*注意!
この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい!
台本形式となっております‼
独自展開があります‼
in艦娘寮
アーロ「ほれ、これをつけて行って来いよー」つマフラー
響「アーロさん、スパシーバ」
不知火「これは…ありがとうございます」
春雨「ふかふかです!」モフモフ
球磨「クマ?アーロさん、そのマフラーどうしたクマ?」
アーロ「ああ、俺とオトモ達で編んで作ったんだぜ」
ミケ「そろそろ冬だし、海の風も寒くなってくるニャ」
ブルー「風邪をひかないよう、皆で作ったニャ」
アーロ「今は駆逐艦の子達の分を半分仕上げたところだけどな…」遠い目
川内「いいなー‼私の分も作ってほしいなー!」
鈴谷「今度は軽巡組や重巡組の分も作ってね」ウィンク
アーロ「マジで…?」白目
ミケ「ああ…徹夜確定ニャ…」白目
如月「そういえば、弥生ちゃんはどうしたのかしら?」
アーロ「ああ、弥生ならそろそろ資格試験が近づいてきているから猛勉強中だ」
皐月「弥生、頑張ってるねー。応援しなくちゃ!」
アーロ「今は…ジンと瑞鶴と一緒に渓流へフィールドワークしてるだろうな」
in渓流
ジン「‥‥」アチコチウロロ
弥生「‥‥」ホンワカ
加賀「‥‥」ジー
瑞鶴「静かすぎるでしょ!?」
弥生「フィールドワークです…」フンス
ジン「む?紅葉狩りじゃなかったか?」クビカシゲ
加賀「空母の訓練と聞いて」ドヤッ
瑞鶴「バラバラ!?そ、それよりも、弥生ちゃんはまだしもなんで加賀さんもついてくるんですか!?」
青葉「いい写真を撮れると聞いて‼」アオバッ!
瑞鶴「あ、あんたもいたのね…もう、せっかくジンさんと楽しめると思ったのにー…」ションボリ
弥生「そういえば、アーロさんから聞いたのですが…司令官は生肉と鳴き袋を使って小型の鳥竜種を手懐けたとか」
ジン「うん、あれは提督しかできない無茶だから…マネはするなよ?」
弥生「…」ウズウズ
瑞鶴「ぜ、絶対にやりそうだわ…」
ジン「そろそろポイントに着くぞ」
加賀「ここですか…とてもきれいな紅葉ですね」ウンウン
瑞鶴「すっごい‥‥ジンさん‼みてみて‼」ウキウキ
パシャッ
青葉「うーん、いい画が撮れましたねー」ニヤニヤ
ジン「でかしたぞ青葉。あとで焼き増ししてくれ」
加賀「あ、私にも一枚ください」
青葉「まいどー♪」
瑞鶴「アオバワレェ‼」ダッ
ドドドドドッ
瑞鶴「ん?何の音かしら…?」
天龍「じ、ジンさーん‼何とかしてくれー‼」ダダダッ
阿武隈「何が『俺一人で十分だ(キリッ)』よ‼余計に怒らせてるじゃないですかー‼」
雷「ひゃーっ!?」
ドスファンゴ「(`皿´#)三三」プンスカ
瑞鶴「」
ジン「よし、任せろ‼」ダッ
加賀「ジャスト回避の練習になりそうですね」ダッ
弥生「…スケッチしなくちゃ」ダッ
瑞鶴「も、もーっ‼折角の紅葉狩りがー‼」ウワーン
青葉「瑞鶴さん、いい画になりますよー‼」パシャッ
瑞鶴「青葉ぁ!」プンスカ
in執務室
ベル「うん?もうストーブの時期か…」
金剛「Oh、提督達の国のストーブは少し違ってるんデスネ」フムフム
提督「俺達の地方はハンター達が採取した燃石炭をギルド本部が回収し、加工して一般に販売している燃石炭を使ったストーブや薪ストーブが主だからね」
ビスマルク「なるほど…石炭ストーブだから煙突がついてるわけね」
提督「故郷のベルナや雪山のあるポッケ村の冬は特に寒くてな、食料や道具や暖房をしっかりと冬に備えないと大変だったよ」
ベル「冬は色々と大変だよねー」
金剛「Yes!冬は色々とありますヨー‼クリスマスとか大晦日とか…イベントが沢山デース‼」
提督「…クリスマス?」クビカシゲ
ベル「…大晦日?年の瀬かな?」クビカシゲ
金剛「」
ビスマルク「あ、アドミラール?クリスマスって知ってる?」
提督「…なにそれ?」
金剛「じゃ、じゃあ…クリスマスプレゼントやサンタさんは?」
提督「?(・ω・`)?」クビカシゲ
ビスマルク「こ、金剛‼ど、どうするのよこれ…!?」ヒソヒソ
金剛「と、兎に角、提督に説明した方がいいデス‼」ヒソヒソ
長門「はっはっは‼提督!いよいよクリスマスの支度もした方がいいな!サンタ役は…私でいいか?」
鹿島「提督、ベルさん。そろそろ駆逐艦の皆さんにクリスマスプレゼントは何がいいか聞いた方がいいですね!」
提督&ベル「???」クビカシゲ
金剛「wait‼waitデース‼今は提督達に説明した方がいいデスー‼」アタフタ
ビスマルク「あ、アドミラールの故郷はどんななのかすっごく気になるわ…」
in中庭
Uちゃん「‥‥」ソロソロー
アルセルタス「( 'ω')?」
Uちゃん「あわわわ…」アタフタ
アルセルタス「)))(=゚ω゚)」
Uちゃん「わわわわ…」アタフタ
レーベ「Uちゃん、大丈夫だよ」ポンポン
Uちゃん「レーベ…!」
ゴーヤ「アルちゃんはとてもいい子でち」
シオイ「なでなでしてあげたら乗せてもらえるよ!」
雪風「一緒になでてあげます!」ナデナデ
Uちゃん「う、うん…」ナデ…ナデ…
アルセルタス「((*´ω`))」
Uちゃん「いい子、です…‼」
レーベ「これで乗せてもらえるよ」
雪風「さあ一緒に乗りましょう!」ライド
Uちゃん「と、飛ぶの…?」ライド
アルセルタス「三三( `ω´)」ブーン
Uちゃん「飛んだ…‼」ウキウキ
雪風「とても速いですよー‼」
アーロ「お?皆でなにやってるんだー?」スタスタ
シオイ「あっ!アーロさん‼」
ゴーヤ「そこは危ないでち‼」
アーロ「エ?」
アルセルタス「三三( `ω´)」ブーン
アーロ「グワーッ!?」三三( `ω´));´Д`)・∵.
