狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 気付けば艦これは4周年だし、狩人提督は1周年だし…あっという間ですね
 艦これは稼働初期と比べて艦娘の数はかなり増えましたね。
 改二の子達も増えて‥‥天龍の改二はいつでしょうか…?(遠い目

*注意!

この提督(代理)達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼

台本形式となっております!

独自展開があります!




◇6 小笠原諸島航路

in第二海域泊地_司令室

 

孫娘提督「次の作戦は小笠原諸島海域における小笠原諸島哨戒線強化作戦を開始するわ」

 

アーロ「おおっ‼つまり、どういうことだってばよ‼」

孫娘提督「要は連合艦隊による輸送作戦よ。深海棲艦の主力がいる海域の戦闘に備え、主力艦隊の護衛や物資の輸送を行うわ。道中、それを遮る敵艦隊がいるけれどもこれを連合艦隊で突破、第三海域での戦闘に向けて戦力を集めていくの」

アーロ「つまり‥‥どういうことだってばよ…」迫真

孫娘提督「‥‥ほんとクロードさん無しで大丈夫なの?」

 

加賀「正直、不安ばかりです」

大井「私達がしっかりしないといけないことばかりですねぇ」

 

グレイ「連合艦隊って?」

ザラ「普段の海域は6人の編成での出撃なのですが、大規模作戦になると水上機動部隊、空母機動部隊、輸送護衛部隊といった12名による編成が可能で大人数による艦隊編成のことを連合艦隊といいます」

プリンツ「今回は輸送作戦ですので、輸送護衛部隊の編成でいきましょう!」

 

アーロ「輸送作戦かー…なんだか難しい編成になるよなぁ」

春雨「輸送も立派な作戦ですよ。物資があるかないかで戦局が左右されることもありますから」

グレイ「次に備えて艦娘達の整備とかもしておくべきか?」

アーロ「そうだな。アイルー達も連れて来て正解だったぜ」

曙「え゛っ!?近代化改修はアイルー達がやってるの!?」

 

孫娘提督「…まあアーロさんもそれなりに頑張ってるみたいね。頑張りなさいよ」フフッ

大和「あの…提督、ちょっといいですか?」

孫娘提督「ん?どうかしたの大和」

大和「孫市提督から、電報が…」

孫娘提督「?パパから?何かあったの?」

大和「実は‥‥」ヒソヒソ

孫娘提督「…はあっ!?」

 

___

 

アーロ「よしっ、編成を決めた‼まず第一艦隊は利根を旗艦に鈴谷、皐月、秋月、ヴェールヌイ、江風。第二艦隊は阿武隈を旗艦に、ザラ、春雨、潮、秋雲、時津風の連合艦隊でいくぞ」

加賀「えっ」

大井「嘘…普段のアーロさんならここで『戦艦6隻(ドヤァ)』ってふざけてるところなのに…‼」

龍田「珍しくアーロさんが真面目だわぁ」ウフフ

アーロ「お前等‥‥」

 

ザラ「い、いきなり抜擢!?」

秋雲「‥‥えっ?秋雲が出撃?しばらく出撃が無かったのに秋雲の出番なの!?」

江風「っしゃあ‼久々にドンパチするぜーっ‼」

 

アーロ「それから、龍驤、飛鷹、時雨、朧、榛名、比叡の第三艦隊は道中支援。磯風、天津風、葛城、飛龍、長門、リットリオの第四艦隊は決戦支援だ」

 

比叡「来ましたね!道中支援も気合い入れていきますっ!」

朧「味方の支援…頑張ってみる」

葛城「見た目に反して結構真面目ですね‥‥」

飛龍「あのアーロさんが真面目だもんねぇ。明日は雨がふるかも」

アーロ「お、俺だって真面目になるときがあるもーん‼」三・゚・(ノД`;)・゚・

 

潮&春雨「あ、アーロさーん!?」

飛鷹「あ、どっか走っていっちゃった」

天津風「しかも途中でこけてる…あっ、初月が慌てて駆けつけていった」

ヴェールヌイ「龍田さんに宥められて戻って来た」

 

