狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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冬イベが始まりましたね!

さーて…まずは輸送作戦、ボスじゃないけど潜水棲姫さんですか…(#^ω^)
水無月を、瑞穂を、U-511をよこしてもらおうか…(怒り)

*注意!

この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております‼

独自展開があります‼


◇2 それぞれの始まり

in執務室

 

大淀「それじゃあ最初は自己紹介からいきましょうか!」ニコニコ

アーロ「第一印象は大事だからな!」ウンウン

大井「‥‥それアーロさんが言います?」ジトー

ザラ「は、はい!初めまして、ザラ級重巡洋艦、ザラです!これから貴方の秘書艦として務めます。どうぞ宜しくお願い致します‼」ペコリ

 

グレイ「…え?君が俺のパートナー?」

加賀「そうですね。秘書と同じくグレイさんの提督業務をサポートします」

大淀「デイリーの任務管理や艦隊の編成の確認等々、丸一日一緒にいてくれますよ?」

ザラ「わ、私でよ、よろしいでしょうか…?」

グレイ「勿論さ!これから色々と教えてくれ‼」

ザラ「‼あ、ありがとうございます!」

 

グレイ「ふむふむ…この子秘書艦、そして艦娘というのだな…ふむふむ」ザラを間近で凝視

ザラ「ぐ、グレイさん?あのー…」

グレイ「成程…竜人族や土竜族と同じようなものなのかな…?おお…なるほど」ザラの肩や腕をサワサワ

ザラ「ひゃ、ひゃあああっ!?」アセアセ

 

大井「‥‥」ダッ

アーロ「待って‼大井さん待って!?スキンシップ!スキンシップだから‼」ガッ

大井「いやいやいや!?どう見てもお触りしすぎでしょうが!?」

加賀「グレイさん、あまり度が過ぎると怒りますよ?」

グレイ「あ、ああすまない。いやー、初めてお会いする手前、どうも調べないと気が済まない癖がついてしまってな」アハハハ

ザラ「び、びっくりしたー…もう、気をつけてくださいよ?」ドキドキ

 

アーロ「くそ~…俺も初めて会った時にやればよか(ry」

龍田「いま、下心丸出しな発言をしませんでしたかぁ~?」ニコニコ

アーロ「滅相もございません。そのようなこと、あろうはずがございません」土下座

加賀「提督から聞きましたが王立学術院は提督達の故郷に生息する生物や自然の調査をしているとお聞きしました」

 

グレイ「そうだね。俺はその王立学術院の王立書士隊っていう調査部隊に所属しててな、シモーヌ隊長の部下であり、団長さんの弟子だったんだ」

アーロ「成程なー。こりゃ頼りになりそうだな。よろしく頼むぜ、相棒」

グレイ「おうよ。よろしくな、兄弟」

 

大井「…不安ね」

ザラ「‥‥」アセアセ

 

加賀「それではまずは書類整理といきましょうか」

ザラ「弾薬、燃料、鋼材、ボーキの在庫の報告書と発注、資材の発注、進捗報告書の作成等々、艦娘を指揮するだけでなくデスクワークがあります!」

大井「大本営に提出する書類の他に、鎮守府内に飼われているオトモンの生体管理の報告書やその観察書の作成、道具や各市場への発注書だったりと大本営に提出する書類もあるわ」

 

グレイ「ん?ここにはオトモンもいるのか?」

アーロ「ああ、ここにアルセルタス、クルペッコ、ダイミョウザザミ亜種が飼われている。どれもうちの子達が手懐けてたんだぜ」

グレイ「へー!それはすげえな‼オトモンライダーの素質を持った子もいるんじゃね?」

アーロ「ああ…その一人は今、立派なライダーになって提督達と一緒に冒険してるさ」シンミリ

龍田「ウフフ。弥生ちゃん、頑張ってるかしらね~」ナデナデ

 

加賀「長話はそこまでにして書類整理に取り掛かってくださいね。ザラはグレイさんに書き方を教えてあげて」

ザラ「は、はい!それじゃグレイさん、まずは在庫の報告書と発注書の書き方からいきましょうか」

グレイ「おう、ご指導ご鞭撻のほどよろしくな」

 

