ようやくここから本命です!ではどうぞ
知ってる会場…そう俺は戻って来れたのだ!!
だがまた世界が静止してる状態だった。またかよ!どこのゲームのバグだよ。すると向こうからクネクネしながらあいつが話しかけてきた。
「君って男はまったく…」
「なんだよ。せっかく動いたのにまた止めやがって!もういいだろう止めにしようぜ。」
「ブレインストーミングは相手の意見を否定してはいけないんだ。だから君の考えはダメだよ。」クネクネ
「いや、俺の意見もすぐに否定してるじゃねーかよ。何?お前バカなの?」
「とにかく次からは雪ノ下雪乃さんと関係を持つように努力をして来てくれないかな?じゃないと僕はこの世から消えてなってしまうんだ…devilによって」
「なんだよ消えるって怖えーよ、ああもう分かったよ。じゃあ行って来るわ。」
「ああ、頼むよ!今度は部活動に入る前にセッティングしといた。遅れを取り戻さないと、バッファをしっかり取ってシナジー効果を深めていこう。」
「なんかつっこむのも疲れたな。てかまたあのポーズするのか?」
「ああそうだけど?」
「なんかあれ以外のポーズとかないのか?」
「ん〜、分かった!こちらでフラッシュアイデアを出しておこう。とりあえずは前と同じようにポーズしてくれないか?」
「あーわかったよ、あとテメー絶対笑うなよ!てか1発殴るから殴らせろ。」
「それは無理だね。痛いのは嫌いだからね」ふわふわ
「お前空も飛べんのな。何でもアリかよ、ったく。もういいや行ってくるわ」
1回まわって片足上げて人差し指突き上げて片目閉じて…
「ハレルヤチャンス」
「今度は…真面目ぷ、真面目に頼むよ」プっ//
あとで決着つけてやるかな。
ここは奉仕部の扉の前。
ようやくだな。てか俺この先こと大体察しがつくから別のルートで話しをした方がいいのか?よしそうしよう。
「よし、比企谷入るぞ。」
「平塚先生ちょっと待ってください!ちゃんとノックしてから入って下さいよ?」
「何故だ?」
「そっちの方が清楚よくマナーもしっかりしていて男性からもより美しく見えますよ。だからこういう細かい所から直していかないといい人は見つかりませんよ。」ヤバい死亡フラグか?
「む、そ、そうか?そういうものなのか?分かった、これからは精進するように努力するとしよう」トントン
「はい、どうぞ」ガララ
「やぁー、雪ノ下ちょっといいかね?」
「先生、入る時はノックを…え?」
「どうした雪ノ下?」
「いえ、先生が初めてノックをしたのでびっくりしただけです。」アセ
「おい比企谷、何かすごく困惑してるぞ…私そんなに変だったか?」
「いえ!これが本当の美しい女性の姿です。俺はそう見えました」
「そう?そうか!?いやーそうかなるほどな!ウンウン美しいかぁーいやー嬉しいなぁ。じゃ!」テレテレ モジモジ ダダー
何でこの人こんなに嬉しいそうなの?ちょっとかわいいじゃねぇか。
「ところであなたは誰かしら?」
「え!?」
あ!そうか俺たちは初対面か。あぶねぇ×2
「何かこの部活に先生が…ておい!」
「いきなり大声出さないでくれるかしら、気持ち悪いわ」
ておいーー、平塚先生何でおれを放棄してんの?何これ罰ゲーむなの??すると…
ガララ…
「悪い悪い比企谷!放棄していた!ははは」
「もういいっすよ、で何で俺はここに連れてこられたんですかね??」一応知ってるがここは演技しとこう。
「そうそう。それは君の腐った根性をこの部活に入って雪ノ下に更生してもらうという依頼に来たのだよ。」
「先生すいませんが彼の下衆に満ちた目を見ると身の危険を感じるのでお断りさせていただきます。」
ん〜この辺で話しを捻じ曲げとくか、どうせ過去だし。
「大丈夫だ雪ノ下。お前でも出来ないことあるもんな。だから無理すんなよ。その辺にいるリア充女子と同じくらいの女子なんだなよな?出来ないが当たり[待ちなさい]?」よし乗ってきた
「あなたいい度胸ね。私があの辺とどう同じに見えるのかしら?あなたの目は節穴かしら?いえ、腐ってたわねごめんなさい。」
うーむ、なんか全然傷つかないな、まぁ俺は中身は27歳だから耐性出来てるのかな。なんか雪ノ下がかわいく見えてしまう。
「それに私は学年成績トップで常に上位にいるのよ?他の子たちとは違う[でもさっき断ったろ?]!?」
「結局の所出来るか出来てないかの話ししてるのに出来ないならそれで終わりだな。」プっ
「くっ!!」
「なら俺と勝負しないか?」
「勝負?」
「ああ、人にどれだけ奉仕出来るか勝負しようぜ。審判は平塚先生、負けたやつは勝ったやつの言うことを何でも1つ叶えること。どうだ??ちなみに断った瞬間は分かるな?」
「クッ…いいわ。その勝負受けて立つわ」
「先生もそれでいいですか??」
「ああ、私はそれで構わない。それでは私はここで失礼するとしよう。あとは任せたぞ雪ノ下。」
「はい、彼を精神崩壊させるまで精進したいと思います」
「いや、怖えーよ」
ようやくレールの上には乗れたな
また次回でー