『そこは…異世界だった』
『彼は拳を握りしめ、元の世界へ帰ることを決心した』
『か、帰って来たんだ…元の世界へ…』
俺は軽快にラノベを読み飛ばしていく。筋道さえ分かればいいか、程度だ。おいおかしいだろ、なんで一巻で行って帰ってきちゃってんの!? ツアーか何かなの!?
俺らの世界…ね…。本当に何とも言えない気分だ。俺は俺であり、それはどの世界にいたところで変わることのない永久不変の事実。確かに、元の世界へ戻りたいという気持ちがゼロである、とは言い難い。小町とか小町とか。
だが、そこまで決意したり、焦ったりするようなことは一切ない。つまり俺はこの世界が悪くないと思ってしまっている。そのことを自覚することは何かに対しての冒涜であるような気がして気分が悪い。
「比企谷様、どうかなさいましたか?」
レムがこちらを向いてそう言った。言葉だけを抜き出せば、心配してくれている天使のメイドのようだが、現実はそう甘くない。彼女はまだ俺を蔑むような眼で見ていた。
まぁ簡単に言うとあれだ、『馬鹿にされている』ように見える、という表現が適切だ。もちろん彼女にそんな意が無いのは分かる…え、無いよね? だが見下しながら心配するような言葉をかけられたところで、そういう風に取られてしまうのは当然なのだ。
「別に…なんでもねーよ」
「顔色があまりよろしくないようなので…あ、元からですね」
何言っちゃってんのこの子。さらっと俺の事またゾンビ扱いしなかった!?
ついでに言うと、レムは虎視眈々と話しており、全くもって嘘や悪意がこもっていないため余計たちが悪い。
俺が頑張って反論をひねり出し、起死回生の一撃を喰らわせてやろうとしたところでもう一人のピンク髪のメイドがトコトコと小走りで屋敷から出てきた。
チラッと俺の方を向き、ラジオ体操を終え談笑しているエミリアの元へ歩いていく。ここからではあまり聞こえないが、どうやら館の主が帰って来たらしい。
続いて彼女は俺がいるテラスの前にやってきて、レムに話しかけた。
「何油を売っているの、レム。早く準備を始めなさい」
「すいません姉さま、売られた喧嘩は買わなくてはと思いましたので」
ちょ!? 俺喧嘩とか売ってねぇから!寧ろ被害者だから!
ピンク髪のメイドは俺は蔑むような目で見た。お前らほんと姉妹な!
俺は一応無罪を訴えるような目でピンク髪のメイドを見る。一蹴された。
「では比企谷様、また後程。
出来るだけ早く食堂へお越しください」
レムはそう言ってぺこりと頭を下げる。さっきのは彼女なりのジョークなのだろうが、俺の評価がどんどん下がっている気がするからマジで止めてほしい。
さて、よくやくラノベに集中できる、そう思いぺらぺらとページをめくった。しかし、この異世界物のラノベを読んでいて少し気になることがある。
この主人公は異世界に来るべくして引き込まれた。それに対し、俺はどうだ? 俺はもちろん主人公なんてまっぴらごめんだ、つまりこの世界の主人公はスバルということになる。主人公は異世界に来た理由が存在しているのが定番だ。
さらに、これは勝手な推測でスバルにも話していないのだが、恐らくこの時間が戻る現象は彼の死によって引き起こされるのだろう。となると俺は…。
止めだ止めだ、自分のことを考えられるほど俺は余裕ではない。それに考えれば考えるほど、過去の黒歴史が思い起こされて気持ちが悪い。
レムが食堂に来いって言ってたな、スバル達は…もういねぇし。これはあれですね、迷ってあたふたしている姿を見て笑い話のネタにするってやつですね分かります。いや分からん。
いつもの事なのでとりあえず俺は屋敷を目指した。
***
「…迷った」
予想通りというか、お約束というか…なんにせよ俺が迷ったという事実を覆すことは出来ない。この屋敷広すぎんだよ!