―40分後―

 

グレイ「…よし、できた」ドヤッ

アーロ「はやっ!?」

龍田「もうできたのー?」

 

グレイ「ザラ、こんな感じでいいのか?」

ザラ「は、はい…えーと…凄いです。字も綺麗ですし、ちゃんと正確にできてますよ‼」

加賀「あら、本当ですね。ちゃんと本土の文字を書いてくれてますし、数字もちゃんと正確にできてますよ」

グレイ「はっはっは、書類とかはよくシモーヌ隊長にしごかれながら書いてたからなー!」

加賀「アーロさんは字が汚いのでこれは助かります」

 

アーロ「ぐぬぬ…俺も負けんぞー‼ほら、できた!」ドヤァ‼

大井「どれどれ‥‥?アーロさん、字は確かに綺麗に書けてるわ。だからドンドルマの文字で書くなとあれほど言ってるじゃないですか!?」

アーロ「メンゴメンゴ」テヘペロ

大井「(#^ω^)」

アーロ「すんません、すぐに直します」

 

加賀「しばらくは書類の方は問題なさそうですね」フー

龍田「アーロさんもちゃんとやればできるんだけどねー」

 

in工廠

 

ザラ「ここで資材を使って艦娘を建造したり、艦娘の艤装を改修、そして武器の製造を行うんですよ?」

グレイ「え!?ここで艦娘の建造!?うーむ…艦娘とはいったい…うごごご」

ザラ「グレイさん!?顔が歪みかけてますよ!?」アセアセ

 

夕張「あ‼アーロさん、今日は大型建造をいっちょやってみます?」

大井「やめときなさいってば」ヤレヤレ

ザラ「あら?工廠に明石さんがいらっしゃらないようですが…?」

大淀「それでしたらこの鎮守府の明石さんも提督達の故郷へと一緒に行って、夕張さんが代理として務めているんですよ?」

ザラ「なるほど、そうだったんですか‥‥」

夕張「明石さんの酒保の販売だったり、建造や製造だったりとてんやわんやでしたよー。今は慣れてへっちゃらですけどね!」フンス

 

アーロ「今では頼れる技師だもんな!」

夕張「でもちゃんと私も出撃させてくださいよー‼」

グレイ「ふむふむ…妖精さんというのが製造に関わるのか…まだまだ不思議な事もあるのだなー」妖精さんをナデナデ

ザラ「ふふふ、それじゃあグレイさん。一緒に建造をやってみますか?まずは指定の資材を使う量を妖精さんに…」

 

夕張「甘いよザラちゃん!今はドラグライト鉱石を使うのが私的におススメよ‼」

ザラ「ええっ!?ど、ドラグライト…?」

グレイ「えっ?こっちの鉱石とか使えるの?」

夕張「勿論ですよ‼前まではジンさんやアーロさんが鉱石の他にもモンスターの素材で建造したりとか…」

大井「だからやめないってば」アテミ

夕張「あふん」KO

 

龍田「今のは聞いていなかったことにしてくださいね?」ニッコリ

グレイ「アッハイ」

ザラ「そ、それじゃあ先に装備の製造をしましょうか」

グレイ「ここも指定の資材を使うのだな?」

ザラ「はい。最初ですから簡単な物からいきましょう」

グレイ「ふむふむ‥‥お、できたぞ!」製造中

 

 

【ピッケルグレード】 ピッケルグレードを入手しました! 

