やはり私と同中の彼との青春ラブコメはまちがっている。 作:巣羽流
それとタイトルを変更しました。
『やはり私と同中の彼との青春ラブコメはまちがっている。』
今まで元中だったのを同中に変えました!
修学旅行が終わり次の月曜日。私、愛川花菜は何時もと変わらぬ日常を送り、放課後の部活も終わらせ、帰り支度をして駐輪場に向かっていた。
「あっ!愛川さん!お疲れさま!」
くっ!相変わらず眩しくてキラキラしてやがる。こんなかわいい男の子が居ると自信無くしちゃうよね・・・
「お疲れさまです!戸塚くんも帰り?」
「ううん。僕はこれからテニススクールに行くんだ」
「へぇ・・・戸塚くん最近すごいよね。すっごく強くなった」
「そんな事無いよ~」
最近戸塚くんはテニスが強くなってきた。夏休み入る前なら私もなんとか相手が務まる位だったのだが、最近だともう練習相手にもならない。コースを打ち分けることが上手い、サーブは早すぎてとれない、ストロークは回転も威力も強くて手首が痛くなる。
技術面だけでなく肉体面でも最近は随分と差をつけられた。やっぱり戸塚くんは男の子なんだと思い知らされてしまう。
それに部長として皆を引っ張ってきたからかリーダーシップもかなり上がってきてる。部員に練習メニューを指示するときなんか少しかっこいい。
正直それでも男の子として見るにはまだ抵抗が残るけどね・・・
「そっか・・・頑張り屋さんなんだね」
「うん!認めてほしい人もいるしね!」
「え?認めてほしい人?誰?」
「それは内緒かな」
そういって人差し指を唇につけて、しーっとポーズをとる。
かわいいなぁちくしょー!なんであんなに似合うんだよ!私がやってもあんなに可愛くはならないよ?
「じゃあもう行くね!またね!」
「うん。お疲れさま!」
そういって我らが天使は駆けて部室に向かっていった。
はぁ・・・可愛いなぁ。私も帰ろ。
自転車置き場に行き、いつもの比企谷君との待ち合わせ場所に向かっていった。
ーーーーーーーー
あれからいつも一緒に帰ってる彼を待っているがなかなか姿を現さない。何時もならもうとっくに出てきてるのになぁ・・・どうしたんだろうか?
もしかして奉仕部でついに揉め事が起きてしまったのだろうか。比企谷君と雪乃ちゃんと由比ヶ浜さんが衝突したとか。
まっさか~。そんなはず無いよね!
・・・無いよね?
き、きっと依頼が来たんだ!だからこんなに遅くなってるんだよねきっと!
色々考えたけどきっと大丈夫!私は次に借りる小説の事でも考えてようかな!
「よう」
「遅い」
「悪い」
結論をつけたところで彼が到着。さてと・・・詳しい話でも聞かせてもらいますかね。
「愛川、待ってて貰って悪いが先に帰っててくれ」
「えっ?なっなんで?」
「ちょっと行きたいところがあるんだ」
「へぇ・・・なるほど!じゃあ行こっか!」
「は?」
なんでそうなる?と目で訴えかけてくるのが分かる。
そんな目で見られたって怯まないもん!私は比企谷君と少しでも多く居たいの!
「それで行きたいところって何処なの?」
「ちょっと千葉の方にな・・・てか本当に来んの?」
「千葉か!じゃあレッツゴー!」
ペダルを踏み込み国道を走り始めると比企谷君は諦めたように後に付いてきた。
「完全に無視かよ・・・はぁ・・・一人がいいのに な」
「良いじゃん良いじゃん!一人でなんていつでもできるんだからさ!」
「いつも一人が良い」
「そんなに私と居たくないの?」
「愛川がどうとかじゃなくて俺は基本的には一人の時間が好きなんだ」
「えぇー!私は比企谷君といる時間好きだけどなー!」
「そうかよ」
「うん!そうだ」
ちょっと照れてるのかそれとも自転車を漕いで熱くなって来たからなのか比企谷君の顔が赤くなっている。たぶん私もなってるのかな?
