提督「おーい!みんなおかえりー!」ノシ
五月雨「ていとくー!艦隊帰投でーす」ノシ
長波「長波様、大活躍だったぜ!」
提督「おお、えらいぞ長波」ナデナデ
長波「えへへへ」テレテレ
初霜「わ、私も頑張りました!」
提督「おうおう、よく頑張った」ナデナデ
\あー!私にも撫でてくださーい!/ワイワイ
天龍「…」
瑞鶴「撫でられにいけば?」ニヤニヤ
天龍「ばっ、ち、ちげーよ!」耳ピコピコ
高雄「うふふ、艤装は正直のようですよ?」ニコニコ
ベル「おや?そこの子たちは…?」
川内「軽巡、川内です!夜戦はまかせて!」
提督「やせん?」クビカシゲ
ジン「…野戦?」
アーロ「…野菜?」
川内「夜間に行われる戦闘の略ですよ!夜間の戦闘で一気に決着をつけるんです!」
提督「おお、かっこいいな!」
瑞鶴「提督、川内が一番やせんやせんとうるさいからね」
霞「‥‥」ジー
提督「えーと、この子は?」
霞「…貴方が提督?」ジー
提督「おう、ここの鎮守府の提督だ。よろs」
霞「なによ、その格好は!?」
提督「‥‥はい?」
霞「提督なら提督らしい恰好をしなさいな!!」
提督「え、あの、これも一応…」
霞「なに?文句があるの!?」
提督「いや、ちょ、話しを…大淀さーーーん!ヘルプ!」
__10分後__
大淀「…かくかくしかじかで、この鎮守府の提督はこれが制服なんです」
霞「そう…ここの地方での制服ならしかたないわね」一応ナットク
天龍「なあ、どういことかわかったか?」
高雄「色々省かれたようでよくわからなかったわ…」
瑞鶴「高雄さん、たぶんそれメメタよ…」
ベル「ねえ、霞ちゃんって子なかなかのスパルタなのな」ヒソヒソ
長波「でも、ああ見えて提督のことを気にしてんだ…タブン」ヒソヒソ
提督「それじゃあ、艦隊は入渠して休んでくれ…」
五月雨「はい!それではお休みしますね!」
霞「提督!終わったら、さっさと編成、作戦を練るわよ!」
提督「ちょ、待ってくれ!まず先にやることがある!」
霞「なによ!まともに任務もこなしてないの!?」イラッ
提督「先に畑仕事とハチミツ採取!!」\強いられているんだ!/
霞「」ズコー
天龍「あっはっは!!初めて霞がずっこけるとこ見れたぜ!」m9(^Д^)ニヤニヤ
瑞鶴「ふふふ、さすがはマイペースな提督ね…」ニヤニヤ
in中庭
霞「…ここは牧場なの?…猫は二足歩行で歩くし、頭が痛いわ…」
川内「わー!大きなトウモロコシですね!」キラキラ
提督「今日の採取はオオモロコシである!存分に採取してくれ!」ドヤァ
長波「提督が畑仕事に養蜂…なんでもやるんだな」
ジン「…洞窟があったら採掘にもいくぞ?」ドヤァ
ベル「ほかにも漁業もやるよ?」
アーロ「さらに昆虫採取だってお手の物だぜ!」
霞「なんなのよ…ここの提督たちは…」
__採取完了!__
川内「大量、大量!!」
ベル「川内ちゃんよく頑張ったねー」
天龍「ふうう、いい運動になったぜ」
高雄「なんといいますか…初めての体験でしたね」
提督「ささ、畑を耕して肥料をまいて種をまくぞー」
長波「へー、この灰が肥料なんだな」
ジン「…3日で生え、早くて10日で実が成る」
瑞鶴「はや!?」
五月雨「ていとくー!ハチミツ採取終わりましたー!」ノシ
ミケ「五月雨ちゃん、上手に採取できたニャー!」
黒丸「フフフ、いずれはオイラの弟子にしてやろうニャ!」
初霜「このハチミツはどうしますかー?」ノシ
提督「おお!それじゃあ向こうの倉庫まで運んでくれ!」
瑞鶴「…五月雨、けっこう入れてるから重いんじゃ?」
五月雨「おっとと、大丈夫で…うわあああっ!?」ズコ
ハチミツドバー!!