 

 

ザラ「なんで!?鋼材と弾薬と燃料とボーキでなんでピッケルができるの!?」

 

アーロ「あー、やっぱり最初はそうなるわなー」

大井「というかなんでハンターさんがやるとああなるのよ…」

 

in母港

 

加賀「そろそろお昼前ですし、出撃していた子と午前の遠征任務に向かった子達が帰還しますね」

ザラ「新しく着任したので他の艦娘の子達ともスキンシップをとって仲良くやっていきましょうね」

グレイ「駆逐に軽巡、重巡、戦艦、空母…色んな子がいるんだな」

アーロ「おっ、帰ってきたな。みんなおかえりー‼」ノシ

 

五月雨「アーロさーん‼遠征任務から只今戻りましたー‼」ノシ

アーロ「おーよしよし、よく頑張ったな!」ナデナデ

五月雨「えへへ…」テレテレ

 

暁「わ、私もちゃんとれでぃらしく頑張ったわよ‼」フンス

曙「素直にナデナデして欲しいって言えばいいのにねー」ニヤニヤ

アーロ「おうおう、お前達もえらいぞ」ナデナデ

 

満潮「で、アーロさんの横にいる鎧を着た人は誰?」ジトーッ

グレイ「この鎮守府に着任することになった、グレイだ。見かけによらず、逞しいな」ウンウン

満潮「なっ…い、いきなり煽てても嬉しくないんだからね!」フン

グレイ「(´・ω・`)」

五月雨「げ、元気を出してください!」アセアセ

潮「み、満潮ちゃんは怒りっぽいけどもちゃんと喜んでますからね!」アセアセ

深雪「あれ、あの人って昨日、物凄い勢いで防波堤にぶつかってイヌガミケしてた人だ…」

曙「マジで!?」

 

川内「第三艦隊、ただいま戻りましたー‼」

球磨「鎮守府近海も何事もなく平和だったクマー」

アーロ「平和なのが一番さ。おかえり」

皐月「あ‼そのマントを付けた人が新しく着任したハンターさん?」

グレイ「ああ。俺はグレイだ。よろしくな」

皐月「マントの付いた鎧…かっこいいね!」

グレイ「お前はカワイイな‼」ナデナデ

 

長波「おおー‼マントだ‼かっけー‼」キラキラ

アーロ「‥‥マントを付けた方がいいのか…」

川内「アーロさんも十分、いけてるよ」ニヤニヤ

加賀「海域の方は何も異変はありませんでしたね?」

飛鷹「はい、深海棲艦もあまり見かけなくなったみたいですし…」

ゴーヤ「潜水艦もいなかったデチ‼」

 

グレイ「!?そ、その装備は…!?」

ゴーヤ「?これデチか?アーロさん指定のスク水デチ」ドヤッ

グレイ「すく…みず…?」

ゴーヤ「その通りデチ。スクール水着の略デチよ?」

グレイ「すごいな…その張り付き具合、ゲリョスの皮か?それともフルフル…いや、水中に対応というのなら海竜種のか…?」グイグイ

ゴーヤ「わわわわ!?」

 

龍田「グレイさーん?気になるのは分かりますが、時と場合を考えてくださいねー?」つ槍

グレイ「ヒエッ!?す、すみません…」

ザラ「グレイさんの気になる癖は直した方がいいかもしれませんね…」

 

ゴーヤ「あ、アーロさん並みに大胆デチ‼」

アーロ「おい、それじゃあ俺が変態じゃねえか」

加賀「‥‥」ジトー

大淀「それじゃお怪我をしてたら入渠して、お昼にしてくださいね」

艦娘達「はーい!」

 

アーロ「よし、次は出撃していた子達が帰ってくるみたいだな」

ザラ「この鎮守府では北方、西方、南方へと出撃しているんですよね?」

大淀「はい、最近は他の海域から深海棲艦が出没して襲撃してくるようですので調査と防衛、撃退を行っているんですよ」

 

初月「ただいま、アーロさん‼」ノシ

アーロ「お帰り、初月。頑張って旗艦を務めてくれてるな」ナデナデ

初月「僕はちゃんとアーロさんやみんなのために頑張れてるかな…」テレテレ

 

ビスマルク「今回は戦艦を含めた深海棲艦が襲撃してきたみたいだったわね」

加古「いやー、目がさえてなかったら大破してたぜー」

天津風「もう、いきなり撃ってくるんだから焦ったわよ‼」中破

 

グレイ「ブッ!?」(´゚ω゚):;*.:;

天津風「ふぇ!?な、なに!?」

グレイ「ちょ、刺激的すぎる‼」(/ω\;)