誰に対してか分からない愚痴は俺の中で虚しくこだまする。別に俺は方向音痴というわけではないのだが、そもそも目的地が分からないので行きようがないのだ。なにそれ無理ゲー。
フラフラと歩いていると曲がり角で誰かにぶつかった。
「おっと、すまん。前見てなか…」
俺は言葉をすぼめる。無理もない、俺がぶつかった相手は俺より遥かに高い白化粧の道化師だったからだ。もうやだ…帰りたい。
混乱する俺に対し、道化師はゆっくりと口を開く。
「こぉれはこれは、君がスバル君かい?」
「いえロズワール様、そちらはひ…ひき…ヒキガエル様です」
聞き覚えのある声がして道化師の後ろをふと見てみる。二人の姉妹メイドがしたたかに立っていた。なんだろう、レムは俺に恨みでもあるのかしら?
一瞬俺の名前が『ひきがえる』かと思っちゃったよ。
「そうそう、君がひきがぁえる君だね?」
「いや違うから、比企谷だから」
「それは失礼。どぉも君のなぁまえは忘れやすいんだぁよ。
わぁたしはこの屋敷の主、ロズワールだぁよ。改めてよぉろしくね、ひきがぁや君」
どんだけ伸ばすんだよ、とツッコミを入れたくなった。『ヒキガーヤ』ってなんだよ、何か勇者みたいになってんじゃねーか。悪くない。
確か一般的に呼びにくい、または不便がある名前は改名届けが出せるんだっけ?
これから『ヒキガーヤ』と名乗ろうかと思案している俺にロズワールと呼ばれた男は問いかけた。
「ところでひきがぁや君?君は一体こぉこで何をしていたんだい?」
彼の群青と琥珀色の目は俺の心を見透かすように俺を眺めた。壁の明かりが映り込み、ろうそくのように蠢く彼の本心を覆い隠す。
挑発的な彼の目をじっと見返して俺は答えた。
「この屋敷広すぎるんだよ。食堂に行けと言われたが、どうにもたどり着けん」
先刻からこだましていたセリフをようやく解放することが出来た。そう、この愚痴は屋敷の主であるこいつに吐けば良かったんだ。はぁ、すっきりした。
何かくだらないことですっきりしている俺を見たロズワールは少し笑った。
もうなんなのこの人…。ベアトリスにレム、そしてロズワール…どうもこの屋敷には変人しかいないらしい。あ、エミリアは違うか。
少し不満げな声で俺は問う。
「なんだよ」
「いやぁね、こちらの話さ。
とぉころで君は迷っていたんだってねぇえ?
ラム・レム、どちらかひきがぁえる君を食堂に連れて行ってあげなさぁい。
私はすこぉし寄り道していくかぁら」
「お供いたします、ロズワール様。レム、ヒキガエル様を食堂に」
「分かりました、姉さま」
俺の知らないところで話が進められている。ぽかんとしている俺をよそ眼にロズワールは踵を返し、廊下を進んでいった。その後ろをトコトコとラムと呼ばれたピンク髪のメイドがついていく。…何か嵐が過ぎていったような気がした。
しかし、台風一過とはいかず俺には何かしらもやもやしたものが残っていた。
なんだろうか…何かさっきから気になることが…。
「では行きましょうか、ヒキガエル様。早くしないと姉さまに怒られてしまいます」
「お、おぅそうだな、悪い」
なんとなく腑に落ちない。んー…?
……ッ!! 俺の名前比企谷だっての!!
なんだよ、ヒキガエルを食堂に連れていくって!! んなもん連れていくんじゃねーよ!