初霜「あいたたた…五月雨ちゃん、大丈夫?」ハチミツベトベト
五月雨「ふえええ…ベトベトですぅ…」ハチミツベトベト
アーロ「」(´゚д゚`)
提督「あわわわ…だ、大丈夫か!?」アタフタ
ジン「‥‥」
川内「ほら、大丈夫?」つタオル
天龍「しょうがねえなぁ、残りは俺と川内で運ぶからお前たちは入渠してこい」
長波「…あれ?アーロさん?」
アーロ「‥‥やっぱり、駆逐艦は最高だぜ!」満悦な笑み
ベル「…瑞鶴、アーロに全機爆装」
瑞鶴「了解!!」
このあとアーロはメチャクチャ爆撃された。
ジン(…これが高雄だったら…エロいな)ジー
高雄「?、?、?」
霞「‥‥って、なんなのこの鎮守府は!?」ガーンっ!
in提督室
霞「いい?提督は農業だけじゃなくて書類も仕事なの!さっさとたまった書類を整理しなさい!!」
提督&ジン&ベル&アーロ「はーい!」
霞「なんで4人もいるのよ!!って提督が段ボールなのね…」
5分後
霞「誰よ、こんな汚い字を書いたのは!!」プンスカ
ジン「…はい」ノ
霞「大本営も読む書類なのよ!綺麗に書きなさい!!書き直し!」
8分後
霞「ちょっと!!なにこの訳のわからない文字は!!」プンスカ
アーロ「あー、悪いついついドンドルマで書記やってた時の癖が…」
霞「ドン…とにかく、わかるように書きなさい!」
4分後
霞「ねえ誰よ!!印を入れるところに猫の肉球を入れたのは!!」プンスカ
黒丸「…ごめんニャ」(´・ω・`)ショボーン
霞「‥‥ま、まあ、この書類は提督に渡して。印とサインする書類は提督のだから気を付けるのよ?」
アーロ「ずりぃぞ黒丸!霞ちゃんにデレてもらいやがってー」
霞「喚く暇があるならさっさと手を動かす!!」
提督「」ニヤニヤ
霞「な、何よ提督?にやにやして」
提督「いや、懐かしいと思ってな。昔は俺達4人も新人の時は教官が叱咤してくれてたっけなって」
ベル「おー、懐かしいなー。初陣は教官と俺達5人だけでドンドルマに迫る砦蟹を追い払った時は楽しかったなー」
ジン「…あの時は死ぬかと思った」
アーロ「だよなあ、戦える奴は俺達だけ、オトモもいねえし、応援もいねえの最悪の3拍子だったもんな」
提督「教官が怒声を飛ばしながら指示してなんとか撃退できたんだよな。…こうして今も叱咤してくれる人がいるからまた一段と頑張れる。まだまだ頑張らねーとな!」
霞「…段ボールに座っていなかったらまともな台詞だったのに」ハア
提督「こ、今度に机を買う!」
霞「はいはい、書類はできたの?……ん?なになに?…『白疾風』調査報告書?」クビカシゲ
提督「ワーワー!!ごめん、こっち!!」慌てて取り換える
霞「間違えないでよね。…まあまあね。大目に見てあげるわ。」
提督「ふう、ありがとうな」
霞「それじゃあ次は訓練よ!ガンガン行くわよ。提督、ベルさん、ついてらっしゃい!!」
提督「イエッサー!!」アタフタ
ベル「それじゃお先―」ノシ
アーロ「…あれ?俺達は書類整理?」
ジン「…霞教官に花丸もらわなければ帰れません」
アーロ「居残りかよ!?」
E-2のFはいいですね、レア駆逐の巣窟ですね
敵戦艦もたくさんいるね!(白目)
照月が出た瞬間、自分の中でイベントを終わらせようとしていました