【完結】IS-Destiny-運命の翼を持つ少年 作:バイル77
本編の進行度により、更新していく予定となります。
もし興味があればご閲覧ください。
■カナード・パルス(Canard Pars)
身長:183cm
体重:68kg
年齢:19歳
人種:日系人(ナチュラル)
髪:黒
瞳:紫
趣味:トレーニング、機械弄り、ハッキング
家族:ラキーナ(妹)
恋人:なし
嫌いな食べ物:束とラキーナの料理(アレンジを加えたものは特に)
テーマソング:「Meteor-ミーティア」、「zips」
備考
妹:ラキーナと共に篠ノ之束を支える3人目の男性搭乗者。
前世は失敗作のスーパーコーディネーターであり、宿命を乗り越えた戦士【カナード・パルス】である。
シン・アスカと共に【ネオ・ザフト戦役】にネオ・ザフト側で参加。その際シンとは死に別れている。
その後、再び傭兵の身に戻って力なき人々の為に戦い続けた。
スーパーコーディネーターの遺伝子を残してはならないとして生涯にわたり独身を貫き、70歳で老衰により亡くなった。
だが何の因果か、彼の魂は記憶を持ったままIS世界に転生した。
ごく普通の家庭に生まれたが、6歳年の離れた妹であるラキーナが1歳になったときに両親が事故で死亡。
その後はラキーナと共に施設に預けられるが、施設では特に不自由なく暮らしていた。
施設で世話になったピスティス先生には頭が上がらない。
前世での傭兵の経験を活かしてSPなどの職に就く事を考えていた折、傷ついた篠ノ之束を保護。
その際、ラクス・クラインの存在を知ると同時にIS適性が判明し、【家族】を守るために自ら戦いの運命に飛び込んでいく。
前世ではプレアとの邂逅の後もたまに激昂し暴走することがあったが、現在は激昂自体極力しない程に落ち着いている。
IS操作技術は真と同じようにMS操作技術を応用することで、並の代表候補生を寄せ付けない程の実力を持っている。
またIS操作技術については束からのレクチャーを受けている。
ISに搭乗/操作できる理由は、真と同じく現時点では不明であり、開発者である束はカナードをサンプルに調査を行っている(本人了承済)。
束陣営の中では唯一の男性であり、色々と苦労をしている。
専用機は【ドレッドノートH】。
カナードは当機体をガンダムと呼称している。
■ドレッドノートH(イータ)
所属:なし
分類:試作型IS
世代:第3.5世代型IS
武装:ビームサブマシンガンRFW-99スティグマト
:高エネルギービームライフル
:イータユニット(高出力ビームソード、高出力ビーム砲、グレネードランチャーの複合武装)
:モノフェーズ光波防御シールド【アルミューレ・リュミエール・ハンディ】×2
篠ノ之束が開発した試作型3.5世代IS。
【カナード・パルス】専用として調整されている。
C.Eでの無二の友、プレア・レヴェリーから受け継いだ【Xアストレイ】の改修機である【YMF-X000A/H ドレッドノートイータ】をモデルとした機体である。
カラーリングも同等だが非PS装甲機。
当機体の最大の特徴はモノフェーズ光波防御シールド【アルミューレ・リュミエール・ハンディ】と背部に存在する【イータユニット】である。
マニピュレータ部分に装備された発生装置から発生させる【AL】はかつての愛機であるハイペリオンガンダムの様に球状に展開可能。
また発生率を調整して、ビームランスやサーベル状に変化可能。
束がカナードから話を聞いて、彼と共に開発した武装でありエネルギー消費率は高いがカナードはこの武装への信頼度が高いからか頻繁に使用している。
イータユニットは高出力ビームソード、高出力ビーム砲、グレネードランチャーの複合武装であり、ユニットを回転させることで砲戦形態の【バスターモード】と格闘形態の【ソードモード】に切り替える事が可能。
また大出力スラスターも内蔵されており、機動力も並の高機動機を凌駕している。