狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

144 / 203
 え?オストガロアなのになんで火球ブレスをしてきたり、深海棲艦の艤装を使いこなしてるのかって?

‥‥りゅ、龍属性エネルギー(視線を逸らす


*注意!

この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼

台本形式となっております‼

独自展開があります‼


110 深淵の怨霊

ジン「団長、ギルドに要請せずに行くからな‼」ダッ

団長「おう!話はつけておく‼…だが、気を付けるんだぞ。ハンターさえもオストガロアの捕食対象だからな‼」

 

孫娘提督「まさか…あの超弩級深海棲艦の正体が古龍だったなんて…」

孫市提督「親父‥俺も行くぞ!叢雲を、艦娘達を助けに行く!」

元帥「ああ、私も行く。すぐに艦の出撃準備を‼」

 

団長「クロード、ジン、ベル、アーロ…頼んだぞ‼」

 

__

 

オストガロア「(▶皿◀ #)」ギュオォォォォォォッ‼

 

 

天龍「あ、あのイカこっちに近づいてきたぞ!?」

長門「後ろを見るな!兎に角、撤退するんだ‼」

金剛「Hurry up‼もっとスピードをあげないとヤバイデース‼」

阿武隈「ひゃあああっ!?こ、怖すぎますー‼」

北上「ほら、阿武隈‼腰抜かしてる場合じゃないよ‼」阿武隈の手を取る

大井「兎に角、急ぐわよ‼」

 

 

潜水艦艤装型艦首(右)「〇三〇三〇三(〇皿〇 )」大型魚雷発射

 

時雨「ウソ!?魚雷を撃ってきた‼」

島風「わああっ!?は、はっやーい‼」アセアセ

利根「しかもでかいぞ‼避けるのじゃ!」

 

プリンツ「きゃああっ!?」critical!大破

ビスマルク「プリンツ‼」

軽巡艤装型艦首(左)「三三三(▷皿◁ )」青色粘液ブレス

ビスマルク「この…‼させないわよ‼」ドドーン!

 

軽巡艤装型艦首(左)「Σ(▷皿◁ )」hit

ビスマルク「プリンツ‼今のうち退くわよ‼」プリンツの手を取る

プリンツ「ビスマルク姉さま…!」

 

瑞鶴「こ、このままじゃ追いつかれちゃう…‼」

加賀「艦載機を飛ばして気を引かせるわよ…‼」艦載機発艦‼

瑞鶴「は、はいっ…‼」艦載機発艦‼

 

艦載機<オラオラオラオラオラー‼  バババババッ

 

 

オストガロア「Σ(▶皿◀ #)」

軽巡艤装型艦首(左)「三三(▷皿◁ )三( ▷皿◁)三三」全方向水流ブレス

 

艦載機<ヒーッ!?  退避

 

川内「み、水のブレス!?さっきは炎を吐いてきたのに、なんでもありなの!?」

赤城「艦載機の皆も危ない‥‼戻ってきてください!」

長門「くっ…なんて攻撃をしてくるんだ‥‼」

初月「待って!あそこの艦隊が逃げ遅れてるよ!」

足柄「あそこは青色液体の被害があった子達…」

 

利根「艤装に浮遊物が付着して、動けなくなってるようじゃぞ!」

大和「いけない…‼あの子達が危ない‼」

霞「…だったら‼」ダッ

叢雲「ちょ、ちょっと!?」

金剛「か、霞ちゃん!?」

 

 

霞「少しでも時間を稼げることができたら…っ‼」

 

オストガロア「(▶皿◀ #)((」

霞「このイカのデカブツ‼こっちを見なさいな‼」魚雷発射

オストガロア「Σ( ▶皿◀)」ギロリ

霞「ほら‼こっちよ‼」ダダダダッ

 

加賀「あのバカ…‼」

長門「だが…今のうちに他の艦隊を助けるぞ‼」

赤城「大丈夫ですか!私達の手に掴まってください‼」

 

潜水艦艤装型艦首(右)「( 〇皿〇)三〇」大型魚雷発射

霞「っと!当たるもんですか!今長門さん達が他の艦隊を助けて退いてくれている…これなら…」

軽巡艤装型艦首(左)「三( ▷皿◁)」突撃

霞「しまっ…‼」

 

天龍「おりゃああっ‼」刀でガード

霞「て、天龍さん‥‼」

天龍「へへっ…ジンさんが鍛え直してくれた火属性付与の刀がここで役に立ったぜ…」ヒヤアセ

瑞鶴「霞ちゃんだけにいい格好をさせるもんですか!」

金剛「Yes‼なんとしてでも皆さんが逃げれるよう時間を稼ぎマスヨ‼」

 