時津風「しれーは時には真面目だもんね」ナデナデ

鈴谷「アーロさんってこういうのにはホント不器用なんだからねー」ナデナデ

アーロ「グスン…き、気を取り直して…皆、大規模作戦故にここから激闘になっていくだろう。でも、辛くても苦しくても俺達がいる。俺達が全力でサポートしてやるから、胸張って全力でぶつけていってこい!」

 

全艦娘「はいっ‼」

 

グレイ「‥‥」

加賀「グレイさん、どうかしましたか?」

グレイ「あ、いや…ハンター兼提督をしているアーロや、ここにいたクロード達はこやって指揮していたんだなーって」

大井「ふふふ、そのうちグレイさんがやる番になってきますよ」

グレイ「俺、できっかなー」ポリポリ

 

___

 

in第二海域泊地_母港

 

利根「うむ。皆の者、準備はできたか?」

鈴谷「あたしはばっちりだよー」

 

秋月「長10㎝砲ちゃんもやる気満々です!」

江風「大発もばっちり搭載したぜ!」

ヴェールヌイ「あとは皐月が来れば準備は万全…」

 

\おーい!/

 

江風「おっ、皐月が来たみたいだな」

秋月「あれ?少し服装が変わってませんか?」

皐月改二「えっへーん‼アーロさんが僕を改二にしてくれたんだよ‼」

鈴谷「おおー。これまた随分と可愛くなっちゃってー」ナデナデ

皐月「か、可愛いって言うな!カッコイイって言ってよ!」アセアセ

ヴェールヌイ「ハラショー」ウンウン

 

阿武隈「第二艦隊のみなさーん!ちゃんとついて来てくださいねー‼」

 

秋雲「あわわ…砲塔や艤装はちゃんと準備できたかな…」アセアセ

ザラ「秋雲ちゃん、それスケッチブック…」

時津風「よーし、連合艦隊の出撃だー♪」ダッ

 

春雨「と、時津風ちゃん‼まだ早いよ!?」

潮「ま、待ってくださーい‼」

阿武隈「わ、私の指示に従ってくださーい‼」

 

グレイ「お、間に合ったみたいだな」フー

ザラ「グレイさん?」

秋月「そのカゴに入っているのは何ですか?」

皐月「何か巾着が沢山入ってるみたいだけど…」

 

グレイ「これは皆に。お守りだ」

鈴谷「こんなに沢山。グレイさんやるじゃーん」

グレイ「アーロがあんなに頑張ってんだ。俺も何かしなきゃなんねえと思ってな」

利根「ほほう、色んなお守りがあるのう」

 

グレイ「どれもすっごいぞ。俺がいままで集めた『神おま』だ」

春雨「か、かみおま?」

グレイ「ザラにはこのお守りをやろう」つ【お守り】

ザラ「い、いいんですか?」

グレイ「おう。このお守りは加護+10と運+10がついた3スロのお守りなんだぜ‼」

ザラ「よ、よく分からないんですけど!?」

 

秋雲「グレイさん、ありがとー‼」

ヴェールヌイ「ハラショー。力を感じる」

グレイ「ああ。俺も力になれて良かった」

 

利根「さあ、いよいよ出撃じゃ!吾輩に続けーっ‼」

江風「いよっしゃー‼いくぜー‼」

時津風「頑張っちゃうよー!」

潮「と、時津風ちゃんは第二艦隊ですよー!?」

阿武隈「もーっ‼ちゃんと私についてきてくださーい‼」

 

ザラ「グレイさん、いってきます‼」ノシ

ヴェールヌイ「グレイさん、頑張って来る」

 

グレイ「いってらっしゃーい‼…皆かっこいいなぁ…」

 

長門「なに、グレイさんもしっかりしてるさ」

リットリオ「ザラもあんなに嬉しそうにしちゃって」ウフフ

グレイ「おっ、第三と第四艦隊も出撃ってところか」

 