「ところでさ、千葉で何をするの?」
「そうだな・・・本屋でも巡って気になる映画があったら見る予定かな」
「へぇ!楽しそう!」
なんだかデートみたい!放課後デート!そういうのがしたかったよ!
「・・・そうだな」
「・・・比企谷君」
比企谷君の顔はやっぱり曇ったまま。何があったの?どうしてそんな顔をしてるの?
聞いても教えてはくれないよね。仕方ないか。
「早く映画見よう!見たいのあるの!」
「あっおい」
ギアを上げて立ちながらペダルを踏み込む。
今は少しでも比企谷君の気が紛れるように私は頑張ろう!
ーーーーーー
「見たかった映画ってあれだったんだな」
「そうだよ!貸してもらった小説の実写化したやつ!」
「確かに興味深いな。あのシーンとかどうやって再現するんだ・・・おお。なんだか楽しみになってきた」
比企谷君楽しそうだな・・・よし!このまま頑張るぞ!
「映画まで一時間くらいあるしあっちのドーナッツ屋さんで時間潰してよ?」
「そうだな」
映画の下にはスタバがあったが、なんというかあの雰囲気が苦手だったりする。きっと比企谷君もそうだと思うしドーナツで良いよね。
店内に入り、ポンデダブルショコラとオールドファッション、飲み物にカフェオレを買って2階の席に向かう。
あぁ・・・私のポンデダブルショコラ。あなたは何故そんなに、もちもちなの?はやく食べたいよぉ・・・
「おや、珍しい顔だ」
その声に私と比企谷君はビクッと体を反応させた。
声がした方を見ると、ドーナツ屋よりもさっきのスタバの方が似合うであろう美女がそこには座っていた。
雪ノ下陽乃。あの雪乃ちゃんの姉にして完璧人間。まさかこんなところで出会うなんて・・・
「どうも!お久しぶりです!」
「花菜ちゃん!久しぶり!それに比企谷君も」
「ども」
そう言うと彼は離れた席の座り、自分のドーナッツをがぶっと食べ始めた。
きっとあれだな・・・はやく食べて出たいんだな。
私も比企谷君の向かいの席に座りオールドファッションを一口食べる。
美味しい。
「別に逃げることないじゃない。失礼だなー、もう」
「あ、いや、お邪魔するのも悪いと思いまして」
ここでカフェオレを一回飲んでもう一口ドーナツ。これが最高なんだよね。
「もしかして花菜ちゃんと二人でいるところ私に邪魔するなって遠回しに言ってるの?比企谷君・・・それはお義姉さん的にポイント低いぞ?」
オールドファッション美味しいな・・・
「色々言いたいことはありますが、とりあえず別に俺たちはそんな関係じゃありません」
「だよねぇ、正直あり得ないと思ってた」
「なら聞かないでくださいよ・・・俺は無駄な労力は使いたくないんです。それと愛川、お前も少しはこの人の相手、手伝ってくれよ」
「そうだよ!花菜ちゃんも久しぶりなんだしなにか無いの?」
「え?な、何かって言われても・・・」
「そう言えばなんで二人はこんなところに居るの?」
「・・・映画までの暇潰しを」
「ほー、じゃあ私と似たようなもんだね」
「映画見るんですか?」
うわぁ・・・嫌そうに言うなぁ・・・あんな顔されても表情一つ変えない陽乃ちゃんは凄い。
「んー?違う違う。友達とご飯行くまでの時間潰し。」
「へぇ・・・そうなんですか」
「お友だちとですか。じゃあお邪魔にならないうちにこれで。いくぞ愛川」
「まだ先の話だよ。いいじゃん、一緒に暇潰そうぜ~」
椅子をずらしてぐいぐいと比企谷君に寄っていく。
って・・・
「ちょ!なに比企谷君によってるんですか!」
それと比企谷君もなに鼻の下伸ばして!くそぉ・・・やっぱり胸の力は絶大なんでしょうか・・・
「あらら?妬いちゃった?」
「や、妬いたとかではなくて!」
「あはは、可愛いなぁもう!でもでも比企谷君は雪乃ちゃんのだからあんまりちょっかい出さないでよ?」
「俺は誰のものでもないですし、戸塚以外の誰かのものになるつもりはありません」
「と、戸塚くんは良いんだ・・・」
その気持ちはわかるけどね!