はぁ…我ながら下らないことに時間をかけたなぁと感傷に浸る。もうやだ…。
***
レムに先導してもらい、ようやく念願の食堂にたどり着く。なんで念願なんだよ…。
案の定スバルやエミリアは席についており、スバルは何やら騒がしい。面子をよく見ると、ベアトリスまでいる。メシメシとうるさいスバルに喝を入れているようだ。下座が空いていたので、そっと座る。
「おい比企谷! 遅かったな!! メシ先に食べようかと思ってたんだからな!」
スバルが唐突に俺に話をふっかける。なんですか喧嘩売ってんですか。遅くなったのは純粋に悪いとは思う。しかしだ、よく状況を思いだしてほしい。
…お前らが置いていったんだろうが。
反論しようとした時、タイミングが良いのか悪いのか、ロズワールがラムを連れて食堂に入ってきた。うひゃぁ、変人だねぇおっさん。
「おぉや? ベアトリスがいるなんて珍しぃね。そぉして少し騒がしいよぉだ。そうか、君がスバル君だぁね?」
「何? こういうでっかいお屋敷では食事前にピエロ雇ってんのか。すげぇ! なんか芸やってくれよ!」
スバルがロズワールの傍へ行き、なれなれしく話しかける。もちろん、俺はロズワールの正体を知っていたが…さっきの仕返しだ、何も言わず木の如くその場を見守る。
それにロズワールなら、別になんとも言わないだろう。寧ろそっちのが好評かもしれない。
案の定…というか予想以上にスバルはロズワールと馴染んでいた。変人同士気が合うのかしらん? そしてそのことは最悪の形で俺に不幸をもたらすことになった。
「どうしたんですかヒキガヤ君、ぼんやりして」
「あー…いや、俺なんで働いてんのってね…」
「いーじゃねーか! ほら、働くっていいことだぜ! それに俺ら無賃寝泊りさせていただくわけにもいかんでしょ!」
そう、俺はどういうわけかこの屋敷の使用人として働くことになったのだ。いや確かに、使用人ってのは外でなくていいし、職場が寝泊りするとこですし…あれ? 立派な専業主夫じゃね? 俺夢叶っちゃった!? いや落ち着け俺。よく考えたら職場が寝泊りするとこって社畜あるあるじゃん! 親父とかよく会社で寝てるし、何やってんだうちの親父は…。いやでもおかげで今の状況を否定できた。サンキュー親父! たまには役に立つじゃん!
「にしても、服があまりにも合わなさ過ぎて思わず馬鹿にしたくなってきますね」
「うるせぇ…なんなの、この国の男ってなんでこんなにでかいの…?」
「貧弱」「おい待てこら」
会うたびにレムが鬼畜化してきている気がする。隣でスバルがクスクス笑っているが、お前もだからな、服合ってないの。
「仕方ないわね…。レム、二人の採寸と手直しをお願い」
「分かりました姉さま。スバル君、ヒキガエル君、そこで気を付けしてください」
ちゃっかり俺の名前を間違えるのはもうなんかむしろ愛嬌湧いてきたわ…。チャーミングヒキガエル!
言われた通り気を付けをし、採寸をしてもらう。きゃん!なんていうスバルの声が聞こえるが無視だ無視!
