狩人提督、着任ス    作:サバ缶みそ味

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鹿島がっ!!出るまでっ!!E-2を進撃するのをっ!!やめないっ!!




⑧ハチミツ、我らが霞教官

提督「おーい!みんなおかえりー!」ノシ

 

五月雨「ていとくー!艦隊帰投でーす」ノシ

 

長波「長波様、大活躍だったぜ!」

 

提督「おお、えらいぞ長波」ナデナデ

 

長波「えへへへ」テレテレ

 

初霜「わ、私も頑張りました!」

 

提督「おうおう、よく頑張った」ナデナデ

 

\あー!私にも撫でてくださーい!/ワイワイ

 

天龍「…」

 

瑞鶴「撫でられにいけば?」ニヤニヤ

 

天龍「ばっ、ち、ちげーよ!」耳ピコピコ

 

高雄「うふふ、艤装は正直のようですよ?」ニコニコ

 

ベル「おや?そこの子たちは…?」

 

川内「軽巡、川内です!夜戦はまかせて!」

 

提督「やせん?」クビカシゲ

 

ジン「…野戦?」

 

アーロ「…野菜?」

 

川内「夜間に行われる戦闘の略ですよ!夜間の戦闘で一気に決着をつけるんです!」

 

提督「おお、かっこいいな!」

 

瑞鶴「提督、川内が一番やせんやせんとうるさいからね」

 

霞「‥‥」ジー

 

提督「えーと、この子は?」

 

霞「…貴方が提督?」ジー

 

提督「おう、ここの鎮守府の提督だ。よろs」

 

霞「なによ、その格好は!?」

 

提督「‥‥はい?」

 

霞「提督なら提督らしい恰好をしなさいな!!」

 

提督「え、あの、これも一応…」

 

霞「なに?文句があるの!?」

 

提督「いや、ちょ、話しを…大淀さーーーん!ヘルプ!」

 

__10分後__

 

大淀「…かくかくしかじかで、この鎮守府の提督はこれが制服なんです」

 

霞「そう…ここの地方での制服ならしかたないわね」一応ナットク

 

天龍「なあ、どういことかわかったか?」

高雄「色々省かれたようでよくわからなかったわ…」

瑞鶴「高雄さん、たぶんそれメメタよ…」

 

ベル「ねえ、霞ちゃんって子なかなかのスパルタなのな」ヒソヒソ

長波「でも、ああ見えて提督のことを気にしてんだ…タブン」ヒソヒソ

 

提督「それじゃあ、艦隊は入渠して休んでくれ…」

 

五月雨「はい!それではお休みしますね!」

 

霞「提督!終わったら、さっさと編成、作戦を練るわよ!」

 

提督「ちょ、待ってくれ!まず先にやることがある!」

 

霞「なによ!まともに任務もこなしてないの!?」イラッ

 

提督「先に畑仕事とハチミツ採取!!」\強いられているんだ!/

 

霞「」ズコー

 

天龍「あっはっは!!初めて霞がずっこけるとこ見れたぜ!」m9(^Д^)ニヤニヤ

瑞鶴「ふふふ、さすがはマイペースな提督ね…」ニヤニヤ

 

 

in中庭

 

霞「…ここは牧場なの?…猫は二足歩行で歩くし、頭が痛いわ…」

 

川内「わー!大きなトウモロコシですね!」キラキラ

 

提督「今日の採取はオオモロコシである!存分に採取してくれ!」ドヤァ

 

長波「提督が畑仕事に養蜂…なんでもやるんだな」

 

ジン「…洞窟があったら採掘にもいくぞ?」ドヤァ

ベル「ほかにも漁業もやるよ?」

アーロ「さらに昆虫採取だってお手の物だぜ!」

 

霞「なんなのよ…ここの提督たちは…」

 

__採取完了!__

 

川内「大量、大量!!」

 

ベル「川内ちゃんよく頑張ったねー」

 

天龍「ふうう、いい運動になったぜ」

 

高雄「なんといいますか…初めての体験でしたね」

 

提督「ささ、畑を耕して肥料をまいて種をまくぞー」

 

長波「へー、この灰が肥料なんだな」

 

ジン「…3日で生え、早くて10日で実が成る」

 

瑞鶴「はや!?」

 

 

五月雨「ていとくー!ハチミツ採取終わりましたー!」ノシ

 

ミケ「五月雨ちゃん、上手に採取できたニャー!」

 

黒丸「フフフ、いずれはオイラの弟子にしてやろうニャ!」

 

初霜「このハチミツはどうしますかー?」ノシ

 

提督「おお!それじゃあ向こうの倉庫まで運んでくれ!」

 

瑞鶴「…五月雨、けっこう入れてるから重いんじゃ?」

 

五月雨「おっとと、大丈夫で…うわあああっ!?」ズコ

 

 

 ハチミツドバー!!

