狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 もう11月中旬、もうすぐ冬本番…艦これもいよいよ冬に…
 あれ?何か忘れているような‥‥ さあログインだー ( ´∀`)
 ん?艦隊作戦第三法…?
 
( ゚д゚) (゚д゚) ( ゚д゚)

 イベント始まってるー!?(; д)゚゚

*注意‼

この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!

台本形式となっております‼

独自展開があります‼


●海の荒くれ者 ラギアクルス亜種、 ウィルの願い

ウィル「ここは俺に任せとけー‼」ダッ

 

戦艦水鬼「ふ、フン‼アンナ白い蜥蜴グライ…‼」

ウィル「ダメだ‼あいつは陸地にいる時がいっちばんヤバイんだ‼」

戦艦水鬼「人間風情が‼指図ヲスルナ‼」

ウィル「まずい、止めなきゃ…‼」

駆逐棲姫「ウィルさん‼他ノ皆サンヲ避難サセテオキマス‼」

戦艦棲姫「ウィル…貴方一人であれを相手するの…?」

ウィル「ハンターの俺がなんとかしなきゃいけないからな‼」ダッ

 

ラギア亜種「(`皿´ )」咆哮

 

戦艦水鬼「コノ喧しい蜥蜴ガ…‼沈メッ‼」

 

20inch連装砲さん<ウオラー‼  ドドーン‼

 

ラギア亜種「Σ(`皿´ )」被弾

戦艦水鬼「ドウダ‼」

ラギア亜種「(`皿´#)」激昂

戦艦水鬼「ナニ…!?効イテイナイダト…!?」

 

ラギア亜種「●三(`皿´#)」拡散雷ブレス

戦艦水鬼「グウゥッ!?」

20inch連装砲さん<シビレバビデブー!?

ラギア亜種「(`皿´#)((」噛みつき攻撃

戦艦水鬼「クゥッ‼コレハマズイ…‼」

 

ウィル「乗り攻撃じゃぁぁっ‼」ジャンプ攻撃

ラギア亜種「Σ(`皿´#)」ジタバタ

ウィル「こんにゃろっ‼あんたは早く離れろ‼」ザクザクッ

 

ホッポ「水鬼!早クコッチニ‼」グイグイ

戦艦水鬼「シ、シカシ…‼」

戦艦棲姫「ホラ!意地ヲ張ラナイノ‼」グイッ

 

ウィル「オラオラオラアラオラオラオラーっ‼」ザクザクザクッ

ラギア亜種「((`皿´;))」ダウン

ウィル「よっしゃ‼猟虫ちゃん、エキスを頼んだぜ‼」

 

猟虫<S・H・I・T   ブーン 三〇

 

ウィル「今のうちに攻撃だっ‼」斬り払い

ラギア亜種「(`皿´#)三」タックル

ウィル「よっと!」イナシ

 

猟虫<エキストッタヨー ブーン

 

ウィル「黄色か‥あと2色!オラー‼」抜刀攻撃

ラギア亜種「●三(`皿´#)」雷球ブレス

ウィル「おぶねっ!?」イナシ

ラギア亜種「●三(`皿´#)」雷球ブレス2発目

ウィル「うおっ!?連続攻撃かよぉっ!?」ダッシュ

ラギア亜種「●三(`皿´#)」雷球ブレス3発目

ウィル「ヒエェェッ!?」ジャンプして回避

 

ラギア亜種「(`皿´#)三」電気を纏って突進

ウィル「ブベラっ!?」.∵・(´ε゚((

ラギア亜種「(`皿´#)((」のしかかり攻撃

猟虫<仕方ネエご主人ダゼー! ラギア亜種にアタック

 

ラギア亜種「Σ(#`皿´)」

 

ウィル「いってぇー…痛てえぞこの野郎‼」斬りかかり

ラギア亜種「(`皿´#)」嚙みつき

ウィル「よっと!お返しだ‼」イナシからの抜刀攻撃

ラギア亜種「(`皿´;)」怯み

猟虫<エキストッタドー! ブーン

 

ウィル「白か…あと1色!どんどんいくぜ‼」

ラギア亜種「(`皿´#)」力を溜めている

ウィル「げぇっ!?これはまさか…‼」

ラギア亜種「\(`皿´#)/」放電攻撃

ウィル「あぶねええっ!?」緊急回避

 

ラギア亜種「(`皿´#)」一段階蓄電

 

ウィル「やばいな…もう一段階蓄電された時の放電はやばい…!」

 

