狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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 姫級、鬼級の深海棲艦のデザインはほんと好き。重巡棲姫とか防空棲姫とか
 駆逐棲姫とほっぽちゃんも好き。お持ち帰りしたいくら…あ、戦艦水鬼さん、うそですごめくぁwせdrftgyふじこlp

*注意‼

この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼

台本形式となっております!

独自展開があります‼


77 決戦!サブ島沖海戦

in執務室

 

霞「まったく、休みもしないで無理をするからでしょ」フミフミ

提督「あー…体という体がこちこちじゃぁー」うつ伏せ

霞「あまり無茶をしないでよね…心配するんだから」フミフミ

提督「あっはっは、毎度毎度すまないな」うつ伏せ

霞「ほんっと、クズ司令官なんだから」クスクス

 

天龍「提督ー!遠征から帰ったぜー‼…あ」

霞「」提督を踏んでいる

提督「ああ、ご苦労様。ゆっくり休んでいいぞ?」うつ伏せで踏まれている

天龍「…うん、あの、霞…ほどほどにな?」ニガワライ

霞「ち、ちがーう‼これは違うから‼」

提督「???」

 

in母港

 

あぐにゃん「( ˘ω˘ )」スヤァ

弥生「…」カキカキ

アグル「おや?スケッチかい?」

弥生「‼は、はい…べ、勉強です」アセアセ

アグル「うんうん…うまく描けてるじゃないか」

 

皐月「弥生はね、資格をとるために勉強してるんだ!」

雷「たしか…ライダー3級とかいうの。すごいよね」

アグル「ほほう、ライダー3級か…えらいなー」

弥生「あ、あぅ…」テレテレ

アグル「俺なんか3級とるのに2回も試験を受けたんだ」遠い目

雷「やっぱり難しいの?」

アグル「3級でも筆記試験が難しいし…それに実技試験もあるぞ」

 

皐月「実技もあるの!?」

弥生「どんなことをするんですか?」

アグル「モンスターの手入れ、誘導、騎乗して移動だ。ギルド本部のライダーのオトモンだが担当する種はランダムなんだ。1回目にボルボロスを引いてな…手入れの時に怒らせてぶっとばされて失格になったさ」

弥生「む、難しいんですね…」

アグル「なに心配することはないぜ。クロードさん達もいるしライダーの俺もいる。分からないことがあったら何でも聞いてくれ!」

弥生「ありがとうございます…」

 

アグル「ところで、あぐにゃんが乗せてくれないのだけどどうすればいい?」

雷「…それってライダーとして問題じゃ…」

弥生「…ご、ごめんなさい。わかんないです」

 

in執務室

 

提督「あれ?榛名なんか雰囲気変わってない?」

榛名改ニ「え、えっと…近代化改修で…」

ジン「…」目を逸らす

夕張「…」目を逸らす

 

霞「…またやったのね…」

提督「あとなんか防御力が上がってそうな気がするんだけど?」

榛名「き、気のせいですよ」アハハ

提督「そうか…よし、主力艦隊の編成を発表するぞ。足柄を旗艦に金剛、榛名、プリンツ。4名は補給拠点に向かい待機している雪風と初霜と合流して出撃。支援艦隊は不知火を旗艦に時雨、長門、ビスマルク、加賀、大鳳で出撃してくれ」

 

金剛「Yes‼この時を待っていマシター!」

足柄「いよっしゃぁ‼やってやるわよー‼」

 

プリンツ「二人ともすっごいヤル気満々ですね!」

榛名「私達も頑張らないといけませんね」

ジン「大淀さんの話によるともう少しで突破できると言っていた」

提督「いつの間に…」

大淀「何回か戦っている最中に旗艦の輸送ワ級を撃破してますからね。頑張ってください」

 

提督「よし、皆あともう少しだ。気合いを入れて行こう!」

艦娘一同「はい!」

 

___

 

in補給拠点

 

金剛「雪風、初霜!お待たせしマシター‼」

アーロ「おうおう、こりゃまた一層気合いが入ってんな」

加賀「提督も一生懸命に資材を集めてくれましたから。私達も頑張らないといけません」

雪風「いよいよですね?初霜ちゃん、一緒にがんばりましょう!」

 

初霜改ニ「ええ。雪風ちゃん、行きましょう!」

足柄「‥‥あれ?」

時雨「なんだか初霜ちゃん、雰囲気変わってるね…?」

不知火「…近代化改修、したんですか?」ジトー

アーロ「♪~(´ε`;)」

 

加賀「…あとで明石さんに伝えておきますね」

アーロ「そ、そんな殺生な!?」

ビスマルク「やっぱり近代化改修したのね!?」

アーロ「さすがに天鱗はあかんかった。反省はしてる」キリッ

大鳳「お、怒られますよ…?」

 