って言うかもしかして最大のライバルって戸塚くんだったりするのかな・・・?
こんなに美人でスタイルの良いお姉さんに詰め寄られてるのにぶれない比企谷君まじアイアンウォール。
まったりとした時間が流れる。三人で読書に勤しんでいるのでとても静かだ。
ドーナッツを食べながらカフェオレを啜り、本を読む。ちらっと視線を前に向けると比企谷君がいる。なんだかこんな時間が幸せだな・・・
ひしひしと幸せを感じていると陽乃ちゃんは飽きてしまったのか何やら比企谷君と話はじめていた。
「雪乃ちゃんは元気?」
「・・・まぁ普段と変わらずですかね」
「・・・でも」
「愛川」
「っ!」
比企谷君に無駄なことは言うなと視線で言われたような気がした。
「ふーん。つまんないの。じゃあ修学旅行でも何も進展は無し?」
「・・・そうですね」
「・・・ふふふ。そうなんだ」
何だか含みのある笑いをして比企谷君をじっと見つめる。陽乃ちゃんは本当に何者なんだ。底が全く見えない。
何て言ってその底を探ってみようかなーっと考えていると、別の方向から声がした。
「あれ?比企谷?それに愛川も!」
「あっ!折本!」
文化祭の時以来だろうか。正直あんまり久しぶりではない。
「・・・折本」
比企谷君は苦い顔をしてそう呟いた。
『告られた』
苦々しい顔をするのも分かるな。振られた相手に会ったら気まずいもんね。
「うわ超ナツいんだけど!レアキャラじゃない?」
まぁ比企谷君は必要最低限の外出しかしないからレアだよね。私も誘わなかったら比企谷君に遭遇なんてまずしないだろうしね。
「あっ!コイバナ!お姉さん比企谷君の恋ばな聞きたいな!」
「あー、そういえば私、比企谷に告られたりしたんですよー」
あっさりと一つの事実を口にした。
それ比企谷君のいる前で言うとか相変わらず図太い神経してるわ。ましてやあの陽乃ちゃんの前で・・・
「それ気になるなー」
ちらっと比企谷君の様子を伺うと見るからに冷や汗が出ていて、目が泳いでるのが見てとれた。
「折本。もうそんな話は良いじゃん」
「もう過ぎたことだし良いじゃん」
「ちょっと花菜ちゃん。お姉さんは比企谷君のコイバナ聞きたいの!邪魔しないでよ!」
「でも・・・」
「そういえば愛川はどうなのよ。前に言った愛川にちょっかい出してた男子とはどうなの?」
今度は私に話振るの・・・そこまでして、コイバナしたいのかね折本さんや。ていうか・・・
「本当にそんな人いたの?」
「いたよ!野球部でさ!えーっと・・・名前はなんだったかな・・・」
「菅原だろ」
比企谷君が隣から一言添えてきた。
え?菅原?
