狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

114 / 203
 そろそろ深海棲艦側もしっかり進めないと…(;^ω^)

*注意‼

この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼

台本形式となっております‼

独自展開があります‼


●島探索 弐日目

ウィル「おらー、起きろー」

ホッポ「ウーン…マダ眠イ…」ウトウト

ウィル「早朝と共に出発だぞー」

駆逐水鬼「探索ノ朝ハ早イノダナ」

 

ウィル「一日でも早くこの島が保護区になりそうなものを見つけたいからな」

駆逐棲姫「後、ハチミツも見ツカルトイイデスネ!」

重巡棲姫「(´ぅω・`)」ネムイ

ウィル「まあご飯食べてから出発してもいいかな…」

重巡棲姫「飯カ!ウィル、肉、お肉‼」バッ

ウィル「ちょ、朝から肉はダメ!」

重巡棲姫「ヴゥー‼肉がいい‼」(`0言0#)

 

ウィル「はいはい、こんがり魚で我慢しなさい」つこんがり魚

重巡棲姫「ムゥ…」カジカジ

ホッポ「ウィル、次ハ何処ヘ進ムノ?」

ウィル「今日はもっと奥地へ行こう。未踏の地であればあるほどきっと希少生物がいるに違いない」

駆逐水鬼「フム、冒険し甲斐ガアルナ‼」フンス

ホッポ「ソウト決マレバ出発!」ウィルに肩車してもらう

ウィル「よっしゃ‼どんどん行くぞー‼」

 

重巡棲姫「( ˘ω˘)」食べながらスヤァ

駆逐棲姫「お、起キテクダサーイ‼」ユサユサ

 

__ウィル達は島の奥地へと進んだ__

 

ケチャワチャ「三三⊂二( ^ω^)二⊃」ブーン

 

ウィル「うおっ!?あぶねえ!?」しゃがむ

ホッポ「ワッ!?お猿さんガ飛ンデル!?」

 

ケチャワチャ「〇三〇三(^ω^ )」

駆逐水鬼「ナンカ飛バシテキタゾ!?」

ウィル「気をつけろ‼それは粘着性のある鼻水だ‼」

ホッポ「ヒャアッ!?バッチィ‼」アタフタ

 

重巡棲姫「(´~`)」こんがり肉モグモグ

 

 

ボルボロス「三三(#`皿´)」突進

ウィル「うおおおお‼走れぇぇぇっ」ホッポと駆逐棲姫を抱えて走る

ホッポ「スッゴイ‼頭カラ煙ガ出テル‼」キラキラ

駆逐棲姫「ヒャアアアアアッ!?」

 

ボルボロス「(`皿´#)三三」Uターン

ウィル「マジで!?Uターンしやがったー!?」

ホッポ「イヤッホー‼」ウキウキ

 

重巡棲姫「(*´ω`)」モスジャーキーモグモグ

 

 

ラングロトラ「(`ω´ )」ペロペロ

駆逐棲姫「ヒャアッ!?く、クスグッタイデス…ヒャンッ‼」アセアセ

ウィル「おらこの野郎‼長い舌でペロペロすんじゃねえ‼」キック

ホッポ「戦艦棲姫ニ言イツケテヤルゾ‼」ポカポカ

駆逐水鬼「私ガ相手ダ‼」ボカボカ

 

ラングロトラ「三(;`ω´)」スタコラ

ウィル「あの野郎…うらやまけしからん!」フンス

ホッポ「ウラヤマケシカラン‼」フンス

駆逐棲姫「えっ」

 

重巡棲姫「(=゚ω゚)」元気ドリンコ一気飲み

 

 

ナルガクルガ「(`皿´ )」威嚇

ウィル「むっ、ナルガクルガか…少しばかり手強いぞ」

駆逐水鬼「刃ノ翼ヲ持ツノカ…面白イ」フンス

ウィル「気をつけろー。ナルガの刃翼も厄介だが、あいつの長い尻尾がとてもやばいからな」

 

ナルガ「⊂( `皿´)」シッポビターン

ウィル「アバスっ!?」.∵・(´ε゚((

駆逐棲姫「う、ウィルさーーーん!?」Σ( ̄ロ ̄lll)

 

重巡棲姫「(´~`)」携帯食料モグモグ

 

___

 

ウィル「はぁ…はぁ…なかなか見つからないな…」

ホッポ「ウィル、頑張ッテルネ」ナデナデ

駆逐棲姫「ウィルさん、駆逐水鬼ちゃん、怪我は大丈夫?」

駆逐水鬼「何、私はカスリ傷ダ。ウィルがヨク体ヲ張っテルノガ心配ダ」

 