 

戦艦水鬼「」( ゚д゚)

戦艦棲姫「あれがウィルの戦イ方…ソレヨリモ、あのラギアとかいう蜥蜴、カナリ凶暴ネ」

防空棲姫「あれは蜥蜴ジャナイワ。『竜』ッテ呼バレイルワヨ」

空母棲姫「以前出会った銀色の竜といい、世ノ中ニハ物騒な生き物ガ沢山イルノネ…」

 

ホッポ「お姉ちゃん!コレトコレヲ磨リ潰シテ‼」

港湾棲姫「えっと…キノコと草ヲ?」アセアセ

駆逐棲姫「ホッポちゃん‼蜘蛛の巣とツタの葉ヲ沢山取ッテ来タヨ‼」

ホッポ「ソレヲ上手く組ミ合ワセテ!」

 

戦艦棲姫「ホッポ?何ヤッテルノ?」

ホッポ「調合‼」フンス

戦艦水鬼「チョーゴー…?」

ホッポ「ウィルに教エテモラッタ!ニトロダケと火薬草で爆薬がデキル‼」フンス

空母棲姫「キノコと草でナンデ爆薬がデキルノヨ!?」

駆逐棲姫「ホッポちゃん!ネットがデキタヨー!」

戦艦水鬼「はやっ!?」

 

ホッポ「昨日ウィルが拾ったトラップツールを組ミ合ワセレバ…」

戦艦棲姫「ホッポ…まさかウィルと一緒に戦ウツモリナノ?」

ホッポ「ウィルを助ケナキャ‼」

 

 

ラギア亜種「●三(`皿´#)」雷拡散ブレス

ウィル「あぶねええっ!?」イナシ

ラギア亜種「(`皿´#)三」ショルダータックル

ウィル「おぶっ!?」受け身

猟虫<コッチヲミロー! ブーン

 

ラギア亜種「(#`皿´)>」尻尾で払う

猟虫<アブネッ ブーン

 

ウィル「赤エキスが欲しいけど…意地でもやってやる!」ジャンプ攻撃

ラギア亜種「(`皿´#)」横噛みつき攻撃

ウィル「避けてからの…カウンターじゃい‼」イナシからの抜刀攻撃

ラギア亜種「(`皿´;)」怯み

 

ウィル「しゃあ‼どんなもんじゃい‼」連続攻撃

 

ガキーン

 

ウィル「あ、切れ味が落ちてる…砥石で研がなきゃ…」

 

アイテム欄<砥石ナンテネーヨ

 

ウィル「‥‥砥石忘れたー!?」ガーン

ラギア亜種「(`皿´#)」力を溜めている

ウィル「ちょ、ちょっと待って!」

ラギア亜種「\(`皿´#)/」放電攻撃

ウィル「あびゃーっ!?」三));`ω゚)・∵.

 

ラギア亜種「(#`皿´)」二段階蓄電

 

ウィル「ま、まずい…次に放電されたら一溜まりもねえ…」

ラギア亜種「(#`皿´)三●」雷球ブレス

ウィル「か、回復させて―‼」三(;´Д`)つ回復薬

 

ヴェアァァァッ!

 

ウィル「うん…?」

重巡棲姫「ヴェアアアアッ‼」砲撃

ラギア亜種「Σ(;`皿´)」被弾

ウィル「重巡棲姫!?」

重巡棲姫「ウィル、優シイカラ好き!ウィルを傷ツケル奴、許サナイ‼」プンスカ

 

ウィル「ここは危な…ってまたお腹から艤装が出てる!?」

 

重巡棲姫「ヴェアアアアアアアアアアアアッ‼」(`0言0́#)

ウツボ型艤装<ヴェアアアアアアアアアアッ‼

 

ウィル「ひえええっ!?三つ揃うとティガよりうるせええっ!?」(∩;´Д`)∩

ラギア亜種「(`皿´;)」怯み

重巡棲姫「ニクラシヤアァッ‼」砲撃

ウツボ型艤装<ザッケンナオラー‼  ドドーン‼

 

ラギア亜種「(`皿´;)」怯み

ウィル「な、ナイス‼助かったぜ…」ヒヤアセ

重巡棲姫「むん‼」エッヘン

 

ラギア亜種「(`皿´#)」力を溜めている

ウィル「あ‼こいつはやばい‼」重巡棲姫を姫抱っこして逃げる

重巡棲姫「ヴェアっ!?」

ラギア亜種「\(`皿´#)/」大放電攻撃

 