飛鷹「…龍驤、あんた一体何があったの…?」

龍驤改二「聞かんでええ。アイルーの群れに連れてかれて気づいたら改二になってもうたんや‥‥」遠い目

葛城「猫が近代化改修の作業をするっておかしいですって…」遠い目

飛龍「葛城、あたし達の鎮守府は少し違うのよ」

 

朧「支援も頑張る…」ゲフゥ

時雨「そ、その前に胃もたれしそう…」ゲフゥ

比叡「そうですか?結構おいしかったですよ!」

天津風「く、駆逐艦の量じゃ食べきれないわよ…」ゲフゥ

 

グレイ「?なにかあったのか?」

榛名「それが…アーロさんが間宮アイスの代わりに、板前アイルーによるハンター飯を振る舞ってくれたんです」

龍驤「間宮アイスでキラ付けするのが普通なんやけど‥‥なんでハンター飯でキラ付けできるんねん!?」

天津風「というかハンターはあの満漢全席みたいな量の料理をたった一人で平らげるとかおかしいから‼」

 

グレイ「…ほら、腹が減っては戦ができぬっていうじゃん?」

葛城「いうけど量がおかしいってば!?」

長門「だが、おかげで力がみなぎってきたぞ」

リットリオ「オードブルで美味しかったですよー」

磯風「これだけ食べれば沢山動ける。流石はアーロさんだ」キラキラ

 

グレイ「で、そのアーロはどこへ?」

榛名「『私も食べたい』と言い出した赤城さんと鬼の形相の大井さんと加賀さんから必死に逃げてます」

グレイ「Oh‥‥」(;´_ゝ`)

 

___

 

in小笠原諸島航路

 

利根「うむ。順調に進んでおるな」

鈴谷「途中、潜水艦に出くわした時は焦ったー」フー

 

ヴェールヌイ「流石はグレイさんのお守りだね」

江風「これならどんどんとこーい‼」

 

春雨「…遠くの島では火山が今も活動しているのが見えますね」

阿武隈「アーロさんが例の溶岩島と連動する様に各島でも噴火が起きていて、小規模な溶岩島を形成しつつあるって言ってました」

ザラ「増々この海域の先がどうなっているのか、気になりますね…」

 

利根「むっ、敵艦隊を発見したぞ!」

鈴谷「空母1隻、軽空母2隻、軽巡1隻、駆逐2隻!空母がflagshipっぽい‼」

阿武隈「敵艦載機、来ます‼皆さん、対空を用意してください!」

 

秋雲「あわわわ、緊張するー!」

秋月「対空は任せてください‼」

 

 

空母ヲ級「スッゴーイ!」艦載機発射

軽空母ヌ級B「キミハ艦載機ヲ出すフレンズナンダネ!」艦載機発射

軽空母ヌ級C「タッノシー!」艦載機発射

 

艦載機<ミャミャミャミャミャ‼ バババババッ

 

秋月「来ましたね!長10㎝砲ちゃん、対空砲発射‼」

長10㎝砲ちゃん<キュキュキューッ‼  バババババッ

 

艦載機<ミギャッ!? 撃墜

 

ザラ「だいぶ減らせたわね。あとは対空砲を撃ちつつ回避して!」

秋雲「うひーっ‼一発一発がやばいそう‼」アセアセ

時津風「どんどん避けてくよー♪」

 

ヴェールヌイ「一先ず避けきれたね」

春雨「‼第三艦隊から通信です!支援射撃が来ます!」

鈴谷「待ってましたー‼」

 

 

龍驤「見えたでー‼標的捕捉完了や‼」

飛鷹「一気に撃ち込んじゃって‼」

 

榛名「榛名、全力で支援します‼」ドドーン‼

比叡「気合いの砲撃をくらえーっ‼」ドドーン‼

時雨「捕えた。砲撃、いくよっ‼」ドドーン‼

朧「あたしだって、頑張れるんだから!」ドドーン‼

 

 

ヒューン・・・

 

 

