*注意‼
この提督達は一式装備です。「一式装備なんて嫌い」「そんな装備でそれはありえない」という方、ごめんなさい‼
台本形式となっております‼
独自展開があります‼
_サブ島沖海戦、初戦は提督達のいつの間にかの勝利で終わったものの、順調に進むかと思っていたが現実は厳しかった_
重巡リ級「天ニ滅セーイ!」ズドーン
足柄「きゃあっ!?剛の拳なの…!?」critical!大破
雷巡チ級「イマデス」魚雷発射
金剛「NO!?孔明の罠デスか!?」critical!大破
_ある時は夜戦による重巡や雷巡などの敵艦による高火力の砲撃をくらい、ワンパン大破_
戦艦タ級A「道中デ挫カセテヤルワ‼」ドドーン‼
プリンツ「ひゃあっ!?せ、戦艦の砲撃は痛いですー…」critical!大破
戦艦タ級B「コノ先ニハ行カセハセンゾ‼」ドドーン‼
加古「いってぇ!?畜生、あともう少しだったのに…」大破
_前衛部隊を抜けても夜戦で火力を増した戦艦によるワンパン大破により撤退__
南方棲戦姫「ウフフフ、部隊ヲ変エヨウトモソンナ砲撃ジャ倒スコトハデキナイワヨ?」ドドーン‼
榛名「くぅっ!?すみません、やられました…」critical!大破
潜水艦カ級「ステンバーイ、ステンバーイ…Go‼」魚雷発射
鈴谷「きゃあっ!?ぎょ、魚雷!?」critical!中破
潜水艦カ級「ビューティフォー」
南方棲戦姫「アラアラ、残念ダッタワネ?」ウフフ
深雪「ぐぬぬ…あともう少しで旗艦を倒せたのに…‼」
那智「むぅ、仕方なしか…」
_南方棲戦姫や戦艦タ級、そして潜水艦カ級の砲撃に苦戦を強いられていた__
輸送ワ級「グワー!?」撃沈
戦艦タ級「デスカラ‼輸送ワ級ガヤラレタラ負ケナンデスッテバ!」ギャーギャー
南方棲戦姫「ダカラナンデ私ジャナイノヨ!?普通私ガ旗艦デショ!?」ギャーギャー
提督『え!?そうだったの!?』
霞『今頃!?』
比叡「…なんというか、緊張感がないよなー…」
高雄「提督も天然ね…」
_微力ながらも輸送ワ級を倒して勝利している時もあるがそれでも何回も挑み、倒しきれずにいた_
in執務室
提督「うーむ…かなり手強いな…」
大淀「夜戦による敵の砲撃、姫級や戦艦タ級などの高火力の攻撃がありますからね」
提督「ここは艤装を強化するのも大事だが、彼女達の傷を癒していくのも大事だな。よし、俺も資材や高速修復材を集めに行こう」
霞「司令官、休まないでずっと務めっきりじゃないの。少し休んだら?」
提督「戦線に出てるのは彼女達だ。俺だけ休むというわけにはいかんさ」
霞「…まったく、私も行くわ。道中、勝手に倒れたら困るもの」
ベル「提督、あんま無理しないでよー」
提督「おうさ。ちょっくら行ってくる」
ベル「やれやれ…それじゃ俺達で指示と作戦を練っていこう」
鹿島「はい。皆さんのためにも頑張りましょう」
大淀「…あれ?ジンさんは?」
in工廠
明石「で・す・か・ら‼そういうのを使ったらだめですってば!」ググググ
ジン「…ちょ、ちょっとだけだ。いいじゃないか」ググググ
榛名「あ、あのー…榛名は構いませんけども…」アセアセ
明石「いやダメですからね!?というか、ジンさん‼このでかい甲殻はなんですか!?」
ジン「鎧竜の天殻。なんか使ったら防御力が上がりそう」
明石「‥‥せいやー‼」アルゼンチンバックブリーカー
ジン「ごふぅっ!?」
皐月「きまったー‼」オオッ
イムヤ「明石さんすっごーい‼」オオッ
五十鈴「あの明石さんが行けばすべて解決しそう…」
_しかしなんやかんやでやってしまい榛名は改ニに、防御力は気持ちだけ上がった_
in補給拠点
アーロ「提督から通信だ。資材と修復材を補給するため一時進撃は中止。疲労してる子達の英気を養うのが優先だ。支援艦隊も鎮守府に帰投してもいいぞ」
満潮「ずいぶんとのんびりな司令官ね…」
アーロ「攻略は少しながら進んでる。慌てることはない、ゆっくりでもいいんだ」ポンポン
不知火「司令官らしいですね…でも、私達の事を考えてくださってるのは嬉しいです」
黒丸「僕たちも旦那さん達も皆家族だと思っているからニャ」
ビスマルク「そう言ってくれて嬉しいわ。アドミラル達の為に頑張らないと」
満潮「で、でもその間に補給拠点は襲われたりしない?」