 

北上「あー、あの人が提督達の代わりにやってきたハンターさん?」

飛龍「初めて見たらそりゃあビックリするわよ」ニヤニヤ

グレイ「ガーターと黒とか刺激的すぎぃ‼」(/ω\;)

天津風「ちょ、ちょっと大げさすぎよ!?」

 

グレイ「(/ω・\)」チラッ

大井「ちゃっかり見てんじゃねえかぁぁっ‼」ドロップキック

グレイ「ゴメンヌ!?」.∵・(´ε゚((

 

北上「…うん、同じアーロさんみたいなタイプだね」

飛龍「うん…第二のアーロさんね」

アーロ「おいおい、俺はそこまでしないってば。初月の場合は見るけど」

大井「お前もか!」ライリアット

アーロ「ほべす!?」))゚3゚)・∵.

 

ザラ「…私も中破しないよう頑張ろ…」

 

 

in演習場

 

グレイ「ここが演習場か…艦娘同士の試合とかあるのか?」

ザラ「そうですね…訓練の一環としてチームを編成、そして模擬戦をやります。試しにやってみますか?」

アーロ「いいな!俺の編成とグレイの編成で模擬戦をやってみるか」

グレイ「いいぜ‼こっちの旗艦はザラ、頼んだ」

ザラ「はい!…って、えええっ!?」

 

加賀「ノリがいい子ですね。それでは今演習場で訓練をしている人達で編成を組んでやってみましょう」

 

グレイ「重巡を旗艦した場合、どういった編成がいいんだ?」

ザラ「そうですね…水上爆撃か水上偵察を装備して制空、着弾観測しやすい編成か…航巡や空母、軽空母を交えて先制、連撃しやすい編成とかを…それから電探を…」

 

加賀「ふむ、ちゃんと秘書艦として編成を一緒に携わってくれてますね…アーロさん、こちらはどうします?」

アーロ「ふ…戦艦6隻」ドヤ

加賀「少しはまじめにしてください」チョップ

アーロ「はい‥‥あっちは制空を考えてるみたいだからこちらは制空値の高い空母と対空の編成でいきましょう」( ;ω;)

 

 

in入渠(脱衣所)

 

ザラ「あうぅ…まさかいきなり大破させられるなんてー」中破

プリンツ「ザラさんの戦略もいい感じでしたよ?」

阿武隈「やっぱり模擬戦でも山城さんは容赦ないですねー」

 

ザラ「ちらりと見ましたけども…アーロさん、加賀さんに怒られながら編成してましたよね?」

プリンツ「あれはアーロさんなりのジョークだよ」

阿武隈「ああ見えてちゃんと編成を考えてやってるみたいですし…提督が今までやった編成記録やベルさんと鹿島さんが書いた編成や演習、遠征任務のノートをしっかり熟読して勉強してるだって」

 

ザラ「アーロさん、頑張ってるんだね」

プリンツ「うん、提督達が故郷に行っている間、自分がしっかりしなきゃって一生懸命にやってるの」

ザラ「そう…私もグレイさんを支えていけるよう頑張らなきゃね」

 

 

 

グレイ「ありがとうな…俺も負けてられないぜ」

 

 

ザラ「ええ!‥‥え?ええええっ!?」(;゚Д゚)

グレイ「ん?どうした?」

ザラ「ぐ、ぐ、ぐぐぐぐ、グレイさん!?なんでこんなところにいるんですか!?」

阿武隈「こ、ここ、ここは脱衣所ですよ!?」

 

グレイ「え?ここってユクモの集会浴場みたいに混浴じゃないの?」

 

 

ドドドドドッ

 

大井「何やってんだゴラアァァァッ‼」喧嘩スペシャル

グレイ「あばーっ!?」

 

青葉「き、決まったー‼大井さんの喧嘩スペシャルだー‼」

プリンツ「やったー‼」

ザラ「いやいいの!?」

 

アーロ「全く、ここはユクモじゃなくて男湯、女湯が分けられてるんだぜ?気を付けないといけないからな」ヤレヤレ

 