軽空母ヌ級C「ヒッドーイ!?」critical!撃沈

軽巡ツ級「セルリアンッ!?」critical!撃沈

駆逐イ級「アライさんっ!?」critical!撃沈

 

龍驤「命中!さあ連合艦隊の皆、頼んだでー‼」

阿武隈「了解!まずは第二艦隊からいきます!私の魚雷をくらいなさい!」魚雷発射

 

軽空母ヌ級B「トキィ!?」critical!撃沈

ザラ「砲撃、いきます‼」ドドーン‼

駆逐イ級「ハシビロコウッ!?」critical!撃沈

 

空母ヲ級「PPPッ‼」艦載機発射

時津風「あいたっ!?」中破

秋雲「秋雲さんの砲撃をくらえっ‼」ドーン!

空母ヲ級「ツチノコッ」小ダメ

 

時津風「むむむ…やったなー!」ドーン!

空母ヲ級「コツメカワウソッ」小ダメ

春雨「さ、さっきから何で動物なんですか!?」ドドーン!

空母ヲ級「フレンズッ」小ダメ

潮「え、えーいっ‼」ドーン!

空母ヲ級「キタキツネッ」小破

 

阿武隈「このまま雷撃戦にいきます!魚雷発射です‼」魚雷発射

ザラ「当たって‼」魚雷発射

春雨「はい!」魚雷発射

潮「い、いきます!」魚雷発射

秋雲「い、いっけー‼」魚雷発射

 

空母ヲ級「プエルトリコヒメエメラルドハチドリ!?」critical!撃沈

 

鈴谷「おおっ‼突破できた!」

江風「この調子で突き進んでいこうぜ!」

阿武隈「な、なんとか勝てました…つ、次へいきましょう」

 

ヴェールヌイ「プエルトリコヒメエメラルドハチドリ‥‥名前が長いフレンズなんだね」

秋月「!?」

 

_進撃中_

 

阿武隈「よし…揚陸地点に到達。物資の輸送、完了です」

潮「最初の輸送は成功ですね」

春雨「ここまで物資が無事でよかったです」ホッ

利根「まずは1回目じゃ。このままボス艦隊と戦って次へと移るぞ」

 

ヴェールヌイ「道中の戦艦も手強かったね…」中破

秋月「戦艦の火力は高いですからね」

皐月「でもこの調子でいけばいけるよ!」

 

秋雲「次もヤバイ敵艦じゃなきゃいいんだけどなー…」

鈴谷「ダイジョブダイジョブ。あたし達ならいけるってー」

江風「もっともっと大暴れしてやりたいぜ!」

 

時津風「はやくお風呂入りたーい」

ザラ「‼みんな‼敵艦隊が見えてきたわ‼」

利根「もう来たか!索敵開始じゃ!」つ三【瑞雲】

 

阿武隈「敵の艦隊は?」

利根「うむ…空母棲姫、戦艦2隻、重巡3隻の第一、軽巡1隻、駆逐4隻の第二艦隊といった連合艦隊じゃ」

ザラ「姫級に戦艦、手強くなっているわね…」

 

アーロ『そこら辺は大丈夫だ!』

潮「アーロさん!?」

 

アーロ『ちゃーんと援護は回してあるぜ!』

グレイ『支援航空隊を飛ばしてあるぞー!』

鈴谷「やるじゃーん!」

 

支援航空隊<ボラボラボラーッ‼ バババババッ

 

軽巡へ級「オライッ!?」critical!撃沈

駆逐ロ級A「コヤスッ!?」critical!撃沈

空母棲姫「っ…コシャクナ…!」小破

 

支援航空隊B<アリアリアリアリアリッ‼ バババババッ

 

重巡ネ級「‥‥っ」小ダメ

戦艦ル級A「ポピーッ!?」中破

駆逐ロ級C「ハヤオッ!?」critical!撃沈

 

利根「いいぞ‼」

鈴谷「流石はアーロさんとグレイさんの支援!」

ザラ「次!第四艦隊から通信が来たわ!」

 

 

葛城「よ、よーし、敵艦隊捕捉!支援砲撃、お願いします!」

飛龍「どっかーんってやっちゃって‼」

 

長門「うむ‼全砲門斉射、てーっ!!」ドドドドーン‼

リットリオ「主砲、放て‼」ドドーン!

