*注意!
この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
台本形式となっております!
独自展開があります‼
__私の名はリオレウスである。名前はコタロウ。空を駆ける飛竜種であるが、今は『鎮守府』と呼ばれる場所で人間と共存し、共に戦う『オトモン』として暮らしている。
竜舎と呼ばれる場所で過ごしているが、他の飛竜種や仲間の火竜達が見たらすぐにここから出たいと言い出す輩もいるかもしれない。だが、私にとってこの『鎮守府』は我が家であり、とても良い処である。
弥生「コタロウ、おはよう」ナデナデ
この少女は『弥生』、私の主であり、相棒であり、オトモンと共に暮らし、共に戦う『ライダー』である。他の輩が見ればなぜこんな少女に従うのだと言う輩がいるかもしれない。
だが、侮るなかれ。この子は『艦娘』と呼ばれる海を駆ける少女で、深海棲艦と戦っている。そしてとても勇敢で心優しい子だ。この子を悪く言う奴は火球ブレスの餌食にしてくれるわ!
弥生「お散歩、いこっか」
コタロウ「クルルル…」
弥生は毎朝、早起きして私と散歩をするのが一日の始まりである。弥生は私の他にアルセルタス、ダイミョウザザミ亜種、クルペッコとお世話をするのが上手だ。とても勉強熱心で、モンスターの生体、習性。管理の仕方としっかり学んでいる。将来は『我らの団』とかいうギルドのライダーになりたいと言っていた。私も応援しているぞ。
コタロウ「('ω' )」ペロペロ
弥生「コタロウ、くすぐったいよ。それじゃ、いこっか」クスッ
コタロウ「⊂(`ω´ )⊃」翼を広げる
弥生の楽しみは私に乗って朝明けの空を飛ぶことである。彼女が言うには上空から街を見渡したり、朝日に照らされる海を見たり、その景色を見るのが大好きになったという。海上とはまるで違う世界を見れてとても感動していた。弥生にいつか街明り一つない孤島や砂漠や原生林の星空や朝明けの空を見せてあげたいものだ。
こうして何時ものように朝の散歩を終わらせると、甲殻や尻尾、翼の手入れをしてくれる。ブラシでせっせと磨いてくれるから有難いのが半分と飛竜種は体が大きい分大変だから申し訳ない気持ちが半分である。小柄の弥生には大変な作業でもあるが、そろそろ助っ人が来てくれる時間だ。
提督「おはよう、弥生。毎朝えらいなー」
弥生「あ、司令官。おはようございます」ペコリ
この黒炎王の鎧を着ている男は艦娘達の指揮官である『提督』若しくは『司令官』と呼ばれている。見た目の通り、この提督はモンスターと戦ったり、自然環境の管理や調査、古龍や危険生物から人や自然を守る『ハンター』である。鎮守府にはあと3人、ハンターがいる。
提督「コタロー、今日も元気だな」ナデナデ
コタロウ「クルルル…」
この提督は歴戦の狩人であると一目でわかる。仲間と共に死と隣り合わせの戦いを掻い潜り、困難を乗り越えてきた、そんな雰囲気が見える。そして自然の事、生物の事について知識があることから弥生の先生でもある。彼らがいるからこそ、弥生は勇気があり、優しい子になれたと思う。
提督「さ、俺も手伝おう。これが終わったら御飯だからなー」
弥生「司令官、ありがとうございます」
私の御飯は飛竜種の主食である生肉。提督は毎朝、私の他に住んでいるオトモンの朝御飯を用意してくれている。いつもは艦娘達がやってくれているのだが、冬の朝は寒い。中々お布団から出られないのだろう。頑張れ。
in中庭
朝の8時頃から鎮守府も静けさが次第になくなり、賑やかになってくる。朝食を終えた艦娘達は出撃、任務、遠征、演習が行われる。遠出したり、訓練したり、寝てたり…おや?