アーロ「心配すんな。いざとなれば俺が追い払ってやるさ」
黒丸「こやし玉をたくさんお見舞いするニャ!」
長門「ふふふ、心強いな。万が一の場合もあるし私が残っておこう」
アーロ「ありがとうな。さてと、ここで待機してる雪風と初霜にも伝えておくか。えーと、何処行ったっけ?」
ヨモギ「浜のほうで遊んでるニャ」
長門「よし、私が迎いに行くぞっ」キリッ
ビスマルク「いや、そこは空気読みなさいよ」ガッ
_砂浜
アーロ「おーい、雪風、初霜ー。提督から支援艦隊と共に帰投の指示が来てるぞ~」
雪風「…」
初霜「あ、アーロさん…」
アーロ「うん?どうした?」
雪風「アーロさん…ちょっと自信を無くしちゃいまして…」
アーロ「何言ってんだ。ここのところ二人とも被弾せずにくぐり抜けて言ってるじゃないか。皆スゴイって言ってるぞ?」
初霜「それじゃダメなんです…私達が無事だけじゃダメなんです…」
アーロ「うん?」
雪風「今度こそ皆さんをお守りしようと初霜ちゃんと二人で決めてたのですけど…」
初霜「頑張って戦おうとしても、体を張って庇おうとしてもお守りできなくて…」
雪風「駆逐艦は火力が低いですし…お守りできなくて自分の力の無さにしょんぼりしてます…」
アーロ「…お前ら、本当にいい子だな!」ワシャワシャ
雪風「わわっ」
初霜「く、くすぐったいですよ」
アーロ「自信を持て。お前らの頑張りは皆わかってくれてる」
初霜「そ、そうでしょうか…?」
アーロ「ああ。それに俺や提督達だって皆を守ろうと思ってるさ。…それに守るってのは大変なのはわかるさ」
雪風「?」
アーロ「そうだな…俺の故郷であるドンドルマってのはな、険しい山を切り開いた大きな街なんだ。でも、立てた場所が多くのモンスターの通り道でな、とくにシェンガオレンっていう…巨大なヤドカリの通り道なんだ」
初霜「どれくらいの大きさなんですか?」
アーロ「そうだな…脚を曲げた状態で20m、足を延ばしたら30mはいくな…ちょうどあの山くらい」
雪風「で、でかいですね!?」
アーロ「あいつは縄張り意識が強くて、邪魔になるものを排除しようと毎年ドンドルマを襲撃してきたんだ」
雪風「ま、毎年…」
初霜「大変じゃないのですか?」
アーロ「まあな。毎年防壁を壊されるけど、壊されても何度も直して何度も襲撃に備えた。街には多くの人がすんでるからな、兵士やハンター達は奴が諦めるまでずっと街を守り続けた。でもその際に多くの怪我人も出たし街に進攻されかけたこともあった。」
雪風「…」
アーロ「挫けようとも押されようとも諦めないで戦い続けてシェンガオレンを撃退した。だからな、お前たちのやってることも立派なことだ。諦めないでくれ」ナデナデ
白雪「アーロさん…ありがとうございます」
初霜「私達、諦めないで頑張ります」
アーロ「うん、お前らは可愛らしい笑顔が一番似合うぞー」ナデナデ
初霜「うふふ、茶化してもダメですよー?」
雪風「アーロさん、私達も主力艦隊と合流するまで残ります」
アーロ「そっか。工廠の妖精さん達を連れて来てるし整備をしておこうか…おや?」
初霜「アーロさん、どうかしましたか?」
アーロ「…どっか遠くで嵐が起こってるようだな…」
雪風「?どうしてわかるんですか?」
アーロ「ほれ、上を見上げてごらん。海鳥が沢山飛んでる」
初霜「本当ですね…あんなに沢山…」
アーロ「災害に巻き込まれないように小動物たちは遠くへ逃げるために起こる前に逃げ出すんだ」
雪風「嵐が無事に去ってくれるといいですね」
アーロ「ああ…そうだといいんだが…今は気にしなくてもいいか」
in母港
アグル「や、やっと着いた…」ゲッソリ
龍田「ご苦労様~」ナデナデ
アグル「ああ…ありがたや…」真白に燃え尽きた
長波「いやー、あぐにゃんすごく速く泳いでたな!」
島風「私より速いだなんてずっるーい」
あぐにゃん「(`ω´*)」フンス
天津風「貴女達が乗ったせいでアグルさんは泳いでいく羽目になったんだけど…」
川内「あぐにゃん、アグルを乗せてくれなかったね…」
アグル「」チーン
実際、ドンドルマを襲撃してくるのは蟹の他にラオさん、古龍達、最近では極限化した方々も…
オトモなしでたった一人でシェンやラオと戦った時が大変でした(遠い目)