大井「で、なんでアーロさんはそこにいるの?」ニッコリ

アーロ「あっ…ここ、ユクモ村かと思って」

 

 

___

 

 

in執務室

 

孫娘提督「で、久しぶりにここに立ち寄って来てみたんだけど‥‥」

 

 

アーロ&グレイ「」チーン

 

孫娘提督「なんで死にかけてるの?」

大井「いつものことです」ヤレヤレ

 

黒丸「代わりにオイラが聞こうかニャ?」

 

ザラ「あれがニャンターっていうのね…?」

 

アーロ「こ、これから注意するんだぞ、グレイ」

グレイ「お、おうふ…これがジェネレーションギャップ…」

大井「少しは反省しろ」

 

孫娘提督「久しぶりね、アーロさん」

アーロ「おお、孫娘提督殿。お久しぶりです」ペコリ

孫娘提督「クロード君みたに畏まらなくていいのに…それで彼が新しいハンターさんね?」

グレイ「王立学術院から来た、グレイです。よろしくお願い致します」

 

孫娘提督「ふふふ、アーロさんみたいにやんちゃっぽいわね」

大井「いいえ、やんちゃすぎますよ…それで今回はどのような件で?」

孫娘提督「ええ、もうすぐ行われるイベント海域についてのことなんだけど…」

ザラ「確か…光作戦、でしたっけ?」

 

孫娘提督「その通り。本土から小笠原諸島へ向けての作戦でもあるわ」

アーロ「俺達の所に来たという事は…何かあったんですか?」

孫娘提督「ええ、作戦前日にアーロさん達には少し、島の調査をお願いしてほしいの。小笠原諸島の先に溶岩島があるのは知ってるわね?」

 

アーロ&グレイ「初耳です」

孫娘提督「」ズコー

大井「き、気にせず続けてください‥‥」ニガワライ

孫娘提督「先方調査艦隊の調査でその溶岩島周辺の海域の深海棲艦がその海域から逃げるように他の海域へ進撃しているの。何か異変が起きているのかもしれないわ」

 

アーロ「溶岩島、か…」

グレイ「もし観測をしてるのでしたら…急に溶岩の活動が活発になったとか、近辺の海域で船が何か凄い衝撃を受けて沈没したとか、そんな事はありませんでしたか?」

孫娘提督「そうね…確かに溶岩の活動が突然活発になったっていう情報はあるわ」

グレイ「成程…自然現象の可能性もありますが、まだ注意深く観測をお願いします。突然の異変が起きたらすぐにッ向かいますよ」

 

孫娘提督「そうしてくれると助かるわ。今の段階ではまだ準備中だから、まずは貴方達の住んでいる地域の安全の確保、それから他の海域の観測を怠らないようにね」

ザラ「‥‥?」クビカシゲ

大井「どうかしたの?」

ザラ「いえ、それってアーロさん達がやる事なのですか?」

大井「まあ、アーロさん達はハンターだからね」

ザラ「???」クビカシゲ

 

孫娘提督「新しいハンターさんも頼りにしてるわよ?それじゃあこれから頑張ってね!」ノシ

 

グレイ「いやー…ハンターの活動を理解してくれて嬉しいよ」

アーロ「ああ見えて最初はツンツンだったんだぜ?」

黒丸「ささ、孫娘提督さんも行ってた様に、僕達もそろそろ行くニャ」

 

ザラ「え?皆さんこれからどこへ?」

アーロ「ああ、今夜は渓流へ」

ザラ「え?け、渓流?」

 

黒丸「この街への行く道に『夜鳥・ホロロホルル』が夜な夜な商隊や大本営の輸送隊を襲撃してるんだニャ」

グレイ「街の人も困ってるようだし、ホロロホルルの捕獲に行くんだよ」

ザラ「ホロロ…?アーロさん達が?どうして?」お目めグルグル

 

アーロ「さあて、久々にいっちょやりますかな‼」





今回は前半戦は小笠原諸島が舞台なんですね…
確か小笠原諸島には火山島があったような…ん?

火山島→溶岩島 閃いた! (ヤメロ

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