曙「ちょっと初雪‼コタロウの所で何寝てるのよ!?」プンスカ
初雪「コタロウはポカポカしてて温かいんだもん…」ウトウト
曙「9時から山城さんと演習でしょうが‼ほら、行くわよ」グイグイ
艦娘は個性豊かだ。くちく、けいじゅん、せんかん…と色々とあるようで、色んな性格の子達がいる。例えば初雪と呼ばれる子はよく私を枕にして寝ようとし、曙という子は怒りんぼに見えるが、本当は面倒見のいい頑張り屋さんだ。ほら、演習に行かないと怒られるぞ?
コタロウ「( `ω´)⊃」シッポで軽く押す
曙「ほら、コタロウも頑張れって言ってるわよ」グイグイ
初雪「コタロウ…うらぎりものー…」
まったくの濡れ衣である。こうして艦娘達は海の平和を守るため日々戦っていたり、腕を磨いていたりしている。艦娘達もハンターと少し似ているような気がする。
弥生「コタロウ、出掛けるよ」
皐月「あれ?弥生、今日はどこか出掛けるの?」
弥生「うん、今日は午前からクエスト」
ライダーもハンターも同じくクエストという任務がある。駆け出しライダーである弥生もクエストを熟して一人前のライダーになるよう切磋琢磨しているのだ。私も弥生のよきオトモンになれるよう腕を磨かねばならん。
皐月「いいなー、僕も早くライダーになりたいなー」
川内「弥生、提督が忘れ物ないか心配してたよ。道具は大丈夫?」
弥生「はい、回復薬も元気ドリンコもあります」コクリ
矢矧「コタロウ、しっかり弥生を助けてあげるのよ?」ポンポン
北上「大丈夫だよ。ジンさんも一緒にいるから心配ないって」
in渓流
弥生「ジンさん、今日はよろしくお願いします」ペコリ
不知火「今日もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」ペコリ!
ジン「…小さなクエストも気を付けてやっていくぞ」
このジンオウガの鎧を着ている男はジン。寡黙に見えて心優しき勇敢な狩人である。あとむっつりスケベ。弥生やハンターを目指す不知火という子にクエストや演習場で戦い方を教えているのだ。今日はジャギィやジャギィノス、ドスジャギィを追い払うクエストだ。小型、中型の鳥竜種だが油断するなかれ、どんなトラブルがあるか分からないし、慢心していると怪我もする。
ジャギィA<アイエエエッ!?リオレウス!?ナンデ!?
ジャギィB<チートや、チーターや‼
ジャギィC<逃げるんだぁ、勝てるわけがない!
弥生「コタロウ、お願い…!」
今回はただ追い払うだけなので、ドカンと一発大きな咆哮をして驚かせてやろう。
コタロウ「(#`Д´)」グオォォォォッ‼
ジャギィ達「ε≡≡ヘ(;´Д`)ノ」ヒィィッ
ジャギィD<マッタク、駆逐艦ハ最高ダゼ
ジャギィE<今の駆逐艦はすごいぞ。最高だ
不知火「沈めっ…‼」しゃがみ撃ち
ジャギィD&E<ヒデブッ!?
ジン「…よし、次は手強いぞ」
ドスジャギィ「ヽ(`Д´)ノ三」突進
弥生「コタロウ、尻尾!」
コタロウ「(#`Д´)⊃」尻尾攻撃
ドスジャギィ「.∵・(´ε゚((」
まったく、弥生を真っ先に襲おうとするとは感心せんな。火球ブレスをぶつけてやりたいが、今回は我慢してやろう。
ジン「ほら、さっさとここから離れとけ」つ三【こやし玉】
ドスジャギィ「ε≡≡ヘ(;´Д`)ノ」サラバダー
コタロウ「(`ヘ´ )三( `ヘ´)」キョロキョロ
弥生「コタロウ、周りは大丈夫?」
特に気をつけなければならないのがクエスト中である。私の父はかつてクエスト中にイビルジョーが乱入して危ない目に遭ったと話していた。この前のクエストをしている最中に、ドボルベルクに出くわすというトラブルがあり、一触即発の所をジンが追い払って事なきを得た。
