異世界でミリオタが現代兵器を使うとこうなる   作:往復ミサイル

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スオミの長老

 

 アールネやニパたちに長老の家へと案内されながらスオミの里を眺めてみたけれど、オルトバルカの産業革命とは無縁とも言えるような環境の場所にある村というだけあって、村の中に機械らしきものは殆ど置かれておらず、村の様子は中世と全く変わっていない。

 

 スオミ族は幼少期から狩猟を経験し、成長すれば猟師として森の中で獲物を仕留める日々を送る民族だと聞いたことがあるが、正確に言うならば狩猟と農業を両立しながら生活している民族と言うべきだろう。

 

 半年以上は雪が降り注ぎ、真夏でも暖かくなり始めた頃の春と気温があまり変わらない、夏という季節を知らない極寒の山脈の麓。そこに太古から住んでいるスオミの民は、危険な山脈や平原へと弓矢を手にして狩りに赴き、女性や老人は極寒の中で畑仕事に勤しむ。そして時折襲来する魔物や盗賊たちを撃退し、いつもの生活を続けるのだ。

 

 他者が入り込んで来れないような環境にあるためなのか、太古からその生活は変質することなく現在まで続いている。しかも、まるで運命がこの里を発展から守ろうとしているかのようにこの里まで列車を走らせるという計画も見事に頓挫しており、産業革命の影響は全く受けられていない。

 

 オルトバルカ人をリュッシャと呼び、常に余所者扱いしている彼らからすれば、そっちの方が過ごしやすいのかもしれない。見ず知らずの他国の人間に里に入り込まれ、搾取されるのは確かに嫌だし、新しい技術を信用できないという考え方も理解できる。

 

 畑の畝を掘り返し、その中から真っ黒なジャガイモのようにぼこぼこした実を拾い上げていた老人に手を振ると、そのスオミ族の老人は俺たちがオルトバルカ人だという事に気付いた瞬間に顔をしかめたけど、俺たちがアールネと一緒にいることに気付くと、目を丸くしながらこっちを見つめ始めた。

 

 きっと、余所者の俺たちがアールネと一緒に歩いているのが信じられなかったんだろう。しかもその余所者はただの余所者ではなく、かつて自分たちの村へと侵略してきたリュッシャの末裔たちである。

 

 正確に言えば、俺たちはオルトバルカ人だけど当時の人々の末裔と言うわけじゃないんだよね。親父は転生者である日本人だし、母親は隣国のラトーニウス人だ。だから俺たちはリュッシャと呼ばれる筋合いはないんだけど、国籍はオルトバルカという事になっているし、そんな無責任なことをいうわけにもいかない。

 

 それに、寿命の長いハイエルフであれだけ高齢なのだから、きっとあの老人はオルトバルカに侵略された当時からの生き残りなのだろう。

 

 騎士たちの侵略の後に生まれた者たちに比べれば、秘めている憎しみはより純粋で、決して取り除けないほどに深い憎しみ。老人のしかめた顔を再び思い出し、改めて彼らの敵意の強さを思い知った俺は、王国とスオミの民の距離を改めて理解する。

 

 畑の畝が連なる雪道を通過すると、そこから先は小さな雑貨店や鍛冶屋が並んでいた。やはり王都の立派な店と比べると建物は小さく、品揃えも各地から商人が運んできた製品ではなく、この里の特産品が多いようだ。

 

 見たこともない奇妙な野菜やお手製の弓矢が並ぶ店の前を、暖かそうな毛皮の防寒着や帽子に身を包んだ小さな子供たちが、襲撃から数時間しか経過していないというのに楽しそうな笑い声を上げながら走ってきた。やはりその子供たちも髪と肌が真っ白で、瞳はみんな炎のように赤い。

 

「あっ、アールネ兄ちゃん!」

 

「おう、坊主ども。怪我はなかったか?」

 

 駆け寄ってきた小さな子供たちの頭を、アールネの大きな手が優しく撫でた。

 

「うん! ところでアールネ兄ちゃん、盗賊はいっぱいやっつけたの?」

 

「またたたかいに行ったんでしょ? アールネ兄ちゃんはとっても強いから、今日も兄ちゃんがやっつけたんだよね?」

 

 彼に頭を撫でられていた子供たちが、アールネの今回の武勇伝を聞こうと彼の近くに殺到する。彼の活躍を聞きたがる小さな子供たちにすっかり取り囲まれてしまったアールネは、いつもの鋭く不敵な顔つきではなく、大柄で豪快な彼には似合わない苦笑を浮かべながら、俺たちやイッルに助け舟を出せと言わんばかりにちらちらとこっちを見てくる。

 

 同じく苦笑しながら「あ、兄貴………」と呟くニパの隣でにこにこと笑っていたイッルが、彼の腕を肘で軽く突いてから一歩前に出た。

 

「はーい、みんなー。今日は兄さんだけじゃなくて、ここにいる冒険者の人にも手伝ってもらったんだよー。ねえ、兄さん?」

 

「ん? ああ、そうだぞみんな。そこにいる蒼い髪のお姉さんが村を救ってくれたんだ」

 

 ん? 待て待て、アールネ。蒼い髪のお姉さんだって?

