狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

15 / 203
Q安西先生…秋月が、欲しいです…

A運です。頑張りなさい

*注意!

ここの提督は一式装備です。「一式装備はキライ」「その装備でこれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております!




⑪帰還、まさかのドロップ

明石「‥‥ですので、今度また変な鉱石入れたり変な物を入れたら追い出しますからね!」プンスカ

 

アーロ「あ、ハイ…」正座

ジン「…まさか5時間も正座されて説教を聞くとは…」正座

 

明石「さて、5時間過ぎましたね。お待たせしました、すべてのドッグを開けてみましょうか」

 

ヨモギ「それじゃあ1番ドッグを開けてみるニャ!」工廠オープン

 

 

時雨「僕は白露型駆逐艦、時雨。よろしくね」ぺこり

 

アーロ「僕っこかぁ…いいね!」正座

ジン「白露型…五月雨のお姉さんか?」正座

 

時雨「あ、あの…どうして鎧を着て正座をしているの?」アセアセ

 

明石「諸事情ですので」キッパリ

 

ヨモギ「おしとやかでいい子ニャ!」

ミケ「ふむふむ…ようこそですニャ!」

 

時雨「…驚いたよ、猫って二本足で立ってしゃべれるんだね」ナットク

 

明石「ここの鎮守府だけだと思うわ。あと、正座している人たちは提督じゃないの」

 

ミケ「提督さんは出撃しているニャ!」

 

時雨「そうなんだ。うん、皆、これからよろしくね」

 

アーロ「いい子やぁ、めっちゃいい子やぁ」正座

 

明石「よし、大丈夫そうね…それじゃあ次!」

ミケ「了解ニャ!」工廠オープン

 

 

 

阿武隈「こ、こんにちは、阿武隈です…」

 

 

アーロ「グッジョブ!!」正座

ジン「…アブドゥル?」正座

 

阿武隈「きゃ、きゃあああ!?な、なんですか!?」ビクビク

 

明石「阿武隈ちゃん、落ち着いて。提督の友達だから大丈夫よ?」

 

ミケ「さあ、落ち着いて深呼吸ニャ!」

ヨモギ「息を吸って吐くニャ!」

 

阿武隈「ね、猫が…しゃべった…あふぅ」気絶

 

明石「あ、気を失っちゃった。」

 

ジン&アーロ&ミケ「(´・ω・`)ショボーン」

 

明石「うん、阿武隈ちゃんが普通の反応だからね」阿武隈を担ぐ

 

時雨「面白い人たちだね」

 

ヨモギ「提督さんももっと面白い人だニャ!さあ、次行ってみるニャよ!」工廠オープン

 

 

 

龍驤「軽空母、龍驤や!独特のシルエットでしょ?」

 

アーロ「なるほど…駆逐艦だな!」正座

ジン「…駆逐艦か」正座

 

龍驤「軽・空・母!!てかなんで正座しとんねん!?」

 

明石「ごめんなさい、諸事情ですので」

 

龍驤「ま、まあいいや。って阿武隈気絶してるし!?」Σ(・□・;)

 

ミケ「元気いっぱいな子ですニャ」

 

龍驤「うわっ!?猫がしゃべってんの!?ここの鎮守府はすごいなぁ!」

 

時雨「龍驤さんならすぐに慣れそうだね」

 

ジン「…明るい子は好きだ」

アーロ「軽空母の龍驤ちゃんね、よろしくな!」

 

龍驤「えへへ、任せときや!ところでなんで鎧着て正座してるん?」

 

明石「話すと長くなりますのでまた後日…さて、いよいよ問題の5時間ですね…」工廠オープン

 

 

長門「戦艦、長門だ。敵艦との殴り合いなら任せておけ」

 

 

アーロ「戦艦キター!!」正座

ジン「…これが、戦艦」。。【(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ この威力G級!】正座

 

長門「…ほほう、面白い恰好をした提督たちだな」

 

明石「よかったー、長門さんでよかったー」

 

長門「???」クビカシゲ

 

明石「もしビスマルクさんだったら大問題でしたが…まあ今回は大目に見ましょう」ため息

 

 

アーロ「やった!明石さんマジ天使!」正座解除

ジン「…我らが女神さま」正座解除

 

 

 

 

アーロ「あ゛あ゛あ゛あ゛!?足がああああっ!?」ゴロゴロ

 

時雨「けっこう長く座ってたんだね…」

 

ジン「…戦艦か、頼もしいな。よろしく頼む」握手

長門「ふむ、見たところ歴戦の戦士の雰囲気の提督たちだ。任せておけ、お前たちに勝利を刻もう」握手

 

明石「あ、長門さん、この人たちは提督のご親友です。提督は今出かけてます」

 

長門「そうか、彼らを見たら提督も逞しいのだろうな」

 

五月雨「明石さーん、ただいまですー!」ノシ

初霜「あ、長門さん、時雨ちゃんに龍驤さん!」ノシ

 

龍驤「おー、五月雨ちゃんに初霜ちゃん!」ノシ

 

大淀「…アーロさんが転げまわってますけどどうしましたか?」

 

明石「…所謂、ずるした罰ですかね」キッパリ

 

ヨモギ「大淀さーん!艦隊が帰投したニャ!」

 

長門「!!!」その時長門に電流走る

 