ジンはハンターやライダーを目指すこの子達に戦い方や心構えを教えてくれるよき師である。この子達の為にこれからもよろしくお願いします。
in中庭
艦娘達もお昼は昼食をとり、しっかり休む。昼食を終えた私はいつものように日がよく当たる場所で日向ぼっこをして休みを取る。中庭ではよく駆逐艦の子達が遊んでいたり、軽巡や重巡、戦艦、空母の子達は仲良く雑談をしたりして賑やかである。
鹿島「ベルさん、サンドイッチをどうぞ」ニコニコ
ベル「あはは、いつもありがとね」
あそこのベンチで仲良く昼食をしているベリオロスの鎧を着ているのがベル。恐らく私が思うに4人のハンターの中で一番の苦労人だと思う。ハンター業の他に書類整理をしたり、倉庫の資材管理、道具のチェックや調合をしたりと提督と一緒にデスクワークをしているという。
真面目な性格で、その頑張りもあってか鹿島さんという可愛らしい子とイチャコラしている。うん、爆発すればいいのに。
鈴谷「いつもお熱いよねー、コタロウ」ナデナデ
龍驤「さすがにコタロウはわからんやろー」
失敬な。私だってこういうのはわかるぞ。(プンスカ)
鈴谷「あれ?なんかコタロウ怒ってる?」
龍驤「ジョークやでジョークぅ」ナデナデ
ベル「そうだ、鹿島。次の演習と遠征なんだが…」
鹿島「はい、今日の編成ですか?それでしたら…」
ベルは午前と午後で提督と交代で遠征と演習の編成やメニューとやらを考えているようだ。毎日毎日、艦娘達の体調や調子を見て、それに合わせて編成やらをしている。そこらに詳しい鹿島さんと一緒にチェックしたりして楽しそうだ。提督業とハンター業の両立は中々難しそうに見える。
ベル「よし、それじゃあ今日はこのメニューで(ry」スッ
島風「かけっこでは負けないよー‼」ダダダダダッ
天津風「島風、ちゃんと前を見なさーい‼」ダダダダダッ
五月雨「ま、待ってくださーい…わあっ!?」
ベル「あばーっ!?」)))゚3゚)・∵.
鹿島&五月雨「べ、ベルさーーん!?」
…本当に苦労人である。頑張れ
in鎮守府近海
海というのは本当に広い。鳥竜種や飛竜種の中には遠方へと季節ごとに移動する渡りの習性を持つ者もいるが、彼らの気持ちがよくわかる。
弥生「どうコタロウ?楽しい?」ナデナデ
コタロウ「三( `ω´)♪」
飛鷹「え、遠征なんだけど、あれってありなの?」
加古「いいんじゃない?コタロウのおかげで深海棲艦に出くわしても戦闘にならなくてすむし」
球磨「空を飛べて羨ましいクマー」
電「かっこいいのです」キラキラ
飛鷹「コタロウを含めて6人艦隊になるし…ま、まあいいのかしら…?」
艦載機<敵艦発見ダヨー ブーン
弥生「コタロウ、敵艦発見したみたい。いつものお願い」
コタロウ「三( `ω´)♪」
海に棲む深海棲艦達は竜という生物を見たことがないようだ。海にはガノトトスや、ラギアクルスといった輩もいるのによく出会わないものだと思う。
軽巡ヘ級「ファッ!?ナニアレ!?」
重巡リ級「艦娘達ノ新シイ艦載機!?怖スギナンダケド!?」
駆逐イ級「((((;゚Д゚))))」ガクブル
雷巡チ級「ウ、撃チ落トセー‼」
弥生「コタロウ、躱して‼」
コタロウ「三( `Д´)」回避
弥生「コタロウ、威嚇攻撃!」
コタロウ「( `Д´)三●」火ブレス
雷巡チ級「ウワッ!?火ヲ吹イタ!?」
軽巡ヘ級「火ヲ吹ク巨大ナ艦載機トカ聞イタコトガナイヨ‼逃ゲロー!」
駆逐イ級「ε≡≡ヘ(;´Д`)ノ」撤退
重巡リ級「エエイ、最近ノ駆逐艦ハ化ケ物カ!?」
加古「よし、敵艦隊撤退したね」
電「戦闘にならなくてよかったなのです」ホッ
球磨「いやー、コタロウ大手柄クマ」