レーベ&シオイ「あ、アーロさーん!?」(;゚Д゚)
__数分後__
アーロ「なるほどな…Uちゃんは他の子達ともっと仲良くしたいんだな…」タンコブ
アルセルタス「(´・ω・`)」怒られた
Uちゃん「は、はいです…ここの鎮守府は皆賑やかで…Uちゃんももっと仲良くなりたい、です」ソワソワ
アーロ「はっはっは‼いい子じゃないか」ナデナデ
Uちゃん「あわわわ…」テレテレ
アーロ「よし、そうと来れば俺に任せな」
Uちゃん「あ、アーロさん…」
アーロ「そうだな…まずはチャチャとカヤンバと一緒にユクモステッry」
大井「やめんかぁぁぁぁっ‼」ラリアット
アーロ「バワッ!?」○)゚3゚)・∵.
ゴーヤ「き、決まったでち‼大井さんのラリアットがcriticalでち!」
Uちゃん「あわわわ…」アタフタ
大井「また変な踊りを吹き込んだらダメじゃないの‼」プンスカ
アーロ「だ、ダメか…そうだな、他の子達といっぱい遊ぶことが大事だな」ヨロヨロ
Uちゃん「い、いっぱい遊ぶですか…?」
アーロ「おうともさ‼さあこれからビーチバレーにでもいこうぜ‼」ドヤッ
大井「いきなり!?」
in明石の酒保
提督「うーむ‥‥」
明石「あ、提督!酒保に何か御用ですか?」ニコニコ
提督「ま、まあね…」
明石「?もしかして執務室の模様替えですか?冬に合わせた床や窓、家具もありますよ‼」
提督「う、うーむ、それもいいのだけど…?」
明石「?それともバケツや資材の購入ですか?」
提督「そうだな…」キョロキョロ
明石「???」クビカシゲ
提督「ほ、他の鎮守府から聞いたのだが‥‥指輪とか売ってるんだよね?」ヒソヒソ
明石「な、なんで小声なんですか?」
提督「そ、そりゃぁ…照れるじゃないか」アセアセ
明石「(ははーん。さては提督、霞ちゃんのために…)さすが提督、準備は早いですねー」ニヤニヤ
提督「あ、あははは…」ニガワライ
明石「それでしたら書類とセットのものがありますよー」
提督「どれどれ…って高っ!?」ギョッ
明石「当たり前じゃないですかー。艦娘達の為なら妥当な値段ですよ」
提督「むむむ…な、なあ明石さん?」
明石「はい、どうかしましたか?」
提督「そ、そのー…提督が作るのって…ダメ?」
明石「ダメに決まってるじゃないですかー」(#◜◡^)
提督「デスヨネー」(^ω^;)
霞「クズ司令官!電報が届いてるわよ‼」プンスカ
提督「サラバダー‼」ダッ
霞「はやっ!?な、なんていう速さなのよ…」
明石「…」ニヤニヤ
霞「あ、明石さん…な、なんで私を見てニヤニヤしてるのよ」アセアセ
提督「はぁ…仕方ない…やるしかないか」
in鎮守府門前
アーロ「おーい、たっだいまー‼」
ベル「おかえり。駆逐艦や潜水艦の子達と一緒に遊んでたんだね」
アーロ「おうよ。スキンシップは大事だかんな」
雪風「海辺で沢山遊びました‼」ウキウキ
ゴーヤ「アーロさんと一緒に潜ったり」
シオイ「ビーチバレーもしました‼」
レーベ「とても楽しかったよ」
大井「まあ、変なことはなかったから大丈夫よ」┐(´д`)┌ヤレヤレ
アーロ「それにUちゃんもアクティブになったし、良かったなUちゃん‼」ニコニコ
呂500「はいです‼ろーちゃんも皆と仲良くできてとってもよかったです、はい!」キラキラ
アーロ「いやー、いっぱい遊んだあとはお腹がすくなー」
雪風「今日は重巡の皆さんが作るカレーですよ‼」
アーロ「おっ、これは楽しみだな!Uちゃん、うんと食べるか‼」
ろーちゃん「はい!ろーちゃんもカレーをいっぱい食べるー‼」
大井「ふふふ、その前にちゃんと手を洗うのよ?」
駆逐艦&潜水艦たち「はーい!」
ろーちゃん「それじゃあベルさん、またです‼」ノシ
ベル「‥‥えっ?…えっ!?」
Uちゃんもいいけど、ろーちゃんもカワ(・∀・)イイ!!
鎮守府は11月、冬シーズン到来です