 

 ちょっと待てよ。まさかこいつまで俺の事を女だと思てたのか? 確かに俺は母さんに似てしまったせいで散々女に間違えられるけど、日頃から男の口調で話すようにしたり、服装は男性が好んで身に着けそうな物を選んだりして、少しでも男子だと思われるような努力を続けてるんだぞ? 

 

 なのに………お前まで俺の事を女と………。

 

 ああ、泣きたい。あわよくばお姉ちゃんに抱き締めてもらって、なでなでしてもらいながら思い切り泣きたい。

 

「えー? なんだか兄ちゃんよりひょろひょろしてるし、よわそうだよー?」

 

「………」

 

「ふにゅ、そんなことないよ! タクヤはとっても強いんだから!」

 

 お姉ちゃんが反論してくれるけど、小さい子供に言われると滅茶苦茶傷つく………。こ、これ辛い………。

 

 辛うじて苦笑いを浮かべながら堪えていると、俺のコートの裾をステラの小さな手がくいっと引っ張った。

 

「タクヤ、落ち込まないでください」

 

「あ、ありがとう………」

 

 彼女の短い慰めを傷薬代わりに心に塗り込み、ため息を吐きながら子供たちがアールネから離れて遊びに行くまで待機する。

 

 親父は体格ががっちりしているのに対し、俺は散々筋トレしていたにも関わらず男子からすれば細身なので、弱そうと言われるのも無理はない。………で、でも、弱そうだと思って喧嘩を売ってきた奴に実力差を見せてやれば、売ってきた馬鹿が絶望してる顔見れるし。うん、それで優越感を味わう事が出来るんだからいいじゃないか!

 

 そうだ、この弱そうな見た目は俺にとって優越感を味わうための疑似餌なんだ! 

 

 開き直る理由を考えていると、アールネを取り囲んでいた子供たちが「ばいばい、兄ちゃん!」と元気な声で言いながら、畑の方へと向かって走っていった。

 

 とりあえず、俺も去っていく子供たちに手を振っておく。

 

「さて、行くか」

 

「ああ」

 

 アールネが俺を女だと思っていた事と、子供たちの追撃で長老の家に辿り着く前に致命傷としか言いようがないほどの大ダメージを受けてしまった俺。ポーチの中やホルダーには回復アイテムのエリクサーがあるけれど、残念ながらこのモリガン・カンパニー製エリクサーは肉体の傷を塞いで癒してくれるだけで、精神的なダメージを癒してくれるわけではないのである。

 

 フィオナちゃんに精神的なダメージを治療できるエリクサーを作ってってリクエストしてみるかな。そうしたらトラウマと無縁になると思うんだけど。それに悪口を言われても回復できるしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここだ」

 

 アールネが案内してくれたのは、村の中心にあるごく普通の一軒家だった。1階建ての木造の家で、里の中に立つ他の建物と雰囲気は全く変わらない。里の人口はそれほど多くはないので建物も少なく、家が小さい割に庭がやたらと広いという特徴も他の家と同じだ。

 

 雪で真っ白になった屋根からは煙突が突き出ていて、そこから流れ出る煙が薪の焦げる臭いを雪の中へとばら撒き続けている。幼少の頃、ネイリンゲンの郊外にある森の中に住んでいた時も、冬場は暖炉の近くでこの匂いに包まれながらラウラと遊んでいたものだ。幼少期の頃を思い出しながら小さな門を開け、玄関のドアをノックする。

 

 ここが本当に長老の家なんだろうか。スオミの里の規模が小さいとはいえ、里を統率する長老なのだからもっと豪華な家に住んでいると思っていたんだが、本当にごく普通の質素な一軒家である。

 

『はいはーい?』

 

 数秒ほどドアの前で違和感を感じながら待っていると――――――やけに若くて陽気な男性の声が、ドアの向こうから聞こえてきた。長老の家族の方かな? それとも、長老が雇っているお手伝いさんとか執事なんだろうか。やっぱり長老なんだから普通の家に住んでいても、そうやってお手伝いさんを雇ってるんだろう。貴族や金持ちはメイドとかお手伝いさんを雇うのは普通だからな。俺の実家は何故かメイドを雇ってなかったけど。

 

「長老、俺です」

 

『あー、アルちゃん。ようこそ』

 

 ん? 長老? 