飛鷹「…いや、これってありなの?」
弥生「頑張ったねコタロウ」ナデナデ
コタロウ「♡~(`ω´ )」
遠征では大活躍して無事に成功を収めていくのだが、えむぶいぴー?とかいうよく分からない物を貰ってしまうのが悩みの種である。弥生はこれをもらえるとキラキラするというのだが…キラキラしているのかどうか、私には分からない。
in母港
演習や遠征、クエストがない時は皆自由にしている。そんな時によく私やペッコさん、ムラサキさんやアルさんとよく遊んでいるようだ。
皐月「よーし、吹くよー!」つリコーダー
ペッコ「(´・ω・)?」
皐月「♪ー♪ー」リコーダー演奏中
ペッコ「?(・ω・`)」
皐月「うーん、うまくできないなー…」
ペッコ「?(´・ω・`)?」
コタロウ『ペッコさん、恐らく皐月は音を教えているのでは…?』
ペッコ『あ、なるほどねー。狩猟笛の方が覚えやすいんだけど…この子の為にも頑張ってみますよ!』
那珂「ペッコちゃん‼那珂ちゃんの音楽CDとかはどう?」
ペッコ&コタロウ「Σ(゚Д゚;)」
さすがにそこまではできない。すまぬ
in中庭
暁「‥‥」恐る恐る
コタロウ「( `ω´)?」
暁「ぴゃっ!?」ビクッ
川内「そう怖がらなくて大丈夫だよー。コタロウはいい子だし」ナデナデ
江風「弥生もいるし、大丈夫だぜ?」ナデナデ
暁「き、牙とか、火を吹くとか怖そうだもん…」
コタロウ「(´・ω・`)」
弥生「コタロウは噛まないよ…」
飛竜種ゆえ、このような見た目で仕方ないのだが、あそこまで怖がられてしまうと正直落ち込む。はて、どうすれば怖がらなくて済むか…
コタロウ「( `ω´)」ペロペロ
暁「ぴゃーっ!?」
コタロウ「(´・ω・`)」
川内「あらら…コタロウ、どんまい」ポンポン
曙「木曾さん、こっちこっち!」
雷「はやくはやくー!」グイグイ
木曾「おいおい、そう引っ張るなって」アセアセ
川内「あれ?木曾どうしたの?」
木曾「なんかこの子達がどうしてもやってほしい事があるらしいのだが…」
長波「なあ弥生、木曾さんを乗せてもらってもいいか?」
弥生「?コタロウ、いい…?」
どういうつもりかわからないが、この子達はいい子達だ。断る理由はない。
コタロウ「(`ω´ )」低く屈む
弥生「…乗っても大丈夫」
木曾「そうか。コタロウ、すまないな」ナデナデ
うむ、スキンシップの仕方もちゃんとできているし礼儀正しい子だ。
木曾「おお…これが飛竜の乗り心地か。なんだかすごいな」
長波「木曾さん!そこでサーベルを抜いて高く掲げて!」
木曾「ん?こうか?」
雷「うん…思った通りだわ!」
曙「かっこいい…‼」
川内「いいなー‼次は私―‼」
コタロウ「♪(`ω´ )三」走り出す
木曾「おおっ!?」
弥生「木曾さん、絵になる…」ナットク
青葉「いい写真、撮れましたよー」パシャリ
木曾「これがライダーか…悪くないな…!」
嗚呼、また新たなライダー志願者が増えてしまった…提督、がんばれ
天龍「‥‥解せぬ」グヌヌ
長門「…解せぬ」グヌヌ
だから、私はまったくの濡れ衣である。
in工廠
夕方頃になると、遠征や演習、出撃していた艦娘達も帰ってくる。そしてまた母港には賑やかな声が響いてくるのだ。今私が散歩している場所は工廠という武器を製造したりする場所らしい。オトモアイルー達は妖精さんという不思議な種族と一緒にここで建造しているようだ。
明石「…え?アーロさん、今なんて言いました?」ポカーン
アーロ「いやだからさー、明石に頼みがあるんだよ」
