どうもプラハ市民です。
やっぱりレイスを使ってて思うんですけど、レイスはゴーゴンみたいな奇襲型というよりは火力があってアビリティも攻撃向きなんで強襲型だと思うんですが違うんですかね?
開幕特攻でハンター全滅させることも可能なんですけどねぇ・・・。
あ、後もしかしたら今後Evolveのモンスター同士での大怪獣バトルがあるかもしれません。
・・・・・・バッ!!
大自然の中に流れている川から巨大なワニ型の生物が、ちょうど頭上を通り過ぎた小さな鳥たちを纏めて口に捕らえる。
川岸ではカモノハシ型の生物が数匹横一列に並んで、朝日を浴びている光景は中々愛らしさを感じさせる。
その愛らしさとは反対に、ジャングル内に自生している食虫植物は不用意にも上を通りかかった猿型の生物を丸呑みにして内部で生成される特殊な液体でじっくりと溶かしていく。
今日も今日とて渓流の朝は何時もと変わりなく、多種多様な生物が自由気ままに生活して生命の循環を繰り返す。
もちろん自由気ままに生活するというのはこの渓流の主も同じで渓流の早朝は、ある意味活気付いてるとも言える。
・・・・ズルッ・・・・・ズルッ
蜘蛛の巨大な巣が近くにある洞窟から、二足歩行の小型の恐竜のような生物が群れとなって逃げだすようにぞろぞろと出てくる。
それの原因と思わしき不気味な音が断片的ながらも、洞窟内で木魂しホラー映画のような雰囲気を出していた。
それは何か巨大な生物が地面を這う音だと普通は考えるが、この一つ一つごとに特徴的な部分が多いこの渓流ではそんな普遍的なことはあまり正しいとは言えない。
この渓流は他の自然環境から幾つもかけ離れていて、全ての生物が独自の進化を遂げ、本来の生物進化の枠から
ならば、この不気味な音はこの渓流での捕食者の位置にあたる生物が食事を行っていると考えることが適切だ。
最も
――――――――――――――――――――――――――――
突然だが、聞いておきたいことがある。
皆さんが『輪廻』という言葉を聞いたことがあるかどうか、だ。
この事についての知識は、人それぞれ・・・・いや主に趣味や宗教の奥深さを研究したりする人ならば確実一度は聞く単語だろう。
『輪廻』という言葉は、文字通り車輪のように永遠に回り続ける事。
何が回るのかというと、仏教やヒンドゥー教においての人間が死しても転生し、また死に転生をする・・・・・・要するに何度もこの地球上に存在する生命に生まれ変わることである。
インドでは限りなく生と死を繰り返す輪廻の生存を苦と認識し、2度と転生をしないことである解脱を至高と考える。
加えてヒンドゥー教などでは前世での行いによって、次の生が決まる。
簡単に言えば、因果応報の法則が古くから高度な理論として根付いていたのだ。
・・・・おっと、これではヒンドゥー教の輪廻について延々と話し続けてしまいそうだ。元の話に戻そう。
『輪廻』については今ほど話したが、何故私がこの事を皆さんに聞いたかを考えてもらいたい。
私の趣味で『輪廻』に関係する物があるから、それともそういうものを研究する仕事の人、他にもetc・・・・・。
皆さんが考えることは千差万別であり、どんな事を考えたのかは把握しきれないかもしれない。
―――――――では、何故?
答えは簡単。
今この話をしている張本人である私が『輪廻』、そう『輪廻転生』をしたからである。
頭が可笑しいと笑うか、興味深いと思って耳を傾けるか、それは自由にしてもらっていい。
これから話す内容は、私が経験した非常に奇妙で絶対にありえないという訳ではない世界が私を中心として狂いだした話なのだから。
なんかぐちゃぐちゃとした内容になってしまった感が否めない。
文も少し短くてすいません。
次からはちゃんとするんで許してくださいっ!
それと主人公のようなEvolveのモンスターは基本的に人類に友好的ではありませんが、敵対的でもないです(要は中立)
しかし作者の気分次第でどう転ぶかわからないので、現状は上記の通りで・・・。