霞「…もう、あとで司令官に怒られるわよ…」

金剛「百も承知デス!全砲門、ファイアー‼」ドドドドーン‼

軽巡艤装型艦首(左)「…‼」艤装破壊

 

潜水艦艤装型艦首(右)「( 〇皿〇)三〇」大型魚雷発射

瑞鶴「なんのっ…お返しよ‼」ジャスト回避からの艦載機発艦

 

艦載機<トラトラトラ―ッ‼ バババババッ

 

潜水艦艤装型艦首(右)「Σ( 〇皿〇)」hit

天龍「おらああっ‼ドスファンゴで鍛えた剣捌きをくらえ!」

霞「ちょ、近接はあぶないって‼」ドドーン!

潜水艦艤装型艦首(右)「‥‥‼」艤装破壊

 

天龍「どうだ!ざまあみやがれってんだ‼」

金剛「艦娘達をなめたら痛い目見ますヨ!」

オストガロア「(#▶皿◀)」ォォォ・・・ッ‼

 

瑞鶴「…まって‼二人ともそこ危ない‼下から来るわよ‼」

天龍&金剛「え?」

 

中間艤装型艦首(右)「〔  ○皿○〕」オォォォッ…‼

天龍「どわーっ!?」

金剛「ま、真下から出てくるなんて卑怯デース‼」

霞「しかも中間棲姫の艤装に色々くっつけた物じゃないの…‼」

 

雷巡艤装型艦首(左)「(  ◎皿◎)」オォォォッ…‼

瑞鶴「うわっと!?こっちも出てきた‼」ジャスト回避

雷巡艤装型艦首(左)「三三三(◎皿◎ )」回転青色粘液ブレス

 

金剛「そ、その距離から撃ってきた!?」

天龍「わわっ!?くそ…艤装がっ!」

中間艤装型艦首「三三〔 ○皿○〕」大きく振り下ろす

霞「二人とも危ないっ‼」天龍と金剛を押す

 

天龍「なっ…‼馬鹿野郎‼」

霞「…‼」

 

 ◁三三  ヒューン・・・

 

中間艤装型艦首「Σ〔 ○皿○〕」怯み

瑞鶴「な、なんか遠くから飛んできた!?」

霞「い、今のは…‼」

 

ウオォォォォ・・・‼

 

天龍「と、遠くから何か来る…‼」

瑞鶴「しかも物凄い勢い…」

金剛「あれはホエール…?まさか‼」

 

 

提督「おおおおおおおおおっ‼」バリスタ発射

 

天龍&金剛「て、提督ぅぅぅぅっ‼」

瑞鶴「しかも第二イサナ号に乗ってきてる‼」

 

提督「霞‼怪我は無いか!?」

霞「し、司令官‥‥どうしてここに…?」

提督「胸騒ぎがしてな…来て正解だった。待ってろ!すぐに片付けてやるからな!」第二イサナ号、発進

霞「ちょ、司令官!?」

瑞鶴「提督…すごく怒ってた…」

 

長門「皆、無事か!?」

大和「全艦隊、安全圏へ避難できました‼私達も急ぎましょう…」

霞「で、でも…司令官がイカの怪物がいる浅瀬へ…!」

 

 

オストガロア「Σ(▶皿◀ #)」

提督「くおらああああっ‼このイカ野郎‼うちの霞を大怪我させようとしやがって‼許さん‼」突撃

 

ググググッ

 

提督「むっ、触腕を船に絡めて口へと近づけてきたか…その時を待ってたぜ‼撃龍槍をくらえ!」カーンッ

 

第二イサナ号<マカセトケ‼  撃龍槍発射!

 

オストガロア「Σ(▶皿◀;)」怯み

提督「どうだ!もっとバリスタを撃ち込んで…」

オストガロア「(▶皿◀#)」触腕で投げ飛ばす

提督「おおおおっ!?」

 

ズズウゥゥン‼

 

第二イサナ号<ウチアゲラレチマッタゼ

 

提督「いつつつ…」

 

戦艦艤装型艦首(右)「( ▽皿▽)」オォォォッ…‼

オストガロア「(#▶皿◀)」ギュオォォォォォォッ‼

装甲空母艤装型艦首(左)「( □皿□)」オォォォッ…‼

 

 