ウィル「にげろー‼」(;´Д`)三

重巡棲姫「ビリビリが来テル‼」

ウィル「ま、間に合えー‼」猛ダッシュ

ラギア亜種「(`皿´#)三」突進

ウィル「ちょ、お前も来るのかよ!?」ヒー

 

駆逐水鬼「ウィル、今助ケルゾ‼」高い所から飛び降りてジャンプ攻撃

ラギア亜種「Σ(`皿´;)」

駆逐水鬼「あわわわ…の、乗ッテシマッタ!?」ライド

ウィル「お、落ち着け!いいか、暴れたり咆哮している時はしがみ付け!動きが弱かったり止まっている時にその艤装で殴りまくれ!」

駆逐水鬼「わ、ワカッタ!」

 

ラギア亜種「((`皿´#))」ジタバタ

ウィル「放すなよー‼しっかりしがみ付け‼」

駆逐水鬼「ワワワッ…」アセアセ

ラギア亜種「(`皿´#)」威嚇

ウィル「今だ‼殴りまくれ!」

駆逐水鬼「う、ウオオオッ‼」オラオラオラオラオラー!

 

ラギア亜種「(`皿´;)」ダウン

ウィル「しゃあっ‼でかしたぞ‼」

猟虫<エキスゲットダゼ!

ウィル「よっしゃー‼パワーアッポォ‼」連続攻撃

重巡棲姫「ウィルが光ッテル‼」キラキラ

 

ホッポ「ウィル―‼これ使ッテ―‼」つ落とし穴

ウィル「ホッポ‼それを作ったのか?」

ホッポ「これも作った!」フンス

 

ウィル「ちょ、大樽爆弾Gじゃねえか!?」

駆逐水鬼「それは凄いのか…?」

ウィル&ホッポ「その威力、G級」ドヤッ

駆逐水鬼「ヨクワラナイケド…凄インダナ!」

 

ウィル「よし、ホッポ。その落とし穴を仕掛けてくれ‼」

ホッポ「リョーカイ‼」ワッセワッセ

ウィル「俺達で誘き寄せるぞ‼」

駆逐水鬼「ヨシ、任セロ‼」

重巡棲姫「ヴェアッ‼」

 

ラギア亜種「(`皿´#)」咆哮

ウィル「よっと、こっちだトカゲ野郎‼」イナシ

駆逐水鬼「い、今の咆哮、避ケレルノカ!?」

ラギア亜種「(`皿´#)三」ドドドドドッ

 

ウィル「はっはっは‼かかったな阿呆が‼」

ラギア亜種「Σ(`皿´;)」落とし穴に嵌る

ウィル「よし、大樽爆弾Gを仕掛けるぞ‼」つ大樽爆弾G

ホッポ「もう一個!」つ大樽爆弾G

ウィル「みんな離れたか?猟虫ちゃん、頼んだぞ‼」

猟虫<イクゼー‼

 

ドドーン‼

 

ラギア亜種「(`皿´;))」ダウン

ウィル「いいぞいいぞ‼攻めたてろー‼」

ラギア亜種「<(`皿´#)」尻尾攻撃

ウィル「ぶべっ!?」.∵・(´ε゚((三

 

ドボン!

 

駆逐水鬼「ウィルが海ヘ吹っ飛ンダー!?」

ホッポ「すっごいホームラン!」

 

 

ウィル「ブクブク…い、いきなりで焦ったぜ。早く上がらないと‥」スイスイ

 

ドボン‼

 

ウィル「ヱ?」

ラギア亜種「三(#`皿´)」

ウィル「ちょ、こっちに来たー!?」(´Д`;)

ラギア亜種「(#`皿´)三●」雷球ブレス

 

ウィル「あぶねっ!?」回避

ラギア亜種「(#`皿´)三●」雷拡散ブレス

ウィル「まずい‼これは避けきれな…」

重巡棲姫「ウィル、こっち‼」手を掴んで潜行

ホッポ「間ニ合ッタ‼」

ウィル「お前ら‼つか速っ!?」

ホッポ「深海棲艦ダカラ水中ナラ負ケナイ‼」

 

重巡棲姫「これでもクラエ‼」魚雷発射‼

ウツボ型艤装<敵潜水艦ヲ発見‼  魚雷発射!