_この後アーロはキャメルクラッチの餌食に。主力艦隊は提督の応援と(やらかした)ジンとアーロのおかげで奮戦する_

 

足柄「今日は何だか気分がいいわー‼」ドドーン‼

重巡リ級A「アベシッ!?」critical!撃沈

金剛「ファイアー‼」ドドドーン‼

雷巡チ級「ヒ、ヒデブー‼」critical!撃沈

 

足柄&金剛「ヒャッハー‼」ドドドド

プリンツ「ふ、二人とも前に出すぎですー‼」

榛名「ああ!?もう敵陣に!?というより二人の勢いが強すぎて敵艦が逃げてます!?」

 

 

戦艦タ級「沈メッ‼」ドドーン‼

榛名「きゃあっ!?…あ、あれ?」小ダメージ

金剛「榛名、ナイス装甲ネ!」

戦艦タ級「ズ、ズルイワヨ‼」プンスカ

榛名「えっと、あっと…なんかすみません…」ペコペコ

 

_奮闘して小破することなく突破していった_

 

金剛「OK‼順調にいってますネ!」

足柄「これならいけるわよ‼」

 

プリンツ「うふふ、私と雪風ちゃん、初霜ちゃんの幸運のおかげですね!」

雪風「初霜ちゃんと一緒に頑張ってお守りしてます‼」

初霜「あともう少しですね!」

榛名「‼見えてきましたね…」

 

南方棲戦姫「ウフフフ、マタ来タノネ?何度ヤッテモ私ヲ倒スコトハデキナイワヨ?」

 

足柄「今日の私達は一味違うわよ‼今日という今日は突破してやるんだから‼」フンス

金剛「勝たせてもらいマース!」

プリンツ「不知火ちゃんから通信!支援艦隊が到着しましたよ!」

 

 

加賀「支援艦隊、ボス艦隊を捕捉しました」

大鳳「この距離ならいけます!」

不知火「今度こそ狙い撃ちます」

時雨「いつでもいけるよ!」

 

ビスマルク「いい?主力艦隊を少しでも負担を軽くさせるわよ」

長門「ああ、砲撃用意‼てーーっ‼」

 

ドドドーン‼

 

軽巡へ級「パッション!?」critical!撃沈

戦艦タ級A「グゥッ!?被弾シタカ…」critical!中破

南方棲戦姫「っ!?ヤルッテクレタワネ…」小破

 

長門「よし…これより帰投する。武運を祈る」

 

金剛「OK‼後は私達がやりますよ‼fire‼」ドドーン‼

南方棲戦姫「クッ!?生意気ナ…沈メ!」中破、反撃

金剛「Ouch!?…まだまだデス‼」

榛名「榛名、撃ちます‼」ドドーン‼

戦艦タ級B「ガッ!?オノレ…」critical!大破

 

潜水ヨ級「敵ノ潜水艦ヲ発見‼ニィエット‼」魚雷発射

プリンツ「よっと!思い通りにはさせないですよ‼」

雪風「皆さんをやらせはしません!」つ爆雷

潜水ヨ級「ネガティブッ!?」critical!大破

初霜「これでどう‼」つ爆雷

潜水ヨ級「ダメカー…」hit‼撃沈

 

足柄「砲雷撃戦、てーっ‼」ドドーン‼

戦艦タ級B「グアアッ!?」critical!撃沈

戦艦タ級A「図ニ乗ルナ!」ドドーン‼

足柄「くっ…こんな砲撃、痛くないわよ‼」中破

プリンツ「足柄さん!やりましたねー‼」ドドーン‼

戦艦タ級A「ギャッ!?」大破

 

プリンツ「よし、雪風ちゃん、初霜ちゃん!雷撃です‼」魚雷発射

雪風「はいです‼」魚雷発射

初霜「やっちゃいます‼」魚雷発射

 

南方棲戦姫「チッ‼エエイ、鬱陶シイ‼」小ダメージ

 

足柄「いけるわ‼提督、夜戦突入の許可を‼」

金剛「提督‼いつでも行けマスヨ‼」」

提督『よし!頑張るんだ‼夜戦突入だ‼』

 

_夜戦突入‼_

 

足柄「照明弾、いくわよー‼」バシュッ

南方棲戦姫「面倒ネ…!」

足柄「弾幕を張るわよ‼撃て撃て撃てぇぇっ‼」ドドーン‼

南方棲戦姫「グゥッ!?イツモヨリ火力ガ強イ…生意気ネ!」大破、反撃

足柄「ぐっ!?なんのこれしき…‼」大破

 

金剛「バーニング…ラアアアアブッ‼」ドドーン‼

戦艦タ級A「旗艦ヲヤラセハシナイワヨ!」庇って防御

榛名「勝っては!榛名が許しません‼」ドドーン‼

戦艦タ級A「キャアッ!?ヤラレタ…」critical!撃沈

プリンツ「追撃します‼Feuer!Feuer!」ドドーン‼

南方棲戦姫「グッ…マダヤラレハシナイワ‼」回避

 

雪風「雪風が皆さんをお守りします‼」魚雷発射!