 

 アールネとやけに若い男性の会話に違和感を覚えた瞬間、ドアの向こうから段々と足音が聞こえてきたかと思うと、いきなりドアノブが回り始め、チョコレートの塊を思わせる色合いのドアが開く。

 

 家の中から漂う温もりと、暖炉の発する薪の焼ける香り。この雪国に住めばすぐに親しむことになる香りと温もりを纏い、ブラウンのドアの向こうから顔を出したのは、やはりスオミ族の特徴である真っ白な肌と髪が特徴的なハイエルフの男性だった。

 

 体格はアールネよりも細身だけど、すらりとしている割には非力そうな雰囲気は全くない。やや長めの白髪の中から斜め上へと突き出ているのは、やはりハイエルフの証でもある長い耳だ。

 

 エルフとハイエルフは非常に似ている種族なんだけど、耳が伸びている角度で見分ける事ができる。エルフはそのまま長い耳がやや後ろへと伸びているのに対して、ハイエルフは耳が斜め上に延びているんだ。それで見分けることは出来るし、魔術師なら体内の魔力の属性で見分けてしまう。

 

 ちなみにエルフは風属性の魔術を得意とし、ハイエルフは光属性の魔術を得意とする。似通った種族でも、魔力の属性は異なっているのである。

 

「どうも、マンネルヘイムさん」

 

「やあ。彼女たちが例の冒険者かな?」

 

「ええ、優秀なリュッシャです」

 

「なるほどね。よし、入ってくれたまえ。コーヒーとサルミアッキもあるよ」

 

 サルミアッキかぁ………。売店でも売られてたな。

 

 それにしても、この男性が長老なのか? 老人だと思ってたんだけど、年齢はアールネより少し年上くらいじゃないか? 長老と呼ぶには若すぎる男性だ。

 

 とりあえず、アールネたちと一緒に長老の家にお邪魔することにする。この里でもオルトバルカと同じく、日本のように玄関で靴を脱ぐ習慣はないらしい。転生してきたばかりの頃は家の玄関で靴を脱ごうとして、良くエリスさんや母さんに笑われたものだけど、靴を脱がずに家に上がる生活を17年間も続けていれば前世の習慣など忘れてしまうものだ。家に上がる前に靴の裏の雪を軽く落とし、「お、お邪魔しまーす……」と小声で言ってから長老の家に上がらせてもらう。

 

 家の中も、一般的な家のようだった。よく狩猟に出かける人物なのか、暖炉の傍らには木製の弓と作りかけの矢が立て掛けられていて、その近くには仕留めた獲物の頭蓋骨や毛皮が飾られている。少々物騒なリビングだけど、雰囲気はネイリンゲンの家にそっくりである。

 

「椅子が足りないね。ちょっと待ってね」

 

 リビングにはソファが置いてあるけど、少人数で腰かけるためのものらしくそれほど広くはない。吸われる人数は3人程度だろうか。家を訪れた人数は全員で8名なので、これだけで足りるわけがない。

 

 部屋の隅から木製の椅子を人数分持ってきた長老が、「まあ、座って。今コーヒー持ってくるから」と言ってからキッチンと思われる部屋の方へと、スキップしながら向かっていった。

 

 やけに若いし、陽気な長老だなぁ………。

 

「な、なあ、あの人が長老なの?」

 

「ああ、そうだ。あの人は偉大な長老だぞ。かつて弓矢でドラゴンを仕留めてきた男なんだからな」

 

「すげえな………」

 

 ドラゴンを弓矢で仕留めるのは、非常に困難なことである。

 

 まず、ドラゴンの外殻は非常に硬い。産業革命によって発達した技術で製造された武器ならばまだ通用するが、この里は産業革命とは無縁。つまり、武器は昔と変わらないお手製のものばかりという事である。木製の弓矢では外殻の貫通は困難だし、何よりドラゴンの機動力は他の魔物の比ではない。

 

 更に強力な炎や突進を避けながら攻撃しなければならないのだ。それゆえに昔の騎士団では、討伐する際には必ず魔術師を同行させる事にしていたという。

 

 そのドラゴンを、旧来の装備で1人で討伐するほどの実力者なのか………!

 

「お待たせー。はい、コーヒーとサルミアッキね」

 

「ど、どうも………」

 

 大木の切り株を思わせる円形のテーブルの上に、黒っぽい飴がどっさりと乗った木製の皿が置かれる。テーブルに置かれたそれを凝視していたナタリアは苦笑いすると、ちらりと俺の方を見てからもう一度サルミアッキの山を見下ろした。

 

 このサルミアッキは、スオミの里の名物らしい。早くもニパやイッルがそのサルミアッキの山に手を伸ばしているけど、俺はちょっと遠慮させてもらおう。とりあえずコーヒーを飲むとするか。

 

「アールネが君たちの事を褒めてたよ。一緒に戦ってくれてありがとう」

 

「いっ、いえいえ………里を守る事ができて良かったです」

 