 

ラギア亜種「\(#`皿´)/」放電攻撃

 

ドドーン‼

 

重巡棲姫「ムゥ、電撃デ誘爆…ムカツク‼」プンスカ

ウィル「力を溜めている所に撃てば放電を失敗させることができるんだが、ラギア亜種の動作は早いからな…」

ホッポ「コッチニ来ルヨ‼」

ラギア亜種「三(#`皿´)」雷を纏って突進

重巡棲姫「ウィル、手ヲ離サナイデ‼」スイーッ‼

ウィル「ブボボボ…は、はっやーい!?」(;´Д`)

ホッポ「ラギアもハヤーイ‼」

 

ラギア亜種「)))(#`皿´)三●」連続雷球ブレス

重巡棲姫「ヨット!」連続回避

ウィル「」振り回される

ホッポ「重巡棲姫‼ウィルが顔真っ青!?」アセアセ

ウィル「も、物凄い勢いで酸素ゲージががが…」顔真っ青

 

重巡棲姫「ゲージ?」

ウィル「は、早く水上に…溺れる…」((;´Д`))

重巡棲姫「大変‼浮上シナキャ‼」スイーッ!

ウィル「」

ホッポ「エーイ‼」ドドーン‼

 

ラギア亜種「Σ(#`皿´)」被弾

 

 

in水上

 

重巡棲姫「とうちゃーく‼」ザバン

ホッポ「トウチャーク‼」

ウィル「ぶはっ‼た、助かったー‼」

 

重巡棲姫「アレ?アイツは?」キョロキョロ

ウィル「もう一回潜水して迎え撃つぞ…!」

 

ラギア亜種「三(#`皿´)」飛び上がる

 

ウィル「ちょ、マジか!?」

ホッポ「飛び掛ッテ来ル!」

 

ヒューン… ●三 ●三

 

ラギア亜種「Σ(;`皿´)」怯み

ホッポ「スッゴイ爆発‼」

ウィル「あれは…対巨龍用の大砲の弾!もしかして‥‥」

重巡棲姫「ウィル‼向コウニ船ガ‼」

ウィル「あれは…撃龍船‼」

 

ラギア亜種「(;`皿´)」怯み中

ホッポ「ウィル、今がチャンス!」

ウィル「え?ど、どうするんだ?」

ホッポ「一斉掃射の指示ヲ‼」

 

ウィル「お、おう!一斉掃射だー‼」

ホッポ「全砲門、撃てー‼」ドドーン‼

重巡棲姫「クラエー‼」

ウツボ型艤装<ヴェアアアッ‼ ドドーン‼

 

ラギア亜種「Σ((;×皿×))」critical‼

ウィル「うおおっ!?すっげえ‼」

ラギア亜種「三(;×皿×)」撃退!

 

ウィル「や、やったー‼撃退したぞ‼」

ホッポ「ヤッター‼」

重巡棲姫「ウィル‼船がコッチニ来る!」ガルルル

ウィル「大丈夫だ。あれは艦隊の船じゃない。ギルドの船だ」

ホッポ「モシカシテ瓶に入った手紙を見タノカナ?」

ウィル「うーむ…わからないな…」

重巡棲姫「ウィル、おんぶしてあげる」おんぶ

 

ウィル「ありがとな…」

ホッポ「船がの前に止マッタヨ」

ウィル「…」

 

 

???「この辺りを探索してたのだが…ラギア亜種だけじゃなくて、まさか団長が言ってた通り、水上に立つ女の子までお目にかかるなんて驚いたよ」

ウィル「あれ?この声は…」

 

???「『艦娘』?ではなさそうだね…あれ?そこにいるのは‥‥もしかしてウィル君かい?」

 

ホッポ「マッタリしたオジサンが出て来た!」

ウィル「」

重巡棲姫「ウィル、震エテイルケドドウシタノ?」

ウィル「お、お、お……お師匠さああああああん!?」

 

師匠「やっぱりウィル君じゃないか!無事だったんだね‼」ハッハッハ

ウィル「し、し、師匠‼どうしてここに!?」

師匠「ちょっとした探索だよ。そうだね、ここで話すのも何だし船に上がって話そうか」ニコニコ

ウィル「そ、そうだ!話をするならいい所がありますよ‼」

師匠「???」

 

___

 

戦艦水鬼「無事ニ戻ッタト思ッタラ…船ヲ連レテクルワ、変な奴も連レテクルシ…何ナンダアイツハ」

空母棲姫「とか言ッチャッテ。本当は無事でウレシイ癖に」ニヤニヤ

戦艦水鬼「う、ウルサイ‼」

軽巡棲息「ネエネエ!あのオジサン、中々ダンディじゃん!もしかして私のファン…‼」

南方棲鬼「ソレハナイ」

 