ウィル「俺は回復薬か薬草があればヘッチャラ…」

重巡棲姫「ウィル、お腹スイター」

ウィル「早いよ!?ていうかさっきから何かしら食べてたよな!?」

重巡棲姫「ムゥー…」ムスー

 

ホッポ「ソレニシテモ、コノ島ニハタックサン生き物ガイルネ」

ウィル「沢山の生物がいるという事はこの島は自然のバランスが取れていて豊かである証拠さ。豊かであるほど希少生物だっている可能性が高い」

駆逐水鬼「暗クテ何モナイ深海ヨリモイッパイアルノダナ…」

 

ガサガサッ

 

駆逐棲姫「何カ茂ミニイマスヨ…?」

ホッポ「珍シイ生物カモ!」フンス

 

ティガレックス「)))( `皿´)」ズンズン

 

ホッポ&駆逐棲姫「」

ウィル「マジで…ティガレックスかよ…」

ティガレックス「‼(`皿´ )」

ウィル「やばっ、気づかれた!?」

ホッポ「ナニアレ、ジュラシック?」

 

ティガレックス「(`皿´ )」ギャオオオオオンッ‼

駆逐水鬼「ナンダカ手強ソウナ奴ダナ…」ジリッ

駆逐棲姫「ソウダ‼重巡棲姫さん、出番デスヨ‼」

重巡棲姫「エー…」ムスー

 

駆逐棲姫「拗ネテル!?」

重巡棲姫「ウィル、お肉クレナイ…私、頑張レナイ」プイッ

ティガ「(`皿´ )三」ドドドド

ウィル「ちょ、こっちに来たー‼」

 

ホッポ「頑張ったらウィルがこんがり肉焼イテクレルヨ‼」

重巡棲姫「本当!?肉クレルナラ頑張ル‼」

ティガ「(`皿´ )三三」ドドドドドッ

ウィル「あ、あいつどうするんだ…?」

駆逐水鬼「取リアエズ、耳ヲ塞イダ方ガイイゾ」

 

重巡棲姫「スゥ~~~~ッ」息を大きく吸う

ウィル「え?それってどういう…」

 

重巡棲姫「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」(`0言0́*)

 

ティガ「Σ(`皿´ ;)」ビクッ

 

ウィル「う、うるせええっ!?フルフルの数倍うるせえぞ!?」(∩;´Д`)∩

ホッポ「重巡棲姫は叫ブノガ得意ナノ‼」

駆逐棲姫「デモ物凄く五月蠅イノデ戦艦棲姫サン達に怒ラレマス!」

 

ティガ「??(`皿´ ;)??」

 

ウィル「今だ、あいつがきょとんとしている隙に逃げるぞー‼」

ホッポ「戦略的撤退‼」

重巡棲姫「ヴェアアアア‼」((`0言0́*))

駆逐水鬼「ほ、ホラ、行クゾ‼」グイッ

 

__

 

ウィル「ひぃひぃ…なんとか撒いたな」

重巡棲姫「( ・´ω・`)」フンス

ウィル「分かってるよ。お手柄だ、重巡棲姫。後で沢山こんがり肉焼いてあげるから」ナデナデ

重巡棲姫「ヤッター‼ウィル、大好キ‼」((*'ω'*))

ウィル「ああ…どれくらいこんがり肉を作ればいいのかなぁ」白目

 

駆逐棲姫「ウィルさんシッカリ!?」ユサユサ

ホッポ「…?」

駆逐水鬼「ホッポ、ドウシタ?上ヲ見上ゲテイルヨウダガ…」

ホッポ「空ニ何カ銀色ニ光ル何カガ見エタ様ナ…」ウーン

 

キラッ

 

ホッポ「‼ウィル、れっぷーミタイノガ飛ンデル‼」

ウィル「れっぷー…クシャルか!?どこだ!?」

ホッポ「アッチニ飛ンデッタ!」

ウィル「よし、追いかけるぞ‼」ホッポを肩車する

ホッポ「オーッ‼」

 

重巡棲姫「ヴェアッ!?ウィル、こんがり肉ー‼」

駆逐水鬼「ふ、二人トモ速イナ…」

駆逐棲姫「兎に角追イカケマショウ!」

 

in高地

 

駆逐棲姫「随分奥地に進ンジャイマシタネ…」

駆逐水鬼「コンナ奥地マデ来ルノハ初メテダ…」

重巡棲姫「お肉ー…」

 

ウィル「ホッポ、れっぷーみたいのが飛んでったのはこの辺りか?」

ホッポ「ウン‼コノ上に飛ンデッタ!」

ウィル「ここからは慎重に静かに進むぞ」匍匐前進

 