大淀「わかりました。それでしたら皆さんでお迎えしましょうか」ニッコリ

五月雨&初霜「はーい!」(^O^)/

 

時雨「阿武隈さん、起きて」つんつん

阿武隈「ううん…ね、猫が、鎧武者が…」

 

ジン「…軽空母って弓を使うのか?」

龍驤「えっへん、弓を使うのもいるけどウチは特殊やで!」ドヤァ

 

長門「猫…かわいい…」うっとり

明石「長門さん?」

 

 

アーロ「足がぁぁぁ!?足があぁぁぁぁぁっ!!」ゴロゴロ、じたばた

 

 

in母港

 

川内「艦隊帰投です!」ビシッ(^^ゞ

 

五月雨「おかえりなさーい!!」ノシ

 

長波「あれ?いつの間にか増えてね?」

 

ジン「…出撃の間に建造しておいた」

 

皐月「か、かっこいい!その鎧かっこいいな!」キラキラ

雷「なんだかカミナリのようで強そうね!」キラキラ

 

ジン「( ・´ー・`)」ドヤァ

 

瑞鶴「ジンさん、初めて褒められたからものすごく喜んでる…」

 

高雄「それと、アーロさんが這い蹲ってますけど…」

 

明石「自業自得です」

 

アーロ「お、お助けぇ…」地を這う蛇のポーズ

 

五十鈴「…ほんと個性的を通り越してるわね‥」呆れ

 

加古「( ˘ω˘ ) スヤァ…」

 

初霜「あれ?霞ちゃんと天龍さんは?」

 

川内「二人なら少し見回ってから戻るって言ってたよ」

 

ジン&アーロ「‥‥」

 

瑞鶴「大丈夫よ。すぐに戻るって言ってたし、心配いらないわ」

 

 

 

 

天龍「おーい!帰ったぜー!!」ノシ

 

高雄「あ、戻ってきましたよ…って、提督も!?」

 

提督「やっほーただいまー!」ノシ

 

五月雨「提督!なんだか怪我をしているようですけど…?」

 

提督「あ、あーと…」アセアセ

 

霞「調子に乗って遠くの島で山登りしてこけたんですって。」

 

瑞鶴「だからちょっと見回ってたのね…」

 

長波「提督もおっちょこちょいだなー!」ニヤニヤ

 

提督「か、霞…」

 

霞「ほんとバカよ。もう心配かけさせないでよね…」ぷいっ

 

提督「…ありがとうな」ナデナデ

 

霞「だから撫でないでってば!」テレテレ

 

長門「あれが提督か…」ナットク

 

時雨「うん、面白い人だね」

 

阿武隈「ま、また鎧の…あふぅ」気絶

龍驤「ちょ、ビビりすぎやで!?」

 

提督「さて、こっちの任務も完了したし…みんなで飲みと行きますか!」

 

アーロ「やったー!宴会だー!」

ジン「…酒が飲めるぞー」

 

 

初霜「…あの、ところでベルさんは?」

 

 

提督「…あ」

アーロ「やべえ、あいつ羅針盤の使い方知ってねえから絶賛迷子だ…」

 

瑞鶴「絶賛迷子って…」

ジン「…迷うのが得意。」

提督「あいつ、マップを理解せずにすぐに道に迷うからなー」

 

 

皐月「?あの母港に入ってくる木の小舟は?」

 

提督「おお!あれはベルの船だ!」

 

ベル「ただいまー、ちょっと道に迷っちゃってさー」テヘペロ

黒丸「羅針盤の使いからわからないから焦ったニャ」

 

時雨「提督達、みんな鎧を着てる…」

雷「あと、猫もしゃべってる!」キラキラ

皐月「ここの鎮守府すっごいな!」キラキラ

 

 

アーロ「それにしても、迷子のお前がよく戻ってこれたなー」

 

ベル「誰が迷子だ。道中でこの子達に会わなかったら大変だったよー」

 

明石「『この子達』?」

 

 

???「おお…ここがベルさんの仲間のいる鎮守府か」

ベル「そうだよ。羅針盤の使い方教えてくれてありがとうね!」

 

磯風「なに、放浪して飽きていたところさ。喜んでこの鎮守府に就こう」

雪風「はい!私も頑張ります!!」

 

大淀&明石「」

 

長門「ん、磯風ではないか」

 

磯風「長門さんもこの鎮守府にいたんですね、よろしくお願いします」ペコリ

 

長波「おお雪風じゃん!」

初霜「雪風ちゃん!」ニコニコ

 

雪風「長波ちゃん!初霜ちゃん!会えてうれしいです!」

 

 

ベル「この子達のおかげで無事に戻れて…あれ?明石さん?顔がこわry」

 

明石「今度はお前かあああああああっ!!」助走をつけてドロップキック

 

ベル「な、なんでえええっ!?」海へドボーン!

 

 

___ベル、まさかのレア艦ドロップ(?)___

 

 磯風曰く、このままベルが船を進んでいたらあうやく南方海域に行くところだったの事であった




『あわてないあわてない。一休み一休み。』

    ___一休さんより___


駆逐艦が多い?違うんです、駆逐艦がかわいいからで…
あ、憲兵さん!?なにするやmくぁwせdrftgyふじこおlp;@:

重巡も高速戦艦もそろそろ出さなくては‥‥

これにてジン、アーロ、ベルの『うっかりレア艦ドロップ』タイムは終了です(たぶん)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。