 口に運びかけていたマグカップを止めてそう言うと、長老はにっこりと笑ってからサルミアッキを口へと運んだ。

 

「俺は『カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム』。アールネから聞いただろうけど、このスオミの里の長老だ。………若いでしょ?」

 

「は、はい。意外です」

 

「ふふふっ。まあ、歴代の長老の中では最年少らしいからね」

 

 やっぱり最年少なのね。

 

 口の中のサルミアッキを噛み砕き、マグカップを持ち上げる長老。ブラックコーヒーを口に含んだ瞬間、一瞬だけだけど温和そうな長老の目つきが鋭くなった感じがして、俺はそろそろ本題に入るんだろうなと予測する。

 

 温和で陽気な長老に思えるけど、この人はただの陽気な長老などではないのだろう。裏と言うか、狡猾で鋭利な一面もあるという事に違いない。

 

「さて。―――――――君たち、奇妙な飛び道具を使っていたそうだね。大きな音のする槍のような武器って報告されたんだけど」

 

「………」

 

 長老が銃の事を聞き出すためにそう言った瞬間、コーヒーを啜ったり、サルミアッキを珍しそうに眺めていた仲間たちの手が一斉に止まった。

 

 銃はこの世界には存在しない。あれは俺の前世の世界の武器であり、俺が身に着けていた能力で擬似的にこの世界に持ち込んだようなものなのだ。だから彼らは銃の正体を知らないし、銃を未知の武器だと認識している。

 

「それはどこで手に入れたのかな? もしや、リュッシャの新兵器?」

 

「………」

 

 本当のことを言うべきか? 転生者や、人々を虐げる転生者を狩る転生者ハンターの事も。この世界の人々からすれば異世界の武器となる銃を話すという事は、彼らに異世界からやってきた転生者の事を暴露するのと同じことだ。

 

 隠すべきかと思ったけど、本当の事を話しておいた方がいいかもしれない。おそらくこの長老を誤魔化すのは不可能だろうし、嘘をつけば十中八九怪しまれる。ただでさえオルトバルカ出身という理由で信用されていないのだから、どうにか信用してもらえるように立ちまわりたい。

 

 それに、上手く転生者たちの悪行を話し、それを何とかしようとしているテンプル騎士団のことも話せば―――――――彼らを仲間にできるかもしれない。組織の規模を大きくしようとしている俺にとっては、スオミの里を味方につけるのはかなりメリットの大きな話だ。

 

 仲間たちを見渡してから、頷く。今からこの長老に銃や転生者の事を話すという意図で首を縦に振った俺に、仲間たちも同じく首を縦に振ってくれる。

 

 みんな同じ考えなんだろう。「この長老は誤魔化せない」ということを、理解したのだ。

 

 無言でホルスターに手を伸ばし、MP412REXを取り出す。いきなり得物を取り出そうとした俺を見ていたニパが慌てて腰のナイフに手を伸ばすけど、腕を組みながら様子を見ていたアールネに睨まれ、唇を噛み締めながら静かにナイフから手を離す。

 

 取り出したリボルバーを机の上に置いた俺は、静かに両手をテーブルの上に置くと、息を吐いてから説明を始めた。

 

「――――――戦闘に使った物の1つです」

 

「報告では、槍のような武器と聞いたんだけど?」

 

「ええ、それとは別物です。ですが、それも同じですよ。〝大きな音のする飛び道具”です」

 

「ふむ」

 

 さすがにOSV-96をテーブルの上に置くわけにはいかないからな。全く別物だけど、それも銃なのだからこいつを見せるだけでも説得力は上がる筈だ。

 

「どこで手に入れた?」

 

「いえ、俺が生み出しました」

 

「なに?」

 

 リボルバーに手を伸ばし、シリンダーを回しながらまじまじと見つめていたマンネルヘイム長老が、手を止めて真っ赤な瞳で俺をじっと見つめてくる。やはりどこかで手に入れた武器だと思っていたんだろう。こんな女みたいな男――――――この人も俺を女だと思っている可能性はある―――――――が生み出した武器とは信じない筈だ。

 

「………君は鍛冶屋なのかね? そのようには見えないけど」

 

「ええ、そうでしょうね。………ですけど、俺には父親からの遺伝のせいで、生まれつき〝そんな能力”があるんですよ」

 

 そう言いながら立ち上がり、左手を目の前に突き出していつものメニュー画面を出現させる。いきなり目の前に出現した蒼白い画面を目にしたイッルやアールネは息を呑み、ニパは「何だ!? 魔術か!?」と大きな声を出しながら再びナイフを抜こうとしている。

 

「――――――それは『銃』という、異世界の武器なんです」

 

 ああ、だから話すんだ。銃の事だけではなく、転生者とテンプル騎士団の事も。

 

 

 

 


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