バサバサッ

 

ウィル「むっ‼みんな隠れて静かに!何か来たぞ…」

ホッポ「れっぷーカナ…?」

ウィル「銀色だが…あれは…クシャルじゃない…」

 

 

銀レウス「)))( `皿´)」着地

 

ウィル「リオレウス希少種だ…‼」

ホッポ「凄い銀色‼あれもれっぷーみたい!」キラキラ

ウィル「少し小さいな…若い個体か?それとも…」

駆逐棲姫「ウィルさん‼もう1頭、飛ンデキマス‼」

 

銀レウスB「)))( `皿´)」

銀レウスC「)))( `皿´)」

 

ウィル「マジでか…数頭もいるだと…!?」

ホッポ「ソンナニ珍シイノ?」

ウィル「ああ!希少種はめったに見られないからな…それにしてもなんで数頭もいるんだ…?」

重巡棲姫「アノ銀色…お肉咥エテル…」

 

ウィル「肉…餌だな。群れで狩りでもしていたのか…?」匍匐前進して進む

ホッポ「ウィル‼アノ上ニ金色モイルヨ‼」つ双眼鏡

 

リオレイア希少種A「(`皿´ )」クルル…

 

ウィル「あれはリオレイア希少種…‼しかも銀レウスと同じ数いる‼」

駆逐水鬼「金色は座リ込ンデイルヨウダガ、怪我ヲシテイルノカ?」

ウィル「いや、金レイアが座り込んでいる所は巣だ…まさか…‼」

 

銀レウス「( `皿´)〇」肉を食い千切る

 

仔レウス「('ω' ))」ピィピィ

仔レイア「('ω' ))」ピィピィ

 

ウィル「子供だ‼子供に餌を与えているんだ…‼」

ホッポ「小ッチャクテカワイイ…」

ウィル「すごいぞ、すごいぞ‼もしかしたらあの希少種はこの島を繁殖地にしているかもしれない‼」キラキラ

駆逐水鬼「ソレッテスゴイ事ナノカ?」

ウィル「とってもすごいぞ‼希少種はギルド本部や龍歴院でさえ詳しい生態が知られていないんだ‼これを観察すれば…希少種の生態が明らかになるかもしれないスッゴイ大発見だぞ‼」

ホッポ「ソレッテモシカシテ…」

 

ウィル「ああ‼これをギルド本部に伝えればこの島は保護区に登録される!」

ホッポ「ヤッター‼ウィル、やったね!」

ウィル「よし、そうと来れば離れたところでテントを立てて観察開始だー‼」

駆逐棲姫「ウィルさん、トッテモ活き活きシテマスネ」ニコニコ

 

重巡棲姫「ヴゥー…こんがり肉はー…?」

 

__数週間後__

 

ホッポ「と、いう事でウィルはスッゴイ大発見ヲシタノ‼」

レ級「へえー…銀色ノ竜ニ金色ノ竜ガイタンダ…」

戦艦棲姫「スゴイワネ…自然界ニハソンナノガイルノ」

 

重巡棲姫「こんがり肉‼ウィル、ヤッパリ大好キ!」モグモグ

空母棲姫「沢山焼イテモラッタノネ…」

港湾棲姫「ソレデ、ウィルは…?」

 

駆逐水鬼「今は資料ヲヒタスラ書キ続ケテル」

ウィル「よっしゃー‼一先ず調査報告書の完成だー‼」ヒャッハー‼

ホッポ「ヤッター‼」

ウィル「緯度と経度も測定したし、資料も証拠の素材もばっちり!これがあれば保護区に登録されること間違いなしだぜ‼」

 

駆逐棲姫「ヤリマシタネ、ウィルさん‼」

防空棲姫「ココガ保護区ニナルノナラ安心ネ」

ホッポ「サスガ、提督ダネ‼」

ウィル「おう…えっ?」

 

戦艦水鬼「…ヒトツ、聞イテモイイカ?」

ウィル「おう、何でも質問しくれ‼この資料さえあれば大丈夫だぜ‼」

ホッポ「大丈夫!」フンス

戦艦水鬼「ソレガアレバ保護区ニ登録サレル可能性ガアルノダナ?」

ウィル「ああ‼これを龍歴院かギルド本部に渡せば大丈夫だ」

 

 

 

戦艦水鬼「ジャア…ドウヤッテ渡スンダ?」

 

 

ウィル&ホッポ「‥‥わああああああああああああああっ!?」




 銀レウス、金レイア…2体同時クエは作品ごとにきつくなってる気がする…
 希少種を頭硬くしたらいかんでしょ…(白目)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。