 

師匠「ははは、なるほど。ウィル君はその深海棲艦と一緒に冒険をしていたんだね」

ウィル「この子達とは楽しい冒険をしましたよ」

師匠「なかなかどうして。勇敢で逞しい子達じゃないか」ウンウン

 

防空棲姫&駆逐水鬼&駆逐棲姫「エヘヘヘ…」テレテレ

 

ホッポ「ウィル、お師匠さんッテドンナ人ナノ?」

ウィル「ドンドルマを中心に活動してる防衛の達人だ。筆頭リーダーの師匠でな、街の人たちも『お師匠さん』って呼んでるからそう呼ばれている。俺が『我らの団』と一緒にいた頃、ドンドルマがクシャルダオラの襲撃に会った際に出会ったんだ。撃龍砲を作ったお人ですごいんだ‼」

 

師匠「懐かしいな。俺がドンドルマを去った後、ゴグマジオスの襲撃があったと聞いた時は焦ったよ。君たちのおかげで無事に街が守られたことは本当に感謝してる」

 

ホッポ「お師匠さんは凄い人ナンダネ!」キラキラ

戦艦棲姫「お師匠さん…私達深海棲艦を見て怖くはナイノデスカ?」

 

師匠「怖い?とんでもない。こうして話もできて、心を通しあえている。ウィル君が君たちを信じているように、俺も君たちを信じているよ」

戦艦棲姫「なるほど…愚問デシタネ」ウフフ

 

重巡棲姫「シショーさん‼これ貰ッテモイイノ?」キラキラ

師匠「ああ、構わないよ。各地で取り寄せたお酒に道具も。あと、ウィル君にはこれを」

ウィル「こ、こ、これは‥‥ハチミツじゃないですかー‼」キラキラ

師匠「もしウィル君に会えたら是非これを渡そうといつも用意をしていたんだ」ニコニコ

ウィル「お、お師匠さん‼ありがとうございます!あ、そ、そうだ!お師匠さん、頼みがあります」

 

師匠「うん?俺に頼みかい?」

ウィル「この資料を、ギルド本部か龍歴院…もしくは団長に渡してくれませんか?」

師匠「これは?」

ウィル「この島にはリオレウス希少種とリオレイア希少種の繁殖地があるんです。繁殖地にしている希少種の生態や観察を詳しく書いたものです」

 

師匠「なんと…‼これは大発見だね」

ホッポ「証拠の鱗ヤ卵の殻モアルヨ‼」

ウィル「この島を保護区に登録したいんです…この島の生態やホッポや戦艦棲姫、この島にいる皆を守ってあげたいんです!」

 

師匠「…わかった。ウィル君の熱意と願い、確かに伝わった。この資料は必ず届けるよ」

ウィル「お師匠さん、本当にありがとうございます!」

 

師匠「よし、そうと来れば善は急げだ。急いで戻るとしよう」

ホッポ「もう帰ッチャウノ?」

重巡棲姫「こんがり肉モアルノニ…」

レ級「それ、ウィルがひたすら焼イタヤツデショ…」

師匠「ははは…ウィル君をよろしく頼んだよ。それじゃあ行ってくる!」

 

ホッポ「シショーさーん‼また来テネー‼」ノシ

ウィル「お師匠さーん‼ありがとうございますー‼」ノシ

 

__

 

 

ホッポ「シショーさん、行ッチャッタネ…」

ウィル「そうだな…なあホッポ」

ホッポ「??」

ウィル「‥‥提督、やってもいいぜ…?」

 

ホッポ「‼それほんと!?」キラキラ

ウィル「で、でも仮だからな!まだ希少種の生態観察とか島の探索とか、冒険者の仕事を優先だからな!」テレッ

重巡棲姫「ワーイ‼」アタック

ウィル「ブベラ!?」

 

 

戦艦棲姫「ネ?ウィルに任せて大丈夫ダッタデショ?」ウフフ

戦艦水鬼「ふ、フン‼今回は運がヨカッタダケダ…‼」




 MH4Gからお師匠さんの登場。MHXには出てなかったので登場させました。

 そしてMHXXのフライングとしてウィルにはブレイブスタイルを使ってもらいました。イナシのモーションはかっこいいですね

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