神たちに送られ異世界に   作:こっとん1999

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4話です!生暖かい目で読んでくだされば幸いです!

前回あったことを簡単に
クマTUEEEEEEE!!
けど無事に倒せた
冒険者になるために帝国へ
フオオオオオオオオオオ!!


龍介、手に職をつける

あれから2日ほどでヒュ―マ帝国についた

2日の間にこの世界についてよく聴くことができた、一応自分は気が付いたらこの大陸にいたってことで信じてくれた

たまにいるらしい、転移魔法の暴走だとかで飛ばされる犠牲者が、さすがに大陸外からは初めてらしいけど

 

2つある大きな国のことや、東にある世界樹、そしてダンジョンの存在!旅の扉という異空間につながっているゲートがあるらしい。

無限に魔物を生み出して冒険者を迎え撃ち、死んだ冒険者を吸収してまた魔物を生み出す。

ダンジョンも魔物の一種と言われている。

ダンジョンは、魔力が特に濃いところなどに出現したりするので魔物大氾濫(スタンピード)などが起こると見つかることがあるらしい、もし見つかればギルドカードをかざすことによって見つけた人と場所の情報がギルドに届く。ギルドカード万能説、なんでも500年ほど前からある技術らしい。

見つけた旅の扉は基本見つけた人の物で国に売ることもできるらしい。

ダンジョンには大きくなればなるほど資材などが豊富で、それだけ出てくる魔物もやばい、ダンジョン内の魔物は倒すとドロップと言って、素材を落とすので剥ぎ取りなどをしなくていい便利さがある。

そして宝箱があって中からは魔剣や魔槍、各種マジックアイテムが出てくる。

最深部にはボスがいて倒すことによって莫大な資産やアイテムがもらえるという噂だ。あくまで噂なのは階層が低いダンジョンのボスがくれるものはすこし貴重な物程度だった記録があるかららしい。

ダンジョンボスは一度倒すと復活はしない、が、ダンジョン内の魔物のレベルが平均7ほど上がるらしい。

ダンジョンはDランクから入れるようになり旅の扉は各国が管理している、なんでも特殊な技術で扉を移動させられるとのこと。

ダンジョンに入るには人数分の思い出の鈴というものが必要で旅の扉に入る前に門番さんが確認するらしい。

道具屋で500Gで買える、安いな。

………………………なんか今までで一番長く説明した気がするな。

 

あと大陸の中心部に神の塔ってものがあって中には1つの旅の扉がありクリアするごとに次の階への階段が出てくるとのこと。

今は15階まで開放できているらしい。

1階上がるごとにレベルが平均7上がるので攻略は最高難易度らしい。

 

などなど駄弁りながら俺たちはヒュ―マ帝国についたのだった。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「お、見えたぞ~ヒュ―マ帝国の防壁だ。」

 

おお、高い城壁が見えるな。

 

ヒュ―マの防壁==============

ヒュ―マ帝国をはるか昔から守る壁

ちょっとやそっとでは壊すことはできない

=====================

 

へ~頑丈なんだな

 

<鑑定眼のレベルが上がりました>

 

お、レベルアップか、もう一度鑑定してみるか。

 

ヒュ―マの城壁==============

ヒュ―マ帝国をはるか昔から守る城壁

ちょっとやそっとでは壊すことはできない

耐久119999999982545/120000000000000

=====================

 

やばっ!耐久やばっ!これは当分壊れないな、絶対に。

 

「すごいな、あれがヒュ―マ帝国の鉄壁の守りか」

「はい、かれこれ600年の間壊されたことがないそうです」

「へ~リックは物知りなんだな」

「それほどでもないですよ」

 

そういえばこの2日間ですこしレベルが上がったんだった確認してみるか。

 

=================

リュウスケ・ササキ 男 Lv20 ↑2

 

種族:人間 15歳

 

HP:130/130 ↑10

MP:112/112 ↑10

攻撃力:57 ↑10

防御力:52 ↑10

素早さ:62 ↑10

 賢さ:46 ↑9

器用さ:82 ↑10

 幸運:****

スキル===============

・鑑定眼 Lv3 ・剣術 Lv3

・ダッシュ Lv3 ・鷹の目 Lv1

特殊スキル=============

・可能性  Lv1

==================

 

鑑定眼================

物の情報や相手のステータスを見ることができる。

レベルが低い内は相手の情報をそこまで多く見ることはできない。

相手のステータス閲覧(中)

===================

 

鑑定はやっぱり調べ続けるとレベルが上がるのだろうか、しばらくかけっぱなしにしてみよう。

あ、でも人をなりふり構わず鑑定するのはさすがにマナー違反かな、ちゃんと意識しないとな。

 

北門==================

ヒュ―マ帝国の北の入り口

 

耐久 1980/2000

===================

 

「ヒュ―マ帝国へようこそ、身分証を拝見いたします。」

 

身分証!?ど、どうしよう…………そんなものもってないぞ。

 

「冒険者だ、これでいいか?」

「はい、ありがとうございます、そちらの方は?」

「ああ、こいつはどうも呪文の暴走で飛ばされてきたみたいでな身分証を持っていないんだ。」

「そうでしたか、それは御気の毒に…一応規則ですので犯罪の有無と入国料10,000Gをお支払いください。」

「入国料は払っといてやるよ犯罪は、ないと思うが一応確認しとけ」

「ああ、ありがとう、いつか絶対返すからな?」

「いや別に返してもらわなくてもいいんだがな。」

 

あらやだサザンさん男前、でも返すけどな

 

「それで犯罪の有無ってのはどうやって確認するんですか?」

「はい、この水晶に触れていただければわかります、変わらなければ犯罪無し、赤くなれば犯罪ありです。」

 

てなわけで触ってみる、変化は…ない。

 

「はい、ありがとうございました、ようこそヒュ―マ帝国へ。」

「ありがとうございます。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「さてとこれからどうするよ?まずはギルドに行って素材の換金だろ?」

「俺はその時に登録も済ませたいと思ってる、あと職にも就かなきゃな。」

「じゃあまず換金だな、登録には500Gいるんだよ。」

「マジか、無一文だから助かったよ、でも本当にいいのか?多めにもらっても。」

「これは三人で話し合って決めたことだ、なにしろピンチを助けてもらったんだからな。」

 

マジみんな男前。

 

「じゃあギルドに行こうか。」

 

ギルドの道中での鑑定結果。

 

壁==================

ただの壁、殴ると痛い

 

耐久 1081/1200

===================

 

石畳=================

ただの石畳

 

耐久 946/1000

===================

 

木箱=================

木の箱、結構丈夫

 

容量 100kg

耐久 200/200

===================

 

荷馬車================

物を多く運べる馬車

 

容量 700kg

耐久 600/600

===================

 

壁壁壁石畳壁壁壁石畳壁壁壁壁壁壁木箱木箱壁壁壁壁壁壁壁壁壁荷馬車壁壁壁

あ、なんか頭痛くなってきたちょっとやめとこう。

しかし耐久みても面白くないな、オフにできるかな。

 

壁==================

ただの壁、殴ると痛い

===================

 

お、でけた。

 

「着いたぞ。」

「おお、結構でかいな。」

「まあ帝国のギルドだからな。」

 

これから俺の冒険者生活が始まる!

 




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