 

 

初霜「あいたたた…五月雨ちゃん、大丈夫?」ハチミツベトベト

五月雨「ふえええ…ベトベトですぅ…」ハチミツベトベト

 

 

アーロ「」(´゚д゚`)

 

 

提督「あわわわ…だ、大丈夫か!?」アタフタ

ジン「‥‥」

 

川内「ほら、大丈夫?」つタオル

 

天龍「しょうがねえなぁ、残りは俺と川内で運ぶからお前たちは入渠してこい」

 

長波「…あれ?アーロさん?」

 

 

アーロ「‥‥やっぱり、駆逐艦は最高だぜ!」満悦な笑み

 

 

ベル「…瑞鶴、アーロに全機爆装」

瑞鶴「了解!!」

 

 このあとアーロはメチャクチャ爆撃された。

 

ジン(…これが高雄だったら…エロいな)ジー

高雄「?、?、?」

 

霞「‥‥って、なんなのこの鎮守府は!?」ガーンっ!

 

in提督室

 

霞「いい?提督は農業だけじゃなくて書類も仕事なの!さっさとたまった書類を整理しなさい!!」

 

提督&ジン&ベル&アーロ「はーい!」

 

霞「なんで4人もいるのよ!!って提督が段ボールなのね…」

 

5分後

 

霞「誰よ、こんな汚い字を書いたのは!!」プンスカ

 

ジン「…はい」ノ

 

霞「大本営も読む書類なのよ!綺麗に書きなさい!!書き直し!」

 

8分後

 

霞「ちょっと!!なにこの訳のわからない文字は!!」プンスカ

 

アーロ「あー、悪いついついドンドルマで書記やってた時の癖が…」

 

霞「ドン…とにかく、わかるように書きなさい!」

 

4分後

 

霞「ねえ誰よ!!印を入れるところに猫の肉球を入れたのは!!」プンスカ

 

黒丸「…ごめんニャ」(´・ω・`)ショボーン

 

霞「‥‥ま、まあ、この書類は提督に渡して。印とサインする書類は提督のだから気を付けるのよ?」

 

アーロ「ずりぃぞ黒丸!霞ちゃんにデレてもらいやがってー」

 

霞「喚く暇があるならさっさと手を動かす!!」

 

提督「」ニヤニヤ

 

霞「な、何よ提督?にやにやして」

 

提督「いや、懐かしいと思ってな。昔は俺達4人も新人の時は教官が叱咤してくれてたっけなって」

 

ベル「おー、懐かしいなー。初陣は教官と俺達5人だけでドンドルマに迫る砦蟹を追い払った時は楽しかったなー」

 

ジン「…あの時は死ぬかと思った」

 

アーロ「だよなあ、戦える奴は俺達だけ、オトモもいねえし、応援もいねえの最悪の3拍子だったもんな」

 

提督「教官が怒声を飛ばしながら指示してなんとか撃退できたんだよな。…こうして今も叱咤してくれる人がいるからまた一段と頑張れる。まだまだ頑張らねーとな!」

 

霞「…段ボールに座っていなかったらまともな台詞だったのに」ハア

 

提督「こ、今度に机を買う!」

 

霞「はいはい、書類はできたの?……ん?なになに?…『白疾風』調査報告書?」クビカシゲ

 

提督「ワーワー!!ごめん、こっち!!」慌てて取り換える

 

霞「間違えないでよね。…まあまあね。大目に見てあげるわ。」

 

提督「ふう、ありがとうな」

 

霞「それじゃあ次は訓練よ!ガンガン行くわよ。提督、ベルさん、ついてらっしゃい!!」

 

提督「イエッサー!!」アタフタ

ベル「それじゃお先―」ノシ

 

 

アーロ「…あれ?俺達は書類整理?」

ジン「…霞教官に花丸もらわなければ帰れません」

アーロ「居残りかよ!?」

 




E-2のFはいいですね、レア駆逐の巣窟ですね

敵戦艦もたくさんいるね!(白目)

照月が出た瞬間、自分の中でイベントを終わらせようとしていました

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