磯風「狙い撃つっ‼」ドドーン!

天津風「いくわよー‼撃てーっ‼」ドドーン!

 

ヒューン・・・

 

重巡リ級A「キャスバル兄さんッ!?」critical!撃沈

駆逐ロ級B「ミギーッ!?」critical!撃沈

 

磯風「まずまずか…後は頼んだ!」

阿武隈「任せて!先手を打つわ!」魚雷発射

戦艦ル級B「イモコッ!?」中破

 

空母棲姫「小賢シイ奴等メ、シズメッ‼」艦載機発艦

春雨「きゃあっ!?」critical!大破

鈴谷「春雨ちゃん!?このっ‼」ドドーン!

戦艦ル級B「ビャアッ!?」大破

戦艦ル級A「フォイッ‼」ドドーン!

皐月「ひゃあっ!?い、いたいじゃないかー‼」中破、反撃

 

重巡リ級B「ホーライッ!?」小破

利根「我輩の砲雷撃戦をくらえっ‼」ドドーン!

空母棲姫「グっ!?オノレ…‼」中破

江風「いっけー‼」ドドーン!

 

戦艦ル級A「オプスレイッ!?」大破

戦艦ル級B「シャンハーイ‼」ドドーン!

ヴェールヌイ「くっ…まだ沈まんさ…‼」大破

秋月「砲撃、いきます!」ドドーン!

重巡ネ級「…っ!?」小破、反撃

 

江風「わあっ!?なろー…やってくれるじゃねえか」中破

阿武隈「第二艦隊、いきます!当たって‼」ドドーン!

戦艦ル級B「ヘブーッ!?」critical!撃沈

戦艦ル級A「ララライッ‼」ドドーン!

 

秋雲「あぶっ!?危ないじゃないか!」ドドーン!

重巡ネ級「‥‥‼」小ダメ、反撃

潮「っ!まだです‼」回避、反撃

重巡リ級B「バルスっ!?」大破

ザラ「続けていくわ‼」ドドーン!

 

重巡ネ級「‥‥!?」大破

時津風「まだまだいくよー‼」

重巡ネ級「…っ!」回避

 

阿武隈「皆さん、雷撃いきますよ‼」魚雷発射

 

三●<オフザケハユルサナーイ!

 

重巡リ級B「アバーッ!?」critical!撃沈

重巡ネ級「…‼!?」critical!撃沈

 

阿武隈「よ、よし!アーロさん、夜戦突入の許可を‼」

アーロ『あ?え?俺?』アセアセ

 

鈴谷「今はアーロさんが決めるんだからね!」

アーロ『みんな、大丈夫なのか!?』アセアセ

 

ヴェールヌイ「心配ない。私は沈まないよ」

利根「中破したものは吾輩と鈴谷に任せておけ!」

鈴谷「しっかり守ってあげるからね!」

 

アーロ『‥‥わかったぜ。でも、気を付けるんだぞ!』

 

__夜戦突入___

 

阿武隈「うん!阿武隈にお任せください!」魚雷発射

 

戦艦ル級A「ヌワーッ!?」critical!撃沈

空母棲姫「オノレ…暗イ海ヘ沈ンデイケ‼」艦載機発艦

 

潮「っ!?ザラさん、危ないっ‼」

 

敵艦載機<ヒャッハー! ババババッ

 

ザラ「しまっ…!?やられる…っ‼」

 

 

キラーン…

 

 

ザラ「‥‥え?」小ダメ

 

空母棲姫「」( ゚д゚)

潮「え?」

 

__精霊の加護、発動___

 

秋雲「いや、ちょ、今の何!?」

春雨「ダメージをくらったのに、『キラーン』って音したらダメージ量が減った!?」

阿武隈「いやいやいや!?おかしいですって!?」

秋雲「お守りなの!?お守りの効果なの!?」

 