「そうそう菅原!」
「菅原君・・・」
菅原将太くん。私と同じ小学校から中学に上がった野球部の男の子だ。昔は家が近いこともありよく一緒に遊んでたなぁ・・・まぁ今じゃ菅原君は隣の市に引っ越しちゃったけどね。
嘘だぁ・・・菅原君はそんなんじゃないでしょ。
「え!?あの野球部の菅原君!?」
折本の隣で驚いた表情をした仲町さんが声をあげる。
そういえば菅原君も海浜高校だったよね・・・知ってるのは当然か。
「そうそう、あの菅原。しかもまだ諦めてないっぽいよ」
「うそぉー!ちょっと狙ってたのにショックー!ていうか同じ高校の人の名前ならすぐに思い出せ!」
二人が盛り上がってる横で比企谷君にこっそりと疑問をぶつけみる。
「菅原君が私にちょっかいって・・・そんなの嘘でしょ?」
「いや、本当だよ。少なくとも俺が1年の時にはちょっかいだしてたな」
うっそぉん!気付かなかったよ・・・
でも思い返してみればそうだったのかな?メールも月に一回くらいに、元気にしてるかって来るし。
正直に言うとちょっと、めんどくさいかな・・・比企谷君とのメールならいつでもwelcomeだけどね。
「てか菅原って、お前に告白したんじゃねえの?」
「えっ!?してないしてない!」
「・・・そうなのか」
あれ?なんか心なしか比企谷君の表情が・・・
「あのさ。比企谷くんは」
「もういい!菅原君なんて諦める!ねえねえ!比企谷君ってさ!総武高なら葉山って人知ってる?」
「葉山・・・」
「そう!葉山くん!サッカー部の人!」
「一応は知ってるな」
「じゃあ紹介してよ!」
「いや、知り合いじゃないし」
「だよねー」
何だか引っ掛かりのある言い方だな。比企谷くんをバカにしてるのがあからさまに分かった。
何言ってるの!比企谷君は葉山くんと知り合いでそれなりに話す仲じゃない!
そう言いたかったけどきっと彼はそんなこと望まない。なら私が出るところじゃない。
「じゃあ、愛川はどう?」
「知り合いではあるけど仲は良くないかな」
「そっか・・・残念」
「・・・ふーん、面白そう」
「え?」
暫く黙って私たちを観察?していた陽乃ちゃんが呟き、目を光らせていた。その目はイタズラなんてかわいいものじゃなく、確かに悪意が籠っていた。
あっ、これやばいやつだ。
「はーい!お姉さんが紹介しちゃうぞー」
「は?」
「あっ、隼人?今すぐ来てね。早くしなきゃ時間が来ちゃうから。じゃあよろしくー」
「は、陽乃ちゃん・・・」
「あんた、なにしてんすか・・・」
私と比企谷君の気持ちも知らずに・・・いや、きっと知っててやってるんだろうなこの人。
「んふふ~♪」
なんか超絶楽しそうにしてるし・・・
ーーーーーーーー
少しの時間が経過した頃、我が校のリア充キングこと葉山くんが到着した。
「陽乃さん。これは?」
「隼人を紹介してほしいって娘たちがいたから」
「・・・そう」
そう言うと一瞬いつもとは違う表情を見せた。比企谷君がよく見せる表情と似ている。だが少し違う。
最近葉山くんについて思ってたことがある。呑気なリア充だという認識だった彼だが、それは多分本当の彼じゃない。その奥底には黒い何か、それは比企谷君よりも陽乃ちゃんに近いもの、そんなものを感じる。あくまで直感だけど。
「初めまして。葉山隼人です」
まるで休憩を終えた、ホテルマンの様な笑顔を一瞬で表面に出してきた。葉山くんはきっとヒーローを演じてるんだな・・・比企谷君が悪役を演じてるのと同じように。
全然違うようで、二人は似てるのかもしれない。
「あっ!今度どっか遊びにいかない!」
「それいい!葉山くん行こうよ!」
「うんうん、遊びにいくってのは良いね。みんなでいくと良い」
「ですよね!愛川もいこうよ」
「え?私は・・・」
「ほらほら、菅原君も、呼ぶしさ!行こ行こ!」
「花菜ちゃん行ってきなよ」
折本に仲町さん、最後には陽乃ちゃんまで・・・
菅原君が来るのはめんどくさいなぁ・・・それに比企谷君に誤解されるのも嫌だし・・・
「・・・」
比企谷君に、helpと目線で伝えたがあっさり視線をそらされてしまった。
くっそぉ・・・誤解してないよね!?