南方棲戦姫「ナニィッ!?クッ…オノレ、忌々しい艦娘共め…次こそは容赦しないわよ…」critical!撃沈

金剛「Yes‼よくやりました、雪風‼」

足柄「いっけー‼」

初霜「はい!これできめます‼」魚雷発射‼

輸送ワ級「忘レラレテルト思ッタノニ―‼」critical!撃沈

 

足柄「…提督‼主力艦隊、敵主力艦隊を撃沈‼サブ島沖を突破しました‼」

雪風「しれぇ‼私達の勝利です‼」

提督『やったー‼おおっと!?』ガタガタッ

霞『司令官!喜びすぎ‼椅子から落ちちゃってるじゃないの』

金剛「やりましたよー‼」

ベル『皆、お疲れさま。よく頑張ったね』

提督『あたたた…本当に頑張った。艦隊、帰投してくれ』

ジン『…お酒、那智と一緒に用意しているからな』

 

足柄「いやったぁー‼今日は祝い酒ね!」

榛名「うふふ。足柄さん、帰ってからですよ?」

初霜「雪風ちゃん、やったね」

雪風「はい!皆さんをお守りできてよかったです‼」

プリンツ「二人のおかげですね!…おや?」

金剛「あそこに見えるのは…ヘーイ‼」

 

 

妙高「あら?足柄じゃないの。」

秋雲「もしかして鎮守府の艦隊の人達?」

 

金剛「Yes‼よかったら一緒に来ませんか?」

妙高「ええ、ぜひご一緒させてください。」ニッコリ

足柄「妙高姉さん、うちの提督とってもいい人よ‼」ヒャッハー

秋雲「でさ、雪風姉。提督ってどんな人?」

雪風「竜の様な鎧を身に着けて強くてかっこいいしれぇです‼」エッヘン

秋雲「…うん、なんか見てみないとわかんないか…」

初霜「最初は驚くと思いますよ?」

 

__

 

那智「かんぱーい‼」

ジン「今日は酒が飲めるぞー‼」

 

ベル「もう始めちゃってるし!?」

提督「まあまあ、みんな頑張ったんだから大目にね?」

霞「司令官、優しすぎよ。まあ、いいけどね…」

 

比叡「提督‼お姉さまの大勝利だって聞きましたよ‼」

提督「ああ。金剛と榛名もみんな奮闘してたぞ」

比叡「よっしゃー‼」ブンブン

提督「はははは、比叡も嬉しいんだな」

 

 

比叡「勝利を記念に‥‥カレーを作ってみました‼味見します?」ニッコリ

 

ジン「とーう‼」那智をおんぶして窓から飛び降りる

那智「ちょっと呑み屋行ってくる!」

ベル「鹿島、演習の予定があったよね?」ガタッ

鹿島「え?あ、はい。確か…そうでしたね」ガタッ

 

霞「司令官、今日はご飯食べに行く予約してたわよね?行くわよ」

提督「え?そうだっけ?」

霞「司令官は忘れっぽいんだから!ほら、さっさと行く」グイグイ

 

比叡「‥‥あれ?」

 

アーロ「うぃーっす。支援艦隊と一緒に帰投‼」

比叡「あっ!アーロさん、お疲れ様です‼どうですか?カレー作ってみたんですよ!」

アーロ「おっ、カレーかぁ。こいつは嬉しいな」

時雨「…あっ」

不知火「…時雨、もう手遅れです…」

ビスマルク「…アーロさん…本当に貴方って人は…」

 

比叡「食堂に用意してます‼沢山作ってますよー‼」

アーロ「おお?俺はカレーに関しては口うるさいからな?楽しみだなー」

加賀「‥‥」敬礼

アグル「…兄貴、なにしてんの?」

長門「アグルさん。そっとした方がいい」

アグル「??」クビカシゲ

 

__無事、サブ島沖の海戦を勝利した提督達。その日は別々の場所で祝ったという。そしてアーロは




 鬼門と言われた5-3をクリア‼いよいよ火山地帯を調査。この物語初の火山エリア進出です。遠かったなー…
 そしてサーモン海域へ…天国マップと言われてますが…サイヤ人ゴリラさんがウォーミングアップしてます…(白目)

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