提督「へっ…こっちの方がやりやすいってか?そうは問屋が卸さねえぜ‼」つ輝王剣リオレウス

装甲空母艤装型艦首「三( □皿□)」突撃

提督「うおっ‼ガードっ‼」大剣ガード

戦艦艤装型艦首「( ▽皿▽)」カチッカチッ

提督「いや、ちょ、火花…!?」

 

戦艦艤装型艦首「( ▽皿▽)三〇三〇三〇」爆炎火球ブレス

提督「うそ!?ちょっと待てえぇぇぇっ!?」回避

装甲空母艤装型艦首「三( □皿□)」足下から突撃

提督「足下から!?あぶねっ!?」回避

 

装甲空母艤装型艦首「( □皿□)三三三」青色粘液ブレス

提督「おっと…いい加減にしやがれっ‼」溜め斬り

戦艦艤装型艦首「三(▽皿▽)」触腕薙ぎ払い

提督「くぅ…っ‼」ガード

 

装甲空母艤装型艦首「((( □皿□)))」カチッカチッカチッ

提督「こ、今度はそっちか!何が来るんだ…」

装甲空母艤装型艦首「( □皿□)・∵.・∵.・∵.」粉塵爆発

提督「うおおっ!?んなのありかよぉぉっ!?」.∵・(´ε゚;((

 

戦艦艤装型艦首「〇三〇三〇三(▽皿▽ )」爆炎火球ブレス

提督「ひえっ…ば、爆発するぅ…‼」チリチリ

装甲空母艤装型艦首「(□皿□ )三」突撃

提督「うぉっと、せいっ‼」抜刀溜め斬り

装甲空母艤装型艦首「Σ(□皿□ )」怯み

 

戦艦艤装型艦首「(▽皿▽ )三」突撃

提督「あ、やば…」

 

アーロ「ふんぬぅぅっ‼」ガード

提督「アーロ!?」

アーロ「おいこら!胸騒ぎがするってんなら先に言えよ‼つか、俺達も連れて来いっての‼」つブラックフルガード

提督「いや、どうやってここへ!?」

ベル「団長のイサナ号を借りて飛んできたよ」つ鮫牙のブリザギル

提督「ベル!って、団長来てたの!?」

ベル「霞の事が気になりすぎて知らなかったんだね…ま、提督のおかげで艦娘達は助かったよ」

 

ジン「…あれは古龍・オストガロア。本来ならば、捕食した生物の骨を纏っているが艦の残骸や深海棲艦の艤装を纏っている…特異個体、とでもいうべきか…」つ王牙刀【天威】

提督「ジン…あのイカ、やっぱり古龍だったんだな」

ジン「団長からの報告じゃ本体の口の周りから発している粘液ガスは自身のダメージにもなるし、発している個所は硬いと聞く」

提督「解く方法は?」

ジン「兎に角触腕を攻撃してダウンさせるしかないみたいだ…その前に」ゲンコツ

提督「あでっ!?」

 

ジン「お前は無理しすぎだ」ヤレヤレ

提督「す、すまない…」

ジン「…まあ、気持ちはわかるがな」

提督「ああ…皆、此奴を倒してこの海を救うぞ…‼」

 

ジン「…久々に武者震いがする」

アーロ「へへっ…この臨場感、千剣山で5人でダラ・アマデュラと戦った時以来だな‼」

ベル「さあ…気合い入れていくよ‼」

 

 

 

_とある海域_

 

艦載機<デンレイダヨー!

 

 

ヲ級「ヲッ‼ヲッ‼」(; ・`д・´)

 

駆逐棲姫「うん…やっぱりあそこに現れたんだ…‼」

ヲ級「ヲっヲッ‼」(;´Д`)三(;´Д`)

レ級「え?なんか鎧を着た人が4人でその怪物と戦ってる?」

 

空母棲姫「まだ観測する予定だったけど既に始まったみたいね…あっちはどうするって?」

駆逐棲姫「すぐに駆けつけていくみたいですよ‼」

レ級「艦娘達がいるけど、どうするんだろう?」

 

ホッポ「みんなで助ける‼」フンス

レ級「ちょ、来るの速っ!?」

重巡棲姫「ヴェア‼飛ばしてきた‼」フンス

空母棲姫「肝心の彼は速すぎて気絶してるわよ…」

戦艦棲姫「貴方の考えなら敵も味方も関係ないわよね…そうでしょ、ウィル」

 




 こちらのオストガロアは黒の艤装に白の触手…深海忌雷みたいなカラーリングですかね…
完全に原種とかけ離れた変異種ですね(白目
 深海棲艦を食べすぎ、龍属性エネルギーの影響の結果これだよ‼的な(オイ 

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。