「では上着をこちらに」
「おう、よろしくな!」
「いや俺はいい。専業主夫たるものこれくらいは出来る」
「んじゃ俺は屋敷の中でも案内してもらおうかな(チラッ」
「チラッとこちらを見ないで、バルス。気持ち悪いわ」
「先輩! よろしくお願いします!!」
とか何やら言いながらラムとバルス…いやスバルは部屋から出て行った。ふぅと息をつく、ようやくうるさいのから解放された。
レムから針や糸などを手渡され、作業に取り掛かる。ちょっと気まずい空気の中、レムが言葉を発した。
「ヒキガエル君は行かなくて良かったのですか?」
「さっき散々迷ったおかげで大体は把握したつもりだ、怪我の功名ってやつだな」
「自分の愚かさ軽率さを捻じ曲げて良いように解釈するなんて、気持ち悪いです」
「人間生きてるだけで前向かなきゃやってけないんだよ…。レムだってそうだろ」
「一理ありますね。今も、ヒキガエル君とスバル君が雇われることで非常食が増えたと前を向いています」
「えげつい方向に飛んだな…。ヒキガエルはともかく、スバルは人間だろ」
「ヒキガエル君は人間ではないので?」
「いやそういう意味じゃねーよ。ていうか俺比企谷だから、何ヒキガエルで固定しちゃってんの」
「ヒキガヤ君でしたか。どうしたものですか…登録書にヒキガエルと書いてあるのですが…」
レムは引き出しから一枚の紙を出し、読み上げた。なになに…。
「登録名:ヒキガエル 住所:不定 年齢:不明 性別:不明 備考:目が腐っているので要注意されたぁし…だそうです」
…ナニコレ。もはや俺の情報ないじゃん! 住所不定・年齢不明てのはまだ分かる。問題はその次だ…性別不明ってのはないだろ!! 最後の備考欄のせいで誰が書いたか丸わかりだが…。
「なぁ…この登録書、意味あるか?」
「ないですね。性別…不明…ププッ」
「おいこら今笑っただろ。しかも俺に傷をつけるためだけの作り笑いだ」
「よく分かりましたね。正解です」
「いやグッジョブ!みたいな顔されても…」
「それより、この仕事を早く終わらせてしまわないと…。予定外のことなのでこの後の仕事に支障をきたします」
「それって俺も今日からやる感じですかね…」「もちろんです」
はぁ…グッバイ、俺の専業主夫ライフ。今日から俺も社畜の仲間入りか…。蛙の子は蛙とはよく言ったものだ。何それ、生まれた時から社畜決定とか俺の人生夢なさすぎぃ!
そんなわけで、俺の社畜一日目が過ぎて行った。まぁ、多少は家事スキルを鍛えていたため、悪くはない働きぶりだっただろう。では、レム姉さま、総評を―
「お疲れ様です、ヒキガエル君。意外と家事に精通していたため、レムの仕事も少し楽になりました、少しだけ」
んーいまいち…か。あれだな『アベック以上カップル未満ってとこだなも!』ってやつだな。赤点回避というところだろうか。明日はもっと頑張るゾ!(←社畜に染まっていく例)
「専業主夫(願望)なめんな。ところで何それ新手のツンデレ?」
「言葉の意は分かりかねますが、いたく不愉快です」
「そうかい。んじゃ俺は部屋戻って寝る。…おやすみ」
「はい、明日からもバリバリ働いてもらいます。おやすみなさい」
***
この屋敷で雇われてから3日が過ぎた。いや、正確には過ぎようとしていた、だろうか。今日は近くの村に買い出しに行ったが、この屋敷以外ここら辺では大きな建物はないらしい。ほんとに中世のような街づくりだ。
窓から外を眺めてみると、暗がりの中でほんのりと輝くものが見えた。エミリアだ。傍にはスバルもいる。キラキラとエミリアの周りを囲む輝きは微精霊だろうか。初日に見たそれは到底忘れられそうにもなかった。
再度窓の外に目をやると、スバルが何か訴えているようだった。デートのお誘いでもしているのだろうか。やたらエミリアに固執しているが、何なのかよく分からん。恋情なんて…今更分かる訳もない。
そういや、あいつ犬にめっちゃ噛まれてたな。ウケる。
スバル達が屋敷に戻ってくるのが見えた。
さて…俺もそろそろ寝ましょうか。明日もどうせ俺は「The☆社畜!変人豪邸使用人ライフ!」を満喫しなければならない。もういっそライフなんて削れてしまえばいいのに…。
