻って来てよな!」

重巡棲姫「こんがり肉沢山用意するから‼」

 

ウィル「ああ‼後は任せておけ!」ノシ

 

双子棲姫(白)「‥‥どうかご無事で…」

戦艦棲姫「大丈夫よ‥‥ウィルを信じて待ちましょ」

 

___

 

in火山島

 

アーロ「‥‥うん、やっぱり見覚えのある風景だこれ」

グレイ「火山活動が活発すぎて溶岩が流れまくってる…思った以上の被害だな」

アーロ「あっつい…いち早く火山活動が活発化しないようにしねえと…」

 

ゴゴゴゴゴゴゴッ‼

 

アーロ「うおっ!?すっげえ揺れっ‼」

グレイ「足下に気を付けろ‼溶岩が吹き上がってくるぞ!」

 

ボフンッ‼ボフンッ‼

 

アーロ「あぶねっ‼」回避

グレイ「おっと‼急な溶岩の活発化…間違いない、もう奴はすぐ近くにいるぞ‼」

 

ゴゴゴゴゴゴゴッ‼

 

グレイ「っと!やっぱりいたぞ‼」

アーロ「火山活動が活発した原因は古龍を除いたら此奴しか思いつかないよな…『覇竜』アカムトルム‼」

 

 

アカムトルム「グオオオオオオッ‼」

 

グレイ「さあこいつを討伐して終わらせるぞ‼」

アーロ「おうよ‼いっちょいくぜ‼」




 覇竜アカムトルム…最初は大きいし、とげとげしいし、凶暴そうな見た目だから古龍種なんだろうなと思ってたらまさかの飛竜種でびっくり。
 咆哮で火山は噴火するわ、溶岩吹き出すわでどう見ても古龍っぽい演出なんですが…

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