あそこで明石さんにお願い事している、ザボアザギル亜種の鎧を着ているのがアーロ。4人のハンターの中でおっちょこちょいで、空気の読まなさNo.1の男だ。主に力仕事をしているが、弥生や皐月達にオトモンのお世話の仕方を教えてたり、艦娘達の相談にのったりと、優しい男だ。空気は読めないけど。
アーロ「弥生のスリーサイズを…測ってくれない?」
明石「うおらあぁぁぁっ‼」ノーザンライト・スープレックス
アーロ「ばわっ!?」
うん、よく明石さんや加賀さんに怒られる情けない奴である。事情がどうあれ、それはダメだろ。
明石「な、何を考えているんですか!?憲兵さん呼びますよ‼」プンスカ
アーロ「ま、まって…話を聞いて!?」
コタロウ「(`ヘ´ )((」アーロを小突く
アーロ「あだっ!?コタロウ、てめこら。そう怒るなって!」
明石「コタロウが怒るのも当たり前です‼」プンプン
アーロ「だーから、話を聞いてってば!?」
明石「…どういう事なんですか?」ジトー
まったく、先に理由を話してほしいものだ。いかがわしい理由だったら火球ブレスをくらわしてやる
コタロウ「(`ヘ´#)」チリチリ
アーロ「ちょ、待てコタロウ!?火球ブレスはダメだからな!?」
明石「だ、ダメですよコタロウ!?ここで火球ブレスはダメですからね!?」
アーロ「落ち着けコタロウ!俺は弥生に防具をプレゼントしようとしてるんだからな」
…む?弥生のために防具を造るのか。それなら先に言って欲しいものだ。勘違いしたではないか。
明石「弥生ちゃんに防具を造ってあげるんですか?今の服装でいいのでは?」
アーロ「ダメだ。中破して服が破けるようじゃ、他の凶暴なモンスターに襲われたら致命傷になってしまう」
うむ…確かにアーロの言う通りである。ナルガクルガの刃翼、ティガレックスの強靭な爪と牙、ディアブロスの穿つ角、ガルルガの毒尾といった攻撃を生身でくらったら死に至る恐れがある。ハンターやライダー達は身を守る為に防具を付けてきているのだ。
今は大丈夫だが、もしも凶暴な奴等に襲われて大怪我でもしたら…オトモンとして立つ瀬がない。アーロはちゃんと考えてくれているのだな…
明石「ですが、アーロさん達みたいな重装備な鎧を着れるのでしょうか…?」
アーロ「そこら辺は大丈夫だ。女性の装備は素材によって身軽な見た目に反してかなり頑丈なものもあるぜ」
見た目に反して頑丈な物もあるが…露出が多いものもあるようで、逆にこちらが大丈夫か心配してしまう。もし、キリン装備かナルガ装備だったらアーロを蹴とばしてやろう。
明石「もう、それならそうだと先に言ってくださいよ。今度測っておきますね」
アーロ「明石さん、ありがてぇ。あつかましいかもしれんが装飾とかの方も…手伝ってくれね?」
明石「うふふ、任せてください。提督達の国の技術には興味ありますから!」
コタロウ「♪(`ω´ )」
どんな装備になるか、楽しみである。
___
賑やかだった夕食が済むと鎮守府の夜は次第に静かになっていく。艦娘達も眠って、今日も一日が終わる。夕食が終えた私も、早めに寝ることにしよう。
弥生「コタロウ…今日もお疲れ様」ナデナデ
弥生は寝る前に必ず私の所へ様子を見に来る。物静かで、表情が固そうに見える子であるが、私や提督達にこの優しい笑顔を見せてくれる。この子の優しさと勇気を見て、この子のオトモンになると決めた。一緒に冒険したいと思ったのだ。
コタロウ「(`ω´ )」クルルル…
弥生「うん、今日も楽しかったね…」ナデナデ
こうして私と弥生の一日が終わる。今日も頑張った、明日も頑張ろう。
弥生「…コタロウ、おやすみ」
一回でもいいからこんな視点でやりたかった(?)
今では弥生とリオレウス、皐月とクルペッコ、雪風初霜とアルセルタスな感じですね
ダイミョウザザミ亜種さんは…朧ー‼はやくきてくれー!