トントンと扉をたたく音が聞こえた。誰だよこんな夜に…。
「別に鍵はかかってねーよ」
「鍵がかかっていたら破壊して入りますが…。失礼します」
綺麗に整えられた青髪はそれとなく青空を連想する。白い肌や、白黒のメイド服なども相まって、見事なルックスである。現実世界にいたところで痛いだけの少女が、異世界ともなるとこんな美少女になるものなのかと少々疑わしく思う。
「何ですかその眼は…気持ち悪いです」
「あー…いや悪い。んで、何の用だ?」
問いかけるとレムは少し胸を張り、えっへんとでも言いたそうな顔で言い放った。
「スバル君にとってのエミリア様のような人がいないヒキガヤ君を慰めに来てあげたのです」
「余計なお世話だ。ていうかレムもあれ見てたのかよ」
「微精霊との契約…いや会話と言った方がよろしいでしょうか。あれを見ているととても心が癒されるので。あ、これ差し入れです」
そう言って、二つあるジュースのようなものの片方を渡してきた。澄んだ薄い黄色のジュースだ。レムは手元に残してあるジュースをゴクゴクと飲み始める。
え…これ誰? ほんとにあの鬼畜なレム姉さん? ちょっと戸惑い、呆然としている俺を見て、彼女は言った。
「リンガジュースですよ。レムは優しいのでこういうことだってします。毒など入っていないのでどうぞ」
「お、おぅ…なんかすまんな」
ごくりとジュースをのどに通すと、ひんやりと冷たく心地よい感覚が体を襲った。リンゴ…もといリンガの甘みが最大限にまで引き出されているようだ。酸味がなく、ゴクゴクと飲むことができる。思わず一気に飲み干してしまった。
「うまい…」
「そうですか。お口に合って何よりです」
レムはほっとしたようにそう言うと立ち上がり、扉まで歩いて行った。
「ではヒキガヤ君、おやすみなさいです」
「おう、ありがとな、おやすみ」
ガチャリと鈍い音を立てて、扉が閉まる。俺は部屋の明かりを消し、ベットに横たわった。四日目も無事に終わろうとしている。明日も早いんだ、しっかり寝ないと。
約10分後、俺は深い眠りに落ちた。
***
「ヒキガヤ様、ヒキガヤ様…?」
唐突にぼんやり聞こえる声はレムだろうか。掛け声に若干の違和感がある。目を開けると俺はいつの間にか椅子に座っていて、目の前にはスバルのベッド、少し視線をずらすとラムとレムがいた。状況が呑み込めない。これじゃ初日と同じ…。まさか…。
「えっと…これはどういう状況で…?」
「ヒキガヤ様がいきなり死んだように動かなくなったのでとうとうゾンビ化したのかと思いヒヤヒヤしていました」
「新しい朝が来た! 希望の朝だ!! ナツキスバル、今日飛躍の時を迎えます…!」
スバルが飛び起きるや否や叫びだした。まず俺を見、ラムとレムを見る。状況が把握出来ていないようだ。そして状況を誤認したのか、突然赤くなり必死に弁解をする。
「なんだよいたのかよ!! 恥ずかしいじゃねーか!!」
「姉さま姉さま、少し混乱されているようです、スバル様」
「レムレム、何やら頭がおかしくなっているみたいね、スバル様」
「ははは、冗談きついぜ。スバル様って…」
そう言ってスバルは自分の手を見た。あの手には…確か、料理や洗濯や戯れによって無数の傷があったハズだ…。
スバルは震える手を押さえつつ、俺の方を見つめた。俺は俺で、頭を抱え、ため息をつく。
そして俺とスバルは同時に言った。
「「時間が…戻った」」
お読みいただきありがとうございました。
お久しぶりです、さぼってました
いやーなんか知らないうちにリゼロの二次創作増えてますね、嬉しい限りです
全部読むのはきついのでスラーっと二、三話だけ読ませていただいてます、面白いです
他の方の作品を見ていると、こんなに文章続けられるんだぁと感動を覚えます
頑張って僕も精進しようと思います
では次回もよろしくお願いします。
追記:誤字報告をいただきました。ありがとうございます。最初とベッドのところは修正してありますが、他はあの表現で適切であると判断したため、修正しておりません。すいません。