ザラ「と、兎に角‥‥これでどう‼」ドドドドーンッ‼

 

空母棲姫「アアッ!?な、ナンナノヨ一体…!?覚エテオキナサイ…‼」撤退

 

 

利根「よし!ボス艦隊撤退を確認!」

江風「よっしゃー‼勝利だぜ‼」

鈴谷「というか、ザラっち今の凄すぎでしょ‼」キラキラ

 

ザラ「お、お守りってすごいわね‥‥」

阿武隈「あ、アーロさん!一回目の作戦は勝利です‼」

アーロ『ああ。よく頑張った!この調子で攻略をしていこうぜ。その前に、帰還してゆっくり休んでくれ』

ザラ「あ、あのー‥‥グレイさんは…?」

 

アーロ『グレイなら今ひたすら龍田さんから逃げてる』

ザラ「Oh…」

 

皐月「グレイさんも大変だねー…」

秋雲「お守りだの御飯だのほんっとハンターって不思議な人ばかりだね」

ザラ「でもグレイさんのおかげで勝てたわ…」ウフフ

 

利根「まずは帰還して次に備えておこうか!」

鈴谷「そうと決まれば帰ってお風呂ー!」

時津風「はやくザブーンて入りたいなー…ってあれ?」

春雨「?どうかしましたか?」

時津風「あそこに見えるのは‥‥おーい!」ノシ

 

 

清霜「およ?私達のことを呼んだの?」

荒潮「あらぁ、ここまで来た甲斐があったわね」

伊勢「もしかして鎮守府の艦隊?結構大人数ね」

 

 

阿武隈「連合艦隊ですので…もしよかったら一緒に来ませんか?」

江風「すっげー面白い鎮守府だぜ‼」

 

清霜「わーい!それなら私達もその鎮守府に行く!」

伊勢「ちょうどどこ行こうか迷ってたところなのよ」

荒潮「うふふ、面白い所ならいいわよー」

 

清霜「そこの鎮守府なら私、戦艦になれるかなー?」

 

利根「‥‥どうしよう。なりそうで怖い」ヒソヒソ

鈴谷「アーロさんのことだから‥‥やり兼ねないわね」

 

___

 

 

グレイ「うん。まさか精霊の加護が出てくるなんてビックリ」タンコブ

アーロ「いや激運じゃあしゃあないわな」

 

龍田「初めて見て私もビックリしたわ。気をつけてくださいねー」ウフフ

加賀「まずは1回目はうまくいきましたね。これを続けて攻略していきましょう」

アーロ「おーし!もう一度ハンター飯でスキルアップを」

 

大井「やめなさいってば」ガッ

孫娘提督「アーロさん、グレイさん‼ちょっといいかしら」アセアセ

 

アーロ「どうした?」

グレイ「今度は何処の補給地点がピンチなんだ?」

孫娘提督「先ほど電報で‥‥第三海域、トラック泊地沖にある火山島の補給地点で、泊地の襲撃があったの」

アーロ「襲撃…深海棲艦か?」

 

孫娘提督「いや…電報の内容では『黒いし、ビームでるし、ヤバイし』って慌てた通信しか来てなくて」

 

アーロ&グレイ「」

孫娘提督「…あれ?二人ともどうしたの?」

アーロ「いや…少しトラウマが…」

グレイ「い、今の俺達ならきっと大丈夫だ…タブン」

アーロ「と、兎に角俺達がそこに行こう。だが…攻略中は大丈夫なのか?」

 

孫娘提督「…あー…その事なんだけど、『お節介焼きの軍団』が駆けつけてきたから、彼らに任せておくから大丈夫よ」遠い目

アーロ&グレイ「???」




 連合艦隊のシステムや、連合艦隊時での戦闘は原作とちょっと変わってるかもしれません。 本来の光作戦よりも少しイージーになっています。

黒い、ビーム、ヤバイ…もう次は誰か…バレバレですね(白目

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