この悪い空気を葉山くんは上手く避けて、二人を帰らせる方向に持っていった。
っべー!葉山さん、まじリスペクトっす。
「じゃあ、わたしたちそろそろ」
「葉山君またね!メールするね!」
そう言って二人は立ち去って行った。明るかった表情が冷たくなっていくのが見て分かる。
なんというか・・・こっちの表情の葉山くんの方が私は好きかも。
も、もちろん一番好きなのは比企谷君だからね!勘違いしないでよね!
「どうしてこんな真似を?」
「面白そうだし」
「またそれか・・・で、なぜ二人はいるの?」
「なんとこの二人はあのパーマの娘と同じ中学だったんだって!しかも比企谷君はそのパーマの娘に告白したんだって!超面白くない!?雪乃ちゃんも呼びたかったくらいだよ!」
「「・・・」」
陽乃ちゃんの笑い以外誰も喋らない。なんだか気まずい気持ちになり喋りにくい。
陽乃ちゃんは笑い終わると詰まらそうにして席をたった。
「私もう行くね。良い暇潰しができて楽しかった。そうそう!みんなちゃんと遊びにいくんだよ?じゃあね!」
「・・・俺誘われてないんですがね」
比企谷君が、陽乃ちゃんには聞こえないようにそっと呟いて反撃していた。こういうところでも比企谷君の姑息なところが見てとれる。姑息な比企谷君もかっこいいぜ!
「君は陽乃さんに好かれてるんだな」
「は?」
「愛川さんも気に入られてるみたいだね」
「そ、そうかな」
「あほか、俺のはからかってるだけだろ」
「少なくとも興味は持たれてる」
「あの人は興味がない人にちょっかい出したりしないよ。なにもしないんだ。好きなものには構いすぎて殺すか、嫌いなものを徹底的に潰すことしかしない。」
その葉山くんの忠告ともとれる言葉を聞いたとたん背中に悪寒が走った。
確かに陽乃ちゃんならそうするかもしれない。あの陽乃ちゃんに本気で何かされたら、私は無事で要られるんだろうか。
「そりゃ怖いな」
比企谷くんがそう言うと葉山くんは去っていった。
「俺たちも行くか」
「映画・・・行く?」
とても映画を楽しめるかわからない。今の比企谷君はそんな顔をしている。明らかに疲れすぎだろう。出来れば休んだ方な良いのかもしれない。
「そうだな・・・金払ったし一応見に行くか」
「そう・・・だよね。じゃあ行こっか」
この後の映画では私は集中してみたのだが、比企谷君は熟睡してしまった。今日は責めないでおこうかな・・・
ーーーー
家に帰り、お風呂から出て部屋に戻るとケータイに折本からのメールが届いていた。
「土曜日か」
本当に遊びに行くんだ・・・なんか大変そうだな。基子とか、変わってくれないかな? まぁ無理だよね・・・
了解っと返信を返すと直ぐにメールが届いた。
返信早すぎじゃない?
そう思ったがどうやら違うらしい。差出人は菅原君。内容は土曜日楽しみだねという内容だった。
やっぱり来るのかぁ・・・比企谷君になんて思われるかなぁー。仕方ない。
菅原君には、そうだねっとだけ返信して布団に飛び込んだ。
土曜日・・・なにも起こらなきゃ良いな・・・
土曜日の心配をしながら瞼を閉じると、直ぐに意識は無くなっていった。
ここまでです。あまり良い評価じゃなかった修学旅行を経て生徒会長選挙が始まります!
今度も、頑張っていきますよ!
それとも前書きでも言いましたがタイトルを『
やはり私と同中の彼との青春ラブコメはまちがっている。』に変更しました!コメントくださったかたありがとうございました!
今回もお付き合いいただきありがとうございました!